*スラヴァ(24 設計戦列艦) [#Title]

&attachref(./20230922064106!Слава_wows_main.jpg);
#fold(その他画像){{
- 発表時の画像
&attachref(./slava.jpg,65%);
}}
#contents

*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|&color(Red){特別艦艇(研究Pt)};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|''-''|
|~国家|[[ソ連]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 91,800|
|~|>|装甲|19-550mm&br;・防郭 350-370mm&br;・艦首・艦尾 &color(Red){25};-300mm&br;・砲郭 254-550mm&br;・装甲甲板 32-150mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 29%|
|~機動性|>|機関出力| 280,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力| 29.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径| 1090m|
|~|>|転舵所要時間| 16.3秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|16.2km|18.2km|16.2km|
|~|航空発見距離|13.7km|16.7km|-|

//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|24.7km|228m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|406mm/55 B-52|3基×3門|HE弾 5800(40%)&br;AP弾 13450|33.5秒|45秒|HE B-37&br;AP B-37|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|130mm/60 BL-110|8基×2門|HE弾 1800(8%)|4.0秒|6.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|25mm 110-PM|18基×2門|>| -|203|70.0%|0.1-2.5km|
|~|~|中|57mm/ZIF-75 mount|12基×4門|~|~|476|75.0%|0.1-4.0km|
|~|~|長|130mm/60 BL-110|8基×2門|8|1,750|192|75.0%|0.1-6.6km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
**ゲーム内説明 [#Explain]
//v12.10
プロイェークト24の予備設計 XIIは、ソ連の造船産業省と造船·兵器局にとって最も興味深い選択肢であり、この戦艦の主砲は、406mm砲を収めた3基の三連装砲塔で構成されていました。しかしスターリン時代後期の全ての主要計画の弱点は、対空防御でした。プロイェークト24戦艦が完成していた場合、対空砲は1950年代の後半に近代的な ZIF-75 および2M-3砲に置き換えられたと考えられます。これを具現化したのがこのスラヴァです。

**解説 [#Manual]
ティア10ソ連戦艦。お察しの通り本艦は[[Kremlin]]の姉妹艦という設定であり、こちらの方が一般的に知られる「24号計画戦艦」の内容に近い。ツリー艦であるKremlinと比較すると主砲口径が406mmにサイズダウンされた代わりに精度が向上しており、遠距離戦にも対応できるようになっている。
当初はツリー艦として実装される予定だったが、調整の難航により研究局での実装となった(小ネタ参照)。
 
-''主砲''
&color(blue){''「WoWs実装戦艦で最高鋒」の弾速((かつては明確に最速だったが、[[Thor]]の実装に伴い首位陥落))と遠距離精度、装甲貫徹力''};を誇る長砲身16インチ砲を3連装砲塔に3基9門搭載。
20km先への着弾時間は戦艦最速の10.0秒丁度になっている他、貫通力は51cm砲を持つ[[Shikishima]]にすら全距離に置いて勝る圧倒的貫通力を誇る(([[Champagne]]の小ネタに貫通力表があるので参照されたし))。
素の射程も24.7kmと非常に優れており、高速弾も相まって戦場の広範囲に影響力を与えることが可能。
散布界に関しても非常に特殊なものを採用しており、全距離において横を向いた敵艦に対し横一文字の砲弾を叩きつけ、複数バイタルを容易くもぎ取ることが可能な散布界を持つ。
一方、完全な横一文字の散布であることにより敵艦の些細な転舵で躱されることも多いため丁寧な射撃を心得たい。
#fold(散布界について詳しく){{
散布界について詳しく
散布界はどうやらSlava特有のものが適用されているようで、''水平散布界''については&color(red){''10km以下では実装艦最悪クラス''};、逆に&color(blue){''17km以遠では全ての戦艦より良好''};で、遠距離ではなんとシュペー散布や吾妻散布よりも良好な水平散布界を誇る((散布界の計算式はY(任意の距離の水平方向の最大散布界)= 5 x R(射撃距離(km))+ 105となっている。))。
''垂直散布界''に関してはより特殊な仕様になっている。こちらは水平散布界と異なり&color(blue){''全距離に渡って他国戦艦より優れ''};ており、実際の値にして殆どの戦艦に対して半分と、''巡洋艦よりも優秀な垂直散布界''を持つ。
これらの結果前述したように近距離か遠距離かに関わらず横一文字にまとまった散布となり、完全に横を向いた艦艇に対しては圧倒的な火力を誇る一方、少しでも奥行きを間違えると当たらず、縦を向かれたときにはお手上げとなってしまうことも多いピーキーさを生み出している。
[[Kremlin]]以下のソ連ツリー戦艦散布界とは真逆の性質を持つという点では非常に尖った特徴だろう。
}}
これらの代償としてクレムリン比で遅くなった主砲旋回速度、そして''33.5秒''という406mm3基9門としてはかなり遅い装填時間を弱点として持っている((かつてはAP弾の威力も12100と低かったが、ver15.4のアプデで13450に上方修正され、T10戦艦の平均程度に落ち着いた。))。
総合して長射程に高弾速、高貫通力、高精度と戦艦の理想のような性能を持つ一方、前述の弱点や特殊な散布界により丁寧な立ち回りを要求するピーキーさも併せ持つ。
後述の抗堪性の低さもあり単独で敵艦を迎え撃つのは苦手とするため、なるべく味方とクロスを取れるような立ち回りを意識したい。
~ちなみにソ連ツリー戦艦と違って射程延長UGが搭載でき、その場合射程は''28.6km''。反対に装填UGの場合は装填時間が''29.5秒''になる。
 
