*シムス級駆逐艦 1番艦 シムス[#dfdb4326]
#attachref(./simsyussyu.jpg,nolink,40%)
//#attachref(./Sims(2).jpg,nolink,33%)
//#region(他画像)
//#attachref(./Sims(3).jpg,nolink,37%)
//#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.12.8.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 13,800|
|~|装甲|全体|10-20mm|
|~|~|艦首甲板|16mm|
|~|~|中央甲板|16mm|
|~|~|艦尾甲板|16mm|
|~|~|砲郭|20mm|
|~|~|防郭|--|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力|50,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|38.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|500m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 2.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|7.33km|9.33km|2.83km|6.60km|
|~|航空発見距離|2.93km|5.93km|-|2.64km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk6 mod.1|12.88km|112m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|127mm/38|4基×1門|HE弾 1,800(5%)&br;AP弾 2,100|3.3秒|5.3秒|HE Mk32&br;AP/SC Mk38|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Mk15 mod.0|2基×4門(8門)|11,600|87秒|7.0km|65kt|1.3km|
|~|~|&size(11){533mm Bliss Leavitt Mk7 mod.2B};|2基×4門(8門)|9,667|76秒|10.5km|49kt|1.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|-|3,800|2|10|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm Oerlikon|4基×1門| 63 |95.0%|2.0km|
|~|~|長|127mm/38 Mk.12|4基×1門| 70&br;(2×1400)|100.0%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png,nolink,70%);|着弾観測機改良1|着弾観測機の有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM042_RLSSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|警戒レーダー改良1|警戒レーダーの有効時間 +20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良1|主砲最大射程 +16%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
//|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
//|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png,nolink,70%);|射撃管制室改良2|主砲弾の最大散布界 -11%|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
//|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|応急&br;工作班|∞|0|0|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|発煙装置|3|160|30|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:121 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|エンジン&br;ブースト|3|120|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|対空防御砲火|4|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
}}
