*仁川(インチョン)[#Title]
#attachref(./Incheon2.jpg)
#fold(発表時の画像){{
#attachref(./Incheon.jpg)
}}
#contents
*性能諸元 [#c67e863e]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
//過去のVerにてTier10でプレミアム艦艇とされていた艦は特別艦艇と言う枠組みに変更されており現在Tier10にプレミアム艦艇は存在していない為ご注意ください。
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|&color(Red){特別艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[パンアジア]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 48,600|
|~|装甲|艦首艦尾|25mm|
|~|~|中央甲板|30-152mm|
|~|~|中央側面|30mm|
|~|~|上部構造物|16mm|
|~|~|砲塔|51-203mm|
|~|~|防郭|152mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 16%|
|~機動性|>|機関出力|(-) 120,00馬力[hp]|
|~|>|最大速力|(-) 33.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|800m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 11.2秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.8km|0.0km|8.5km|
|~|航空発見距離|8.0km|0.0km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk10 mod.1|16.1km|144m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|203mm/55|4基×2門|HE弾 2,800(14%)&br;AP弾 5,000|6.0秒|30.0秒|HE/HC Mk25&br;AP Mk21 mod.1|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|127mm/38 Mk.32|6基×2門|HE弾 1,800(5%)|6.0秒|7.3km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Mark 17* DW|2基×4門(4門)|17,900|125秒|13.5km|69kt|0.8km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~空襲|~船体|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ|~準備時間|
|~|-|タイセンショウカイキ|2|1(0,000)|2|8.0km|4,900(28%)|30秒|
//空襲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm Oerlikon Mk.24|12基×2門|147|85%|2.0km|
|~|~|中|76.2mm/50 Mk.33|12基×2門|413|90%|4.0km|
|~|~|長|127mm/38 Mk.32|6基×2門|195&br;(5×1680)|90%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|雷速 +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見飛行中隊の被発見距離 -10%&br;発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
|~スロット|>|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|応急&br;工作班|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|発煙装置|3|110|30|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:70 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|対空防御砲火|3|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
