*リシュリュー級戦艦 2番艦 ジャン・バール[#Title]


&attachref(./JeanBart4_res.jpg,34%);
&attachref(./JeanBart2_res.jpg,36%);

#region("その他 リシュリューとの比較")
&attachref(./Richelieu-JeanBart-Comparison_res.jpg,33%);
リシュリューA船体(左)とジャン・バール(右)。多数の対空砲が増設されている。
&attachref(./Richelieu-JeanBart-Comparison2_res.jpg,32%);
リシュリューA船体(手前)とジャン・バール(奥)。艦橋が一変している。
#endregion
#region("公式画像 永久迷彩付")
&attachref(./Jean_Bart_20180622.jpg,33%);
#endregion

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.9.11.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|9|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[フランス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|69,000|
|~|>|装甲|18-430mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|33%|
|~機動性|>|機関出力|150,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力| 30.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|850m|
|~|>|転舵所要時間|16.0秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.9km|17.9km|15.1km|
|~|航空発見距離|11.3km|14.3km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|PCA n° 9 Mle 1|24.5km|水平 306m&br;垂直 184m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|380mm/45|2基×4門|HE弾 5,400(36%)&br;AP弾 11,900|26秒|36秒|HE &br;AP |
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|100mm/55 CAD Mle 1945&br;152mm/55 Mle 1936|12基×2門&br;3基×3門|HE弾 1,400(5%)&br;HE弾 2,200(12%)|3秒&br;12秒|8.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km-|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|中|57mm/60 ACAD Mle 1951|14基×2門|>|-| 571|75.0%|3.8km|
|~|~|長|100mm/55 Mle 1945|12基×2門| 9| 1,470| 228|75.0%|5.8km|
|~|~|~|152mm/55 Mle 1936|3基×3門|~|~|~|~|~|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#region(搭載可能アップグレード)
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion

・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|10&br;(14)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrew.png);>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
|~Y|[[&ref(消耗品/MainGunReloadBooster2.png);>消耗品#ia76b51d]]|4|120|20|主砲の装填速度を一時的に高める&br;主砲装填時間:-50 [%]|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|120|180&br;(234)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
ジャン・バールは、リシュリュー級戦艦であり、高い速力と強固な対水雷防御で有名です。1940 年代の後半に行われた仕上げ工程においては、当時の最先端の対空砲システムが搭載され、対空能力が大幅に強化されました。

//v13.11
リシュリュー級戦艦の2番艦ジャン·バールは、第二次世界大戦の勃発後に進水しました。敵に鹵獲されることを防ぐため、本艦は未完成のままカサブランカに移送され、同地で建造が続けられてたものの、フランスがドイツに降伏したため、結局ドイツの傀儡政権となったヴィッシー·フランスの支配下に入っています。連合軍のカサブランカ上陸作戦において、ジャン·バールは抗戦し戦艦マサチューセッツによって大きな損害を受けました。本艦の建造が完了したのは終戦後のことでした。


**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
 
2018年11月7日からプレミアムショップでの販売と、[[武器庫]]から石炭を消費しての交換が可能になった。
工廠交換で必要な石炭は228,000(割引クーポンで171,000)。
2020年4月9日、v0.9.3のリリースをもってショップでも交換でも入手できなくなった。
 
-''主砲''
[[リシュリュー>Richelieu]]と同じく、艦首側に380mm4連装砲を2基を搭載している。
相違点としては、σ値が1.9と比較的良好である事や、装填時間が4秒短縮され26秒となっていることが挙げられる 特に後者についてはティア9は装填アップグレードを適用可能のため、大型巡洋艦に近い22.88秒まで短縮することが出来る。分間あたりの投射量そのものは[[アルザス>Alsace]]に大きく劣るものの、良好なσ値や後述の主砲装填ブースターのおかげで一時的にティア9以上の火力を叩き出せる。
 
[[アルザス>Alsace]]と同様、380mmという口径は装甲厚27mm以上を強制貫通できない為、米・独重巡に上手く船体を傾けられると跳弾されてしまう。幸いHE弾が良好なダメージと高い発火率を持っており、装甲が厚かったり姿勢を傾けた敵艦に効果的である。もちろん腹を晒している艦が居ればAP弾に切り替えて撃つことも大切で、戦艦の中では弾着時間がトップクラスに短いためそのチャンスは多い。
適切な間合いを維持しながら主砲装填ブースターを使えば強力な艦になるだろう。
 
