*白露型駆逐艦 2番艦 時雨 [#Title]
#attachref(./雨は、いつか止むさ.jpg,nolink)
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.14.11.0.0};
//過去のVerにてTier10でプレミアム艦艇とされていた艦は特別艦艇と言う枠組みに変更されており現在Tier10にプレミアム艦艇は存在していない為ご注意ください。←①
LEFT:・基本性能
//↑② ページ作成時のパッとコピーできるように少々まどろっこしくなっています。今まで通りのページを作りたい場合は←①の行を空白にしたうえで②の「LEFT:」を消去することで対処できます。
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~国家|[[日本]]|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|13,100|
|~|装甲|艦首艦尾|19mm|
|~|~|中央甲板|19mm|
|~|~|中央側面|19mm|
|~|~|上部構造物|10mm|
|~|~|砲塔|20mm|
|~|~|防郭|--|
|~機動性|>|機関出力|42000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|34.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|590m|
|~|>|転舵所要時間|4.4秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|6.5km|8.5km|2.5km|
|~|航空発見距離|2.8km|4.8km|-|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|mod.1|11.3km|100m|
&br;
|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|127mm/?|2基×2門|HE弾 2,150(9%)&br;AP弾 2,200|5.6秒|30.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|610mm|2基×4門(8門)|17,233|95秒|10.0km|62kt|1.6km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|4,600|2|12|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|短|25.0mm/?|3基×3門| 148          |95.0%|2.5km|
|~|~|25.0mm/?|1基×2門|~|~|~|
|~|~|25.0mm/?|15基×1門|~|~|~|
|~|~|13.2mm/?|4基×1門|~|~|~|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
//アップグレードのパターン一覧から必要なものをコピーしてください。
}}
・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能 消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY006_SmokeGeneratorOil.png,nolink,70%);|[[排気発煙装置>消耗品#sb79ad3b]]|3|120|30|艦艇前方から半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:10 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~U|&attachref(消耗品/TorpedoReloader1.png,nolink,70%);|[[魚雷装填&br;ブースター>消耗品#x432759c]]|3|200|1|魚雷発射管の装填時間を短縮する&br;装填時間:5 [秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
**解説 [#Manual]
日本プレミアムティア8駆逐艦。
2026年4月16日、期間限定でバンドルが販売開始。
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
-''抗堪性''
13,100と同ティア駆逐艦の中でも最底辺の体力しかない。姉妹艦の[[白露>Shiratsuyu]]の船体をそのままティア8に持ってきたためである。
多くのティア7艦艇にもヘルスで劣り、体力の払い出しには慎重を要する。
幸い、船体区画HPの仕様がフランス駆逐艦と同じになっており、数値以上の体力がある。
とはいえ艦長スキル「抗堪専門家」は必須といっていい体力である。3ポイントスキルはまず真っ先にこれをとるべきだろう。
日本駆逐としては初となる排気発煙装置と、後述するマッチ帯最良隠蔽を渡されている。脆弱な生存性をカバーしていきたい。
-''主砲''
多くの日本駆逐が持つ127mmを4門装備している。
DPM・DPSともに同格最低クラス。どれくらい低いかというとDPMは[[陽炎>Kagero]]の8割程度しかない。
加えて、多くの日駆が後方に連装砲2基4門を抱えているが、時雨は前部に2門、後部に2門というレイアウトになっている。撤退戦が得意という日本駆逐の特徴もなくなっている。
また、他の日駆の例にもれず主砲旋回性能も極めて低く、回避運動中は基本的に主砲旋回が間に合わない。
主砲の発砲は慎重に行うべきだろう。
-''魚雷''
白露の後期魚雷・陽炎の初期魚雷と同じ魚雷を備えている。4連装発射管2基8門。
射程10㎞はこのT8としてはそれなりだが、長射程・長時間レーダー持ちのマッチすることを考えると少し心もとない数字である。雷速62knと遅く、発見距離も1.6kmと長いため当てやすいとは言い難い。
ここまで見ると特筆する物はなく、ティア比でみると弱く見えるが、時雨は''独立したスロット''に魚雷装填ブースターを備えており、疑似的な16射線による雷撃が可能。
魚雷の性能ではなく数の暴力で強引に当てていける性能となっているため、序盤から積極的に使っていこう。
リロードも陽炎より若干優遇され95秒となっている。スキルで強化すれば約90秒でリロードされ、比較的気軽に使っていけるだろう。
-''対空火力''
悲惨。[[朝潮>Asashio]]ほどではないが自衛能力は皆無と言って差し支えない。
