*大型巡洋艦 ル・アーヴル [#Title]
#attachref(./le havre.jpg,nolink)
#fold(BA UTNAPISHTIM'S SHIP){{
#attachref(./BA UTNAPISHTIM'S SHIP.jpg,nolink,30%)
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.14.11.0};
LEFT:・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|9|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~国家|[[フランス]]|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|55,300|
|~|>|装甲|16-335mm&br;・防郭 27-190mm&br;・艦首/艦尾 25mm&br;・砲郭 150-335mm&br;・装甲甲板 27mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|19%|
|~機動性|>|最大速力|31.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|720m|
|~|>|転舵所要時間|13.2秒|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|14.7km|16.7km|12.4km|
|~|航空発見距離|10.0km|12.0 km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~| PCAn°9Mle1|18.1km|200m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|330mm/50|2基×4門|HE弾 4,800(35%)&br;AP弾 10,750|30.0秒|30.0秒|HE OEA Mle1935&br;AP OPfK Mle 1935|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|139mm/50 Mle 1938|8基×2門|HE弾 2,000(10%)|6.8秒|8.0km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|~| 短|20mm Oerlikon Mk.24|18基×2門|>| -| 228|85%|0.1-2.0km|
|~|~| 中|40mm Bofors Mk.1&br;40mm Bofors Mk.2|4基×2門&br;4基×4門|>| -| 189|90%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|139mm/50 Mle 1938|8基×2門| 6| 1,680| 147|90%|0.1-6.0km|
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5&br;(7)|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/SonarSearch2.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100&br;(120)|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|80&br;(72)|40&br;(48)|対空兵装の秒間ダメージ:+50 [%]&br;中・長距離対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ:+300 [%]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png);>消耗品#ia76b51d]]|3|90|180&br;(234)|艦艇の最大速度を向上させる&br;最大速度の上昇率:&color(Blue){20}; [%]|
|~|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png);>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 3機|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink.png);>消耗品#yd3903f6]]|3|60|28|自艦のHPを回復する&br;回復量: 最大HPの 0.6 [%/秒]|
