*若竹型駆逐艦 [#c9c1cfbe] 

#attachref(./IJN.DD3(2).jpg,nolink,26%)

#fold(他画像){{
#attachref(./Wakatake(3).jpg,nolink,42%)
}}

*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.15.4.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|3|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Umikaze]]''|
|~国家|[[日本]]|~派生先|''[[Isokaze]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 7,300&br;(B) 8,200|
|~|>|装甲|mm~mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減||
|~機動性|>|機関出力|21,500馬力[hp]|
|~|>|最大速力|35.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|470m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 4.0秒&br;(B) 2.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|5.9km|-|7.9km|2.19 km|
|~|航空発見距離|2.0km|4.4km|5.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|mod.1|9.4km||
&br;

・兵装
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~主兵装|~船体|~口径,搭載基数×門数|~最大ダメージ(火災率)|~発射速度|~180度旋回|~最大範囲|
|~|A-B| 120mm/45 , 3基×1門|HE弾 1700(8%)&br;AP弾 2000|5.0発/分|30.0秒|86m|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|c
|~魚雷|~口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)|~射程|~雷速|~最大ダメージ|~装填時間|~180度旋回|~発見距離|
|~| 533mm Type44 mod.2 , 2基×2門(4門)| 7.0km| 57kt| 9067|39秒|7.2秒|1.2km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A| 短|6.5mm/115 3rd Year Type|2基×1門|>| -| 7|95%|0.1-1.5km|
|~|B| 短|7.7mm/80 Type92|2基×1門|>| -| 7|95%|0.1-1.5km|
|~|~| 中|40mm "Hi"Type91|1基×1門| -| -| 11|100%|0.1-2.5km|

&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|||○|||
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):A|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#aaccaa):D|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
#endregion

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|3|160|20|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:69 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
}}

**ゲーム内説明 [#u26a2119]
若竹型駆逐艦は、日本の「小型」駆逐艦としては最後の艦級であり、1921年から1923年にかけて8隻が建造されました。本級は、樅(もみ)型の拡大改良型でした。本級の1番艦は1921年12月に起工されました。本艦は日中戦争に参加し、中国沿岸の哨戒に従事しました。第二次世界大戦中には護衛用として運用されました。そして1944年3月30日のパラオ大空襲の際に撃沈されました。

**解説 [#vbbd57fe]
日本のTier3駆逐艦。ツリー艦艇。

-''抗堪性''
前級の[[海風>Umikaze]]のHPが1万を超えていたのに対して、本艦は後期船体に更新しても8,200しかない。この数値では、ちょっとした集中砲火はもとより、魚雷を1発被雷しただけでも撃沈されかねない。今まで以上に敵に見つからないよう行動する必要がある。

-''主砲''
120mm単装砲を3基搭載している。
主砲性能はほとんど[[海風>Umikaze]]と同じだが、再装填時間が10秒から12秒に悪化しているため、分間投射量(DPM)は低下している。瀕死の敵艦を沈める時以外は使うことはないだろう。また、Tier4の駆逐艦とマッチングすることもあるが、それらの駆逐艦とはDPMで3倍もの差がある。本艦がフルヘルス、Tier4の敵駆逐艦が残りHP半分であったとしても、砲戦で勝てない可能性がある。

-''魚雷''
本艦の主兵装。
前級の[[海風>Umikaze]]と魚雷性能を比較すると、射程が8kmから7kmに低下し、再装填時間も24秒から39秒へと悪化している。[[海風>Umikaze]]のような魚雷の乱発はできなくなるため、一発一発を丁寧に当てるように撃つ必要がある。
~ここで、雷駆初心者向けに魚雷の運用についてさらに詳しく解説する。
Tier3の本艦からは、艦載機を運用する航空母艦とマッチングするようになる。Tier2の戦場であれば、マップの外側を回って敵艦隊の側面から雷撃するような単純な戦法でも通用したが、Tier3からは敵艦載機に見つかるリスクや敵艦艇の性能向上を考えると、そうした単純な戦法は通用しなくなってくる。また、試合開始時に正面にいるであろう敵駆逐艦を無視して、一人でマップの端を走ってしまうと、味方艦を危険に晒して敗因を作りかねない。本艦からは、対面の敵駆逐艦をフリーにさせないよう、得意の隠蔽で発見(スポット)して味方に攻撃してもらいつつ、雷撃で牽制やその後方にいる巡洋艦・戦艦を狙うといった「前線を維持する戦い方」を習得する必要が出てくる。
これらの戦闘を通じて、マッチングする敵駆逐艦の性能を熟知したり、隠蔽性の重要さを認識したりしながら、戦闘技術を培っていこう。

