*Toulon(トゥーロン)[#t6b67414]
#attachref(./Toulon.jpg)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.10.11.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[フランス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|42,500|
|~|>|装甲|13-305mm&br;・防郭 30-160mm&br;・艦首/艦尾 16mm&br;・砲郭 25-170mm&br;・装甲甲板 30mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|25%|
|~機動性|>|最大速力|30.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|710m|
|~|>|転舵所要時間|11.5秒|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|11.5km|13.5km|8.9km|
|~|航空発見距離|7.9km|10.9km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|PCAn°7Mle1|16.8km|189m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|305mm/45|2基×4門|HE弾 4050(17%)&br;AP弾 8000|28.0秒|40.0秒|HE OEA Mle 1910&br;AP OPf Mle 1910|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|155mm/50&br;100mm/45|2基×3門&br;6基×2門|HE弾 2200(11.0%)&br;HE弾 1400(6.0%)|9.0秒&br;4.0秒|6.3km&br;6.3km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-| 短|25mm Hotchkiss Mle 1939|18基×門|>| -|238|85.0%|0.1-2.5km|
|~|~| 中|37mm/50 CAIL Mle 1933|8基×2門|>| -|35|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|100mm/45 Mle 1930|6基×2門|2|1120|56|90.0%|0.1-5.8km|
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|〇|〇|〇|〇|||
#region(搭載可能アップグレード)
#endregion
・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
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**ゲーム内説明 [#f5df9ca3]
トゥーロンは「排水量17,500トンの戦艦」の計画案であり、実質的には超重巡洋艦です。本艦の主要な目的は条約型巡洋艦に対抗することでした。
**解説 [#ne711b65]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
[[アルジェリー>Algerie]]~[[アンリ4世>Henri IV]]の第一ツリーとは異なり、[[シェルブール>Cherbourg]]~[[マルセイユ>Marseille]]の第二ツリーの流れを汲むtier7フランス大型巡洋艦。
-''抗堪性''
体力面は42500と同格巡洋艦と比べてTOPに君臨する。この数値は格上のT8巡洋艦と同等もしくは上回るものであり、その高さがよくわかるだろう(そのHPは格上の[[最上>Mogami]]や[[伊吹>Ibuki]]すら追い抜く。彼女らが低いと言ってしまえばそれまでだが。)
その上、後述の消耗品でも述べるが、修理班を供えているおかげでものすごくタフ。さらになんと、甲板が30mmである。これは同格や格上戦艦の標準装備である16inch(406mm~410mm)クラスまでのAPを弾き飛ばしうる強力な装甲である。
ただし、艦首及び艦尾はtier相応の16mm装甲厚であり、艦を立てていようが戦艦に接近されて斉射を受けた日には余裕でバイタルを抜かれる(まあ、そんな状況になればどの巡洋艦もあまり変わらないが)。
側面装甲は25mmとなっており、こちらは14inch(350mm~356mm)クラスの戦艦砲を弾きうる。装甲面や体力面から言えば中遠距離での交戦ではかなりしぶとい厄介な巡洋艦になれる。
&br;
-''主砲''
