*グランパス級潜水艦 シール HMS Seal N37 [#Title]
&attachref(./しーる!.jpg);

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.13.11};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|&color(Red){特別艦艇};|
|~艦種|[[潜水艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[イギリス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|19,200|
|~|>|装甲|6-25mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|4,930馬力[hp]|
|~|>|最大速力|27.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|490m|
|~|>|転舵所要時間|7.0秒|
|~水中機動性|>|潜行中の最大速力|16.0ノット[kt]|
|~|>|潜航舵の転舵所要時間|18.2秒|
|~|>|潜航/浮上の最高垂直速度|3.4m/秒|
&br;

|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~潜行深度・状態|~海面|~火災|~航空機|~煙幕|
|~|水上|6.12km|8.12km|2.2km|2.0km|
|~|潜望鏡深度|2.2km|5.12km|2.2km|?|
|~|最大深度|発見不可|0km|0km|0km|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ|~装填|~射程|~装甲貫通力|~180度旋回|
|~|102mm/40|1基×1門|2,250(SAP)|5.0秒|6.0Km|30mm|18.0秒|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~種別|~口径|~基数×門数|~射程|~雷速|~最大ダメージ&br;(浸水発生率)|~装填|~切替時間|~被発見|~装填手の数|
|~|-|標準|533mm Mk VIII/Mk IX|艦首:6門|13.0km|90.0kt|13,233(77%)|75秒|-秒|1.9km|6|
//|~|~|~|533mm Mk VIII Mod 0***|艦首:8門&br;艦尾:3門|12.0km|78.0kt|7,833(42%)|40秒|-秒|1.7km|4/3|←ver13.2以前
//|~|~|~|533mm Mk VIII Mod 0***|艦首:8門&br;艦尾:3門|12.0km|78.0kt|8,167(42%)|40秒|-秒|1.7km|4/3|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ソナー|~準備時間|~ピンガーの効果時間|~ピンガー速度|~ピンガー幅|~最大射程|
|~|9.0秒|35/75秒|800m/秒|15m|13.0km|

&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~潜航能力|~潜航能力|~潜航能力消費|~回復レート|
|~|300単位|1単位/秒|0.4単位/秒|

#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM084_Pinger_Mod_I.png,nolink,70%);|ソナー改良1|ソナーが機能停止する確率 -25%&br;ソナーの修理時間 -25%|
|~|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|消耗品の動作時間 +40%|
///ref(Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,around)
|BGCOLOR(#eeaaaa):B|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM085_Pinger_Mod_II.png,nolink,70%);|ソナー改良2|ソナーピンガーの速度 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM100_DamageControl_Mod_III.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良3|火災によるダメージ -5%&br;浸水によるダメージ -5%|
///
|BGCOLOR(#eeaaaa):C|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲の旋回速度 +15%|
|~|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;副砲の射程 +5%&br;副砲の最大散布界 -5%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|艦載魚雷の雷速((他の補正を考慮しない値)) +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM082_Autonomy_Mod_I.png,nolink,70%);|潜航能力改良1|秒間の選考能力の回復 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png,nolink,70%);|改良型潜水艦探知機1|「潜水艦探知機」の準備時間 -20%|
///
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|火災消火時間&br; -15%浸水復旧時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|加速時における最大出力までの到達時間 -50%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM090_SteeringGearSubmarine_Mod_II.png,nolink,70%);|潜水艦操舵装置|転舵所要時間 -50%&br;潜航舵の転舵所要時間 -50%|
///
|BGCOLOR(#aaccaa):E|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇消耗品の動作時間 +10%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM101_Torpedo_Mod_V.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良3|魚雷のダメージ +7%|
|~|&ref(アップグレード/icon_modernization_PCM102_DepthChargeResist_Mod_I.png,nolink,70%);|隔壁強化|爆雷による被ダメージ -15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):F|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲の装填時間 -12%&br;主砲の旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&ref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管の装填時間 -15%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 &color(red){+50%};|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲の射程 +16%|
|~|&ref(アップグレード/Icon_modernization_PCM086_Autonomy_Mod_II.png,nolink,70%);|潜行能力改良2|潜行能力 +15%|
}}