-''副砲''
アルザス最終船体と同じく152mm3連装砲を3基、100mm連装砲を12基搭載している。
ただし、[[アルザス>Alsace]]とは副砲配置が異なるため片舷最大指向門数はわずかに劣る他、射程もティア9仏戦としては短めな7kmである(他国と比較すると並である)。

-''空襲爆雷''
以前は射程が僅か6kmだったが13.1にて標準の射程となった。
 
-''対空''
&color(Maroon){''全戦艦中で最強クラスの対空能力''};を誇っていた。
対空砲は5.8kmの射程を持つ長距離と3.8kmの射程を持つ中距離から構成されている。短距離対空は保有していないが、極めて強力な中距離対空砲が1.0kmまでカバーしているので全く遜色がない。戦艦としては高対空で知られる米戦艦の最高峰[[Montana]]さえ凌駕しており、[[Kremlin]]にこそ艦隊防空能力で流石に劣るものの個艦防空能力では引き続き揺るぎない優位性がある。
 
12基の100mm連装砲による長距離対空は、射程こそ5.8kmと平凡だが秒間300ダメージを超えておりTier10[[防空>Minotaur]][[巡洋艦>Worcester]]の防空圏よりも強力。巨大な船体に物をいわせた[[Kremlin]]の実装により戦艦トップでこそなくなったものの、他にこれを上回る実装艦はTier10[[空>Hakuryu]][[母>Midway]]ぐらいであり極めて強力であることには変わりない。
しかし本艦の対空能力の主力は、3.8kmから効果を発揮する57mm連装高角砲14基による中距離対空である。その能力はTier9にして秒間1000ダメージの大台を突破しており圧巻の一言。戦艦最強なのはもちろん、命中率を加味しても素の状態の[[Worcester]]と同等の性能がある。
 
ただし%%%対空防御砲火があるわけではない%%%ため、v0.8.3現在Tier10艦載機の1投目を防ぐには至らない。装甲が殆どの部位で32mm以下しかないため、爆弾は当然としてロケットにも貫通ダメージを許してしまう。航空魚雷に対しては魚雷ダメージの軽減が33%と悪くない値をもっており、思いのほか耐える。
艦載機にとって最も相手にしにくい戦艦であることは確かだが、ただでさえ少ないHPを削られるのはそれなりに堪えるため、できる限り味方と共同して防空したい。
 
-''抗堪性''
HPは同格では低めの69,000しかなくツリー艦同様全身が32mmのためHEや460mmAPに対する耐性は皆無。応急工作班、修理班についてもこれといったボーナスがある訳でもないので同Tier帯の戦艦と比較すると非常に心許ない。降り注ぐHEからはエンジンブーストで離脱し、APに対しては主砲の前方集中配置を生かして隙を無くすなど、強みを活かして生存性を高める操艦が求められる。
 
[[リシュリュー>Richelieu]]のページにあるように、残りHPが少なくなっても生きて後方に逃げ切ってしまえばまだ活躍ができる。そのため引き際を見極めることが非常に大切である。1発当たっただけで火が点きかねない危険なHE、殆どの戦艦と全ての巡洋艦を上回る長射程、戦艦最速クラスの高弾速、&color(Gray){(そしてフランスユニーク艦長の優遇アドレナリンラッシュ - HP20%時で装填時間-20%)}; これらを生かした遠距離火力支援によっても十分戦局に貢献できる。主砲が前方集中配置だからといって突撃しか能がないわけではない。

#fold("装甲レイアウト"){{
#attachref(./JeanbartLayout.png)
#attachref(./JeanbartLayout02.png)
}}
 
-''機動性''
速力はリシュリュー、アルザスよりも遅く30ノットである。エンジンブーストは搭載可能であるがそれでも32.4ノットまでしか加速できないので他の仏戦乗りからすれば物足りないかもしれない。
転舵所要時間、半径は共にアルザスよりも優秀であるので苦労はしないだろう。
 