本艦最大の特色である。シェルブールに比べて50口径から45口径に下げられたことでAPの貫通力は低下したものの、このtierにして305mm4連装砲塔2基8門を搭載している。だがしかし、この貫通力の低下はなかなかに大きく、遠距離での減衰がかなり大きい(シェルブールのような減衰の無さはどこにいったのだろうか)。結果として、シュペーと貫通力がほぼ一緒となってしまった(誤差程度にこちらの方が高いが……)。しかしながら、20kmで150mmはある為、最大射程であっても巡洋艦のバイタル貫通は狙うことが可能である。
Tier5~tier8までのいわゆる中tier帯において、同格以下や一部格上巡洋艦の艦首艦尾の16mm装甲を強制貫通できる艦艇は片手で数えられる程しかなく、大きな利点となる。
しかし、こんな主砲にも欠点が大きく2つ程存在する。まず1つ目として口径相応に主砲性能も戦艦同様になってしまっていることである。単純に装填速度が28秒と戦艦並の装填時間であることに加え、主砲旋回時間も40秒という遅さであり、まさかの散布界もシュペー散布にσ1.9と、巡洋艦として見ればかなり悪い性能となっている。
さらに悪いことには、プレミアム艦として実装された本艦のみ仏巡ツリーの特色の一つであった主砲装填ブースターが消耗品として使えないために、ここだ!というときの瞬発火力がかなり低く、主砲のDPMが戦艦にも後れを取るという控えめ火力となってしまっている。一斉射の威力は高いので、後述の隠蔽性を活かし、一撃必殺の立ち回りをしていきたいところである。
次に2つ目の欠点として、巡洋艦とは思えない主砲の扱いにくさである。前方集中配置の艦に乗ったことのある艦長諸君ならお分かりだろうが、前方集中配置かつ主砲旋回速度も低いため引き撃ちに適さず、たとえそれを克服したとしても主砲を狙われた場合、一瞬で火力が激減してしまうという危険性を大いに孕んでいるということがある。主砲改良のUGや、旋回速度向上のUG、艦長スキルは必須と言ってよいだろう。
&br;
-''魚雷''
本艦は魚雷を搭載していない。つまり、不意の接近戦や警戒のために魚雷をばら撒くというような芸当はできないので、おとなしく割り切ろう。
&br;
-''対空''
そこそこと言ったところだろうか。ただし、投下前に全機撃墜のようなことはできない上、粘着された日には巨体も相まってダメージを貰いやすい。一応、選択ではあるが消耗品として防御対空砲火を装備することは可能ではあるが、単艦で全機撃墜はできない以上選択するメリットは低い。おとなしく共同で防空圏を張り、攻撃を通されたとしても損害を最小限に抑えたいところである。
&br;
-''機動性''
素の速度は30ノットと巡洋艦としてはかなり遅く、同格イギリス重巡である[[サリー>Surrey]]と同じと同格ワースト。この速度は[[金剛>Kongo]]系列や[[グナイゼナウ>Gneisenau]]、[[シャルンホルスト>Scharnhorst]]に並ばれる又は後れを取るというなんとも悲しい数値である。しかし、本艦は消耗品に仏艦謹製の高性能エンジンブーストを搭載している為、一時的にではあるが35ノット前後での航行が可能である。この速度であれば最速ではないものの[[妙高>Myoko]]や[[摩耶>Maya]]といった日巡程度の速力となる為、移動に困難は無くなるはずである。転舵所要時間は素で11.5秒となっており鈍重。エンジンブーストで加減速は何とかなる為、アップグレードは転舵に振ってしまっても良いかもしれない。しかし旋回半径は710mと見た目に反して意外に小回りが気く。ただし、同格で見れば大きいということには注意してほしい。
&br;
-''隠蔽性''
本艦第二の特徴である。なんとこの艦、隠蔽アップグレードこそつけることができないものの艦長スキルで隠蔽を補えば、最良で10.1kmまで水上被発見距離が縮む。これは、アメリカ軽巡[[ヘレナ>Helena]]・[[ボイシ>Boise]]や日本軽巡[[雄物>Omono]]、ドイツ軽巡[[ヴァイマル>Weimar]]、ペラペラ軽巡ことソ連軽巡[[ショールス>Shchors]]や[[ラゾ>Lazo]]といった一部軽巡にまさり、もちろん同格重巡よりも優位に立っている(軽巡に隠蔽勝ちする大巡とは何ぞや。逆もまたしかり)。そのため、駆逐艦や航空機にさえ見つからない、不意の遭遇戦ではないという条件がそろえば、比較的近距離まで忍び寄って甘えた土手っ腹に強力なAPを防御姿勢のままズドン!からの破壊的一撃なんて芸当も可能である。ただし、航空発見距離は大巡相応で特化しても7km台という距離は同格ワーストの数値である。
&br;
-''消耗品''
