Tier 7 ソ連 中戦車 T-34-85 Breakthrough
アップデート11.11.0で追加されたソ連Tier7コレクター中戦車｡
本ゲームで新規アカウントを作った際にチュートリアル車輌として乗れる3つのうちの1輌｡
イベント｢初日プロトコル｣のレベル59報酬にて獲得可能｡
直近90日の平均勝率：45.05%(2025年8月30日現在、ver11.12.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.11.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・アイテム・拡張パーツの効果が未反映の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (ゴールド) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| T-34-85 Breakthrough | VII | ソ連 | 中戦車 | 1280 | 85/55/40 | 49/20 | 33.3 | 250 | 26.5/20.4/6.6 | 1,000  |
| 実用出力重量比(hp/t) | 17.1 |
|---|
主砲
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VII | 85 mm D5T-85BM | 5.71 | 10.5 | AP APCR HE | 190 160 270 | 155 190 44 | 1998 1683 2839 | 950 1070 950 | 0.345 | 2.06 | +22°/-7° | 60 |
※「着弾分布」：100mでの着弾分布。
※「照準時間」：照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|---|
| VII | T-34-85 extended | 120/75/52 | 45.89 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| VII | 名称 | 570 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| VII | 名称 | 46.9 |
派生車両
元車両:T-34-85
関連車両:Sherman Easy 8 / Type 58 50-08/ Tiger Frontline
解説
Tier7ソ連コレクター中戦車｡一つTierが上がったT-34-85で､主砲の貫通力や装甲が強化されている｡
また､迷彩は固定のため変更不可｡
車体
車体前面は85mmの装甲厚で､実質168mmほど｡予備履帯がある場所は97mmで､192mmほど｡全体的に元から強化されていて､格下MTの通常弾に耐えれるほどの防御力はある｡また､機銃が装備されている場所は155mmもの装甲厚があるため､弱点ではない｡
側面は55mm､後面は40mm｡傾斜がついていてるため角度によっては弾けるが､基本的に非貫通には持ち込めない｡また､100mm級の主砲からは真横から榴弾が抜けてしまうので､できるだけ晒さないようにしよう｡
上面､下面はどちらも20mm｡
砲塔
前面は元から30mm増厚され､垂直な部分が防楯横しかないため防御力は高い｡しかし､側面は84mmほどで前面に絞っている形状のため少しでも横を向くと貫通されやすくなってしまうため､多方面からの射線は避け､極力正面から敵を捉えるようにしよう｡
後面は52mm､100mm級の主砲から榴弾が抜ける｡ここには弾薬庫判定があるため､モジュールHPの低さもあって誘爆しやすいため晒さないようにしよう｡
上面は20mmと薄いが､キューポラは145mmと非常に厚く､弱点とはならない｡
主砲
- 85 mm D5T-85BM
名称こそ元車輌と同じだが､Tierが上がった影響でDPMと精度が上がっている｡しかし単発ダメージが下げられており､APとAPCRが10ずつ下げられ､HEに至っては30ダメージも下げられてしまっている｡しかし､85mmという口径で270ダメージは優秀な値で､HE使用時のDPMは2800に達するため､安定して貫通が見込める相手にはどんどん撃ち込んでいこう｡照準時間は平均的で､精度も0.345と口径の割には悪くない｡仰角は22°､俯角は7°とソ連にしては取れる｡
機動性
装甲が厚くなった代償か元より落ちていて､最高速度は後退は据え置きなものの､前進は49km/hと5km/hも落とされてしまっていて､出力重量比も0.8ほど下がっている｡車体旋回速度は1°/sだけ速くなっている｡砲塔旋回速度は2°/s落ちている｡
立ち回り方
砲塔装甲は頼れる方なので､ソ連にしては俯角が7°と取れる方なので積極的にやっていくといい｡車体装甲も同格MT通常弾まではそこそこ頼れるので､昼飯などのテクニックを活かすことで安定して弾けるかもしれない｡機動力は元より抑えられているものの以前優秀で､NDKなども容易くこなせるため､多少は融通が利く｡
しかし､モジュールの脆さやT-34シリーズ特有の燃料タンクの破損しやすさや側面の薄い装甲をカバーできる立ち回りをしよう｡
総論
T-34-85をやや防御寄りにした性能で､MTルートの前線で輝ける戦車と言える｡しかし､同じ配布戦車のType 58 50-08には装甲と精度しか勝っていないと言っても過言ではないので､相手は選ぶべきといえる｡
特徴
長所
･MTにしては硬い砲塔前面と車体前面
･口径の割に優秀な精度
･下がったとはいえ優秀なHEダメージ
･刺さる人に刺さるデザイン
短所
･元より単発ダメージが落とされてしまっている
･機動力が全体的に下がっている
･低いモジュールHP
･安い売却価格(500 )
･Type 58 50-08に装甲と精度でしか勝っていない
歴史背景
コメント
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ツリー化、枝化とは？
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
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