Pz.Kpfw. II

Last-modified: 2021-03-02 (火) 06:53:17

Tier2 ドイツ 軽戦車 / 略称: Pz. II / 日本語表記: II号戦車 / 読み方: パンツァーカンプフヴァーゲン・ツヴァイ


↑ Pz.Kpfw. II Ausf. B + 2 cm Kw.K. 30
L.Tr.と比べると戦車らしい形状になっている。


↑ Pz.Kpfw. II Ausf. F + 2 cm Flak 38

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値325⇒340
車体装甲厚(mm)30/20/15
最高速度(前/後)(km/h)40/15
重量(初期/最終)(t)9.21/9.36
実用出力重量比(hp/t)17.09
本体価格(Cr)3,000
修理費(Cr)779~
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
Solothurn S-18/100037.5⇒40AP
APCR
40
51
13
13
487
⇒520
0.42
⇒0.38
1.6900
1,125
1,0403
400
70-10°/+20°
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
2 cm Kw.K. 302/0.214.3
⇒3.9
AP
APCR
23
46
11
11
1100.591.7780
975
10/520
⇒640
3
400
70-10°/+20°
2 cm Kw.K. 382/0.134.3
⇒3.9
AP
APCR
23
46
11
11
1100.571.6780
975
10/520
⇒640
3
400
70
2 cm Flak 382/0.134.3
⇒3.9
AP
APCR
39
51
11
11
1100.451.6900
1,125
10/520
⇒640
3
400
110
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Pz.Kpfw. II Ausf. b30/15/1539290950
Pz.Kpfw. II Ausf. F30/20/2044320950
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 57 TR13020540
Maybach HL 62 TRM16020550
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Pz.Kpfw. II Ausf. A9.5352,800
Pz.Kpfw. II Ausf. F10.8402,900
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 531050
 

乗員

1Commander(Gunner)2Driver3Loader(Radio Operator)
 

拡張パーツ

Class3××××Class3
×××Class3×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時15.10%3.38%
移動時11.34%2.54%
 

派生車両

派生元Leichttraktor(LT/275)
派生先Pz.Kpfw. II Ausf. G(LT/1,680) / Pz.Kpfw. III Ausf. E(LT/1,500)
 

開発ツリー

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2 cm Kw.K. 30
(初期/1,910)

Solothurn S-18/1000
(35/1,910)

Pz.Kpfw. II Ausf. G
(1,680/39,700)

2 cm Kw.K. 38
(35/1,920)

Pz.Kpfw. II Ausf. F
(320/1,700)
Pz.Kpfw. II Ausf. B
(初期/640)

2 cm Flak 38
(160/3,160)
FuG 5
(初期/630)
Maybach HL 57 TR
(初期/1,120)
Maybach HL 62 TRM
(180/5,000)
Pz.Kpfw. III Ausf. E
(1,500/35,000)
Pz.Kpfw. II Ausf. A
(初期/300)
Pz.Kpfw. II Ausf. B
(100/600)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.12HDモデル化
v0.9.14一部モジュールの削除
v1.9.0Solothurn S-18/1000(総弾数: 1040発)を追加
Pz.Kpfw. II Ausf. F砲塔時の2 cm Flak 38の総弾数を320発から640発に変更
Pz.Kpfw. II Ausf. F砲塔時の2 cm Kw.K. 30の総弾数を320発から640発に変更
Pz.Kpfw. II Ausf. F砲塔時の2 cm Kw.K. 38の総弾数を320発から640発に変更
Pz.Kpfw. II Ausf. b砲塔時の2 cm Flak 38の総弾数を260発から520発に変更
Pz.Kpfw. II Ausf. b砲塔時の2 cm Kw.K. 30の総弾数を260発から520発に変更
Pz.Kpfw. II Ausf. b砲塔時の2 cm Kw.K. 38の総弾数を260発から520発に変更
修理費用を50%ダウン
収益性を25%ダウン
Pz.Kpfw. II Ausf. F砲塔時のHPを170から340に変更
Pz.Kpfw. II Ausf. b砲塔時のHPを145から325に変更

解説

  • 概要
    Tier2のドイツ軽戦車
    Pz.Kpfw. IIIまでの繋ぎとしてMAN社が開発した軽戦車であり、 大戦初期の電撃戦の中核を担った名戦車である。
     
  • 火力
    3種類の1トリガー2発・1マガジン10発の機関砲およびv1.9.0で追加された戦車砲のラインナップ。機関砲の弾薬は3形式の砲で共通なので、砲を換装しても、購入済みのプレミアム弾薬(APCR)が無駄にならない。
    俯角は-10°と優秀であり、地形への対応力は上々である。
    • Solothurn S-18/1000
      v1.9.0で追加された戦車砲。
      貫通力は後述のFlak 38と同等で精度も比較的良好。しかし、戦車砲の割に単発火力が低く、装填は速いもののDPMは機関砲の半分ほどしかない。
       