注:括弧内は各[[レアアップグレード>アップグレード#pfeed265]]搭載時の値
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
330 mm 砲を艦首側に集中配置した超重巡洋艦で、設計上の多くの特徴が[[ダンケルク>Dunkerque]]級戦艦と共通となっています。対空兵装システムにはアメリカ製の対空機関砲が採用されています。
#fold(BA UTNAPISHTIM'S SHIP){{
本艦の外観は、遥か昔に失われた文明によって建造された、巨大な宇宙戦艦であるウトナピシュティムの本船に着想を得ています。『ブルーアーカイブ』とのコラボレーションの一環として登場した艦艇です。
}}
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
フランスのティア9プレミアム巡洋艦。船体前部に主砲、後部に副砲を集中配置した大型巡洋艦である。
-''主砲''
元となった[[Brest]]と同じく2基4門で、船体前部に集中した主砲配置がなされており何点かを除き同じ物である。330mmで他の仏巡と比べても非常に素直な弾道をしており、命中させやすいうえ大巡としても申し分のない火力を持つ。火災発生率も[[Brest]]から変わらず35%と優秀。だが装填時間は30秒(([[Brest]]と違い主砲装填ブースターが没収されている。))と一部戦艦にも劣る遅さを誇るため、後述の副砲も活用した立ち回りを心がけなければ戦場でのダメージ貢献は限定的になるのは避けられない。
旋回半径は優秀だが、前部集中配置の主砲構造により引き撃ちも苦手。下手に突っ込むといくら頑丈とはいえ転進や回避行動中に舷側を抜かれることになるため、慎重な立ち回りが必要となる。
後述する「戦闘命令」はこの主砲の命中を蓄積させることによって発動可能となり、スタックを最大まで貯めるのには10発(1発命中で10%)の主砲弾を命中させる必要がある。しかし、''50秒以内に1発も命中させられなければスタックが減り始める(つまり斉射を外すとスタック減少が確定してしまう)。''装填中の生存面、戦闘命令蓄積面の2つから危機的状況になるのは言うまでもないのでしっかり狙う必要があるだろう。エイムが不安な場合は1回ずつ射撃してリスクを分散させよう。スロット6に主砲改良3を搭載した場合、主砲装填時間が24秒となり、斉射を外してもスタック進捗が次斉射まで現実的な着弾猶予時間をもって維持されるため、進捗が進まず歯痒い思いをすることが格段に減るだろう。副兵装改良2との択一ではあるが戦闘命令の回転を安定させることを考えれば、主砲改良3の取得が断然オススメである。ただ砲塔旋回速度が落ちるのには注意。
旋回速度は30秒/180°と少し遅め。不満があれば[[艦長スキル>艦長スキル/巡洋艦]]や[[アップグレード]]で補おう。[[歯車のグリスアップ>艦長スキル/巡洋艦#Gunner]]を取得すればほぼ転舵速度と同じになり取り回しが良くなるため採用を検討しても良い。
ただ、前方集中配置のため前方への姿勢の自由度は高く旋回の遅さはそこまで困ることはないかもしれない。
-''副砲''
2門8基の、船体後部に集中的に配置された本艦を特徴づける大事な兵装である。素の状態では射程8km、装填速度6.8秒、装甲貫通23mm、散布界は本艦の元である[[Brest]]のマサチューセッツ散布とは異なり通常散布((射程[km]×57+30))であり普通の巡洋艦副砲と言える。但し前述の主砲命中により貯まる戦闘司令を発動すれば50秒間、''&color(red){副砲散布界-60%、副砲貫通力+40%、副砲装填時間短縮-70%};''のパンアメリカ戦艦もビックリな強烈な効果を得る事ができる。
#fold("詳しく"){{
艦長スキルの強烈な打撃力((副砲射程+20%))+最上級砲手((副砲装填時間-10%))とアップグレード及び信号旗で最大強化した場合副砲射程12.0km、装填4.6秒、発火率11%、装甲貫通23mmになり戦闘命令発動中は装填時間が1.4秒、装甲貫通力が32mmとなり巡洋艦の船体や甲板、戦艦の艦首艦尾等を貫通出来るようになる為一気に主兵装になり得る。戦闘命令下での副砲性能は他の副砲特化型艦艇と比べても遜色なく、巡洋艦という枠であればTierは違うが副砲巡洋艦として人気な[[Napoli]]と肩を並べる程であり火災を起こせる点を考慮するとこちらの方が優秀とも言えるだろう((ただし[[Napoli]]には排気煙幕を所持している点や散布界式、向こうはSAP弾だったりと異なる点が多いため一概には上とは言えないが…))。ここぞという場面で火災含めた重要なダメージソースになってくれる。
