英語でのチャット文例

最初に

このページは本家Wikiの「英語でのチャット文例」を参考に、ゲーム内での頻出用語や使いやすい簡単なフレーズ、そして他のプレイヤーとの付き合い方を紹介している。
戦闘中のチャットで長文を入力すると、戦闘自体が疎かになったり、読み飛ばされたりするので、簡潔に、短く伝えるのが吉。
特にスマホからの入力は手間がかかるため、一番伝えたいことだけを入力するといい。
文法などに拘らず、積極的にチャットを活用すると勝利に少し近づくかもしれない(使いすぎには注意)。

主な頻出用語

こちらも参考:用語・略語

チャットのサンプル

挨拶など基本表現

指示系

指示をする時は車両名やプレイヤー名など、誰に対して言っているのかはっきりさせた方が誤解を生まない。
一般的に文頭あるいは文末に「pls(please)」をつけると丁寧な表現になる。

※指示系のコマンドについては、ある程度戦績が安定するまで使用しないことをおすすめする。というのも、当然ながら初心者とベテランでは戦況の見え方が違う。初心者から見たら「なんでそっちに行くんだ？」と思っても、実はそれが最適な動きであったりする。特に厄介なのが、ベテランプレーヤー自身は何か指示されても従わないという判断ができるが、同じ初心者が指示に従ってしまい、「指示のせいで」負けてしまうことがある。不必要に自分のせいにされてしまわないためにも、最初のうちは味方の動きを把握することに専念しよう。

伝達系

特定のマップなど

代表例は鉱山。

悪態

悪態をついたり、相手を侮辱したりする表現の中には差別用語なども多くあるため、使わない方が無難。
一部の表現(「noob」など)は入力しても「****」のように伏字になる。

動かないプレイヤーへ(例)

注意点

様々なプレイヤーが居ます

このゲームは、戦車シミュレーターとしての要素を盛り込みつつも、手軽なオンライン・アクションゲームとして仕上げられています。
ですので、様々なプレイヤーが居ます。
誰もがゲームを深くやり込むヘビーゲーマーではなく、ライトゲーマーも多く居ます。
ゆえに、よく考えてプレイしている人もいれば、もっと気軽にプレイしている人も多いのです。
勝利にこだわる人も居れば、笑いを取ることに走る人も居ます。
その点を踏まえ、初心者やライトゲーマーを罵るより、彼らとうまく付き合う事が有益となるでしょう。

否定形よりも指示

戦闘経験の浅いプレイヤーは、まず何をすればいいのか分らず的外れな行動をとってしまいがちです。
こういったプレイヤーには「～するな」と否定形で命令しても、代わりに何をすればいいのかがわからず解決になりません。
　

この場合は「～するな」ではなく「～しろ」という言い方が効果的です。
例）don't camp noob → Hetzer go south
　
この例ではキャンプ行為への非難から、移動の指示へ言い換えています。
具体的な指示を行う事で、相手も比較的素早く動ける可能性が高まります。
これならばHetzerに乗ったプレイヤーが行動に迷う事はないでしょう(もちろん、相手が指示に従わない可能性もありますが)。
　

時にはチャットでおだてるのも戦術

「そこで芋らず、少し動いて撃ってくれたら勝てるのに…」
という状況は、戦況把握に不慣れな初心者味方プレイヤーにおいては割と多くみられます。しかし、そこで初心者を罵るのではなく、「君が動いて撃ってくれたら勝てる」という具体的な”餌”を与える事で、相手が動いてくれる事もまた少なからずあります。
　

• ＜　初心者プレイヤーをおだて、勇気付けるチャット文の例　＞
  • [車輛名] move to win　（君が動いたら勝てるよ！）
  • [車輛名] one shot to win　（君が一発撃ち込めば勝てるよ！）
    • 低～中間Tier帯ではよくある「後方にいる初心者だけが残って、彼が動けば勝ち確な状態」でかなり有効。
      指示に従って敵を倒し勝利したら、ちゃんと感謝と労いの言葉を忘れずに。できたら高評価スタンプも。
      そうする事で「前に出て動いたら勝てて評価も上がる」という成功体験をもたらす事ができ、良プレイヤーとして育っていく可能性も増します。

また、敵の弱点がわからず闇雲に無駄撃ちを重ねてしまう味方初心者には、簡潔に敵車輛の弱点を教えてあげるのも良策です。

• 例）shoot at2 hip　（AT2のケツを撃て）

チャットを読めない時もある

撃ち合いをしていたり敵に向かって行ったりしている時など、何かに集中している時はチャットを読めていない事が多々あります。岡目八目ということもありますし、他人から見て「ほら、だからああ言ったのに」という展開になってしまっても、すぐにnoobと罵らないであげてください。

