*オルカン (M級駆逐艦 ミュルミドン)[#Title]
#attachref(./オルカン.jpeg)
#contents
*性能諸元 [#Ability]
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ヨーロッパ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 15,700|
|~|>|装甲|6-20mm&br;・防郭 0-1mm&br;・艦首・艦尾 0-1mm&br;・砲郭 0-1mm&br;・装甲甲板 0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力| 48,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力| 35.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径| 590m|
|~|>|転舵所要時間| 3.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.5km|-|0.0km|0.0km|0.0km|
|~|航空発見距離|3.0km|-|0.0km|0.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|11.6km|102m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|120mm/50|3基×2門|HE弾 1,750(9%)&br;AP弾 2,250|4.5秒|9.0秒|HE 62LBS&br;AP 62LBS|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|102mm/45 QF Mk V|1基×1門|HE弾 1,500(6%)|4.0秒|5.0km|
//|~|B|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm M1943 mod 1|1基×4門(4門)|10,700(0%)|70秒|12.0km|76kt|1.6km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|20mm/70 Oerlikon Mk IV|6基×1門|>| -| 70|95.0%|0.1-2.0km|
|~|~|中|40mm/39 QF Mk VII|1基×4門|~|~| 35|100.0%|0.1-2.5km|
|~|~|長|102mm/45 QF Mk V&br;120mm/50 QF Mk XI|1基×1門&br;3基×2門| 1| 1,260| 35|100.0%|0.1-5.2km|
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/EngineRoomProtection.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/EngineBoost1.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +50%|
//|~|&attachref(tmp/水中聴音改良1.png,nolink,);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
//|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/AAGunsModification1.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/TorpedTubesModification1.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
//|~|&attachref(tmp/発煙装置改良1.png,nolink);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +30%&br;&color(Red){スモークの持続時間 -5%};|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/TorpedLookoutSystem.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/ShipConsumablesModification1.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能 消耗品)
搭載可能 消耗品
|CENTER:||CENTER:||c
|>|>|>|CENTER:~R|
|&attachref(消耗品/CrashCrew1.png,nolink,80%);|応急工作班| 無制限 |有効時間:5秒|
|>|>|>|CENTER:~T|
|&attachref(消耗品/SpeedBooster1.png,nolink,80%);|エンジンブースト|x 回|有効時間:120 秒|
|>|>|>|CENTER:~Y|
|&attachref(消耗品/RegenCrew1.png,nolink,80%);|修理班|x 回|有効時間:10秒&br;回復:157HP/秒|
|>|>|>|CENTER:~U|
|&attachref(消耗品/RLSSearch1.png,nolink,80%);|警戒レーダー|x 回|有効時間:20秒&br;敵艦補足:7.5km|
使用回数は第1消耗品、詳細は[[消耗品]]を参照
#endregion
//搭載できない物の行は削除してください。
//x の箇所は艦やTierによって違うので各艦ごとに変更してください。
//船体によって搭載の可不可がかわるものは、右端列(数値表示列)に記入してください。(Yキーの防御砲火を例に)
//第二消耗品(プレミアム消耗品)は使用回数と準備時間が違うだけなので第一消耗品の回数を記載
**ゲーム内説明 [#Explain]
本艦は元々はイギリス海軍用として建造された M 級駆逐艦でしたが、就役後間もなくポーランド海軍に引き渡され、オルカンとして就役しました。ライトニング級と類似していますが、魚雷発射管を減じることで対空兵装の強化を実現しています。
**解説 [#Manual]
-主砲
[[L級駆逐艦>Lightning]]の改良型ということもあり、基本的なスペックはそちらに準ずる。差異を挙げるとするなら、主砲のダメージがこちらの方が50高いことだろう。