-''抗堪性''
準同型の[[Kremlin]]から装甲が減厚されており、ソ連戦艦に似合わず打たれ弱くなっている。
側面の主装甲帯は砲塔付近が370mm、艦中央部が350mmと中Tier戦艦と同程度しかない上、
ここを抜かれるとそのまま防郭貫通をされてしまう。
また船体甲板装甲も32mmのため、460mm以上の砲からは強制貫通され、重巡の8インチ砲HE弾からも貫通ダメージをもらうことになる。
さらに艦首艦尾の装甲は25mmとなっており、一部小口径戦艦(([[Illinois]]や[[Ipiranga]]などが挙げられる))を除く全てのマッチ帯の戦艦に強制貫通され、IFHE無しの軽巡にも容易にダメージを出される。
ただし、艦首艦尾側面に100mmの装甲帯を備え(艦尾は一部300mm)、少しでも艦を傾けておけば艦首艦尾からの防郭貫通自体はされにくい。
#br
応急工作班はソ連ツリー戦艦の回数制限式ではなく動作時間15秒のCT80秒と一般的なものを備える。
回数制限こそ無いが回転が悪いため短時間で集中して火災や浸水をもらうシチュエーションには向かないが、長時間の交戦でも息切れしないという点は評価できる。
修理班はツリー戦艦同様で他国より1回少なく3回(スキル込みで4回)。
元の体力が91,800と少なめであり心許ない。
#fold("装甲レイアウト"){{
#attachref(./SlavaLayout.png)
#attachref(./SlavaLayout02.png)
}}
 
-''対空''
[[Kremlin]]と長距離対空は同様だが、中距離対空はあちらが45mm砲なのに対し57mm砲を搭載していて射程と継続ダメージが高い。近距離対空はKremlinの方が優秀。
対空砲がしっかり機能していれば高い対空能力と言える。
そして[[Kremlin]]と比較して対空砲の抗堪性がとても高いことも特徴である。
 
-''機動性''
[[Kremlin]]と全く同じ。小回りが利かないため甘い転舵は非常に危険。
 
-''隠蔽性''
[[Kremlin]]より誤差レベルで良い。特化時は水上被発見距離13.1kmとなり、[[Yamato]]や[[Montana]]、[[Moskva]]や[[Stalingrad]]といった最良14km勢には先手を取れるが、[[Conqueror]]等の英戦組や格下戦艦達に対しては劣る。
航空隠蔽は最良11.1kmと水上隠蔽のわりに少し悪い。
 
-''総評''
実装発表時からしばらくのOP艦疑惑はどこへやら、蓋を開けてみれば耐久力を犠牲に長距離からのスナイパー運用に特化した、非常に尖った性能になっている。
特に(自身含めて)火力インフレの凄まじいTier10戦場での本艦のタンク能力は無いに等しく、本艦を操るプレイヤーは慎重な位置取りを、本艦を相手取るプレイヤーはいかにして集中砲火を浴びせるかをそれぞれ頭に入れて行動することになるだろう。
しかしこの耐久性をクリアしてしまえば、遠距離砲撃戦にて本艦の右にでる艦は他にいない。遠くなるほど(相対的に)良くなる散布界と最高の弾速、そして貫通力を駆使して、甘い動きをする敵艦の防郭をとにかく狙うことが本艦の仕事になるであろう。
また、船の問題ではないが、他のソ連戦艦とはタイプが全く違うため、艦長の使い回しが難しいという問題がある点には留意すべき。
 
63,000研究ポイントという莫大なリソースを捻出できるプレイヤーならばこの長所を存分に活かせるはずだが、[[Ohio]]と比べると遠距離戦に特化した万人受けはしづらい、ある意味では研究局艦らしい尖った性質の艦であると言える。
**史実 [#History]

**小ネタ [#Digression]
当初はT10戦艦[[Kremlin]]から技術ツリー上で開発可能な艦として実装予定で、他のソ連ツリー戦艦と同時期にテスト艦として投入されていた。
しかし、主砲の16インチ砲は、実装艦の中で群を抜いて最強の貫通力を持つ砲弾を、僅か10秒未満で20km先に[[Azuma]]並の散布界でお届けするという%%チート%%レーザービーム砲であったため、フォーラムで一般プレイヤーの不満が爆発。一定のナーフはされたもののテストは中断された。
しばらくして大幅な性能変更を受けた状態で復活し、無事(?)に研究ポイント艦として実装された。
 
なおテスト時初期にはPobedaという名称が与えられていた。この名前は現在[[同国籍の空母>Pobeda]]の名前に%%使い回し%%再利用されている。
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