Black Prince の変更点

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*Tier 7 [[イギリス]] [[重戦車]] / 日本語表記: ブラックプリンス歩兵戦車 [#c25b69be]

&attachref(./BP_MkII.jpg,100%);
↑ Black Prince + OQF 77mm Gun Mk. II
初期状態。
垂直な装甲で構成された砲塔も車幅に対して小さく纏まり、防盾の強化で強固さを増して弾き易くなった。

&attachref(./BP_MkVII.jpg,100%);
↑ Black Prince + OQF 17-pdr Gun Mk. VII
最終状態。Black Prince歩兵戦車の史実装備。

#region(v0.9.9まで)
&attachref(./blackprince_stock2.jpg);
↑OQF 77mm Gun Mk. IIの初期状態。
#br
&attachref(./blackprince_improved.jpg);
↑OQF 17-pdr Gun Mk. VIIに換装した最終状態
#endregion

*スペック(v1.10.0) [#c5509c4c]
''車体''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~耐久値|1,450|
|~車体装甲厚(mm)|152/95/51|
|~最高速度(前/後)(km/h)|20/12|
|~重量(初期/最終)(t)|50.65/50.01|
|~実用出力重量比(hp/t)|12.00|
|~本体価格(Cr)|1,400,000|
|~修理費(Cr)|約10,300|
|~超信地旋回|不可|
#br
''武装''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|発射速度(rpm)|弾種|平均貫通力(mm)|平均攻撃力|AP弾DPM|精度(m)|照準時間(s)|弾速(m/s)|総弾数|弾薬費(Cr)|重量(kg)|俯仰角|h
|~OQF 77 mm Gun Mk. II|14.29|AP&br;APCR&br;HE|148&br;208&br;38|140&br;140&br;190|2,000|0.34|2.3|785&br;981&br;785|140|150&br;2,800&br;75|681|-8°/+20°|
|~OQF 17-pdr Gun Mk. VII|12|AP&br;APCR&br;HE|171&br;239&br;38|150&br;150&br;190|1,800|0.34|2.3|884&br;1,105&br;884|84|175&br;3,200&br;75|826|~|

#br
''砲塔''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|装甲厚(mm)|旋回速度(°/s)|視界範囲(m)|重量(kg)|h
|~Black Prince|240/95/102|30|370|10,000|

#br
''エンジン''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|馬力(hp)|引火確率(%)|重量(kg)|h
|~Bedford Twin-Six|350|20|1,531|
|~Rolls-Royce Meteor|600|20|744|

#br
''履帯''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|積載量(t)|旋回速度(°/s)|重量(kg)|h
|~Black Prince|51|18|10,000|
|~Black Prince Mk. II|53|20|10,000|


#br
''無線機''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|名称|通信範囲(m)|重量(kg)|h
|~WS No. 19 Mk. II|450|40|
|~WS No. 19 Mk. III|550|40|
|~WS No. 22|700|40|

#br
''乗員''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~1|Commander|~2|Gunner|~3|Driver|~4|Radio Operator|~5|Loader|
#br
''拡張パーツ''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~&ref(拡張パーツ/Ventilation.png,nolink,改良型換気装置);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Rammer.png,nolink,装填棒);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Stabilizer.png,nolink,砲垂直安定装置);|Class2|~&ref(拡張パーツ/improved_rotation_mechanism.png,nolink,43x43,改良型旋回機構);|Class2|~&ref(拡張パーツ/improved_aiming.png,nolink,43x43,改良型照準器);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Grousers.png,nolink,追加グローサー);|Class2|
|~&ref(拡張パーツ/improved_radio_set.png,nolink,43x43,改良型無線機);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/comanders_vision_system.png,nolink,43x43,車長用視覚システム);|SIZE(18):×|~&ref(拡張パーツ/improvedConfiguration.png,nolink,改良型モジュール構造);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Improved_hardening.png,nolink,43x43,改良型装甲材);|Class2|~&ref(拡張パーツ/Spallliner.png,nolink,内張り装甲);|>|>|Medium|
#br
''隠蔽性''
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(11):|c
|~ |~非発砲|~発砲時|
|SIZE(11):|SIZE(11):RIGHT:|SIZE(11):RIGHT:|c
|~静止時|7.07%|1.65%|
|~移動時|3.53%|0.83%|
#br
''派生車両''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[Churchill VII]]''(HT/54,000)|
|~派生先|''[[Caernarvon]]''(HT/110,000)|
#br
''開発ツリー''
#region(クリックで表示)
|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|CENTER:SIZE(13):|CENTER:SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#FFDDDD):OQF 77 mm Gun Mk. II&br;(初期/50,000)|━|BGCOLOR(#FFDDDD):OQF 17-pdr Gun Mk. VII&br;(15,000/60,000)|━|BGCOLOR(#DDDDDD):Caernarvon&br;(110,000/2,520,000)|
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#EEDDFF):Black Prince&br;(初期/26,300)|>|>|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDEEFF):WS No. 19 Mk. II&br;(初期/21,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):WS No. 19 Mk. III&br;(4,000/22,000)|━|BGCOLOR(#DDEEFF):WS No. 22&br;(4,500/25,000)|
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#FFDDBB):Bedford Twin-Six&br;(初期/11,000)|━|BGCOLOR(#FFDDBB):Rolls-Royce Meteor&br;(1,500/14,000)|>||
|>|>|>|>||
|BGCOLOR(#DDF8DD):Black Prince&br;(初期/13,000)|━|BGCOLOR(#DDF8DD):Black Prince Mk. II&br;(8,600/18,000)|>||
#endregion
#br
''車両に関する変更履歴''
#region(クリックで表示)
|SIZE(11):|SIZE(11):|c
|BGCOLOR(#DDEEFF):v0.9.10|HDモデル化|
#endregion