-''消耗品''
消耗品にフランス巡洋艦でおなじみの「主砲装填ブースター」を搭載する事が出来る。
効果は「20秒間、主砲の装填時間が半分に短縮される」というもの。このブースターを使う事で主砲リロードを13秒に短縮する事が出来る。装填アップグレードとアドレナリンラッシュの状態によっては10秒を切ることもある。回頭中の敵大型艦の側面に2斉射は撃ち込むことができるため有効活用したい。&color(Silver){%%ランク戦でのラムアタックとも相性がいい%%};
 
-''総評''
武蔵やミズーリ、クロンシュタットといった従来のTier9プレミアム艦と比べると落ち着いた性能だが、主砲装填ブースターによって醸し出される絶大な火力は敵艦に非常に効果的である。また空母が増加したv0.8以降の高Tier戦場とも相性がいい。
かといって油断するとその貧弱な生存性のおかげでいとも簡単に海底とお友達になってしまう。
ゲームの特性を理解している艦長なら戦場における脅威となる事ができるだろう。
 
**史実 [#History]
リシュリュー級戦艦の2番艦、ジャン・バール。
歴史上、最後に建造された戦艦である。

 二次大戦時、母国の降伏による鹵獲を防ぐために未完成状態で出港したのは同型艦と同じ。ダカールへ向かったリシュリューに対し、本艦はカサブランカへ向かった。

 この時点で本艦は、自力での航海が可能だったものの、一応は戦艦として戦える状態だったリシュリューほど恵まれてはいなかった。主砲は、艦首側の一番砲塔が砲身以外完成、艦橋前の二番砲塔は天蓋すらついていないという状況で、つまるところが主砲ゼロ門&color(Silver){(WoWSでは時々見かける光景だが…)};。副砲はただの一基一門も完成せず、高射砲が片舷一基ずつ、それに加えて数えるほどの高射機銃が載っているといった、最早戦闘などできない状態だった。
 しかしここから、乗員とカサブランカの工廠員たちによる必死の艤装作業を受けることになる。一応は動かせる状態の一番砲塔に簡易的な測距儀が据えられ、本艦は三八センチ砲の砲撃が可能となった。副砲は装備されなかったが、高射砲は片舷一基ずつ追加され、全体で四基八門となった。そしてその姿で、カサブランカ沖海戦を迎えることになる。

 11月8日、本艦は米戦艦マサチューセッツの砲撃により主砲塔用の電路に不具合を生じ沈黙。一方、本艦からの砲弾は命中しなかった。米艦隊は本艦を無力化したと判断し戦闘を終了した。
 しかし翌日からの応急修理活動により主砲塔はその機能を回復、11月10日には再び戦闘準備を整えていた。本艦を砲撃しにきていた何も知らない英重巡オーガスタは、三八センチ砲による砲撃に不意をつかれ、撤退する。
 米艦隊は主力艦の損傷を防ぐための反復爆撃を実施、11月11日には再びジャンバールを無力化し、カサブランカ沖での一連の海戦は終了した。

 戦闘後、自由フランス海軍に編入された本艦は、同型艦のリシュリューに主砲塔を含む多くの装備を供出し、二次大戦中に再び出撃することはなかった。そして戦後、就役しなかった同型艦クレマンソーのために製造されていた主砲塔を再装備し、戦後世代の対空火器を搭載して一九四九年に就役。今日に至るまで、史上最後に竣工した戦艦となった。

 

WGによる解説「[[World of Warships Museum: ジャン・バール (Jean Bart)>https://worldofwarships.asia/ja/news/history/museum-jean-bart/]]」
**小ネタ [#Digression]
本作でもそうだが艦船系のゲームなどにおいて、ユーザーに「ジャン・「パ」ール」と呼ばれるのを時折目にするが、これは誤りなので注意が必要である。
フランス語表記で見ると一目瞭然(逆に、こちらだと「バート」と読んでしまうかもしれない)なのだが、カタカナ表記でしか目にしたことが無い場合は間違えがちである。
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
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*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント2,reply,15)

*過去ログ[#s84c50a9]
#region(''Jean Bart過去ログ一覧'')
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|''Jean Bart過去ログ一覧''|
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