Pz.Kpfw. VII

Last-modified: 2018-04-09 (月) 08:13:41

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Tier 10 ドイツ 重戦車

公式紹介ページ

スペック

HP2,500
車体装甲厚(mm)240/160/120
最高速度(km/h)33
重量/最大積載量(t)120.03/130
本体価格(シルバー)6,100,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Pz.Kpfw. VII
(『必要経験値』/6,100,000)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Pz.Kpfw. VIIMB 51712,8 cm Kw.K. 46 L/61Pz.Kpfw. VIIPz.Kpfw. VII2,500000
1,200AP
APCR
HE
258
315
65
560
560
700
40『弾代1』
『弾代2』
『弾代3』
3.75
2.6
0.37
24200/160/12018400

解説

アップデート 4.1で実装されたLöweの後部砲塔案に12,8cm砲を搭載した架空戦車。

史実

本来のPz.Kpfw. VIIであるTier8のLöweは史実に対して忠実なデザインをしているが、このTier10のPz.Kpfw. VIIはWG社の創作した架空戦車である。
この車両は後部砲塔案であった軽(leichte)タイプの見た目をしていながら、重量などは通常砲塔案の重(schwere)タイプをモデルとしており、加えて装甲厚はゲームバランスの為に調整されたりとかなり滅茶苦茶な状態になっている。

なお、VK 72.01 (K)の搭載している15cm砲の計画は存在したものの、このPz.Kpfw. VIIの12,8cm砲を搭載する計画案は存在しない。
実は概要に書いてある通り元々15cm砲搭載で実装予定だったが、VK 72.01 (K)との差別化のために本ゲームでは12,8cm砲を搭載して実装された。

ドイツ軍の70トン級試作重戦車VK.72.01は、1941年11月1日に開発が決定、クルップ社が1942年1月21日に設計案を提出、1943年1月までに生産を開始するよう指示が出され、VK45.01(H)の機関系を流用して開発ペースを速めることになった。
主砲は70口径10.5cm砲(装甲貫徹力は射距離100mで160mm30度)。装甲厚は当初車体前面140mm、側面100mmだったが、前面100mm、側面80mmに減らされている。
エンジンはダイムラー・ベンツ社製魚雷艇用(1000馬力)を搭載して最大速度43.6kmを出す予定だったが、マイバッハHL230(800馬力)に変更された。乗員は車体の2名と砲塔の3名。
試作車無しで生産に移ることになり、1942年4月にはローヴェ(ライオン)というニックネームが付けられ、更に設計変更が加えられて5種類以上の案が検討された。しかしヒトラーの中止命令が出たため、1942年7月20日に開発中止となった。

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