**ゲーム内説明 [#i7270a10]
新型の駆逐艦級の設計はマハン級に類似していましたが、前級よりも大型で、主砲は中央のピンではなくリング状の基部に取り付けられていました。しかし竣工後に重量過多が露呈したため、当初は3基搭載されていた魚雷発射管のうちの1基が撤去され、2基目が中央部に移されました。アメリカの第二次世界大戦への参戦に伴い、本級のネームシップであったシムスは航空母艦ヨークタウンと同じ打撃群に加わりました。そして1942年5月7日、本艦は珊瑚海海戦の最中に日本の急降下爆撃機隊による空襲を受け、撃沈されました。
**解説 [#gd0f8868]
Tier7のアメリカ駆逐艦であり、プレミアム艦艇の1隻。オープンβテスト初期までのプレオーダー販売品で所持者が少ない艦だったが、現在はプレミアムショップでの常設販売及び、ゲーム内でタブロンと交換出来るようになった。
(実装から現在までの経緯は下記の小ネタを参照)
-''抗堪性''
HP13,800は同格と比較すると砲駆としては少ない方である。[[Minsk]]や[[Haida]]に代表される砲駆は凡そ15,000以上あり、大型駆逐に属する仏駆[[Vauquelin]]でHP18,100、独駆第二ツリーに至っては[[Z-31]]がHP19,400とHPインフレが著しく(煙幕無しや機動性の問題があるため一概には言えないが)、心許ない数値である。
-''主砲''
127mm/38 Mk12 (38口径 12.7cm単装砲 4基4門)
アメリカ名物の5インチ38口径単装砲4基4門、格上であるTier8の[[Benson]]が搭載している主砲と同一のもの。本艦は同格[[Mahan]]のA-B船体より1門少ないが、再装填時間が3.3秒と短いためDPMはHaidaとMahanに次いで高い。全門指向範囲は30~150度と広く、主砲旋回時間も早いので機動戦に向いている。射程が12.9kmと[[Fletcher]]並に長いが、長い分だけ発砲ペナルティによる発見距離も長いので周囲の敵に気を配ろう。 ただ悲しきかな、現状の環境ではこの射程を活かすことは難しくなってしまった。
-''魚雷''
本艦が実装された当時は射程5.5kmの魚雷のみだったが、幾度の修正により魚雷兵装の追加や性能変更が行われている。ver.0.8.0以降は短射程で高威力の魚雷と長射程で低威力の2種の魚雷を選択出来る((ver.0.8.0での更新内容は[[公式サイト>https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/update-080-takeoff/#balance]]を参照))。
2基の魚雷発射管は首尾線上配置で8射線であるが、魚雷発射管が各々前後逆に旋回するため、旋回後直ちに魚雷を使おうとすると片方が回り切ってないことがあるので注意する必要がある。
--533mm Mk15 mod.0 (2基8門)
最良隠蔽6.6kmであれば一応隠蔽雷撃が可能な射程距離を持つ。雷速が65ktと速い。後期魚雷よりも威力があるが、同格の他国艦と比べるとそれでも威力が低く、浸水率も190%とあまり高くない。装填時間は早い方。
--533mm Bliss Leavitt Mk7 mod.2B (2基8門)
射程が10.5kmと長いため安全圏から雷撃が可能だが、雷速が''49kt''というゲーム中屈指の鈍足を誇っている。被発見距離も1.0kmと短めではあるがそれでもリアクションタイムは7.85秒と平凡。この雷速ではガイドラインに従って当てる事は難しく、どちらかと言えば海峡や水路に「置く」ように使う戦術が有効。また、初期魚雷よりも更に威力が低く浸水発生確率が156%と同格最低……どころか、Tier4の魚雷と同程度の数字で、対水雷防御のしっかりしている大型艦は勿論、駆逐艦相手にも浸水が発生しにくい。
幸いTier7の駆逐艦における再装填時間が二番目に早いので、惜しみなく使っていこう。
-''対空性''
ver.0.12.3現在において、以前のような対空性能はなくなってしまった。
同格駆逐内では長い対空射程と同格トップクラスの爆発数と威力は健在だが、その同格トップの爆発数と言っても爆発数2であり基本的にアテにならない。
艦隊防空の一員として提供しやすい対空砲であるものの、艦載機に本艦を狙われる状況だと消耗品の対空防御放火を使用しても格下艦載機にすら厳しいspotと攻撃を貰うことになる。
空母のいるマッチで本艦は駆逐艦の域を出ず、ほぼ無いと言っていい同格駆逐の中では無視はしにくい対空を持っているだけ、という意識を持つべきだろう。
#fold(以前の対空解説){{
以前の対空解説
駆逐艦としては比較的高めの対空性を有している。
ver.0.8.7の対空仕様変更に伴い、短距離と長距離の継続ダメージが微減してしまい重複した分の数値を合算しても格下の[[Monaghan]]に劣ってしまった。また、継続ダメージが重複するのは2km以内とかなりの近距離のため、対空防御砲火と対空セクターを用いても格上Tier8空母の艦載機相手にはキツイ。
一方で長距離対空兵装の性能は高く、砲弾の爆発数と威力は同格の中でもトップクラス。しかしながら無遠慮に長距離射撃するのは隠蔽が剥がれてかえって危険に陥るし、クールタイム中に波状攻撃を受ければさすがに痛打を浴びることは避けられない。基本であるが、対空砲は基本オフにし、隠密行動中は静かにすること。そして自分が攻撃される可能性の低い場合(敵機が雷撃機である、周囲に味方がいる、敵艦隊の射線にいないなど)は、その対空能力を存分に発揮させよう。
