Tier9 アメリカ 重戦車 MBT-B
2024年の年末イベントにて実装された、2連オートリローダーを備えたアメリカ重戦車。現時点ではTier9以降で唯一のプレミアム車輌となっている。
直近90日の平均勝率：58.4%(使用者5,700人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.5.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・付属品・拡張パーツの効果が未反映の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MBT-B | IX | アメリカ | 重戦車 | 2100 | 160/80/60 | 38/18 | 63.6 | 250 | 19.5/14.6/4.39 | 4,000,000 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 13.7 |
|---|
主砲
自動再装填砲(オートリローダー砲)
| Tier | 名称 | 自動装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 再装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 残弾数 (発) | ||||||||||||||
| IX | 120 mm RHD | 13.28/9.02 | 2 | 4.00 | 4.61 | AP HEAT HE | 390 330 500 | 248 335 64 | 1797 1520 2304 | 920 1150 800 | 0.369 | 2.34 | +18°/-8° | 60 |
| 0/1 |
※「着弾分布」：100mでの着弾分布。
※「照準時間」：照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|---|
| IX | MBT-B | 260/180/36 | 20.9 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| IX | Continental AVCR | 870 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| IX | MBT-B | 30.2 |
解説
車体
正面上部はis8の様な楔形に近い形状をしており、正面を向いていれば中央から側面にかけて実質250～300mmとなり通常弾程度は弾ける。ただし若干円形なので中央は傾斜が緩めな点に注意。また多角的な射線に対しても耐性が低い。
下部は140mmの弱点であるためハルダウンを駆使し極力晒さないようにしたい。
側面は70～80mmと最低限確保しており、豚飯も出来なくはないが、先述した楔形の弱点を抱えるためフェイントや車体フリフリなど細かな動きを加えるなど工夫が必要。
背面は60mmと薄く、多くの戦車の榴弾が開通する。
砲塔
堅牢とまではいかないが、そこそこ硬い上にかなり複雑な形状をしており跳弾を誘いやすい。
正面は260mmの垂直装甲だが、巨大な照準器が30mmの空間装甲として機能している。また正面から見て左側が凹んでおり傾斜部分が跳弾を誘う構造で、この車輌を相手にするときは貫通可能表示に見えてもしっかり狙わなければならない。
側面も複雑で、前方は130mmの垂直で数値通りだが、残りの3分の2程は180mmの鋭い傾斜角により高貫通でなければ貫くのが難しい。アメリカ戦車だからといって側面を適当に撃つと思わず弾かれるため注意。
背面は傾斜込みでも車体同様の60mm強程度である。
主砲
- 120 mm RHD
単発390、連射間隔4秒の2連オートリローダー。
オートリローダーにしては落ち着いた性能で比較的癖が無く扱いやすい。
単発砲運用する場合は1発目、2発目どちらでもDPM差は誤差程度であるためどちらでもよい。
隙間時間で装填できるとはいえDPMが1797と同格最低クラスであるためラッシュ仕掛けの乱闘戦は苦手。
貫通力は通常弾APで249mmと標準的だが、課金弾HEATは330mmと貫通の伸びが良く、また拡張の貫通強化で最大379mmにもなるため、格上重戦車相手も対処しやすい。
精度は普通だが砲拡散は良好。俯角8度とアメリカ戦車らしくハルダウン適性が高い。
機動性
前進は38kmと重戦車の域を出ないが後退速度が18kmと優秀。また有効出力重量比が素で13.7に加え、旋回速度も良好で重戦車としては細かな動作が可能。
なお隠蔽率は同格重戦車中1位と優れるどころか、多数の同格中戦車よりも高くなっている。
立ち回り方
バランスに優れた重戦車であるが、本車両はオートリローダーの長所を活かせなければ器用貧乏となりかねない。
ある程度の貫通力で的確に狙えば抜ける砲塔装甲、そして致命的なDPMの低さという欠点を抱えており、攻守ともにゴリ押しが利かない。
一発撃つだけで弾倉補充に長い時間が必要であり一発一発を丁寧に。そして突出すればDPM差で殴り返されるため、落ち着いた立ち回りが求められる。その中でいかにして連射間隔4sのオートリローダー砲の長所を活かすか、前進保守後退この辺りのバランス間隔が重要。
中戦車顔負けの優秀な隠蔽率を誇るため、編成や盤面次第では自分で偵察する荒技も可能。ただし、機動力は重戦車に毛が生えた程度であり逃げ足は持ち合わせていない。発見されて集中砲火されないように茂みを活かそう。
総論
特徴
長所
- そこそこ弾く砲塔装甲
- 優秀な課金弾貫通
- 良好な機動力
- 素晴らしい隠蔽率
短所
- 120mm砲としては低めな単発
- 薄い車体下部装甲
歴史背景
コメント
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ツリー化、枝化とは？
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
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