本艦は修理班を供えている。このTier7において修理班を供えているのはボイシ、[[フィジー>Fiji]]、サリー、摩耶とその数は少ない。その上、ボイシの超回復には劣るものの本艦は元のHPが高いため修理可能なHPが大きめであることは優位な点か。また、機動力を高められるエンジンブーストを供えている。その為、一時的に機動性を高め、前進後進の所要時間を短縮できる。また、選択消耗品としてソナーと対空防御砲火を供えている。ソナーは艦艇発見距離4km、魚雷発見距離3kmとTier相応。対空防御砲火の方も他国の一般的な対空防御砲火同様である。前述したが、対空防御砲火に関しては元の対空値がそれほど高くないため、メリットは薄い。転舵所要時間が長く、島に寄り添って戦うという戦術も使うことがある本艦はソナーによる魚雷警戒の有効性は高い。その為、基本的にはソナーを選択しておいた方が無難であると思われる。
&br;
-''総評''
隠蔽が軽巡より優れ、かつ305mmという大口径を贅沢にTier7から使えるのが本艦最大のウリである。反対に主砲装填は戦艦並みに悪く、投射量も戦艦に劣る部分があることが本艦のキズである。良くも悪くもプレ艦らしく強みと弱みがかなりはっきりしていると言えよう。巡洋艦として分類されてはいるが隠蔽の良い装甲ペラペラ高機動戦艦というような立ち位置の本艦は、いかに甘えた敵の腹に重い一撃を与えKOできるか、いかに投射量の少なさを補って戦うかということがかなり重要となってくる。フランス巡洋艦第二ツリーの入門艦ともいえる本艦を乗りこなし、ぜひとも戦場に自由の旗を掲げてほしい。
**史実 [#History]
**小ネタ [#Digression]
"Toulon"はフランス南部の地中海に面した都市の名前。日本語だと「トゥーロン/ツーロン」だが原語の発音だと「トゥロン」に近い。
王政時代から一貫してフランス海軍の軍港であり、大西洋に面した北の[[ブレスト>Brest]]に並ぶフランス海軍最重要拠点の一つ。
第二次大戦中には、1942年11月に艦艇の一斉自沈事件があったことでも知られる。
これはヴィシー政権下で曲がりなりにも「フランス海軍」であった艦艇を、ナチスが接収しようとした(要するに強奪してドイツ軍に組み込もうとした)事が原因。((連合軍の北アフリカ上陸に対して、現地のフランス軍が無抵抗だったことを裏切りとみなし、傀儡のヴィシー政権を介するのではなく全土を占領しての直接統治に方針を切り替えた。))
開戦時の1/3に相当する艦艇が自沈しており、沈んだ数が数なのでWoWs実装艦(の姉妹艦)も多く含まれている。
#region(自沈艦艇のうち実装艦/実装艦の姉妹艦)
-戦艦
--[[Strasbourg]]
--[[Bretagne]]の姉妹艦Provence
--[[Dunkerque]]
-巡洋艦
--[[Algerie]]
--[[La Galissonniere]]および姉妹艦Marseillaise、Jean de Vienne
-駆逐艦
--[[Bourrasque]]の姉妹艦[[Siroco]]、Trombe
--[[Guepard]]および姉妹艦Lion、Valmy、Verdun、Vauban
--[[Aigle]]および姉妹艦Vautour、Gerfaut
--[[Vauquelin]]および姉妹艦Kersaint、Cassard、Tartu
--[[Le Fantasque]]の姉妹艦L'Indomptable
--[[Mogador]]および姉妹艦Volta
#endregion
なお、「政府が降伏した時に海軍が艦を沈めて敵国に奪取されないようにする」というのは他にもいくつか事例があり、ドイツ海軍も第一次大戦の敗戦時にはスカパ・フローで似たようなことをやっている。
%%ゲームではホイホイ沈むが%%軍艦というのは建造に年単位の時間がかかり、敗戦時には賠償金代わりにすら使える非常に高価な兵器である。それを無傷で敵手に委ねるのは我慢がならん…ということだろうか。
ちなみに、トゥーロンにおける自沈はドイツ側が「艦隊の存続を許す」というヴィシー政権との約束をひっくり返そうとしたところを政府の密命を受けた海軍が実力で阻止したものだが、スカパ・フローの自沈は政府側がヴェルサイユ条約で賠償として引き渡しを約束した艦艇を海軍側が独断で沈めたもの、という点で対照的。
おまけ
#region(ドイッチュラントに粉砕されたToulonくん)
1920仏海軍「伊海軍のトレントに対抗して巡洋艦キラー作るぞー!」
↓
仏海軍「305mm2基8門、35ノット、&color(black){203mm};砲に耐える装甲。完璧!これで行くぞ!」
↓
1930独海軍「[[ドイッチュラント>Admiral Graf Spee]]級完成~♪」(&color(red){283mm};)
同刻仏海軍「あ、駄目だこれ。急いで別の計画作れ!」
↓
--[[ダンケルク>Dunkerque]]へ続く…………
#endregion
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#endregion
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#pcomment(./コメント,reply,15)
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.10.11.0};