*シリワンギ級駆逐艦 シリワンギ [#Title]

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#contents

*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.9.1};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[パンアジア]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|17,200|
|~|装甲|全体|8-20mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|0%|
|~機動性|>|機関出力|62,100馬力|
|~|>|最大速力|36.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|660m|
|~|>|転舵所要時間|4.0秒|
&br;

|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.6km|0.0km|0.0km|
|~|航空発見距離|3.4km|0.0km|-|
&br;

|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|GFCS VIII mod.1|12.51km|109m|
&br;

|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|130mm/50|2基×2門|HE弾 1900(8%)&br;AP弾 2500|4.5秒|9.0秒|HE &br;AP |
&br;

|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|~魚雷タイプ|
|~|-|533mm 53-56|2基×5門(10門)|16,933(-%)|120秒|10.0km|62kt|0.8km|深度魚雷|
&br;

|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(11):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|中|37mm 61 shì&br;85mm/52 92-K|4基×2門&br;2基×1門|>| -| 106|100.0%|0.1-3.5km|
**ゲーム内説明 [#Explain]
二次大戦後にソ連海軍用として建造された 30-bis 号計画型駆逐艦 (プロイェークト 30-bis) の 1 隻であり、オグニェーヴォイ級の発展型でした。1959 年にインドネシア海軍に引き渡され、シリワンギと改名されました。
**解説 [#Manual]
ver.0.9.0で実装されたパンアジアのTier8駆逐艦、プレミアム艦艇。
説明にある通り、ソ駆のツリー艦である[[Ognevoi]]の発展型であるため、性能に関しては先の艦と酷似している。

-''抗堪性''
HP17,200は同格と比較して雷駆よりは多めだが、[[秋月>Akizuki]]のような砲駆には劣る。また、修理班を持たないため、[[Kidd]]のような修理班持ちとは分が悪い。後述する主砲DPMの悪さからして砲戦による削り合いは不得意である。マッチング時に敵駆逐艦を確認するのは必須だろう。

-''主砲''
実装直後は再装填時間と主砲旋回速度が劣悪だったが、度重なる調整(バフ)で優秀な主砲になった。具体的には再装填時間が5秒から4.5秒、主砲旋回時間が18.6秒から9秒に改善されている。
''&color(red){しかし、それでも劣悪である};''。その原因は連装砲2基4門しかない事である。この門数では主砲DPMが低いと言われる日駆の[[陽炎>Kagero]]と全く同じ数値であり、加えて艦首と艦尾に1基づつ配置されている関係で引き撃ちができないなど欠点が目立つ。更に、本艦はパン駆なので搭載している魚雷が駆逐艦には命中しない深度魚雷である。パン駆は敵駆逐艦に接近された際に魚雷による牽制が通じないため、近寄られる前に主砲で削り切らないといけないが、その主砲が全く頼りにならないため、敵駆逐艦に近づかれると刺し違える事も出来ずに沈められる危険性が伴う。
このため、敵駆逐艦に対する圧や攻撃が不得意という駆逐艦としては致命的な弱点を抱えている。味方艦と連携して敵駆逐艦と戦う必要がある難しい艦艇と言わざるを得ない。
欠点ばかりを記載してるが、長所もあり、射角は前方31.5°、後方28.5°と広く、射程は[[Hsienyang]]や[[秋月>Akizuki]]のような砲駆と並んで長射程である。ソ駆砲ゆえに弾道特性も良好なので遠距離砲戦はやりやすいと言える。

-''魚雷''
パンアジアお得意の駆逐艦と潜水艦に命中しない深度魚雷を搭載している。[[Ognevoi]]と同じく五連装魚雷発射管2基計10本である。
射程10kmはTier8駆逐艦としては平均的であるが、威力と雷速は雷駆の魚雷に比べて僅かに劣る。射角は前方50°、後方60°と非常に悪い。
リアクションタイム(魚雷発見から命中までの時間)は4.8秒と非常に優秀だが、水中聴音持ち相手には遠距離から発見されてしまい、鈍足も相まって簡単に回避されてしまうので注意が必要。

