AMX AC mle. 46

Last-modified: 2024-04-20 (土) 09:06:17


Tier 7 フランス 駆逐戦車 AMX AC mle. 46(アーエムイクス アーセ モデル キャラントシス)

AMX AC 46-min .png

v4.0で追加されたフランスの駆逐戦車。
車体上部の巨大な機銃塔とステレオレンジファインダが目を引く。またヤークトパンターに影響を受けたのか、全体的な造形はよく似ている。

 

amx ac 46_yukaina_nakamatachi-min.png
車体上部に鎮座するたんこぶ巨大な機銃塔とステレオレンジファインダ。これらは重大な弱点である。

 

直近90日の平均勝率:47.88% (2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v4.0.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
AMX AC 46VIIフランス駆逐戦車1100120/40/405049.551,350,000 cra.png
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VII90 mm AC canon DCA 3010.53AP
APCR
HE
135
175
45
225
190
270
2369
2001
2843
0.361.7960000 cra.png
0000 cra.png 00 gda.png
0000 cra.png
2,050+15°
-10°
VIII90 mm AC DCA 4511.32AP
APCR
HE
170
260
45
225
190
270
2547
2151
3056
0.351.7800000 cra.png
0000 cra.png 00 gda.png
0000 cra.png
2,750
VIII100 mm AC SA477.69AP
APCR
HE
202
255
50
310
260
350
2384
1999
2692
0.351.7720000 cra.png
0000 cra.png 00 gda.png
0000 cra.png
3,000
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
AMX AC mle. 46--240-
 
射界左7° / 右10°
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
VIMaybach HL 23057520700
VIIIMaybach HL 230 P45F75020750
IXMaybach HL 29585020750
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VIAMX AC mle. 4656.001911,000
VIIAMX AC mle. 4763.002311,000
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:ARL V39
派生先:AMX AC mle. 48

 

開発ツリー

ARL V39AMX AC mle. 46
58,500fa.png
Gun.png
90 mm AC canon DCA 30
Gun.png
90 mm AC DCA 45
18,500fa.png
Gun.png
100 mm AC SA47
34,500fa.png
AMX AC mle. 48
70,000fa.png
2,570,000cra.png
engine.png
Maybach HL 230
engine.png
Maybach HL 230 P45F
18,800fa.png
engine.png
Maybach HL 295
24,700fa.png
suspension.png
AMX AC mle. 46
suspension.png
AMX AC mle. 47
14,550fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

 

解説

装甲

正面装甲は傾斜で140mm~160mm相当となり格下MT程度の砲ならば結構な割合で弾いてくれるが、戦闘室上部の構造物が常に狙われるため過信は禁物。なお車体下部は鋭い傾斜がかかっており弱点という程でもない。
またこの戦車は俯角を大きく取れる事も特徴の1つだ。装甲の傾斜を大きくできるので最大俯角からなら210~230mm程度まで防御力を強化できる。
しかし正面装甲の上部に弱点がある為、丘陵を使ったハルダウンの際には狙われやすい。素早く前後に動くことで、相手のミスショットを誘おう。

恵まれた正面装甲とは対照的に、側背面の装甲は跳弾すら期待できないほどに薄くなってしまっており、少しでも車体を傾けようものなら弱点を大きく曝してしまうことになる。注意しておこう。

広い投影面積、隠しきれない弱点部位の存在からHTと並んで最前線を担う運用は向いていないと言える。序盤は装甲を過信せず、支援に徹するぐらいが良いだろう。
慣れてくれば車体を適切なタイミングで軽く旋回させることで擬似的な傾斜を得ることが出来る。

 

主砲

初期砲は前身でも性能不足であり、このTier帯で運用しようものならやはり地獄を見る羽目になる。中間砲は課金弾の多用でギリギリ運用できる性能であるため、フリーを用意して最低でもこの砲の開発は済ませておくこと。
・・・とは言え正直な所中間砲も通常弾の貫通力が乏しい上に単発も前身より低いので、急いで最終砲の開発を目指したい所である。
いずれの砲も俯角は10°と優秀なので、稜線を積極的に使っていきたい。ただ仏TDらしく左右の射界は狭い。