どう言ったらうまく動くのか

戦闘のイロハを知らない若い戦車兵に何どう言ってあげればよいのか、これはとても難しい問題です。
こうしたら良かった、良くなかったといった報告はコメントして情報を共有しましょう。
ランダムマッチでは敵も味方も条件は対等です。味方を上手く使う事ができれば勝利への一歩となるでしょう。
味方には優しくチャットで、敵には砲弾の鉄拳で教育してあげてください。

「英語なんてわかんねーよ」という人へ

「英語でなんというか分からない」だけど、「伝えなくちゃいけない」そういう状況に陥った時は、文で伝えるのではなく単語で伝えましょう。(このゲームの場合は、中学校卒業程度の文法を知っていて頻出する単語などを覚えておけば十分にコミュニュケーションできます。)
　
例文　エンジンが壊れた。
「Engines taken damage,we can't drive faster」(エンジンがダメージを受けて速く走れない。)
　
こんなふうに長く言うのではなく
「Engines broken!」(エンジンが壊れた!)
　
というように短くまとめたほうが、早く戦闘を再開できるし意味も(なんとなく)伝わります。
エンジンが壊れれば、速く走れなくなるのは誰でも想像できます。
同様に「Gunner injured」(砲手が負傷した)と言えば、正確な射撃ができないという意味を伝えることが出来ます。
トップページにもある通り短くまとめたほうが読みやすいし、きっと読んでくれます。
　

英語苦手+文字入力遅い、それでもチャットを打つのであれば

上記の短い英文すら苦手、ないし文字入力が遅い…のであれば、素直にチャットボタンを用いて必要最低限のコミュニケーションを行うのが無難です。もたもたとチャットを打つ時間があれば車輛を動かし、敵味方の位置を確認し、そして射撃した方が遥かに味方への貢献になります。
　
それでもチャットを打つのならば、戦闘開始前の挨拶や戦闘終了時の一言に止めましょう。

• ＜　挨拶系のシンプルなひとこと　＞
  • hello（こんにちは）
    • 時間を問わずhelloで問題ありません。だらだらとgood morningやgood eveningと書く必要は全くない。
  • hi（やあ）
    • 少しくだけた感じになります。人によっては馴れ馴れしいと感じるかもしれません。
      初期砲塔ARL 44でこれをやると日本人限定のギャグになってしまうので注意。
  • あとは上記のgl、gla（良い試合を！）、hf（楽しみましょう！）位で充分に挨拶としての役割は果たせます。
    　

• ＜　戦闘終了時のシンプルなひとこと　＞
  • 基本的には上記のnf（ナイスファイト！）、gg（良い試合だったよ！）、thx（ありがとう）等で味方への謝意は伝わります。
  • thx all（みんなありがとう！）
    • 味方とのチームワークが取れて良い試合だった時や、自身が撃破されたりミスしてしまったけど味方がリカバリしてくれて勝った試合などで有効。

戦闘時の日本語でのチャットについて

戦闘開始時に、日本語で「こんばんは」「よろしくお願いします」等の挨拶をする事自体は、プレイマナーとしては悪い行為ではありません。
しかし本ゲームのAsiaサーバーは日本人限定のサーバーではなく、日本語を読めない外国人プレイヤーが多いので、日本語で挨拶しても「は？何言ってるんだコイツ」と受け止められかねません。Hello等の簡潔な単語で良いので、多くのプレイヤーに意志の伝わる英語でのコミュニケーションを心がけましょう。

• チャット言語の意味がわからない相手からすれば、礼儀正しい挨拶も罵倒や愚痴と解釈されかねません。
  即ち、それだけ味方に不信感を撒き散らしモチベーションを下げ、敗北に繋がる可能性すら無いとは言えないのです。
• クラン戦やトレモ等で味方が全員日本人or日本語OKな人な場合は例外ですが、通常戦だとそういうマッチングになるのは奇跡に等しい確率です。
  　

また、戦闘中に「うわー」「T1かてねえ」「レオパルドくるな」「にげろー」等の独り言や、戦闘に無関係な雑談等を日本語で垂れ流すのも同様。どうしても何か言いたかったら英語で。
但し戦闘中の雑談は、味方からの大切な指示や注意警告等が流れてしまう可能性が極めて高いので（勝利直前直後のお礼や賞賛等を除き）極力控えましょう。
　　

外部リンク

ネットゲームで英語に触れることは、英語に慣れ、生きた英語を学ぶ良いチャンスです。もっとちゃんと意思疎通を出来るようになりたいと思う方には、次のリンク先が参考になるでしょう。

• ねっとげーむのえいかいわ

英語チャットでの判らない略語や顔文字、スラングは下記のサイトを参考に。

• インターネット・スラング(海外サイト)
  　

顔文字・スマイルアイコン(Smileys)について

日本では全角記号を利用した顔文字が有名だが、海外では半角記号を利用した顔文字が有名なため、参考までに。

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