-''爆雷''
1グループ12個とTier8駆逐艦としてはそこそこの量を投下するが、1発あたりのダメージは他国艦に劣る。

-''対空火力''
悪い。
中距離対空砲しかないため、対空OFFは必須。頭上を通過する際はONにして対空セクターで削ろう。

-''機動性''
速力36.5ノットは、元々それほど速くない[[Ognevoi]]よりも更に0.5ノット遅い。エンジンブーストを持たないのも痛いところ。
転舵性能はソ駆らしく重い。転舵時間は平均的だが、旋回半径が大型駆逐艦よりマシな程度。遠距離砲戦を主体とするならUGは「操舵装置改良1」の方が良いかもしれない。

-''隠蔽性''
最良隠蔽5.93km。
日駆や英駆より劣るが、大型艦よりはマシ。米駆や独駆あたりと並ぶ数値のため、マッチングする際は敵駆逐艦の隠蔽距離を確認する必要がある。

-''消耗品''
本艦は消耗品が発煙装置と水中聴音の2つのみである。エンジンブーストは持たないため、緊急時の戦線離脱が難しい点に注意。
--''発煙装置''
パンアジア規格のもので使用回数が5回と多く、再使用時間までが短いもの。煙幕持続時間がやや短めだが、発煙時間は長めのものである。
--''水中聴音''
[[Lo Yang]]が搭載している敵艦補足距離5.5kmの優秀なソナーを搭載している。主砲の項で記載したように、万一敵駆逐艦に接近された際は刺し違える事ができない事から、本艦の発煙装置と長距離から補足する水中聴音を駆使して牽制する事になる。この組み合わせを上手く使って絶対に近づけないようにして戦おう。

-''総評''
主砲の項でも触れたように、対駆逐戦が苦手なパン駆であるうえに、砲火力、隠蔽性、機動性がおしなべて低い。欠点ばかりが強調される形となっている。ソ連駆逐艦らしく、遠距離砲撃を駆使した戦法をしたいところだが、修理班を持たないためその戦法も使えないときている。
[[Lo Yang]]が煙幕と水中聴音でcap戦と得意とするが、本艦は主砲火力が不足しているため難しい。それでも本艦を活用しようとするなら、この消耗品をどれだけ駆使して戦えるかだろう。
**史実 [#History]
-''建造から売却''
ソ連海軍のスコリー級駆逐艦「ヴォレヴォイ」は、1951年にコムソモリスク・ナ・アムーレのアムール造船所で建造され、同年12月にソ連海軍の太平洋艦隊へ就役しtた。その後、1950年代後半に冷戦下での軍事支援の一環としてインドネシアへ売却されることが決定し、1959年2月にソ連海軍を正式に退役してインドネシア海軍へと引き渡された。
-''売却後の艦暦''
インドネシア海軍に移管された本艦は、伝説的なスンダ王国の王の名にちなんで「KRI シリワンギ(201)」と改名された。就役後は他の同型艦とともにインドネシア海軍の主力艦として訓練や哨戒任務に従事したが、1965年の政権交代以降、ソ連との関係悪化に伴い予備部品の調達が困難となり運用能力が徐々に低下していった。最終的に1971年に退役し、残された同型艦の部品取りとして活用された後、1973年に台湾の企業へスクラップとして売却された。
**小ネタ [#Digression]
-''名前の元ネタ''
シリワンギとは、インドネシア・西部ジャワ地方にあったパジャジャラン国の国王スリ・バドゥガ・マハラジャ(在位1482年~1521年)のことで、プラブ・シリワンギ(シリワンギ王)と呼ばれた。インドネシア神話にも登場する。

-''Ognevoiとの関係について''
解説で比較対象となったソ連駆逐艦のツリー艦艇である[[Ognevoi]]は、元々はTier6の艦艇であった。それがソ連の駆逐艦第二ツリー実装に伴う、ツリー艦艇の再構築に伴い、[[Ognevoi]]を無理矢理Tier6からTier8に格上げしたのである。連装砲2基4門、魚雷10門の本艦を他のTier8駆逐艦と戦えるために性能面を無理矢理底上げさせたのが現在の[[Ognevoi]]である。しかし、その[[Ognevoi]]を武装が似ているために同じような性能をSiliwangiにも適用してるのだが、[[Ognevoi]]の性能に対して深度魚雷を持たせるのは非常に相性が悪いのが実情である。それを証明するかのように、過去に何度もバフ修正を受けているが、それでも扱いづらさはTier8屈指である。
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