DPMはtier8駆逐の中でもよい方で、これより高いのは[[Oland]]、長10cm砲もちの[[Akizuki]]と[[HSF Harekaze]]、主砲5基の[[Benson]]と[[Kidd]]、そして[[Cossack]]、同国の煙幕レーダー駆逐艦[[Split]]、主砲装填ブースター時の仏駆である。
#region(ちなみに)
[[Lightning]]でもう一つの魚雷発射管があったところに&color(Red){102mm口径の副砲が搭載されている。};
同tierで副砲を持つ駆逐に[[Kiev]]のB船体があるが、あちらの口径は85mm。
射程と発射速度は同じだが、威力、発火率にて勝る上にこちらはスキルでIFHEを取得することで高tier駆逐の艦体にもダメージを出せる。
裏を返せば&color(Red){IFHEを取らないと駆逐の上部構造や潜水艦至近の水面にしかダメージが出ない。};
特化にするのはお任せであるが、基本的には当たったらラッキーくらいに思うのが無難だろう。
#endregion
-魚雷
第一ツリー駆逐と同じく長射程高雷速が強みの魚雷を持つ。
性能は同tierの[[Oland]]と同じで射程は12kmだが、こちらは4連装発射管1基のみと射線が少ない。幸いなことに装填時間は同じ70秒である。
-対空
主砲が両用砲かつおまけの副砲も両用砲のため[[Lightning]]より微増した長距離対空を持つが、強いとは言えないだろう。
[[Oland]]のように消耗品「対空防御砲火」を持つわけでもなく、[[Lightning]]のように使い捨て出来る煙幕を持つわけでもないので敵空母の動きには細心の注意が必要。
-抗堪性
素のHPは[[Lightning]]と誤差レベルの違いしかない。
[[Akizuki]]を筆頭とする大型な駆逐艦には劣るものの、同国籍ツリーのものと同じ「修理班」を持っているので使い切ることが出来ればしぶとく生き残れるだろう。
-機動性
[[Oland]]とほとんど変わらず、最高35ノットにエンジンブーストで+αである。これより速い駆逐艦もわんさかいる。
-隠蔽性
最高隠蔽は5.9kmで[[Lightning]]より悪化している上、[[Oland]]と比べても0.1km負けている。
しかし後述の消耗品「警戒レーダー」を発動すればほとんど無視できる。
-消耗品
同tier同国籍の[[Oland]]と比較して、4つ目のスロットに「対空防御砲火」を持たない代わりにtier8駆逐では数少ない「警戒レーダー」を持っている。
また、[[Split]]と比べて効果範囲7.5kmと狭いものの、照射時間20秒と2倍であり、もう一つのtier8レーダー持ちである[[Hsienyang]]と同じ性能である。
[[Split]]はレーダー煙幕という自身の姿を隠しながら戦うということができるが、本艦は煙幕はないため、発砲ペナルティを気にしながら戦う必要がある。
[[Hsienyang]]はレーダーか煙幕か択一であり、あちらは弾道がより悪く、修理班を持たない。
対するこちらは元々煙幕がない上に「修理班」持ちで、高めのDPMがある主砲と高雷速の魚雷も持っているためレーダーとのマッチ度は[[Hsienyang]]よりも高いだろう。
参考になる記事:[[パンアジアページのレーダー駆逐考察>パンアジア#RadarDD]]
-総評
ティア8にしてレーダーを持っている本艦は対駆逐においては類を見ない程、優秀である。 また修理班と、DPMが高い主砲により敵駆逐艦を発見し、砲戦に持ち込めば格上であろうが打ち勝てる性能をしている。
**史実 [#History]
・英海軍M級駆逐艦&br;
M級駆逐艦は[[L級駆逐艦>https://wikiwiki.jp/wobships/Lightning]]の小改装型として8隻が建造されました。
L級駆逐艦とは主砲や射撃指揮装置は同様でしたが、戦訓を取り入れて水雷兵装は21インチ4連装魚雷発射管を一基とした一方で、45口径4インチ単装高角砲を搭載していました。
マラータ Mahratta、マーティン Martin、ミュルミドン Myrmidon 改めオルカン orkan の3隻はそれぞれが独潜水艦の雷撃を受け沈没しましたが、他の5隻については第二次世界大戦を生き抜きました。
戦後、マスケティア Musketeer はスクラップとして解体されましたが、残る4隻はトルコに売却され、1959年にトルコ海軍駆逐艦として再就役し、その後1970~71年にかけて全艦が退役、解体されました。現存するM級駆逐艦はありません。
&br;
・ポーランド海軍駆逐艦 オルカン&br;
英フェアフィールド社にてM級駆逐艦として起工されたミュルミドンは、就役前にポーランド海軍に貸与され、オルカンと名前を変えて1942年12月5日に就役しました。
1942年1月23日、ムルマンスクに向かうJW52船団の護衛任務に参加した際に、独潜水艦より発射された魚雷の航走音をとらえ、戦艦アンソン Anson に警告を発し、その結果アンソンは被雷を回避することができました。後日、アイスランドのアークレイリ Akureyri に戻った1月29日に、乗組員はお礼にアンソンよりお茶会への招待を受けました。
1943年7月4日に英領ジブラルタルでおきた航空機事故において、ポーランド亡命政府の初代首相ヴワディスワフ・シコルスキ将軍が亡くなった折り、その遺体を英国本土へ移送するために使われました。
1943年10月8日、カナダ国ハリファックスからイギリスへの船団護衛中に独潜水艦U378にの放った魚雷を受けて沈没しました。オルカンは6時ごろに被雷し、弾薬庫誘爆により炎に包まれ、数分後に沈没し、乗組員のうち175名が船と運命を共にしました。生存者44名は駆逐艦マスケティアにより救助されましたが、その中にオルカンの艦長スタニスワフ・フルィニェヴィェツキ中尉&color(Silver){(!)};は含まれていませんでした。
1982年にバルト海のグダニスク湾に面した都市、グディニャ Gdynia の聖ヨハネ教会に青銅製の記念プレート(オルカンの船体が折れ、その上に将兵が倒れ伏している絵が刻まれている)が奉納され、現在に至るまでその壁に飾られています。
また、2020年現在、ポーランド海軍660型小型ミサイル艦の一番艦がオルカンと命名されていて、当該艦級はオルカン級とも呼ばれています。
&br;
**小ネタ [#Digression]
Orkanとは台風、嵐、疾風の意。
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#endregion
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