ただし戦闘命令終了後は再びスタックを貯めなければならないうえ、再発動にかかる時間は''単純計算で約1分(主砲2斉射ぶん)、しかも2斉射で貯めきる場合主砲を16発中10発命中させなければならないというかなりの高難易度''なため発動する機会は慎重に見極める必要がある。但しこれに関しては砲弾が命中した瞬間に戦闘命令のスタックは貯まる為、残りの効果時間と主砲の着弾時間を計算し効果時間終了と同時に命中させれば効率良く貯めることが出来るだろう。((これにより最短30秒弱で貯めることができる。))
}}
一度スタックを貯めきってしまえばスタック減少は起こらず、いつでも戦闘命令を発動できる。そのため主砲を丁寧に当てて戦闘命令を発動できる状況をできる限り早く作ることが本艦が戦場で活躍するうえでは不可欠である。本艦は巡洋艦であるため発砲のタイミングを良く考え、地形の活用や味方艦艇との連携を行いながら柔軟な立ち回りをすることが求められるだろう。
ここまで読むと副砲好きには堪らない性能をしてるように見えるのだがひとつ懸念点があり、それは主砲及び副砲の配置にある。主砲は艦首に集中配備、副砲も艦中央に配置されている2基を除き大多数が艦尾に配置されておりどちらも砲撃を受けると一気に機能停止しやすいということである。特に主砲が止まってしまうと戦闘命令が貯められなくなる為致命的である。筆者的には本艦はエンジンブーストを所持しており敵弾の回避は比較的やりやすい為UGの1スロは副兵装改良をオススメしたいが何戦か試乗してみて艦長の好みで載せ替えて対応しよう。
前方集中配置を利用したガン縦運用が好きな艦長は、主砲に戦艦砲を受けると2番砲塔が止まりやすいため主兵装改良を載せると良い。主砲が1機止まるだけで単純に主砲火力が半減してしまうのは痛い。
--''射角について''
&attachref(./lehavre-secondary.png,20%);
両舷側に1基ずつ、艦尾に6基配置された副砲は1隻に対し最大5基10門向けられる。注意として、艦尾に大量にあるからといって''真後ろを向くと射角と配置の関係上2基しか作動しない''。艦尾側の敵を狙う場合、少し艦を傾ける必要がある。
5度傾ければ4基、20度まで傾ければ5基の最大火力となる。&br;
艦首側の敵に最大火力を出したい場合は40度まで傾ける必要があり、いくら大巡とはいえ大口径砲をまともに食らえば大ダメージを被るため注意されたし。
#fold("&color(red){非推奨艦長スキル「榴弾用慣性信管」(IFHE)との相性};"){{
艦長スキル画面での推奨ビルドにおいて、このスキルは&color(red){非推奨};とされているが、本艦の副砲は[[Napoli]]と違ってHE弾である。そのため、艦長スキル「榴弾用慣性信管」の貫通力1.25倍恩恵を受けることができる。戦闘命令で強化された副砲貫通力は40mmとなり、IFHE搭載前の32mmと比較すると貫通できる装甲帯の範囲が大幅に改善される。特に米戦艦に標準搭載されている38mm甲板を貫通できるようになる恩恵は大きく、同格だけで見ても[[Iowa]]や[[Kearsarge]]、[[Georgia]]、[[Alaska]]などはもちろん、[[Valparaiso]]の40mm甲板や[[Riga]]の40mm艦首と35mm甲板、[[Michelangelo]]の船体上部側面40mm装甲帯、[[Tianjin]](リガと同諸元)などに対しても戦闘命令での火力の押し付けが現実的なものとなる。遠距離では山なり弾道を描く副砲が甲板に着弾するケースを考えても、IFHEの取得はこれらの副砲弾が確実にダメージへと変換されるために一考に値するものといえるだろう。
ただし、火災発生確率が半減するリスクについては理解する必要があるだろう。戦闘命令中であれば手数は十分にあるため、投射量を確保できる状態ならば複数火災をもぎ取ることはそこまで困難ではない。が、主砲HE弾の火災発生率は17.5%へと大幅に低下し、手数を考えると着火しながら遊撃を行う戦術を取ることが非常に難しくなることは考慮すべきである。
}}
-''対空火力''
かなり優秀。味方に対空の傘を指すには困らないレベルの対空火力は持っている。消耗品とアップグレード、艦長スキルで対空火力を大きく引き上げると単艦でも艦載機攻撃を凌ぎうる火力を持つ。副砲特化にすると対空装備もある程度強化されるため、航空機の多い戦場では積極的な防空を意識することで名鑑章「対空エース」の取得も十分狙えるだろう。
-''魚雷''
無い。これが結構辛い。副砲が届く距離での戦闘が起きる場合はお互いが10k~12m程度と接近しており、魚雷を持っている殆どの艦艇に対して近距離で戦う本艦は触雷にも十分注意する必要がある。消耗品「水中聴音」や魚雷探知アップグレードの採用も自分の得意な交戦距離と照らし合わせて採用を検討してみるのも良い。そして接近戦でお守り代わりの魚雷を持てないため、戦闘命令がない時の接近戦には特に注意が必要である。特に浸水を受けてしまうと大巡ペナルティで浸水が40秒継続するため致命傷になりえる。
