AMX 50 Foch (155)

Last-modified: 2020-08-15 (土) 18:36:12

Tier 10 フランス 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)180/40/40
最高速度(km/h)50
マッチング範囲(戦闘Tier)10~11
本体価格(シルバー)6,100,000
派生元車輌Foch

パッケージ

Foch 155
E:290,000
S:6,100,000
AMX 50 Foch B
E:0
S:339,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比旋回速度視認範囲
Foch 155Saurer155 mm AC SA58AMX 50 Foch (155)AMX 50 Foch (155)1,850SCR 619
1,00030--/--/--750
17.3626380
AMX 50 Foch BSaurer120 mm AC SA46AMX 50 Foch BAMX 50 Foch (155)1,850SCR 619
1,00030--/--/--750
17.8026380
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度
[装填時間:単]
[装填時間:倉]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
155 mm AC SA58AP
HEAT
HE
1,560
17G
1,090
293
395
90
770
770
1,100
2.77
単[4.99]
倉[50]
2,1333.000.3630
[3×10]
+18
-6
120 mm AC SA46AP
APCR
HE
1,060
12G
900
257
325
65
400
400
515
7.20
単[2]
倉[38]
2,8802.300.3472
[6×12]
+18
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    ー時は満ちた!ー
    Tier10フランス駆逐戦車
    AMX-50の車体を利用したフランス駆逐戦車の最終形態。 
  • 火力
    • 155 mm AC SA58
      自動装填装置を搭載しており貫通293mm・単発750の砲弾を5秒間隔で三連射でき、弾倉平均2,310のダメージを叩き出す。
      さらに、金弾貫通は395mmにも達し、Tier10HTとの正面戦闘が可能となった。
      しかし3秒という照準時間、悪化した精度、さらに50秒と言う装填時間の長さはFochとは大きく感覚が異なり、違う立ち回りを要求されるだろう。なお155mm砲を積むと機動性も若干重くなる。
      遠距離での撃ち合いを得意としていたFochに比べ、そもそも射撃が当たらない局面が増えた一方、近距離では弱点を狙わずともダメージを与える事が出来るようになったといえる。場合によっては前線に混じっての近距離も必要になってくる。
      アプデにより砲の可動範囲が120mm砲と同じになり、使いにくさの原因であった射界の狭さが改善され射撃時のストレスが大幅に少なくなった。
    • 120 mm AC SA46
      1セット6発の自動装填砲で、その弾倉攻撃力はまさに圧巻。弾倉火力の高さの割に装填時間は短めで、DPMに換算すると2,880とこちらも圧倒的。
      次弾装填も2秒と高速で、初弾で履帯切り→修理直後に次弾で再び履帯切りができれば完全に足が止まった相手に残りの4発を叩き込んでやれる。
      反面、Tier8から据え置きの単発火力・貫通力はTier10TDとしては致命的な欠点であり、貫通力は課金弾のAPCRでようやく及第点といった程度。精度は向上しているものの照準時間は次弾装填より長いため、連射すると精度が悪化する。潤沢なマガジン弾数と弾倉攻撃力もあって、格下や損耗した同格ならばAPでもそれなりの確率で撃破まで持っていけるが、より確実な戦果を求めるならばAPCRの多用は避けられないだろう。
       
  • 装甲
    防御面では側面に20mmのサイドスカートが追加されただけ。
    Foch同様正面装甲は優秀な傾斜で高い防御力を持っているが、Tier10ともなれば貫通される事も多くなり、相変わらず車長と装填手の居る弱点を常に狙われ、側背面は極端に脆弱である。
    後述する機動性の悪化も考慮すると、防御面ではむしろ悪化していると考えるべきだろう。
    アプデにより側面装甲が約2倍に増加され3倍ルールでの強制貫通はほぼ無くなった。
     
  • 機動性
    エンジンは据え置きで車重が7.4トン増加した事により、重戦車並に動きが鈍くなり、旋回性能も悪化している。
    何の強化も行っていない場合は40km/hを出すのがギリギリである。
    Fochでは中戦車にまとわりつかれてもなんとか対処できるレベルにあったが、本車では為す術もない事があり、孤立にはより注意を払わなければならない。
    加えて、とっさに車体を旋回させて敵の課金弾を弾くといったテクニックが使いづらくなっており、装甲面にも悪影響を与えている。
     
  • 総論
    本車は攻守走優れた総合性能を持っているが一概に最高クラスとは言いがたい。Fochから変化したFoch(155)の特徴と、自動装填装置に適した立ち回りを同時に熟知してないと活躍するのは難しいだろう。
    Fochからの変化に戸惑うことも多いだろうが、他の重駆逐戦車に比べ、隠蔽率は高く、視界も十分な値を維持しており、機動力も持ち合わせている。使いこなせば、様々なマップやマッチングに適応して、その火力でダメージを稼いでいくことが可能だ。
    今までフランス戦車で培ったノウハウを発揮してこそ最高クラスの素質を引き出せる駆逐戦車だ。

史実

1946年より研究が続けられてきた重対戦車自走砲の研究成果を基に1950年に、AMX-50の車体をベースにした戦車駆逐車として120mm自走砲が作られ、最初の試作車が完成の翌年に追加生産されました。
試作車は、IV号駆逐戦車のようなシンプルな形状の車体に120mm SA46を装備し、車体前面上部の機銃塔には20mm MG151機関砲が据えられていました。
この車両は、フェルディナン・フォッシュから名前を取り、Canon Automoteur AMX 50 Foch(AMX50フォッシュ自走砲)と名付けられ、部隊配備された本車は、同年の戦勝記念軍事パレードに参加しましたが、さらに翌年の1952年から1953にかけての期間に全車両が退役したようです。
これは、AMX-50(100mm砲搭載)戦車に長距離からの砲撃支援を提供する目的で開発されたのですが、肝心のAMX-50自体が120mm砲の搭載を達成したため、同じ120mm砲を搭載する対戦車車両の必要性が失われたせいだとも、EDC(ヨーロッパ防衛共同体)構想に基づく、加盟国の兵器共通化計画が動き出したのが原因であるとも、あるいはその両方が原因であるとも言われていますが、ともあれ、本車が少数の試作車両以降、全く生産されなかったことだけは確かなようです。

本車は、AMX 50 Fochの120mm砲を155mm砲に換装して搭載するものとして計画されたのですが、フランス軍がNATO標準規格を採用することが決定したために、兵站上の問題からこの計画も中止されました。

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