#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(tmp/応急工作班II.png);>消耗品#SSDamageControlParty]]|3|60秒|15秒|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/PCY045_HydrophoneNew_0.png);>消耗品#Hydrophone]]|6|30秒|1秒|潜航中に使用することで、視程を超える位置にある地形や敵の水上艦艇、水上及び潜望鏡深度の潜水艦をハイライトすることができます。&br;艦発見距離:6.0[km]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY048_SubmarineLocator_0.png);>消耗品#SubmarineSurveillance]]|-|330秒&br;120秒|60秒|潜航中の潜水艦を発見します。&br;潜水艦の発見:6[Km]&br;1回目の使用に用意時間330[秒]が必要|
|~U|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY047_SubmarineEnergyFreeze_0.png);>消耗品#ReserveBatteryUnit]]|2|90秒|30秒|この消耗品の動作中は潜航能力が消費されず、水上で回復されることもありません。|
}}

**ゲーム内説明 [#Explain]
数:1
大型の機雷敷設潜水艦であるシールは、全6隻のグランパス級潜水艦の1隻です。第二次世界大戦の初期から、偵察や護衛など多様な任務を遂行しました。1940年5月、スカンディナヴィア海域で作戦行動中に損傷を受けましたが、乗組員の英雄的な努力によって沈没を免れました。しかし最終的にはドイツ軍の航空機1機により降伏を強いられました。

**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
ver.14.2.0から始まったソ連潜水艦アーリーアクセスに併せて実装された潜水艦。同バージョンで催されたイベント「[[真紅の旗>https://worldofwarships.asia/ja/news/sales-and-events/early-access-to-soviet-submarines/#crimson-banners-random-bundles]]」のランダムバンドル又は、プレミアムショップで直接購入が可能だった。
ver.14.9.0から武器庫で購入可能になる。価格は26,300ダブロン。
#br

-''抗堪性''
継戦能力は19,200と平均程度確保されておりイギリス潜水艦にしては良好な値である。
#br

-''主砲''
主砲の性能はツリー艦の[[Thrasher]]と全く同じだが、後方射界が僅かに悪化している。
積極的に利用できるものではないが、潜水艦同士で海上での格闘戦にもつれ込んだ時などには役に立つ。
#br

-''ソナーピンガー''
射程は魚雷と同じ13km。
速度が&color(blue){800m/秒};と高速で遠距離からでも命中を取りやすい。一方でリロード時間が&color(red){9秒};と長く外してしまうと立て直せない事も多いので確実に当てていく必要がある((後述するように本艦の魚雷は雷速が速く9秒間で2km以上進んでしまう上に雷速の速さから誘導が効きにくい))。
~ハイライト時間は1回で&color(blue){35秒};、2回で&color(blue){75秒};とかなり長く設定されている((通常は25/65秒で1回目は1.4倍、2回目は1.15倍の長さとなっている。))。
ハイライト時間を強化しても過剰になりがちで、魚雷の性質から長時間誘導する機会も少ないため強化は他に回して良いだろう((艦長スキルの[[ソナー操作員>艦長スキル/潜水艦#Sonarman]]を取得した場合、1回ハイライトは43.7秒、2回ハイライトが63.75秒。[[ソナー操作専門家>艦長スキル/潜水艦#Sonarman_Expert]]を併用した場合は1回ハイライトが54.62秒、2回ハイライトが79.68秒となる。魚雷が最大射程に到達するまでに55秒程度であり、魚雷の装填時間は最大限短縮しても50秒程度であるためハイライト時間の延長で恩恵を受ける機会は少ない。))
#br