-''抗堪性''
HPは58,100で同格重巡洋艦より頑丈。同じティア9のプレミアム仏重巡洋艦カルノーとほぼ同じ32mm装甲、耐水雷防御19%を持ち、艦首艦尾装甲が25mmとやや心配な面もあるが戦艦からの一撃に対してある程度の防御が可能になっている。素のHPが高いため修理班の回復量も優れており、近距離戦を意識した比較的高い生存性を持つ。しかし大型巡洋艦なので火災ダメージなどが戦艦基準((火災時間60秒、最大ダメージ18%))であるのに注意。修理班があるとはいえ複数箇所を燃やされると大ダメージを削られるため、応急工作班の使い所は慎重に。
-''機動性''
最大速度は31.5ノットと大巡にしてはそこそこ快速。転舵所要時間は13.2秒で曲がり始めは遅いが、旋回半径は720mとよく曲がるため曲がりすぎで舷側を晒さないよう注意。敵弾回避は加減速も交えれば容易な部類に入るだろう。信号旗や消耗品のエンジンブーストと併用すれば最大40ノット近くまで伸び、大巡とは思えぬ快速で距離を詰めたり離脱したりすることも可能。
-''隠蔽性''
大巡にしては比較的良好。なんと吾妻よりも良い。主砲装填時間が長く発砲ペナルティ解除のほうが早いため、前衛偵察がない状況では射撃のたびに隠蔽に入ることも可能。自身の速度も活かした隠蔽の押し引きが生存率を大きく変える鍵となる。副砲特化にすると最良隠蔽が副砲射程(12kmほど)とほぼ同じとなり、発見されたら副砲が動き出すといったシチュエーションもある。
-''総評''
副砲を戦闘命令によって強化し火力を相手に押し付ける、
という特殊な立ち回りが求められる大型巡洋艦である。戦闘命令のために丁寧に主砲を命中させ、副砲が届く範囲で戦闘を行い、ゲームモードにも巡洋艦としてしっかり関与する...となると、本艦に求められる操作難易度は比較的高め。考えなしの突撃を繰り返していては主砲装填時間の遅さと戦闘命令の息切れから何もできずに海底へ向かうこととなる。
集中的な副砲による大火力を駆逐艦やヘイトの向いていない相手に確実に向けるために、地形や消耗品を活用した短期決戦や味方の煙幕などをもらってから強気に前詰めを行うなどの柔軟な立ち回りを心がける必要がある。特に、戦闘命令を活用できなければ(コレって[[Brest]]でよくね...?)がのしかかってくる。副砲射角やモジュール損傷に悩まされることの多い本艦ではあるが、突撃だけでなく高対空火力による防空、高発火率HEでの着火、機動力を活かしたマップ外周からの遊撃など幅広い行動の選択肢は存在する。弱点を克服することができれば相手は副砲の圧倒的手数と馬鹿にならない火力、そして頻発する火災に苦しむことになるだろう。
***BA UTNAPISHTIM'S SHIP [#o4276f3b]
#fold(BA UTNAPISHTIM'S SHIP){{{
&ref(57a90520-5d71-11f0-8902-005056902a5f.jpg);
#fold(その他画像){{
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&ref(d9fa67bc-5d8f-11f0-b332-005056902a5f.jpg);
}}
2025年7月から始まった[[ブルーアーカイブコラボ]]第二弾にて実装されたコラボ艦艇。
作中に登場する"ウトナピシュティムの本船"をモチーフにしている。
}}}
**史実 [#History]
ル・アーヴルはフランス北部の都市であり、セーヌ川の河口が存在する。
クロード・モネが描いた印象派の象徴ともいえる「印象・日の出」はル・アーヴル港を描いたものであるそうだ。
**小ネタ [#Digression]
BA UTNAPISHTIM'S SHIP 無期限迷彩では船体に若干砂が積もっている。これは原作の「ウトナピシュティムの本船」が砂の下から発見されたことを反映している。細かく分かりづらいが、原作ストーリーをしっかり読んだファンには分かるこだわりポイントである。
コラボレプリカ艦として初登場し、ver14.1に25,000 鋼鉄で通常版が販売された。
この時通常版には船尾に艦名が書かれるようになったが、コラボ版は迷彩をはがしても艦名がついていない。
#fold(艦名のプレート){{
艦名のプレート
&attachref(./name.jpg);
}}
*編集用コメント [#EditorialComment]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,5)
}}
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)