Tier 2 フランス 駆逐戦車 Renault FT AC(読み方 ルノー エフテ アーセ)
フランス駆逐戦車ルート最初の一台。
前身のRenault FTの砲塔を取っ払って、対戦車砲を乗っけただけという、フランス人らしからぬデザインである。
小柄な車体に大きな防盾が載った姿は、さながら移動式の的に思えるだろう。
だが、駆逐戦車としてしっかり仕事をする事から、なかなか侮れない一台である。
さあ、ここからフランス面白駆逐戦車道の始まりだ。
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
FT AC | II | フランス | 駆逐戦車 | 350 | 16/16/16 | 25/15 | 4.69 | 3,600 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
III | SA-L mle. 1937 | 9.23 | AP | 66 | 80 | 738 | 0.38 | 1.2 | 150 | 9 | 100 | +12° -6° |
---|
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
renault FC AC | - | 44 | 230 | - |
射界 | 左9° / 右9° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
I | Renault | 45 | 20 | 266 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
I | Renault FT AC | 4.89 | 40 | 1200 |
---|
乗員
- Commander(Radio Operator)
- Driver
- Gunner(Loader)
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
開発ツリー
Renault FT | ━ | Renault FT AC 600 | ━ | 25 mm automatique mle. 1936 | ━ | 47 mm SA-L mle. 1937 335 | ━ | Renault UE 57 1,950 42,500 |
━ | Renault M26/27 | |||||||
━ | Renault FT AC |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
Renault FT譲りの小さな車体は被弾率を下げるが、車体上の巨大な装甲板がとにかく薄く、総じて防御は期待できない。
また機動力も低めであり、快速戦車に近接戦を仕掛けられると対処しづらい。
敵味方の位置を把握し、遠距離射撃や遮蔽物の活用を心がけ、被弾に気を付けて戦っていこう。
47mm SA-L Mle.37は精度・装填速度に優れ、火力もまずまずと良好な性能である。
他のTier2駆逐戦車に比べると低速・低隠蔽などの欠点を持ち、また比して優れた点の少ない本車である。
しかし一定の砲性能は持っているため、駆逐戦車らしい運用をすれば活躍することが出来るだろう。
特徴
長所
- 強力な25mmオートキャノンと47mmライフル砲
- FTの車体を流用した小柄な車体
- 広い俯角
短所
- 縦に広い車体
初期の研究
歴史背景
本家wikiより
「戦車」の基本的デザインを確立した車両であり、WW1におけるベストセラー戦車であるRenault FTは、
ベストセラーであるが故にWW2が勃発してもなお、フランス陸軍に大量に配備されていた。
こうした大量のFT-17は主に後方の警備任務に使用されていたが、
これに目をつけたAPX(国営ピュトー工廠)は、
FT-17の車体を転用した対戦車自走砲の設計案を1939年末に作成した。
本設計案は旋回砲塔を撤去したFT17の車体にAPX製の47mm対戦車砲、
あるいはオチキス製25mm対戦車砲を搭載し、その左右と正面を鉄板で囲って簡単な戦闘室を構成するという、
実にオーソドックスかつシンプルな対戦車自走砲であった。
しかし、FT-17の時速7km/h程度という劣悪な機動力はやはり対戦車車両としては余りにも問題であり、
ラフリィS15やロレーヌL37といった装輪・装軌牽引車の方が、
自走対戦車砲のプラットフォームとしてより適当であるとの結論に達したため、
簡単な図面が作成されたのみで本計画は終了した。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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