-''対空火力''
艦載機を攻撃するステータスである。
この火力が高ければ高いほど敵艦載機を落とせるようになるが、日駆は基本的に対空火力が低いため、撃墜はまったく期待できない。
注意点として、本艦の航空発見距離は2.0kmだが、対空兵装の射程は2.5kmある。本来なら敵艦載機は2km圏内に近づかない限り本艦を発見できないのだが、対空兵装が自動発砲するとその時点で発見されてしまう。つまり、対空兵装をONにしていると、常時2.5kmで発見されるリスクを背負うことになる。対空火力が低く無理にONにするメリットは薄いため、Pキーを押して対空兵装をオフにし、なるべく発見距離を抑えるのが一般的。

-''機動性''
前級の[[海風>Umikaze]]よりも速力が上昇し、35.5ノットで走り回れる。
後期船体に更新すれば、旋回性能と転舵所要時間も[[海風>Umikaze]]より向上し、非常に小回りの利いた機動を発揮できる。

-''隠蔽性''
デフォルトの海面発見距離は5.9km。艦長スキル「隠蔽処理専門家」を取得すれば5.3kmにまで縮められる。
魚雷の項でも説明したように、隠蔽性の高さを活かして敵駆逐艦を早期に発見したり、隠蔽雷撃を仕掛けやすくしたりできる、非常に重要なステータスだ。WoWsを始めたばかりの初心者は、スキルポイントが10ある艦長を手に入れるのは難しいかもしれない。しかし、駆逐艦乗りにとってこのスキルを持つ艦長を乗せるのは「常識」に近いため、持っていないだけで大きな不利になってしまう。できる限り他の艦種などで10ポイントスキル持ちの艦長を育成するか、有料で艦長を購入するなどして、環境を整えてから雷駆を運用した方がいいだろう。

-''総評''
本艦からいよいよ、厳しい雷駆の世界が始まる。
前級の[[海風>Umikaze]]までは純粋な砲雷戦を楽しめたが、本艦(Tier3)からは現実を突きつけられるかのような厳しい戦場が展開される。戦闘序盤に遠くから飛んできた敵艦載機の脅威に晒され、格上の強力な艦艇から一方的に蹂躙されたり、艦長スキルの有無で抗うことすら難しい中での戦いを強いられたりする。
そんな戦場で本艦が生き残り戦果を上げるためには、いかに敵に見つからないように立ち回りつつ、敵を発見(偵察)して味方に視界を共有し、隠蔽を維持したまま魚雷を当てるかが重要になる。とはいえ、逃げ腰ではまったく戦果を上げられず、次級の開発など夢のまた夢となってしまう。「攻めながらも見つからない」という、雷駆らしい洗練された戦い方が求められるだろう。

**史実 [#lad34bd8]
若竹型駆逐艦は1922年から1923年にかけて竣工された大日本帝国海軍の駆逐艦である。
同型艦は当初28隻を予定していたがワシントン海軍軍縮条約などの影響で最終的には8隻建造された。
(計画放棄が15隻・計画のみが3隻・建造中止が2隻)
計画当時は後の固有艦名とは別の命名がされていた(例えば若竹は「桔梗」)が、竣工時に「第○駆逐艦」(○には1番艦から順次偶数が入った)と命名され、更に1928年に固有艦名となった。
6番艦の夕顔のみ1940年に哨戒艇に類別変更し第46号哨戒艇に改称した。
若竹型駆逐艦は主輸送船の護衛に従事したが、4番艦早蕨、5番艦朝顔以外、太平洋戦中に沈没している。
航空機攻撃で1隻、潜水艦の雷撃で5隻撃沈された。
4番艦早蕨は昭和7年12月5日、台湾海峡で荒天により転覆沈没。5番艦朝顔は、戦時中に計98回の護衛活動に従事して生還した幸運艦だったが、終戦後の8月22日に呉から舞鶴に移動中関門海峡で触雷して大破浸水着底した。

1944年3月30日 - 1番艦若竹はパラオ大空襲に際して、脱出を図るパタ07船団の護衛についたが、パラオ湾口3km沖にて爆弾4発の直撃を受け、およそ15秒で沈没(いわゆる轟沈)した。
&attachref(Wakatake_under_attack.jpg,nolink);
パラオ空襲下で爆弾を回避する若竹

**小ネタ [#ecfec107]
若竹型駆逐艦の2番艦「呉竹」には、アンパンマンの作者であるやなせたかし氏の弟が乗艦しており、1944年に艦と運命を共にした。

*編集用コメント [#o2c2bd80]
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*コメント欄 [#ga13b671]
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