Tier 3 ドイツ 軽戦車
スペック
車体
HP | 350 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 30/20/15 |
最高速度(km/h) | 65 |
重量/最大積載量(t) | 10.4/10.7 |
本体価格(シルバー) | 39,700 |
修理費(シルバー) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
初期状態 | Maybach HL 45 P | 2 cm KwK 38 | VK 9.01 | PzKpfw II Aust.C | 350 | 310 | |||||||
150 | AP APCR | 23 46 | 11 11 | 320 | 4 1G | 125 1.4 0.54 | 40 | 15/15/15 | 44 | 310 | |||
2 cm Flak 38開発時 | Maybach HL 66 P | 2 cm Flak 38 | VK 9.01 | PzKpfw II Aust.C | 380 | 415 | |||||||
180 | AP APCR | 39 51 | 11 11 | 320 | 4 1G | 122.45 1.60 0.44 | 40 | 15/15/15 | 44 | 310 | |||
3 cm M.K.103開発時 | Maybach HL 66 P | 3 cm M.K.103 | PzKpfw II Aust.G | PzKpfw II Aust.G | 380 | 700 | |||||||
180 | AP APCR HE | 95 110 15 | 30 30 40 | 180 | 32 3G 6 | 22.50 2.29 0.50 | 44 | 30/15/15 | 42 | 330 |
解説
- 概要
Tier3のドイツ軽戦車。
基本性能はII号戦車と大差ないが、非常に強力な機関砲を持つ。
- 火力
- 2 cm KwK 38
初期砲にしてII号G型の史実砲。
Tier3軽戦車の火力としては力不足なので、早めに2 cm Flak 38に切り替えたい。 - 2 cm Flak 38
II号戦車等ドイツ軽戦車系列ではおなじみの機関砲。初期砲の貫通・精度・弾速を強化した砲。
貫通力がほとんど上がっていないので少々貫通力不足を感じる場面も多くなるが、それでもリロードや照準時間のバランスがとれた機関砲。
最終砲候補の3cm機関砲は強いが癖も強いため、肌に合わないならこれを最終砲にする選択もありだろう。 - 3 cm M.K.103
最終砲候補となる、機関砲離れした貫通力を誇る機関砲。
AP95mmという貫通力はTier3の駆逐戦車並であり、Tier5の重戦車KV-1の車体正面にも通じるほど。
ただ一回の発射弾数が2発×3回の合計6発と少ないため瞬間ダメージは意外に少なく、リロードは約11秒とかなり長い。
そのため格上に対しては攻撃が通じるため有利に戦えるが、逆に2cm Flakでも通じるような同格や格下との撃ち合いは苦手で、特に高機動で手数の多い軽戦車との相性はかなり悪い。
リロード中に接近されると、何も出来ずに穴だらけにされることもよくある。
複数台で行動し接近されないようにするか、一撃離脱を心がけよう。
- 2 cm KwK 38
- 装甲
Tier3としては平均的な装甲。一番厚い正面でも30mmなので機関砲なら弾く事もあるという程度。 - 機動性
II号戦車より最高速度は向上しているが、実際にそこまでの速度は出しにくい。
旋回性能は悪くないため、回りこんできた軽戦車の相手はしやすい。 - 総論
装備する砲により、性質が大きく変わる軽戦車。
3cm機関砲の貫通力は非常に優秀だがTier3マッチングではその貫通力は少々過剰な部分もあり、逆に長時間のリロードによる手数の少なさが足を引っ張る場面も多い。
とはいえ、格上とマッチングしても通用するのは心強い。
後々LuchsやLeopardでもお世話になる機関砲なので、今のうちに扱い方を覚えておくといいだろう。
史実
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コメント
- 公称60km/hだが、平地45km/h、悪路30kmちょいと言ったところ。3cm砲は強力ながら決定打に欠け、撃ち逃げする足も無いため運用には強い癖がある。どうしても乗りたい場合でなければ他をオススメする。 -- 2016-07-23 (土) 22:08:01