マデレーネ / ダリヤ・バートレー

Last-modified: 2014-01-06 (月) 19:45:49

基本情報

コレクションネームマデレーネ
氏名ダリヤ・バートレー
年齢29歳
身長162cm
体重57kg
人種ルーマニア人
所属勢力ヴォルフ・コレクション
職業武器開発者
主武装防弾外套『S-039シルバーロング』

原案:ハシブトガラス(@raven_for_txt

概要

 
 ヴォルフ・コレクションに所属する、武器の研究開発者。29歳の〝経産婦〟。
 才能は多岐に渡り、図面引きから素材の加工、組み立てまで何でもこなす。
 基本的にはテンション高く、そして常に自分を称賛している変な女。
 年齢を感じさせないが、然しさわやかとも言い難い若さの持ち主。
 口癖は「私凄い!」

容姿

 胸までのややウェービーな白髪を、後頭部にゴムで纏めている。「はくはつ」ではなく「しらが」。
 背はあまり高くなく、前線で戦うタイプでも無いので、筋肉質では無い。
 が、体こそ資本と考えてはいるので、ランニングくらいはして、そこそこに引き締めている。
 基本はスニーカーにデニムのズボン穿き、上半身は下着の上にワイシャツ。
 額にずらしてゴーグルをつけているが、これは内側のスライドを降ろせば、サングラスの様な遮光性のあるフィルターを掛けられる様になっている。

 また、〝コレクション〟の証である刺青は、主へ売り込む道具として自ら施したもの。
 左右の大腿に彫り込まれており、脚を閉じていれば左右の図柄が合わさって、美しい紫の蝶に見える。
 だが、脚を開くと内股に隠れている部分、破れて朽ちた羽根が露わになり、二匹の片羽根の蝶に変わる。
 衣服を脱がねば服従の証は見えないが、脚を開けば主のシンボルを朽ちさせて嗤っているという、捻くれたデザイン。

『S-039シルバーロング』

 足首までの長さがある、ぎんぎらぎんのロングコート。
 動物の革を鞣した素材の上に、貫通耐性の高い金属片を貼り付け、更にその下にラバー素材、裏側には数cm厚の緩衝剤を貼り付けたもの。
 金属片が貫通を防ぎ、衝撃はラバー素材と緩衝剤で吸収する、いわゆる防弾ジャケットのようなもの。
 マデレーネの謎技術により、小口径の銃弾くらいなら弾き返す(というより衝撃を吸収して落下させる)。

 難点は、撃たれる度に金属片が剥がれたり砕けたりするので、全くの同一箇所を連続で撃たれ続けると、割とあっさり貫通する事と、
 フードが無いので頭部の防御はからっきしであり、スナイパーに狙われると防弾性の意味などまるでない事である。
 加えて、重い。じっとしている分には良いが、これを着て戦場に出るのは自殺行為である。
 ので、もっぱらおしゃれ+デモンストレーション用。

発明品(一部抜粋)

名称製造番号カテゴリ所有者
〝大包丁〟S103(大型刀剣)緋扇 操
蟲型多脚機動装置S009(鎧甲類)カムイ・紅雪
単発型大型杭打ち銃S007(携行砲)荒城 春

台詞

「ほらほら、これ! 新型のネイルガン、秒間3発の装弾数は96! 私凄い! 重いとか苦情は受け付けない!」
「え? 壊れた? ……あっれー、何でだろう、引き金が……うん、分かった、直す。テンション下がったけど直す……ぐすん」
「マダムー、マダムー、お金ちょうだーい? ちょっとオスの実験体が足りないのー、うっかり風穴開けちゃったのー」

「ヴォルフ・コレクションよりマデレーネ、新型兵器のデモンストレーションに参りました……という訳でどなたか、撃って! ハリー! 貫通しないから大丈夫!」

「……ねえ、マダム。昨日の私は凄かったでしょう? お願いを聞いてくれたら、今夜はもっと燃えるかも知れないわよ……?」

その他

使用可否

コンテンツの年齢制限無し年齢制限有り欠損・死亡描写
許可不要許可不要許可不要

登場作品

未登場

検索ワード

ヴォルフ・コレクション