-''魚雷''
本艦はツリー艦艇と同じく誘導魚雷しか搭載しておらず代替魚雷を使用できない。
--''魚雷発射管''
魚雷発射管は艦首に6門集中配置されており装填員も6名であるため魚雷の管理はシンプルである。
艦尾側には魚雷発射管がないため逃走時に反撃することができない。
~魚雷の装填時間は&color(red){''75秒''};と恐ろしく長い。アップグレードで装填時間を短縮しても63秒、スキル等を合わせてようやく50秒を切るかどうかというところである。そのため時間当たりの発射数は同格潜水艦の中でも下位であり無駄打ちはできない。しかし魚雷が高威力であるためDPMは意外と悪くない。
射角は5°と少し広いため遠距離でのピンポイント雷撃は難しい。
--''誘導魚雷''
誘導魚雷でありながら&color(blue){威力''13,233''};と代替魚雷並の高威力を誇り、浸水発生率も&color(blue){77%};と誘導魚雷の中ではかなり高い。斉射が全弾命中した場合は戦艦相手でも5万程度のダメージを出すことがあり、軽巡洋艦以下ならば一撃で沈めてしまうことも珍しくない。また、魚雷の威力が低下する3km以内でも全弾命中すれば1万近いダメージ出せるため脅威度はかなり高い。
~射程は&color(blue){13km};と長く、雷速も&color(blue){''90kt''};とゲーム内最速クラスの爆速であるため発射から55秒程度で最大射程に到達する。リアクションタイムは代替魚雷よりも短く、不意打ちならば回避は難しい。
~一方で魚雷の誘導停止距離は通常の&color(red){''1.25倍''};程度に設定されており、特に大型艦では魚雷の被発見距離よりも遠い距離で誘導が終了する。潜水艦など小型艦に対しては通常の誘導停止距離と変わらないか誤差レベルの差しかないため、雷速がある分むしろ当てやすい。
''魚雷の誘導停止距離''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~艦種|>|~1ピン|>|~2ピン|
|~|~Seal|~他艦|~Seal|~他艦|
|~戦艦|2.62|2.10|2.00|1.60|
|~巡洋艦|1.80|1.44|0.90|0.72|
|~駆逐艦|0.60|0.48|0.30|0.24|
|~空母|1.57|1.26|1.57|1.26|
|~潜水艦|0.24|0.24|0.12|0.12|
※km単位
#fold(''魚雷の運用''){{
''魚雷の運用''
既述の通り本艦の魚雷は「誘導できる超高速の代替魚雷」といった性能である。こう書くととてつもない性能のように感じるが、実際には癖が強くその特性を良く理解する必要がある。
~まず問題となるのは誘導停止距離の長さであり、逃げる大型艦に対してはかなり手前で誘導が切れてしまうため回避されやすく、雷撃が来ることがバレている場合は脅威度が大きく低下する。
また、速すぎる雷速が仇となり進む速度に比べて誘導能力は相対的に低くなっている((誘導魚雷の旋回性能は時間当たりの角度であるため、雷速が速いほど進んだ距離に比べて曲がる量が少なくなってしまう。))。このため実際に敵艦に対して誘導できるレンジが極端に狭く、通常の誘導魚雷で使える[[誘導テクニック>潜水艦戦#lc8367ee]]が使えないという事が多い。ソナーピンガーのリロードや魚雷の装填時間の長さから失敗すると立て直しが効かない点も大きな弱点だろう。
~そして最大の問題は誘導することで敵に雷撃している事がバレてしまう点である。先述の通り大型艦にとって本艦の誘導魚雷は存在が分かっていれば回避は容易なため、誘導すると逆に当たらないという良くわからない事態が発生してしまう。
小型艦には誘導で攻撃し、大型艦に対しては進路に無誘導で流し修正が必要な場合にのみ誘導するくらいのスタンスの方が良いだろう。
また、射程の長さを活かして手前の敵艦を無誘導で狙い、後ろの敵艦に誘導して再利用するという事も可能である。特に手前の敵艦からすると超高速で不規則に曲がる魚雷は自身に誘導された場合以上に避けにくい。
}}
#br