*解説 [#e3be17f9]
-''概要''
Tier7の[[イギリス]][[重戦車]]。
大戦末期、ボクスホール社が開発した試作歩兵戦車であり、[[Churchill>Churchill I]]シリーズの最終発展型である。
#br

-''火力''
どちらの砲も口径は76.2mmであり、Churchillシリーズ共通の低い単発火力という欠点は解決出来ていない。発射速度に優れているわけでもないので、物足りなさが否めない。一方、前身の短所だった俯仰角は大きく改善されている。
--''OQF 77 mm Gun Mk. II''
[[Churchill VII]]から引き継ぐ初期砲。
発射速度が若干向上しており、最終砲よりもDPMは優れている。
ただ、書記長や猛獣の跋扈する高Tier戦場では貫通力148mmのAPは役に立たない。
この砲を使うなら課金弾のAPCRを大量に使う事になるが、それでもTier8以上の重装甲車両には完封されかねない。
#br
--''OQF 17-pdr Gun Mk. VII''
[[Sherman Firefly]]や[[Centurion Mk. I]]と互換性のある、Black Princeの史実砲。
この最終砲は高い精度と良好な照準時間、高めの発射速度といった今までのChurchillシリーズの主砲と同一の操作感を持ちつつ、通常弾のAPは貫通力171mmに向上している。あらかじめ本砲を開発しておけば乗り出しのストレスはいくらか軽減されるだろう。
#br
しかし、この砲の単発火力・貫通力は同格重戦車の中で最低であり、重戦車としては投入される戦場に対して明らかに非力である。
同格重戦車を撃破するのに10発近い射撃を必要とし、APの貫通力の低さから課金弾の使用も避けがたい。特に上位Tierの重戦車と遭遇した場合は課金弾の使用は必須である。フル課金弾であってもなお苦戦を強いられることもあるだろう。厚い装甲と高いHPを活かして弱点狙撃で可能な限り連続で叩き込みたいところである。
ただし、単発火力が低くDPMもそれほど高くないこの車両単騎での敵の足止めはかなり難しい。
強引に押し込まれて肝心の装甲が無意味になる事も珍しくないので、他車両との連携は必須である。
#br
-''装甲''
これまでのChurchillシリーズに比べて一回り大型となった。
車体・砲塔ともに天板は19.1mmと相変わらずの弱点である。自走砲への警戒はもちろん、日本重戦車などの車高が高い戦車に榴弾で天板を抜かれる事もあるので注意が必要だ。
車体正面装甲があまり頼りにならないため、重戦車らしい防御には豚飯やハルダウンなど、ひと工夫必要となる。
敵の射撃機会を率先して引き受け、いかに多くの無駄弾を撃たせるかが肝要である。
耐久力は[[Tiger (P)>Pz.Kpfw. VI Tiger (P)]]と同じ値でTier7HTとしては良好。
--''砲塔''
[[Matilda]]以来の外装式防盾が復活し、Churchill VIIから大幅に防御力が向上している。
防盾の装甲数値は240mm、防盾周りの砲塔も殆どの部位が240mm厚。傾斜や空間装甲に阻害される複雑な形状も有し、上位車両でも安定して貫通させることは困難。
おでこも50.8mmあり、撃ち下ろされない限りはほどんどのAPやAPCRを跳弾可能。
キューポラは垂直95mmと脆弱だがかなり小型なので、距離を取るか小刻みに揺さぶれば狙われにくくなる。
同格の中では''[[T29]]に次ぐ石頭''と言うことが出来る。悪くない俯角もあり、うまく車体を隠せれば一方的にダメージを与え続ける事も可能となっている。
ちなみによそ見をすると切り欠きが垂直に露出するので、出来るだけ真正面を向くのが望ましい。
#br
--''車体''
装甲配置はほぼ[[Churchill VII]]から据え置き。側面は同格HTと比しても厚めと言えるが、正面は貫通されてしまうことが多い。
ただし履帯裏側部分の車体装甲は改善されており、[[Churchill I]]やChurchill VIIで苦しめられた履帯貫通による車体へのダメージという弱点は緩和されている。とはいえ、履帯部分も同格以上ならば正面から十分貫通が見込めるので、安易に車体を晒す事は避けるべきである。
#br