|~U|&attachref(消耗品/TorpedoReloader1.png,nolink,70%);|魚雷装填&br;ブースター|2|300|1|魚雷発射管の装填時間を短縮する&br;装填時間:8 [秒]|
|~I|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|修理班|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
8門の自動装填式203 mm 砲を搭載した重巡洋艦です。発射速度に優れた強力な主砲を搭載する巡洋艦の代替設計案であり、1940年代にアメリカで開発されました。もし仁川(インチョン)が実際に建造されていたとすれば、1950年代から1980年代にかけて活発な拡張を続けていた韓国海軍に加わっていた可能性があります。
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
「2025春節の願いの埠頭」イベントにて最上位ランダム褒賞として入手出来た艦。
ver.14.9.0から武器庫で26,300ダブロンで購入可能になった。
-''抗堪性''
TierX重巡洋艦としては低めの48,600。主砲の性質や本艦がアメリカ由来の艦船であることから、比較は専ら[[Des Moines]]級巡洋艦とすることになる。
~まず目につく差として、艦首艦尾の装甲厚が&color(red){27㎜→25mm};に減少している。その上、Des MoinesよりHPが2000低く((Des Moinesは固有アップグレードを加味すれば、その加速力も大きな差となる))、[[Salem]]のような優遇修理班もないため、被発見状態時の本艦の耐久性というのは有意に劣っていると考えて差し支えない。船体中央部の装甲は30mmでDes Moinesと変わりないが、昨今増えている457mm砲搭載戦艦から強制貫通される為、固いとは言い難いだろう。
~さらに完全に縦を向けた状態においては、主砲が3連装砲→連装砲になっていることで主砲前面で吸収できた敵弾も吸収しづらく、そのまま船体に突き刺さりがちな点も見過ごせない。後述の隠蔽性能や機動性も併せて総合的な抗堪性を軽く示しておくと、姿をさらして打ち合うにはあまりにも脆い性能をしているということになる。
~一方、本艦が優れている点を挙げると、①「''バイタルが比較的コンパクトであること''」、②「''重巡洋艦としては珍しく煙幕を備えていること''」の2点が大きく挙げられる。
まず①については、過信してはならないが多少機動戦をしたとしても、敵から離れるほどバイタルを抜かれずらくなるということであり、引き撃ち時や不意の砲撃を被弾した際に多少なりとも致命傷を貰いづらい。
次に②については、本艦の攻撃機会を確保すると同時に生存性を担保する心強い消耗品であり、敵からの集中砲火から逃れる際や反転攻勢を仕掛ける際、あるいは、開けたフィールドで安全をある程度確保したうえでダメージを積み上げていく際などいろんな場面で活躍する。ただし、水中聴音機を搭載できない為、魚雷には充分注意すべきである。
~以上のことから、艦長スキルの抗堪専門家や管理を採用し、体力を底上げすることと煙幕や修理班を使用できる回数を増やしておくことが推奨される。
-''主砲''
Des Moines級と同様の主砲弾を採用している上、装填時間も同じように&color(blue){5.5s};と軽巡洋艦並みの装填時間を誇っている。
本艦は3連装砲3基であるDes Moines級と異なり連装砲4基となっている為、DPMは劣っているが、依然として重巡洋艦としては驚異的であることには間違いない。とはいえ正面を向いての打ち合いにおいては有意に差が開く為、如何に全門斉射して火力を押し付けていくかが大事になってくる。
~射程は若干伸びた16.1kmとなっているが、TierXの戦場では短いものであることに変わりはない。散布界に関しては巡洋艦散布から駆逐艦散布になっている為、Des Moines級より集弾しやすいといえる((とはいえ、砲配置の都合上あまり変わらなく感じるかもしれない))。遠距離に行くほどふんわり弾道という特性も変わらない為、射程を伸ばして戦うという選択肢を取るよりかは装填速度を強化して中~近距離でダメージを稼いでいく運用がいいだろう。
~AP弾の跳弾角度の優遇は健在であり、近距離で甘えた角度をした巡洋艦のバイタルを短時間で複数枚頂戴し、沈めるという芸当が可能であり、短時間かつ近距離での戦闘はかなり強いと言ってよいだろう。勿論、距離を問わず横を向いている敵艦がいる場合も、AP弾を投射することでモリモリ削っていくことが可能であり、装甲が薄い艦艇であれば願わくばバイタルを狙っていけるだろう。
HE弾は203mm口径である為34mmまで貫通可能であり、投射量も相まって火災を引き起こすことも容易い部類である。戦艦の艦首艦尾は勿論、艦種を問わず姿勢の悪い敵や駆逐艦を狙う際にHEを使って、αダメージ+火災でダメージをとっていこう。