射程2.5kmしかなく、その火力も140と雀の涙。
空母・ハイブリット艦艇が相手にいる場合、常に航空機の位置には気を配りたい。
-''機動性''
転舵所要時間は4.4秒と同型艦[[白露>Shiratsuyu]]の初期船体と同じ、旋回半径は590mと白露に比べ9mほど悪い。
速度も遅く素で34kn。一部の巡洋艦どころか戦艦にも追いつかれてしまう。
昨今は高性能なエンジンブーストを持つ艦艇も増えており、敵艦艇の性能はしっかり把握しよう。
-''隠蔽性''
''この船の最大のセールスポイント''である。陽炎の持つ最良隠蔽を更新し、最良隠蔽''5.23km''。陽炎よりも0.14kmほど良い。
駆逐艦といえど、レーダーなしではそう簡単に見つけられない。
昨今増えている6.0km隠蔽の駆逐におおよそ0.8kmほどの隠蔽差をつけており、現環境最高峰のスポッターの一隻といえるだろう。
とはいえ、レーダーを所持している艦艇はますます増えている。[[Smaland]]や[[Thor]]といったレーダー持ち高性能艦艇は時雨にとって天敵といえる。
またハイブリッド艦艇、というより艦載機にも弱い。
隠蔽性能に甘えた立ち回りをすると海戦ではなく早々にダイビングをすることになると肝に銘じよう。
-''総評''
このゲームに幸運のパラメータは存在しない。艦艇に与えられた性能と己の技術が全てである。
与えられた最良隠蔽と排気煙幕で低い機動力、生存性を補い、ティア比で性能の劣る魚雷を装填ブースターでカバーすることとなる。
排気煙幕は緊急の離脱手段として非常に有効だが、自身の視界も奪うことになることに注意すべきである。また、そこに時雨がいるということを相手に知らしめることにもなるということを覚えておくべきであろう。
総じて大きく癖もない、扱いやすい艦艇だといえる。日駆に乗りなれた諸兄なら問題なく乗りこなせるだろう。
**史実 [#History]
[[白露>Shiratsuyu]]型駆逐艦の2番艦の時雨は1933年12月9日に浦賀船渠で起工され、1936年9月7日に竣工した。
幸運艦の一隻として有名。
#fold(艦歴){{
1937年の第二次上海事変に従事し、青島(チンタオ)の活動などに参加した。
太平洋戦争前に探信儀を追加、93式酸素魚雷への対応工事もこれに近い時期行われたようだ。
太平洋戦争が開戦し、史上初の空母対決となった珊瑚海海戦やその後のミッドウェー海戦では機動部隊を護衛した。ソロモン諸島をめぐる戦いがはじまると、今度は水雷戦力として第三次ソロモン海戦に参加した。また雑務にも追われ危険な輸送任務もたびたび行い生還を果たしている。とりわけ1943年8月6日に発生したベラ湾夜戦では参加した駆逐艦4隻のうち唯一生き残って強運の片鱗を見せた。この頃になると竣工時から装備していた40mm機関砲では航空機への対処に限界がきており、徐々に機銃の換装・増備が始まった。一例として、艦橋前の機銃台座は1943年6月に追加されたらしい。単装の2番主砲塔もやがて撤去され機銃台に置き換わった。また1番艦白露の装備状況を踏まえると、これら機銃増設の釣り合いで前側の右舷魚雷装填装置(予備魚雷2本)を撤去していた可能性が高い。かくして砲雷能力を削いでまで詰め込んだ対空機銃はビアク島沖海戦や1944年6月20日のマリアナ沖海戦で活躍し、龍鳳の護衛を完遂する一助となった。爆撃機と紛れ近づく雷撃機を、見損じた龍鳳に代わり時雨が撃退する一幕もあったようで、運だけではない開戦此の方最前線を奔走してきた時雨の老練さを示すエピソードとして知られる。あ号作戦以降は電探もさらに追加され、前檣に22号電探と13号電探を装備した。なお熾烈な戦いの中で姉妹艦の多くは電探増備までに戦没しており、白露型で二種の電探を装備したのは他に五月雨だけである。その五月雨も8月、座礁しているところを米潜水艦に雷撃され沈没し時雨は白露型唯一の生き残りになった。
時雨は西村艦隊の一隻としてレイテ沖海戦に参加し、絶望的な状況からただ一隻帰還した。生きて帰るだけでも十分すぎるほどの幸運だったが、11月8日の輸送船護衛の際には海防艦19号・千振と共同で潜水艦グロウラーを撃沈し手柄まで挙げて見せている。
1945年1月24日、ついに命運尽き船団護衛中に潜水艦ブラックフィンの雷撃を受け沈没。探知した敵潜に集中していたところを別潜水艦に咎められたとされる。帯同していた海防艦の救助活動によるところが大きかったのだろう、戦死は38名に抑えられた。「呉の[[雪風>AL Yukikaze]]、佐世保の時雨」となぞらえるほどの命運を最後に示したのかもしれない。
マレー半島沖の潜水可能な深度に沈んでおり、動画サイトに投稿されたダイビング映像で現在の様子をうかがうことができる。
}}
#fold(13号電探){{
あ号作戦後に追加された13号電探は前檣に装備した。他の駆逐艦においては前檣に22号電探、後檣に13号電探と分けて装備することが多く時雨の前檣混載は珍しいレイアウトと言えたが、他に秋月型が同様の設置方法を採ったので唯一というわけではない。ただし上端まで三脚式な秋月型と違い、時雨は上部から単脚なので電探を付けるには華奢に見える。最終時の利根が前檣の単脚部分に13号電探を(後マストの1基とはまた別に)追加設置した例もあり、あれでいて恐らく問題にならない程の強度はあったのだろう。
なお何故素直に後檣に設置しなかったかについての考察はあまり見られず不明である。白露型の後部構造は特に小さく電探室に充てる部屋が確保できなかった可能性を指摘できるものの、容積的に同一の[[初春型>Hatsuharu]]が後檣装備なのでこれだけでは弱い。白露型が電信室を船内下甲板に移していたことも関係しているのかもしれない。
}}
**小ネタ [#Digression]
-''海上発見距離について''
wowsがサービス実装されてから現在まで長い間にわたりTier5以上の水上艦は最良隠蔽が約5.4kmであった。
この数値が駆逐艦乗りにとって一種の目安であったのだが、本艦の実装によりその基準と在り方が大きく変わる事となった。
なお、本艦の隠蔽距離5.23kmは「''マッチング帯最良隠蔽''」ではあるものの、「''&color(red){wowsで実装された艦の中で最高の隠蔽性というわけではない};''」点に注意が必要。
非常に地味ながら、wowsで最高の隠蔽性を持つのは[[橘>Tachibana]]の4.7kmである。

-''公式リンク''
[[開発ブログ>https://blog.worldofwarships.com/blog/closed-test-151-new-ships]]
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