概要
バージョン10.0から導入された大型イベント。
イベントは3ヶ月に渡って開催され、ミッションなどでイベント通貨を獲得し報酬を解放していくシステム。
シーズンごとにテーマや世界観が設定され、それに沿った「作戦」やクエスト、そしてWGお得意の魔改造車両が3両登場する。
レーティング戦やマップローテーションも、この3ヶ月でひと区切りとなる。
シーズンの基本
シーズンとは?
《シーズン》とは、ゲーム内全体を巻き込んで開催されるかつてない規模のイベントだ。ガレージや迷彩、「指令」や「作戦」、そしてショップで販売されるパッケージに至るまで、一貫したテーマに沿ったストーリーが展開されていくぞ。
車両の購入と研究
通常ツリーとシーズンツリーの開発の違い
通常ツリー版とは異なり、戦闘EXP・フリーEXPで研究・購入が出来なくなっており、代わりに専用通貨をかき集め、一定の必要通貨数を超えればその車両の購入・モジュールの開発が可能となっている。
また、シーズン中はGoldを使用することで研究・購入を進めることが可能。
ただし、通常ツリーと異なり開発すべきモジュールが12個あるのでフル開発までには相当なゴールドが必要になってくる。お金は計画的に。

⇑シーズン内のツリーの場合、主砲・砲塔・エンジン・履帯x3とすべてのモジュールを開発したうえでの次車両購入である
なので、通常ツリーのようにショートカットが出来ない*1
ココまで聞いた諸君はおわかりだと思うがフリーEXP割引など車両の購入に必要な経験値を減らしてくれるアイテムも適応されないので要注意。*2
なおモジュールをフル開発していなくとも通常戦だけでなくレーティング戦にも出撃可能という誰得仕様になっている。
詳細は各車両の解説ページに詳しいが、とくに初期砲や初期砲塔は攻守に劣るうえ見た目でまるわかりである。
シーズン開始直後のTier7帯は、ストック砲のシーズン戦車が大量発生し、味方が絶望するというのがお決まりの流れ。
専用通貨の入手方法
《シーズン》開催期間中であれば、専用通貨はあらゆる場所で手に入れることができる。
ただし入手方法が豊富だからといって、簡単に入手できるというわけではない。専用通貨は入手方法は以下の通りだ。
- 「作戦」イベントの通常パスおよびプレミアムパスの褒賞
- その他のイベント褒賞
- 「レーティング戦」の報酬
- 「トーナメント戦」の報酬
- ミッションや「指令」の達成褒賞
- クランミッションの達成褒賞
- 「ラッキーくじ」の褒賞
- ショップのパッケージの付属ボーナス
無課金の場合であってもこれらの褒賞・報酬をある程度入手すれば、Tier7車両までならフル開発可能である。
シーズン終了後は該当車両所持者で研究が最後まで終わっていない人にはオファーでシーズン限定通貨の販売があり、それを購入することでモジュール研究可能…と当初発表されていたが、未だに一度も来たことはない。
2024年9月、突如シーズン1の3車両とキットコインがゴールド販売された。車両の購入・フル開発には相応のゴールドが必要ではある*3が、開発が間に合わなかったり、入手できなかったりした場合は終了までに購入を検討しよう。
現在のシーズン
イベント通貨:パワーセル シーズン中は一個1ゴールドで購入可能
公式解説
プログレストンの街を行きかう黄色い防護服を着た人々……。彼らは一体何者だ?広場に巨大なロケットまで作っているぞ! 彼らは自らを《アルゴ》と呼び、なにかの目的のために行動しているらしい。
シーズン5限定の車両

Hazard Iは激しい戦闘にピッタリでありながら、用心深く控えめな立ち回りを好む戦車長におススメの 1 両です。頑丈な装甲を搭載しているため、少し立ち回りを失敗したとしても大きな問題にはなりません。そして搭載している主砲はかなり強力で、戦車長の皆さんを勝利へと導いてくれるでしょう。この車輌を使用していた《伝説の戦車長》の人となりが想像できるような性能となっています。

ヘビー級のQuetzalはダメージを阻みながら突き進むことができるよう、堅牢な前面装甲と高い車輌 HP を備えた 1 両です。こんな車輌を作ったタフガイをからかうなんてこと、絶対にできません。そもそもその人物は《ガイ》だったのでしょうか……?
過去のシーズンについて
イベント通貨:キットコイン シーズン中は一個1ゴールドで購入可能 現在入手不可キットコナイン 2024年9月、突如ゴールド販売された。
公式解説
《Progresston》は科学技術が美しいものとして崇拝される未来都市だ。この都市は、進歩と発展が他の何よりも優先されるべきという理念に基づいて造られている。すべてがひとつのシステムによって管理された、完全無欠の《理想郷》だ。
シーズン1限定の車両

Magnateはイベントの最初のステージから入手でき、次の 12 ステージを完了することで全モジュールをアップグレードできる。車輌を一目見れば、担当エンジニアが造形美にこだわり抜いて設計したことが分かる。それでいて実用面も決しておろそかになっておらず、精度、貫通力、そして発射速度に優れた主砲を搭載しているぞ。

Fixerは開発工程での性能試験において最高スコアを記録するべく設計された中戦車だ。激戦にも耐えうる頑丈さを備えている。14 番目のステージを達成すると入手でき、続く 12 個のステージを達成することで全モジュールをアップグレードできる。