}}
-''機動力''
38.5ktはアメリカ駆逐艦では最高速度を誇る。
''旋回半径が同格最小の500m''を考慮すれば、WoWS最高の運動性を持つ艦の1つと言えるだろう。この運動性で敵弾をかわしつつ、照準を逃さない主砲で相手を攻撃するのである。
-''隠蔽性''
最良値は6.6km。Tier7駆逐艦の隠蔽平均値は6.3kmなので、それよりも若干悪いことになる。また更に隠蔽の良いTier8駆逐艦とマッチングする可能性も高いため、かなりの確率で敵に先制される。先述の機動性を活かして、どこまで踏み込んでいけるのかを見極める戦術眼を鍛えなければ、活躍の機会はないだろう。
-''総評''
「''Simsの“s”は複数形の“s”である''」という評価の通り、単艦で敵と立ち向かう艦ではなく、味方との連携が如何にとれるかによって評価が分かれる艦である。味方と連携せず分艦隊も組まない、という戦い方をすると、少し風変わりなアメリカ駆逐艦という程度のシロモノになってしまう。
本艦の強力な対空砲火は艦隊防空に寄与し、対して個艦防空はあまり高くない。その対空性能とアメリカ駆逐艦特有の効果時間の長い煙幕が連携プレーの支えとなる。敵味方の動きをしっかりと見て、柔軟な戦いをして行こう。
**史実 [#p3d95b08]
[[ベンハム級>Benham]]の後継として開発された。次級は[[ベンソン級>Benson]]である。米海軍が戦間期に建造した最後の駆逐艦級でもある。
本級は第二次世界大戦直前に就役したアメリカの最新鋭駆逐艦であり、大戦を通じ洋の東西で活動し続けた。
艦名は第一次世界大戦中、米遣欧海軍部隊指揮官を務めた海軍大将ウィリアム・ウォーデン・シムスから。
就役直後は、5inch単装砲5基、魚雷発射管は[[マハン級>Mahan]]と同じように4連装3基の1基を首尾線上に、2基を両舷側に配置していた。だが、すぐに150トンのオーバーウェイトによるトップヘビーが判明し、ゲーム中と同じ5inch砲4基、魚雷発射管4連装2基に改められた。
シムス級は開戦時最新鋭の駆逐艦ということもあり、最前線へと配属されることになる。
この「シムス」は1940年8月2日に大西洋艦隊所属となり、英独が争う大西洋において中立哨戒を実施。1941年12月に真珠湾攻撃が起き、対日戦が始まるとシムス級各艦は太平洋戦線へ転属。シムスは[[レキシントン>Lexington]]などが所属する第17任務部隊に配属され、1942年5月の「珊瑚海海戦」に参加する。世界史上初の純粋な空母航空戦となったこの海戦で、「シムス」は補給活動を終え分離された給油艦「[[ネオショー>Cimarron]]」を護衛して退避を実施していた。しかし偵察任務を帯びた[[翔鶴>Shokaku]]の九七式艦攻により、「シムス」を重巡洋艦、「ネオショー」を「空母」と誤報されてしまったため、翔鶴及び瑞鶴から計78機の攻撃隊が発艦する。2時間以上後にその情報が誤りであったと報告が入り、最終的にシムスらは36機の九九式艦爆の空襲を受ける。
結果、3発の250㎏爆弾の直撃(内、機関室内に2発)を受け、真っ二つに折れて轟沈。生存者は190名中15名であった。
ネオショーも7発の爆弾と1機の自爆を受け大破、航行不能となった。
ミッドウェイ海戦において、空母「ヨークタウン」と共に日本潜水艦「伊168」に撃沈された駆逐艦「ハムマン」はシムス級駆逐艦の4番艦である。ハムマンはヨークタウンに横付けして消火及び救助活動をしていたのだが、それが不運なことにヨークタウンを狙った魚雷がハムマンに命中し、沈没している。
また米空母「ワスプ」撃沈の際、伊19の発射した酸素魚雷6発は、他に2隻に(たまたま)命中し、3隻同時雷撃という世にも珍しい戦果を上げているが、そのうちの一隻がシムス級7番艦「オブライエン」である(被害は大破、のちに真っ二つに折れて沈没)。余談ついでに言うと、もう1隻は[[戦艦「ノースカロライナ」>North Carolina]]で被害は中破であった。
&color(silver){なんだか日本潜水艦の大戦果に巻き込まれることの多い可哀そうな艦級と思うのは筆者だけだろうか。};
一方で、従軍星章を16個獲得したラッセル(駆逐艦としては2番目に多い)や、15個獲得のモリスを筆頭とした活躍艦も多い。
**小ネタ [#b17ee216]
-実装から現在までの経緯
・実装直後はプレオーダー販売品だったため、所持者は少なかった。
・プレオーダー販売終了後、射程9.2km魚雷モジュールが追加される。
・プレオーダー販売終了から少し経ってから不定期販売され、2019年現在は常設販売。
・実装当初は他の米駆と比較して劣位であったが、対空砲は諸元統一を含めた大幅改訂があり、Simsの主砲はBensonのC船体の主砲と同一であったことから大幅な強化が行われた。
・魚雷の射程と威力の見直しを予定であると発表
-艦級について
史実においてTier7マハン級とTier8ベンソン級の間には多くの艦級があるが、Simsはその一つ。
*編集用コメント [#cdaaee3d]
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#endregion
*コメント欄 [#hda13dcf]
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