M4A3E8 Sherman/コメント
Last-modified: 2016-08-31 (水) 06:21:17
M4A3E8 Sherman
- 強力な正面装甲を備えるジャンボの影に隠れて目立たないが、良好な足周りと地形対応力、そして垂直安定装置による速射性、ある意味ティアー6にして中戦車の完成型とも言える良車両。並以下の単発ダメージという欠点を殺し、優れたDPMを活かす立ち回りをしないと活躍は望めないが、コイツで安定した成績を出せれば中戦車乗りとして一人前と思っていいだろう。中戦車道を極めんとする全ての人に一度は乗って欲しい一台である。 --
- ある程度コレが使えないと米MTツリーは厳しいだろうね。このツリーを続けるか切るか判断する材料として触るべき車両だと思う。 --
- アップデート1.5で、上位エンジンや通信範囲が拡大した105mm榴弾砲搭載パッケージが追加された。これにより、105mm榴弾砲を選択した場合のデメリットが解消されている。 --
- おお!待ってた!Tierトップの時に体力に物言わせて戦線を食い破って榴弾でオッスオッスしてこそのジャンボ!・・・あ、KV-2さん・・・・ちーっす・・・・ --
- コッソリ追加なんてWGのいけず・・・。 --
- MTいろいろ乗って疲れてコイツに戻って来たらホッとする、そんな1台 --
- 最高速は大したことないけど良好な加速と旋回でキビキビ走る車両。装甲と単発の火力は低い部類なので真っ向勝負は避け、軽いフットワークを生かして観測や側面取りを意識して戦おう。 --
- Tier5のM4の純粋強化型(というか後期生産型)。最高速度は高い訳ではないが、エンジンと履帯のバランスが良くキビキビと動ける。装甲面はM4から微強化程度だが、周りの性能強化には追いついていない為相対的にやや撃たれ弱い印象(耐久値は上がっているので意外とタフ)。この車輌の強みは砲可動域の広さ。特に俯角である。初期砲の76mm Gun M3と76mm Gun M1A1で俯角10度、105mm SPH M4 L/23と76mm Gun M1A2で俯角12度。この俯角の大きさはハルダウン戦術との相性が非常に良く、装甲の頼りなさを補う立ち回りを可能にする。最終的に搭載砲は105mm SPH M4か76mm Gun M1A2のどちらかになるが、好みで構わない。ただし76mmが多数派である。基本的な立ち回りは味方HTなどの主力に随伴し、敵との交戦の際には履帯切りや側面襲撃、主力車輌の装填時間の穴埋めや近眼車輌の代わりに敵の姿を確認するなど、徹底して味方のサポートをこなす事が求められる。火力面はパンチ力に難があるが、代わりに手数で押せる(これは76mm砲の場合)。しかし一撃の軽さから主役ではなく黒子役が適任。目立たないが居ないと困る名脇役として、味方を存分に引き立ててやれば不思議と活躍でき、スコアも伸びるというMT好きにはたまらない優秀車輌である。 --