Regressorは《回帰者》という名の通り、未来都市の秩序を乱すものを排除し、元の《完璧》な世界へと「回帰」させることを目的に造られた恐ろしい車輌だ。人工知能やその他のマシーンによって人間の手を介さずに独自に開発されており、噂によるとそのパーツには、トースターが流用されているらしい……。だがこの車輌を見て無事だった者はおらず、噂の真偽は謎に包まれたままだ。《Regressor》の砲塔は堅牢で、生半可な砲撃ではかすり傷すらつかない。したがってまともに戦うためには、弱点であるハッチを正確に狙い撃つか、数的優位を築いたうえで、組織的に連携する必要がある。こういった戦略がすべて上手くいったとしても強力な主砲と良好な動力性能を誇る《Regressor》を相手取り、無傷で切り抜けることはまず無理だろう。
イベント通貨:フォルティウムの欠片 シーズン中は一個1ゴールドで購入可能 現在入手不可
公式解説
《シーズン 2》のテーマはずばりトレジャーハント! お宝を追うチームの一員として、3 か月にわたる危険な旅に出て、伝説の秘宝を探すことになります。最大の目的は《沼地のモンスター》の謎を解き明かすこと。その過程では《シーズン》の専用リソース 「フォルティウムの欠片」を集めることができ、特定の量が集まると、エンジニアのフィンが 3 両の限定車輌を開発してくれます。
シーズン2限定の車両

Basiliskが最初の 1 両よ。アップグレードを施すことで、さらに強化していけるようになっているの。砲塔の装甲の一部が亀の甲羅みたいなデザインになっているのが特徴ね。《呪われた沼地》の調査が終わったらフィンに開発を頼んでみて。《Basilisk》は神話に出てくる蛇の魔物《バジリスク》にちなんで名づけれているの。言い伝えに登場する魔物とは違って、見た者を石に変えてしまう力はないけど、攻撃した車輌を瞬く間に鉄くずに変えてしまう凄まじい分間火力は持っているわ。

次に研究できるのが Nebulon開発するには、秘密文書の保管場所に忍び込んで《グラビトン》の設計図を盗む必要がある。あとはダークマターで出力できるエンジンを組み立てて、フォルティウム合金のエンジン室に取り付けるだけ。どう、簡単でしょ? 簡単というのは冗談だけど、開発が難しい分、性能はピカイチ。特に近距離から中距離の戦闘が得意なの。攻守に広く活躍できる 1 両よ。

Glacierは究極の車輌よ。フィンはこんな車輌を造るためにエンジニアになったって言ってた。まさに彼のライフワークね。ただし既存の金属素材では理想のスペックが実現できないことが分かっているの。この旅の中で新素材を見つけることができればいいのだけど。フィンは暇さえあればこの戦車のことばかり話してる。ほとんど完全無欠で、万能型、いや、色々な顔を持った《多面的》な戦車って言ってたかな。頑丈な装甲と高い分間火力が特徴よ。主砲の性能が良くて、照準速度と射撃精度に優れているの。それに特殊メカニズム「追跡弾」を搭載しているわ。これは単なる戦車じゃない。最新技術が戦車戦の世界にもたらした《恩恵》よ。
イベント通貨:コア断片 シーズン中は1個1ゴールドで購入可能
公式解説
《レジスタンス》とともに戦い、正体不明の敵から人類を救う戦いに力を貸してほしい! 緊急対策チームの見解では、反撃できる期間は 3 か月に限られる。この期限を過ぎてしまうともはや手遅れとなってしまう。敵を撃退するうえでカギを握るのは、大破した敵車輌から見つかった 「コア断片」と呼ばれるリソースだ。研究チームが、この物質を基に 3 両の限定車輌の設計図を作成することに成功した。
シーズン3限定の車両

Silencerは研究チームが最初に設計した車輌だ。アップグレードを施すことで、主砲性能を改善できるようになっている。待ち伏せに適した車輌で、茂みに潜み、精確な射撃を敵に叩き込むことができる。搭載した主砲は 2 連射が可能な自動装填砲で、瞬間火力が高いほか、射撃精度も申し分ない。

Swindlerは積極的な立ち回りを得意とする車輌だ。機動性と俊敏性がともに高いほか、主砲には弾倉装弾数 3 発の自動《再》装填砲を搭載している。優れた発射速度を活かせば、動きの遅い敵を一方的に殴り、敵の増援が到着する前に安全なエリアへと非難できる。

研究チームが設計した中でも最も高度な技術が使われているのが Fanrikだ。洗練された外見に見合う高い性能を備えている。頑丈な前面装甲は敵の砲撃をいとも容易く阻み、2 連射可能な主砲で手痛い反撃を食らわせることができる。《Fänrik》の開発には相当量の「コア断片」が必要だが、それに見合う大活躍で、人類を救ってくれること間違いない。
イベント通貨:スクリーン シーズン中は一個1ゴールドで購入可能
公式解説
今回の《シーズン》は、いつもとひと味違います! 3 か月の間、さまざまな配信企画を通して、その名の通りゲームの《アニバーサリー》をお祝いするためです! 暑い夏にも負けない熱いイベントの数々をお楽しみください! 合言葉は《スクリーン》です……! 😉
シーズン4限定の車両

限定車輌はE-10、DTH-STR、そしてKV-JR の 3 両です。ベテラン戦車兵の皆さんなら「どこかで見たことあるな……」と思われるかもしれません。それもそのはず、これらの限定車輌は、特にプレイヤーの皆さんの中で人気の高い車輌が別の Tier だったらどうなるか、という遊び心から生まれた車輌なのです!
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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