-''機動性''
--''水上''
水上の移動速度は27ktと同格潜水艦の中では明確に劣る。転舵所要時間や旋回半径は良好であるが、速度の遅さから爆雷の回避は苦手なので注意。
~また、逃げる敵には戦艦相手でも追いつけず、追われると戦艦すら振り切れないため常に早めの移動を心がける必要がある。
艦長スキルの[[大型プロペラシャフト>艦長スキル/潜水艦#Enlarged_Propeller_Shaft]]があれば32kt近くを出すことができるので試合後半で役に立つ。
--''水中''
水中の移動速度も&color(red){16kt};とかなり遅い。そのため水中に逃げるという選択肢を取りづらく、見つかっていない時に敵をやり過ごす程度である。
~しかし水中での転舵速度や浮上・潜行速度は良好であり、誘導魚雷の火力も相まってイギリス潜水艦らしく水中戦の性能は悪くない。魚雷の威力の高さを活かして2-3発ずつに分けて雷撃し、潜水艦探知機の切れるタイミングでハイライトを更新することで再装填された魚雷で追加の攻撃をするといったことも可能である。
#br

-''潜航能力''
潜行能力は300と素の状態で5分間潜ることができ、消耗品に[[予備バッテリーユニット>消耗品#ReserveBatteryUnit]]を2個持つため&color(blue){6分間以上の連続潜行};が可能である。遠距離戦が多い性質から小まめに回復を挟めば試合中に潜行能力で困ることは少ないだろう。
~一方で潜航能力の回復速度が僅か&color(red){0.4/秒};と低く、一度潜航能力を使い切ってしまうと立て直しが効かず詰んでしまうという事も珍しくない。後述するように本艦は隠蔽が良くないため潜行能力は命綱であり大切に使いたい。
#br

-''隠蔽性''
海面被発見距離は&color(red){6.1km};と悪く潜水艦だけでなく高隠蔽の駆逐艦にも先に発見される可能性がある。消耗品の[[''受波器''>消耗品#Hydrophone]]の効果範囲が6kmと短いため偵察面は不利であり、味方との連携や乗り手の技量でカバーするしかない。
一方で航空被発見距離は2.2kmとツリー艦よりも僅かに改善している。
#br

-''消耗品''
[[応急工作班>消耗品#b9a2217d]]と[[潜水艦探知機>消耗品#SubmarineSurveillance]]はツリー艦艇とほぼ変わりない一般的な性能である。
--[[''受波器''>消耗品#Hydrophone]]
受波器はイギリス潜水艦仕様であり、使用回数6回の制限に効果範囲が6kmと狭い。代わりにクールダウンが30秒と短く短時間で連発することが出来る。
--[[''予備バッテリーユニット''>消耗品#ReserveBatteryUnit]]
本艦は予備バッテリーユニットを搭載しており、素の状態で2回使用できる。
#br

-''総評''
高威力・長射程の誘導魚雷を手に入れたイギリス潜水艦である。
「誘導できる超高速の代替魚雷」といった魚雷性能は唯一無二であり、長い連続潜行時間と合わせて姿を見せない本艦は敵に大きなプレッシャーを与える。
~一方でそれ以外の性能はぱっとせず、特に足の遅さと隠蔽性の悪さは非常にイギリスらしく行動を大きく制限されてしまう。
得意とする敵の後衛を狙うにはまず苦手な前衛戦を片付けなくてはいけないという、高火力潜水艦に有りがちなパラドクスは本艦にもしっかり存在する。足の遅さや索敵能力の低さからその難易度は他艦よりも更に高く、こればかりはプレイヤーの技量で補うしかないだろう。
尖った性能の魚雷も誘導停止距離の問題や速すぎて誘導が難しいといった弱点があり、低速で手数の多いイギリス潜水艦の中では異質な位置づけである。
~遠距離型であるため味方側で距離を取って戦うこと自体は可能だが、敵潜水艦を抑えるという潜水艦に求められる役割を果たすには引いてばかりもいられない。味方の協力を最大限に活用して戦いたい。
~ちなみにver14.10時点で射程11kmを超える長射程の魚雷誘導が可能な特別艦艇は本艦のみであり、斉射火力の高さから戦果も出しやすく地味に貴重な存在である。

