Sturm VK 36.01 (H) mit 10,5 cm

Tier 6 ドイツ 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

解説

• 概要
  Tier6ドイツ課金重戦車
  同じく10,5cm砲を搭載しているVK 36.01 (H)の砲を中心に各性能を調整した車輌となっている。
   
• 火力
  • 10,5 cm Kw.K. L/28 Sturm
    通常の榴弾砲と比べて貫通力や精度が大幅に改善されており、格下であればAPやHEATはおろか、HEでも貫通を狙える。
    しかし、依然としてTier6重戦車としてはAP、HEATの貫通力が低く、格上を相手取るのは難しい。
    貫通力を考えるとAPを載せる価値は低め。
    同格重戦車で300超の単発ダメージを誇るKV-85やLong Reachと比べると貫通力で大幅に劣るものの、俯角や精度、DPMで勝っており、射撃機会は少なくない。
    基本的にはHEを使って味方の支援を行い、同格以下でHEが効きにくい車輌にはAPやHEATを使うと良いだろう。
     
• 装甲
  VK 36.01 Hに空間装甲が追加されているものの、防御力自体はそれほど改善されていない。
  • 車体
    正面装甲に10mm、側面前方上部に15mmの装甲が追加され、昼飯が僅かながら安定するようになった。
    とはいえ、それでも45°の昼飯で正面上部は実効156mm程度、側面上部は実効107mm程度しかないので余計な被弾は避けたい。
  • 砲塔
    VK 36.01 Hの初期砲塔に20mmの装甲が追加が追加されている。
    しかし、正面の防盾部分は強化されておらず、相変わらず貧弱。
     
• 機動性
  VK 36.01 Hと比べて最高速度、出力重量比ともに低下している。
  しかし、それでも重戦車の中では平均以上であり、最高速度が高いため陣地転換は得意な方である。
  車体、砲塔共に旋回速度は非常に低く、小回りはほとんど利かない。
  下手をするとKV-1Sの様な高機動重戦車にもNDKされかねないので絶対に孤立は避けたい。
• 総論
  Dreadnoughtの様な圧倒的破壊力はないものの、HEで貫通を狙える相手が多く、榴弾砲としては扱い易い。
  軽装甲車輌にはHEで大ダメージを狙い、重装甲車輌にはHEで履帯を切って味方の支援を行っていきたい。
  また、相手が重装甲でも側面をとったりして貫通が狙える時にはすかさずHEATに切り替える事も大事である。
  VK 36.01 Hと同じく、装甲で弾くのではなくHPで耐えるタイプの車輌なので、HPの使いどころは慎重に見極めよう。
   

史実

ヘンシェル社が開発した二次大戦期の実験的なドイツ重戦車です。
本車輌はVK 30.01 (H)計画の発展型であり、Tiger設計上の一過程でした。
開発中には様々な技術的改良が試みられ、その一部は後にドイツの二次大戦期の重戦車設計の基礎となりました。
合計で8両の車体と1両の試作車が1942年に製造され、車体は装甲回収車としても使用されました。

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