~このように、弾種の切り替えが割と重要な艦艇、かつアップグレード6で主砲改良3を採用することが多いことから、艦長スキルのグリスアップや装填手を取っておくことは非常に有用であると言える。
-''魚雷''
[[Jinan]]と同様の魚雷を片舷に4連装1基ずつ備えている。深度魚雷であることから駆逐艦や潜水艦にあてることは叶わないが、射程が&color(blue){13.5km};もある上、リアクションタイムも&color(blue){4s程度};で回避がほぼ不可能な優秀魚雷であるため流せる場合は積極的に流していきたい。とはいえ、メインウエポンとして使うには少々火力や機動性、隠蔽が不足しており、やはりメインは砲戦であろう。
~消耗品に魚雷装填ブースターを備えている為、頑張れば疑似的に16射線の魚雷を流すことは可能。流しておくと意外と戦艦にヒットなんてことも珍しくなく、戦果の3割を魚雷を稼いでくれたなんてこともありうる。使えるものは積極的に使っていきたいところ。
-''対空火力''
アメリカ艦艇が元であるため自艦を防衛する分には申し分のない対空火力を保持している。中距離対空がメインであるため、未強化の場合艦隊防空の主力を担えるかと言うとそういう場面は少なかったりする。とはいえ、対空防御砲火を消耗品として固定で搭載しているため、積極的に艦隊防空に参加して、流行りの航空攻撃から共同で身を守っていきたいところ。対空爆発は5発と同格で少ない部類であるため、どちらかと言えば、継続火力で押し切っていくタイプである。
~この消耗品を加味しての対空性能の充実という点や煙幕の保持という点から、防空性能に特化して防空圏を築いて味方のサポートをしていくという立ち回りも可能である。この場合、火力の向上は見込めないが、煩わしい航空攻撃から狙われずらくなるというメリットやその結果として、自艦サイドに敵を寄せ付けにくくなるという戦略的価値をもたらすため、戦術的価値は一考に値すると言えよう。航空戦力の廃り流行りによってはかなり活躍できる可能性がある。
-''機動性''
転舵所要時間は11.2sと同格の中では中堅程度であるものの、旋回半径は800mと広めなためもっさりとした挙動となる。この為、敵前で不用意に転舵をすることは敵に狙ってくださいと言っているようなものであり、側面を長く晒しがちになることから致命傷を貰いやすくなる。また、水中聴音機を備えていない本艦は、魚雷探知が遅れがちなためにこの機動性と相まって弱点の一つとなっている。
これらの弱点はアップグレードスロット5の操舵装置改良2で改善することができるが、主砲が短射程であることと性質上打ちっ放しになりがちなことを考えると、装甲の脆さも相まって優先攻撃対象になりやすくなかなかハードである。
~敵の駆逐艦、あるいは潜水艦がどこにいるか、また長射程の魚雷を持つ巡洋艦以上の艦艇がどこにいるのかしっかり把握しておくことは何より、開けた場所に出る際にはミニマップを通じて敵の位置関係に注意を払いながら操艦しよう。基本的には、機動戦を仕掛けられるような機動性を持ち合わせていない為、島影を利用しての射撃あるいは煙幕を利用して砲戦を仕掛けるなど生存を可能な限り考えて立ち回っていくことが活躍のカギである。
-''隠蔽性''
素の隠蔽は13.8kmと巡洋艦としてはそれなり程度。隠蔽特化しても11kmであることから、レーダーもない本艦にとって駆逐艦は好ましくない存在である。とはいえDes Moines級とはそんなに隠蔽差があるわけではなく、島影の選定や煙幕が利用可能なことを踏まえれば彼女らよりも特段位置取りが難しいということはないだろう。序盤は無理に前線を張りに行くのではなく、島影を利用しつつ敵艦との距離を適切に取りながら戦うのがいいだろう。
アップグレード5で転舵を採用した場合、12.4kmとこちらの装甲を強制貫通可能な[[Bungo]]や[[Thunderer]]のような一部の戦艦に劣る隠蔽値となり、より一層の注意を必要とする。
因みに煙幕内での発砲時の隠蔽は8.5kmでこの圏内に敵がいると煙幕内に居ても被発見を貰う。煙幕射撃時も敵艦との距離を見定めることをしっかり行おう。
-''総評''
驚異的な主砲レートの高さを持ち、優秀な深度魚雷を搭載し、煙幕をも利用できる重巡というなかなか厄介な攻撃性能をもつ艦船と言えるだろう。島影から敵を焼くのも良し、煙幕から敵を焼くのも良し、近づいて短期決戦をするもよしと優秀であり、対空火力も優秀であることから様々な戦場に即応していくことができるだろう。
~一方、機動性や隠蔽性といった生存性に関わる部分で多少弱点を抱えている為、如何にそこを補って火力を押し付けられるかが肝要となる。TierXの巡洋艦としては比較的乗りやすい船であり、気になった方は是非とも乗艦してみてほしい。
**史実 [#History]
**小ネタ [#Digression]
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