  • 90 mm AC DCA 45
    単発火力は控えめだが、その分砲の装填が早くDPMはかなり高い。
    ・・・とは言え通常弾の貫通力170mmは無砲塔の駆逐戦車にしては低いと言わざると得ない。重戦車相手の場合には弱点を狙い撃つか課金弾を使用する必要がある。
    幸い金弾の貫通力は260mmと高めであるものの、単発火力が190にまで落ちるので、格上戦車との対決だとジリ貧になりがちである。
    正直な所最終砲に勝っている部分は少しのDPMと金弾貫通力(それも僅か5mm)くらいであるので、急いで最終砲に換装したいところ。
  • 100 mm AC SA47
    前身と同じ単発310であるものの通常弾・金弾の貫通力と弾速がしっかり向上している。通常弾の貫通力は202mmまで上昇し、同格重戦車の正面装甲も楽々撃ち抜くことが可能。
    金弾の貫通力も255mmと高めで格上戦車との対決でも貫通力が不足する場面は殆ど無いだろう。
    精度は0.336、照準時間も1.63秒と精度・照準面もかなり良好で弱点部位の狙撃もお手の物である。
 

機動性

機動性・旋回能力については、第二段階のエンジンを搭載すれば当座の問題はなくなる。ARL 44の最終エンジンでもあるのでそちらから流用するほうが乗り出しが幾らか楽だろう。三段階目のエンジンまでいけばさらに改善し、上位履帯とあわせれば、中戦車に接近戦を挑まれてもそれなりに応戦出来るレベルとなる。

 

総論

優れた砲に、そこそこの装甲と機動力を持つが極端な弱点も存在し、運用によって強弱がはっきりする車両である。中遠距離からの援護にはもってこいの性能だが、近距離戦にはちょっとした慣れが要る。
Tier6以前の旧式車輌から、Fochのような重装甲・高機動型へ移り行く過渡期にある位置付け故に、運用に戸惑うこともあるかもしれないが、本車の特性をしっかり理解し戦果を挙げていこう。

 

特徴

長所

  • 改善した正面装甲
  • 広い俯角
  • 良好な機動性
  • ちょっと強いラムアタック

短所

  • 巨大な上にわかりやすい弱点(戦闘室上部の構造物)
  • 狭い射界
  • 駆逐にしてはデカ過ぎる車体による隠蔽率の無さ
  • 魔境のTier7

初期の研究

  • 中間砲は開発済みであることが望ましい。
    フリーが無ければ最優先で開発しよう。
  • 中間エンジンはARL 44で開発しておこう。

歴史背景

本家wikiより
埼玉ティーガーの開発が1945年に始まると、
それとほぼ同時期に同じ車体を利用した120mm砲を搭載する駆逐戦車の設計がAMX社内で開始された。
1946年から作成され始めた設計案は、

  • 前面装甲および側面装甲を上方へ延長して車体前面に形成された戦闘室
  • 傾斜した前面装甲
  • 比較的垂直に近い角度で車体後部との段差を形成する戦闘室後部

と、かなりヤークトパンターに影響された形状であった。
もっとも、本車独自の要素として、戦闘室上面に7mm機銃用の機銃塔と観測用の測距儀が並列に配置されており、
これによって外見は特徴的なものになっている。

 

足回りは最初の設計案から一貫して、千鳥足式転輪およびトーションバー・サスペンションの組み合わせとなっており、AMX M4 mle. 45のサスペンションがこの時点で既にトーションバー式で一本化されていることが見て取れる。
この車両の研究は1947年まで続いたが、1947年の終わりごろに車体レイアウトが大きく変更された。
新レイアウトの設計案はAMX AC mle. 48として本ゲームに登場している。


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