イギリス

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概要

[添付]

England expects that every man will do his duty.*1

戦車も変態的な車両が多くある意味期待の紅茶の国。
二次大戦中は日米に並び海軍大国であり、多くの戦艦と航空母艦も運用した。

ゆっくりと紅茶を飲みながら、晴れて英国巡洋艦も実装された。

2018/6/1のアップデートで巡洋艦ツリーが実装された。

史実の活躍にも関わらず、英国艦の実装ペースはゆっくりしたものである。
空母と駆逐艦と戦艦の実装まで紅茶でも飲みながら待とうではないか。

“Good luck everyone!”

通常艦

駆逐艦

巡洋艦

戦艦

航空母艦

プレミアム艦艇

Tier	航空母艦		戦艦		巡洋艦		駆逐艦
課金
3							キャンベルタウン バンドル
6							ガラント
配布
Tier
その他
Tier
Tier	航空母艦		戦艦		巡洋艦		駆逐艦

駆逐艦

巡洋艦

戦艦

航空母艦

傾向と特徴

戦艦ツリー

巡洋艦ツリー

全Tierにおいて独特過ぎる性能を持っているため、かなりピーキーな艦となっている。
ある程度WoWSBに慣れた中堅・熟練者向けのツリーであり、ゲームを始めたばかりの初心者にはおススメできない。

• 攻撃
  主砲はAP弾のみ使用可能でHE弾は使用不可*2。戦艦とおなじく信管の作動時間が早い。また、強制跳弾角度が65°と跳弾し易くなっている（通常は60°*3）。Tier10まで軽巡洋艦（6インチ砲）なため全体的に主砲装填時間が短く取り回しが良いが1発当たりのダメージ量は控えめの、いわゆる「弾幕はパワーだぜ！」を地で行くツリーとなる。圧倒的な弾幕による駆逐艦の処理を大得意としているかわりに、HE弾を撃てないという仕様上、戦艦や重巡洋艦を相手するのは苦手としている。もし重装甲艦を魚雷射程外で相手取らねばならない場合、上部構造物を狙い撃ちして過貫通させてダメージを稼ぐという英国面的独特な運用を行う必要がある。
  公式の動画に常時AP弾は悪い例として紹介されているが、イギリスツリーはHE弾を装填できないため、常時APを強いられる。
  魚雷はTier3Caledonから全艦で使用可能。魚雷を1門ずつ撃てるという特徴がある。
• 生存性
  英国紳士は無骨な装甲ではなくタキシードで戦うことを良しとしているらしい。
  Tier3以降は全て軽巡洋艦であるため、Tierが上がるほど同格巡洋艦（ほとんどが重巡洋艦になる）と比べると継戦能力や装甲といった面で劣る。特に装甲は貧弱そのもので、戦艦の前で姿を晒そうものなら一瞬で沈む。だが艦首・艦尾の装甲は薄いため、完全に立てるよりもむしろ少し傾けて側面で受けたほうが生存性は高い。また、VPの配置のせいで戦艦の砲弾は特にVPに刺さりやすい。戦艦のおやつと言われる所以。
  修理班のおかげで生存性が高いかと思いきや、そもそも修理班を使うこと無く撃沈されることも珍しくない。
• 機動性
  加速力は極めて優れている。旋回半径も小さめで、加えて転舵してもあまり減速しないという長所も持つ。
  しかし減速・後進性能は悪く、速度は日ソ巡と比べると遅く、加えてTier5以上の艦は転舵時間が長め。
  生存性は低いので、煙幕とこの独自の挙動での回避が要求される。
• 対空
  基本的に並かそれ以下。高Tierになると一転して対空能力が高くなるものの消耗品「対空防御砲火」を搭載できないため、ここぞという時の対空火力が足りずかゆい所に手が届かない場面が多い。他の艦同様、艦隊行動を心がけるべし。
• 英巡独自仕様まとめ
  • AP弾しか使用できない(ただし過貫通や跳弾が発生しにくい特別仕様)
  • 魚雷は一本単位で射出可能
  • Tier3から消耗品「修理班」を搭載可能(Tier8以降の修理班はやや高性能)
  • Tier5から消耗品「発煙装置」を搭載可能(煙幕は7秒しか展開できないが、1つ辺りの範囲は広め)
  • Tier8から消耗品「警戒レーダー」を搭載可能(「発煙装置」とどちらかのみ搭載可能)
  • 消耗品「対空防御砲火」を搭載できない

史実

王立海軍(Royal Navy)である*4。艦船接頭辞はHMS*5。
19世紀初頭から20世紀にかけて世界でも屈指の海軍であり、大英帝国の世界的影響力を支えていた。
第二次世界大戦後半に米海軍に抜かれるまでは堂々たる世界第1位の海軍力を誇り、
ナポレオン率いるフランス、スペインの無敵艦隊を下して世界の7つの海の制海権を握る絶対的な海の王者であった。
第一次世界大戦前には海軍力強化に舵を切った帝政ドイツの挑戦を受けるも、英国紳士らしく建艦競争に堂々と対抗して膨大な数の軍艦を建造、終戦によるドイツの崩壊まで覇権を守りきった。
第二次世界大戦では大西洋からアジアまでの広範な戦線で戦い、幾度となく日独伊海軍と砲火を交えた。

余談

情報提供

感想

過去ログ