Tier 6 ドイツ 軽戦車
スペック
車体
HP | 715 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 50/30/30 |
最高速度(km/h) | 68 |
重量/最大積載量(t) | 25.01/26.5 |
本体価格(シルバー) | 945,000 |
修理費(シルバー) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
初期状態 | Argus 12LD330H | 5 cm KwK 39 L/60 | VK-2801-Ketten Ausf. A | VK 28.01 Ausf. A | 715 | 410 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
580 | AP APCR HE | 100 130 25 | 70 70 90 | 120 | 30 5G 18 | 26.09 1.70 0.36 | 44 | 50/30/30 | 44 | 370 | |||
7.5 cm KwK 40 L/48開発時 | Maybach HL 210 TRM P30 | 7.5 cm KwK 40 L/48 | VK-2801-Ketten Ausf. B | VK 28.01 Ausf. B | 775 | 710 | |||||||
700 | AP APCR HE | 110 158 38 | 110 110 175 | 87 | 70 7G 38 | 16.67 1.90 0.38 | 44 | 50/30/30 | 46 | 390 |
解説
- 概要
Tier6ドイツ軽戦車。
前身から全体的に性能向上を果たした軽戦車。
一方で、高Tier戦に投入される事が多くなり、起伏や連続旋回で速度が落ち易いといった車両特性も引き継いでいるため戦闘の難しさは増している。
即撃破されてしまうと赤字となる可能性もある。
尚、本車両は履帯と砲塔以外を中戦車ルートでも開発可能なので、予め他のパーツ開発をしておく事を強く推奨する。
- 火力
軽戦車としてみれば標準的だが、格上相手に正面から挑める性能ではなく、履帯切りなどの補助がメインになる。
特に高Tier戦では砲撃=被発見になりかねない。なお俯角10°は砲を横に向けた時だけ。- 5 cm KwK 39 L/60
初期砲。
貫通力といいダメージといい色んな意味で火力不足。
特に単発ダメージ70は、上位戦車にとって蚊に刺された程度のダメージ。
攻撃というより自衛用。 - 7.5cm KwK40 L/48
初期砲塔で搭載可能。
Tier5MT並みの火力があるが、出会う相手は格上ばかりなので弱点狙撃以外での貫通は難しい。
積極的に撃つのは自分の位置を知らせるだけになりかねないので、自分の身を守る時か他の味方を攻撃している敵の脇を突っつく程度にとどめておこう。 - 体当たり
速度と重量からそれなりにダメージを出しやすい。自身もダメージやパーツ破壊の恐れが有るので本当に必要な時にだけ使う事。
- 5 cm KwK 39 L/60
- 装甲
耐久力は改良砲塔で775とTier6軽戦車としては高めだが、これでも高Tier戦ではワンパンされる可能性が有る。- 車体
傾斜は有るが相変わらず薄い装甲。基本的に抜かれて当たり前なので食らってはいけない。
物陰に隠れるのが間に合わないのであれば速い旋回速度を利用して少しでも入射角を緩くしよう。
大きいといわれる車体だが、Leopardと比べて前後長はさほど変わりなく、車幅はLeopardのほうが広い。茂みに隠れるときの目安にすると良い。
垂直になった車体後部と妙に曲がった排気筒は跳弾性を低下させている。
- 車体
- 機動性
本車両は超信地旋回が可能。限られたスペースでも小回りが効く。 - 隠蔽率
Tier6LTの中では最低クラス。視界負けしやすいので偵察ルートや置き偵のポジション取りには注意。 - 総論
視界は390mと大幅に上昇し、高Tier戦場でも偵察で十分な働きはできるだろう。
一方で隠蔽がLeopardから下がり、同TierLTと比較するとかなり悪い。
それでも、最低限の隠蔽率は確保できているのでスキルや拡張パーツによる強化をする価値はあるだろう。
史実
1943年、ドイツの戦局は不利に傾いており、ハインツ・グデーリアン上級大将の反対で改良の限界を迎えていたPz.Kpfw.IVの生産は続けられた。
Pz.Kpfw.IVは当時そのバリエーションとしてStrumpanzer IV(突撃戦車ブルムベア)、駆逐戦車Jagdpanzer IV、StuG IV(4号突撃砲)、自走砲Hummel、駆逐戦車Nashorn等を生み出した。
そこでグデーリアン上級大将は生産が続けられていたPz.Kpfw.IVと交換する予定で同年6月に多目的戦車を提案した。
これは偵察戦車、砲兵観測戦車、対空戦車、軽戦車駆逐戦車、軽自走砲の他に特殊車両として使用される事が前提であった。
この新型車両は28t級新型戦車。開発コードVK 28.01と命名され、クルップ社によって設計される事となり、1945年4月には生産が開始される予定であったが、同年10月に計画は中止となり、Pz.Kpfw.IVの生産が継続される事となった。
また同年6月にはクルップ社は2cm Flakvierling38を搭載したVK 28.01を提案するが、結局は採用されなかった。
コメント
- 榴弾パケ無くなっちゃったね…。すこぶる楽しかったのに。 -- 2017-12-07 (木) 01:30:30
- メンテ空けて速攻で売ってしまった… -- 2017-12-07 (木) 02:16:43
- 同志よ・・・。 -- 2017-12-07 (木) 02:39:13
- メンテ空けて速攻で売ってしまった… -- 2017-12-07 (木) 02:16:43
- この戦車は苦行なのか? -- 2019-07-01 (月) 22:24:02
- と思ったが強いぞ! -- 2019-07-24 (水) 22:56:15