    • 2 cm Kw.K. 30 / 38
      Pz.Kpfw. IIの史実砲である2種類の機関砲。
      L.Tr.の2 cm Bredaから劣化している部分が少なくない。
      特に貫通力がかなり厳しく、早々にFlak 38に換装したい。
       
    • 2 cm Flak 38
      Kw.K. 38のベースになった対空機関砲。
      貫通力が実用的なレベルにまで強化された他、機関砲でありながら精度が大幅に向上した。
      重装甲車両でもある程度接近すれば正面の弱点を狙い撃つ事も可能であり、マッチングする敵車両の装甲配置は事前に調べておくとよいだろう。
      ただし、Tier3のAMX 38T-127などの一部の重装甲車両は貫通不可能な部位が多く、側背面の薄い箇所をプレミアム弾(APCR)で狙撃するといったテクニックが必要となるので注意。
       
  • 装甲
    Tier1の低貫通戦車には一定の防御力が見込めるが、同格以上には通用しづらい。
    耐久値は初期砲塔で325、改良砲塔で340とL.Tr.から順当に増加している。
    • 砲塔
      砲塔正面は30mmの垂直装甲であり、Tier1戦車の通常弾には一定の防御力があるが、ごく一部の強力な主砲は通常弾でも防げない。
      本装甲と防盾の重なった部分はかなり強固だが、防盾の中央付近は20mmしかない弱点となっている。
       
    • 車体
      正面の覗視孔のある面*1は30mmの垂直装甲。
      下部は角度のついた35mmの装甲で、実質40~45mm相当となっている。
      昼飯の角度を駆使すれば貫通力30mm以下の機関砲はほぼ無効化し、貫通力40mm程度の戦車砲もある程度は弾けるだろう。
      ただし、側面装甲は20mmとかなり薄く、側背面を敵に取られないように気を付けよう。
       
  • 機動性
    最高速度は40km/hと軽戦車としては控え目であり、高速での機動戦は不可能。
    一方で加速力はL.Tr.から強化され、決して速くはないがそこそこ動けるレベルになった。
    加えて旋回性能は高レベルでまとまっており、どちらかと言えば中戦車に近い柔軟な動きで戦っていこう。
     
  • その他
    視認範囲は改良砲塔で320mとこのTier帯ではトップクラス。
     
  • 総論
    中戦車寄りの性能を有した機関砲軽戦車である。
    本ゲームでは、ドイツ中・重戦車ルートの源流であり、装甲や機動性にその特性が垣間見えている。
    機動力を活かした偵察は難しいものの、弱点狙撃や側背面取り、昼飯の角度といった以降の戦車で必須となる基礎的なテクニックをここで学んでいこう。
     
    分からない単語があれば用語・略語
     

史実

詳細


(写真は一般的な戦車型としては最終量産型のF型。車体前面向かって左側の覗き窓はダミーである。イギリスのBovington戦車博物館にて)

 

訓練用として開発されたI号戦車だったが、武装が機銃のみであったため、本格的な射撃訓練はできなかった。
また主力戦車たるIII号戦車の開発には時間がかかることが予想された。そのため、この両者をつなぐ訓練用戦車が「LaS(農業用トラクター)100」の名称で開発されることとなり、クルップ、ヘンシェル、MANの3社が開発案を提出した。
1935年、各社の試作からMAN社の案が採用され、産業育成の意味から様々な企業に部品開発が割り振られて開発が進められた。同年中に試作車が完成、a1~3、b、cの増加試作型を経て、1937年よりA型の生産が始まった。

 

性能としては2cm Kw.K. 30 L/55または2cm Kw.K. 38 L/55を主砲として搭載し、Maybach HL 62TR(試作はMaybach HL 57TR)とリーフスプリングスサスペンションを装備していた。装甲は当初14.5mmだったが戦訓により30mmまで強化された。
II号戦車は数がそろわないIII号戦車やIV号戦車の代わりとしてドイツ軍戦車部隊を支えていた。たとえばポーランド戦時において、ドイツ軍が保有する戦車の半分がII号戦車であった。フランス戦以降は損耗や交代によって徐々にその数を減らすが、非力ながら様々な戦線で使われ続けた。
緒戦のドイツ軍の電撃戦を支えた殊勲戦車である。

 

派生型としては15cm重歩兵砲を搭載したSturmpanzer II、10,5cm榴弾砲を搭載したWespe、7,5cm対戦車砲を搭載したMarder IIなどがある。
また戦車型ではAからF型までの量産されたバリエーションのほか、機動力を強化しようとMaybach HL 62TRMを搭載したり、足回りにトーションバーと挟み込み式転輪を採用したG型や、装甲を強化したJ型もあったがいずれも成功せず、こうした発展型でもっとも多く生産されたのはII号戦車L型「ルクス」であった。

 
The A, B, C and f models were produced from March 1937 through April 1940 and from March 1941 through December 1942, with a total of 1,637 vehicles built.

(A,B,C,F型が1937年3月~1940年4月と1941年3月~1942年12月の間に生産され、 総合しての生産台数は1637機に上った。)
 

分からない単語があれば用語・略語

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*1 操縦手用の窓がある面のこと