AMX 105AM

Last-modified: 2017-06-25 (日) 12:10:42

公式紹介では「AMX 13 105 AM mle. 50」となっていますが、ゲーム画面では「AMX 105AM」と表示されています。

france-amx105am.png

 

Tier 5 フランス 自走砲

公式紹介ページ

スペック

HP220
車体装甲厚(mm)40/20/15
最高速度(km/h)60
重量/最大積載量(t)16.1/16.3
本体価格(シルバー)410,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
AMX 13F3
(31,900/935,000)
AMX105AM
(15,220/410,000)
AMX 13 AM mle. 50
(4,200/52,000)
AMX 13 AM mle. 55
(14,400/88,000)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
AMX 105AMSOFAM 8 Gxb105 mm court mle. 1934 SAMX 13 105 AM mle. 49AMX 105 AM220300
250*
*
*
*
*
*
34*
*G
4.51
*
*
27--/--/--22350
AMX 13 AM mle. 50SOFAM 8 Gxb105 mm obusier mle. 1950AMX 13 105 AM mle. 49AMX 105 AM--
250*
*
60
223
445
330
**
*G
5.45
5
0.68
27--/--/--22350
AMX 13 AM mle. 55Baudouin 6F 11 SRY105 mm obusier mle. 1950AMX 13 105 AM mle. 55AMX 105 AM--
280*
*
60
223
445
330
**
*G
5.45
5
0.68
27--/--/--22350

解説

強戦車始めました? やっぱダメだ・・・w
同格にグリレM41と人気自走砲が多いせいで、影が薄いTier5の仏自走砲。
軽戦車AMX13の車体を前身のAMX 105 AM mle. 47から引き継いでおり、移動速度はそこそこ速く、最終砲は射程が長いため、平地マップならどこにいても相手を狙うことが可能である。
とはいえ、弾道は低めで殆どの場合、天板抜きよりも正面や側面に当たるほうが多く、格上や重装甲の相手にはダメージすら入らなく泣くこともしばしばで、2桁のダメージが出ればいい方であるという、低火力をカバーできない泣き所がある。
前身では左右30度と言うワイド+長射程から、左右13度+射程据え置きと狭まった為に、左右旋回を余儀なくされることから、レティクルがガバガバ開きなかなか射撃体勢に入れないで、ヤキモキすることも多くなる、弾道も低めなおかげで、遮蔽物や稜線の陰といった所に篭られてしまうと、攻撃の機会を逸してしまう事も多い。 旋回速度が速いのが救いだ。
ラマー(装填棒)+戦友+濃いコーヒーで11秒強までの装填時間短縮はできるが、手数で稼がなければいけない低火力を補うのには少々痛いところである。 
Tierが一番下の時の場合は、おとなしく履帯切りや至近弾で遮蔽物に隠れた敵のあぶり出すなどで、味方の掩護をするのも1つの貢献法になるだろう。 
むろん砲精度もいい方なので、敵自走砲やオープントップの駆逐戦車や足を止めた軽戦車は、HEで仕留めるのをお忘れなく。

こう見ると散々ではあるが、前身同様、APCRを文字通り隠し弾として搭載できる。 射程が300m以内限定となるが、攻め込まれたときには、貫通223/ダメージ330の課金弾で殆ど正面から撃ち抜けるので、お守り代わりとして持っておくといいだろう。
ただし、間違ってもこれでTD運用をしてはいけない、発見と同時に即蒸発の憂き目に遭うからである。
こまめな陣地転換での一撃離脱で姿をくらますことや、場所を選ばない長射程で、常にアウトレンジからの嫌がらせこそ本車の性能が光るというものである。

なお、本来は密閉式戦闘室を持つが、ハッチが全開のせいか換気扇は装備できない。

史実

AMX105AMはAMX 13をベースにシリーズ初の105mm自走砲として開発されました。
23口径105mm榴弾砲を搭載した密閉式固定砲塔を車体後部に搭載したもので、最大射程14,000mの長射程を持っています。
1949年に試作車第1号が完成し、開発と試験を繰り返した後、1955年に量産型が完成しました。
ゲーム中に登場するAMX Mle.50は、この開発スパンの中で、1952年に開発されたモデルとされています。

30口径105mm自走榴弾砲を搭載した、オランダ軍の自走榴弾砲仕様も存在します。
このあと、同じ105mm榴弾砲を積むMle.61が1950年代末から1960年代初めに実用化しています。

A型のほかにAMX105B(AMX Mle.62)には、105mm榴弾砲を旋回可能な砲塔に搭載したものが試作されています。
砲塔に機関銃装備キューポラを搭載したAMX Mle.63 (AMX-105B, AMX Mle F2)も試作されました。

AMX105の量産モデルは、1958年にフランス陸軍に正式採用されたほか、オランダ、モロッコ、イスラエルなどに輸出されていました。

コメント

  • グリレのような一発の破壊力、精度もないし課金弾も弱いが手数で勝負すれば。。。 -- 2015-02-24 (火) 06:52:59
  • 破壊力、精度もないけど小まめにあてて嫌がらせ。味方を援護するのがよいかと。課金弾はお守り代わりに。。至近距離から一発。 -- 2015-03-30 (月) 00:05:28
  • イギリスTier5自走のBishopを使ったことがあれば違和感なく使っていけるはず。 -- 2015-11-17 (火) 01:40:16