**史実 [#History]
Seal(シール)はグランパス級機雷敷設潜水艦として設計され、1936年12月にチャタム海軍工廠で起工された。1938年9月に進水、1939年5月に就役したこの艦は、第二次世界大戦開戦のわずか数ヶ月前に戦列に加わった。海軍の公式記録や戦史書などではSealはグランパス級の''6番艦''という位置付けだが、1932年に就役したプロトタイプのHMS「Porpoise(ポーパス)」と、その改良型であるHMS「Grampus(グランパス)」は同級の1番艦と2番艦ではなく、ポーパス級1番艦とグランパス級の1番艦と見る専門家もいる。そのため、Sealは「グランパス級の''5番艦''」と見られる場合もある。
当時のイギリス海軍は、ドイツの北海・バルト海への海上交通を封鎖するため、大型で長距離航行能力を持ち、大量の機雷を搭載・敷設可能な潜水艦を必要としていた。グランパス級はまさにその要求に応えるべく設計され、水平に並んだ機雷筒を艦体後部に備え、最大で50個前後の機雷を運ぶことができた。
~開戦直後、Sealは当初中国方面への配備が予定されていたが、戦局の急変により本国海域に呼び戻された。1939年秋から1940年春にかけて、大西洋での船団護衛任務や北海での哨戒に従事した。しかしその本領を発揮する機会は、1940年4月のノルウェー侵攻(ヴェーザー演習)後の作戦で訪れた。
1940年4月29日、Sealは第8回目の戦時哨戒に出動。命令は「カテガット海峡に機雷を敷設し、ドイツの鉄鉱石輸送船を封鎖せよ」という極めて危険な任務であった。5月4日、僚艦ナルワールとすれ違いながらカテガットに入ったが、翌5日未明、敵の対潜掃討を受け、自ら敷設した機雷の一つに触雷して大破((ドイツ側が敷設していた防護機雷に接触した可能性も指摘もある))。浮上を余儀なくされたところを、ドイツ空軍の水上偵察機2機に発見され、機銃掃射と爆撃を受けた。艦長ルパート・P・ロンズデール中佐(Lt Cdr Rupert Lonsdale)は、乗員の生命と艦の沈没を天秤にかけ、苦渋の決断を下した。5月5日正午頃、Sealはドイツ側に降伏。乗員59名全員が捕虜となった。これは第二次世界大戦中、敵が海上においてイギリス潜水艦を拿捕した唯一の事例である。
~拿捕されたSealは修理のうえ、1940年末からドイツ海軍に編入されUB(または U-B)という名称を与えられた。しかし機関の不調や整備の難しさから実戦投入は限定的で主に訓練用およびプロパガンダ展示に用いられた。1943年頃には実質的に放棄されキール港の奥で放置されたままだったが、1945年5月3日に自沈処分が行われた。

**小ネタ [#Digression]
#fold(テスト中のスペック){{
テスト中は誘導魚雷威力12,033、装填手3人、装填速度90秒、魚雷被発見2.1km、魚雷停止距離+15%(戦艦に対して3km)、隠蔽6.6kmという性能だった。
斉射火力の高い誘導魚雷故にバレて逃げられる前に痛い一撃を与えられるとはいえ、DPMにするとT6潜水艦と並んでしまう程に低く、90秒で僅か3本((大抵の魚雷は100~130秒で10本))という面制圧力の低さもあってなのか、現在の性能に大幅バフ(DPMおよそ2.6倍)される事となった。
}}

#fold(密かなる実装){{
ソ潜ツリーのアーリーアクセス開始直前のティザー動画では、ソ連が北極圏で秘密基地を造るも、イギリス潜水艦[[Thrasher]]1隻に通信を傍受されてしまい、それをソ潜3隻で沈めに発進する。といった所で終わる。
隻数差で圧倒的優位のソ潜であるが、アップデートでいざアーリーアクセスが始まると、ソ潜ランダムバンドル内にあろうことか''&ruby(敵潜水艦){Seal};が潜んでいたのである''。
事前のアップデート告知や当日のアップデート情報にはSealのS字も一切無いため、情報戦ではイギリスの方が一枚上手だったようだ。((なおこの場合近くの海域には英戦Nelsonやソ戦Poltavaも来ている事になる。))
意表を突かれたソ潜vsそれでも隻数不利の英潜、北極海の戦いの決着は如何に…!
}}

*編集用コメント [#EditorialComment]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,5)
}}

*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)