IL-2

Tier5 ソ連 地上攻撃機 Ilyushin IL-2

▲初期状態

▲最終状態
37 mm Sh-37 (O)装備状態。装備位置は翼内機銃だが、末尾(O)なので機外装備扱いと思われる。

スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで

性能一覧(v2.1.28)

スペック解説

拡張パーツ

消耗品

装備

武装

固定武装

追加武装1

追加武装2

その他の項目

機体

エンジン

搭乗員

派生軍用機

解説

ソ連Tier5地上攻撃機。
第二次世界大戦のソ連を代表する航空機の一つ、IL-2である。

• v2.0

• v1.9
  　試作機のBSh-2から順当に強化され、37mmまでの機関砲を搭載できるようになった。
  VYa-23機関砲でも対地・対空共に十分な高威力を発揮するが、Sh-37機関砲では機動性と引き換えに恐ろしい威力を手に入れることができ、遭遇する目標を一回の通過で確実に破壊できるようになる。
   
  　この機体では爆弾に加え、新たにロケット弾を装備することができる。
  このため機関砲を使用しなくても遠距離から攻撃を行うことが可能である。
  難易度は高いが、ヘッドオンをかけてくる敵機を吹き飛ばすこともできる。
   
  　耐久値は800近くに及ぶが、やはり後方機銃が無いため反撃はできない。フル装備では一周旋回するのに1分近くかかるため、地上目標の相手も困難になる。敵味方の配置はもちろん、地上物・艦船を狙うルートと順番を良く考えよう。
   
  爆弾は爆弾倉に収納しているので、外見からは消費済みかどうか不明で、終盤まで使わずにおけば「消費しただろう」と後方至近まで寄ってくる敵機を爆風キルできる可能性が上がる。
  もっとも、「消費していないもの」として攻撃し距離を取る慎重なプレイヤーにはこの方法は通じない。
  (フォーラムでは「敵機が爆弾を消費したかどうか」判別するmodがある、などという書き込みも見られる)
   

史実

　標準のIl-2

　イリューシン Il-2（露:Ил-2イール・ドヴァー）は、1938年にソビエト中央設計局（TsKB）の設計主任、セルゲイ・イリューシンを長とする設計チームが開発した対地攻撃機である。第二次世界大戦において、ソ連軍の主力対地攻撃機として使用された。

　当初はBSh-2として開発され、その後試験審査の終了した1941年6月より「Il-2」と改称されて直ちに量産が開始され、実戦部隊への配備が進められた。
各形式を合わせての総生産機数は36,163機で、これは軍用機としては史上最多である。
機体外板自体が装甲となっており、その厚さはエンジン前部が6mm、エンジン側面が4mm、コックピット側面が6mm（後に8mmに増強）、操縦席背面が12mmであり、これらの装甲の重量は700kgを超えた。イリューシンはこの装甲部分にエンジン、冷却器、燃料タンク、配線、補機類、パイロットを配置した。操縦席の背中と座席下と計器盤の前に燃料タンクが配置されており、パイロットは燃料に包囲されて飛んでいる状態であった。

　乗組員の中では大変人気があり、あるパイロットはこの航空機に捧げる歌を作曲した。
なお、本機を指して「シュトゥルモヴィーク」という名称が用いられることがあるが、これはソ連軍（ロシア軍）において「対地攻撃任務を主とする軍用機」を指す軍用航空機の区分であり、直訳するならば「襲撃機」となる。
しばしばIl-2が「シュトゥルモヴィーク」と呼称されるのは、本機がその中で最も有名であることから付いた通称であり、本来は本機を指す固有名称や愛称ではない。

続き

　37mm機関砲を取り付けた
「Ju87 G-2じゃん！」と思った君、書記長からの手紙を預かっている

出典
Il-2 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Il-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

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