-''機動性''
加速力や踏破性は良好なものの、歩兵戦車らしく最高速度は相変わらず20km/hと極端に遅い。
出遅れない為にも常に戦局の一歩先を読んだ行動を心がけたい。
上り坂や軟弱地、水の中でも速度低下が少なく、低速である事も手伝って移動中も照準の拡散が小さいため行進間射撃も当てやすい。
[[Cromwell]]と互換性がある改良エンジンは、初期エンジンと比べて重量半分で馬力2倍という破格の強化がなされるので早めに換装したい。
#br
-''その他''
上述のとおり、主砲とエンジンをあらかじめ他車で開発しておけば、初期履帯のままで最初から最終砲、最終エンジンおよび(内張り装甲など特に重いものを除き)拡張パーツを3個を搭載できるため、乗り出しは楽。
上述のとおり、主砲とエンジンをあらかじめ他車で開発しておけば、初期履帯のままで最初から最終砲、最終エンジンおよび拡張パーツを3個を搭載できるため、乗り出しは楽。
#br
-''総論''
[[Churchill VII]]の低速で重装甲という特徴をより先鋭化した重戦車である。
これまでのChurchillシリーズにあった防御面での弱点や俯角、加速力、走破性など一部の欠点が改善されたものの、最高速度や単発火力に関しては殆ど据え置きといった問題が残された。
分厚い装甲と高いHPを持つ為、前線での壁役として活躍が期待できるが、火力の低さを味方との連携によって補なわなければならない。前線で孤立しないように注意すべきだろう。
またいくら壁役だからといっても、車体が大きい割には攻撃力が低く、重戦車としていまいち頼りないという一面もあるため、射撃しやすいポイントを占有し続けていると味方から邪魔者扱いを受けることもある。なので適度に射線を空けるなど周囲の味方にも気を配るようにしよう。
良くも悪くもChurchillシリーズの発展型であり、これまで培ってきたテクニックを活かして戦果を上げていこう。
そして、次はいよいよ歩兵戦車の呪縛から開放された[[Caernarvon]]となる。
#br
//装甲圧画像は画像の掲載許可を得ているか不明なので、画像及び記事を削除編集しました。
*史実 [#y3dbff18]
#region(詳細)
&attachref(./churchill_02.jpg);

ブラックプリンス歩兵戦車(A43 Tank, Infantry, Black Prince)はチャーチル歩兵戦車の発展型で、車体を拡幅・延長し、オードナンス QF 17ポンド砲(口径76.2mm)を装備したものである。本車の名称はクレシーの戦いで有名な14世紀のイングランドの王太子、エドワード黒太子にちなんでいる。チャーチル歩兵戦車から開発された車輌として本車も歩兵戦車の系列を継いでおり、イギリス軍歩兵の近接支援に従事するよう企図されていた。ブラックプリンスはチャーチルと同じボクスホールで設計が行われ、非公式に「スーパー・チャーチル」と呼ばれた。
全長は、チャーチルの7.44mに対してブラックプリンスが8.81m、全幅2.74mに対して3.44mと、一回り拡大されている。全高は低く抑えられ2.7mであったが、重量は10トン増加して約50トンになり、それに合わせて履帯幅も増した。足回りの改修も行われ転輪が片側一つずつ追加された。
しかしこの時点で既に同じ17ポンド砲を搭載したコメット巡航戦車や重装甲と高速性能を併せ持つ英国初の「主力戦車」であるセンチュリオンが登場しており、歩兵戦車というコンセプトそのものの限界が見えていた。
ブラックプリンス歩兵戦車の低速、センチュリオン戦車の17ポンド砲装備などの見地から見て、ブラックプリンス歩兵戦車の計画には制限が加えられた。戦争の終結にとりかかるため、最初のセンチュリオン戦車がドイツへ急送された間に、この戦車は6輛の試作車輌のみが完成したに過ぎない。ヨーロッパでの戦いが終了したことから、1945年5月30日、生産は中止された。この決定には、戦訓から歩兵戦車と巡航戦車をそれぞれ生産することの不効率が分かったためと、後に戦後第一世代主力戦車となるセンチュリオンの生産に注力する方針が決定していたことも影響した。
ブラックプリンス歩兵戦車の生産中止をもって長らく続けられてきたチャーチルの改良は終了し、また歩兵戦車の概念も終わりを迎えた。

出典:[[wikipedia ブラックプリンス歩兵戦車>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%AD%A9%E5%85%B5%E6%88%A6%E8%BB%8A]]
#endregion
*情報提供 [#haa4d39a]

''&color(Red){愚痴や日記など生産性のない話題};は[[外部総合掲示板>雑談用]]をご利用ください。''
''&color(Red){マスター(M)バッジ報告};''は[[''専用スレ''>雑談用#f3d606e4]]ができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、&color(Red){アーカイブ};、&color(Red){スペック};、&color(Red){解説};に表記されています。
//↓&color(Red){アーカイブ};に''重複内容''が無いか確認し、''考えて''から書き込みをしましょう。
[[アーカイブ1>./コメント]]

//#br
//#region(上記を理解した上でコメントを書き込みます)
//#pcomment(./コメント,reply,10)
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※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は[[外部掲示板>雑談用]]を利用してください。