AL Baltimore

ボルチモア級重巡洋艦

性能諸元

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
･基本性能

･アップグレード

搭載可能アップグレード

1		主砲改良2	+15%:主砲旋回速度 +5%:主砲装填時間
		照準システム改良1	-7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界
		副砲改良2	+20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界
2		ダメージコントロールシステム改良2	-15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間
		操舵装置改良2	-20%:転舵所要時間
		推力改良2	-50%:最大出力への到達時間
3		隠蔽システム改良1	-10%:被発見距離
		操舵装置改良3	-40%:転舵所要時間 -80%:操舵装置修理時間
		目標捕捉装置改良1	+20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離
4		主砲改良3	-12%:主砲装填時間 -13%:主砲旋回速度
		射撃管制装置改良2	+5%:主砲最大射程
		副砲改良3	-20%:副砲装填時間

･消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
	応急工作班	無制限	消耗品の動作時間：5 秒 消耗品の準備時間：60 秒
十字キー上
	水中聴音	2 回	消耗品の動作時間：96 秒 消耗品の準備時間：180 秒 魚雷発見：3.1 km 敵艦発見：4.4 km
十字キー右(いずれか選択)
	警戒レーダー	2 回	消耗品の動作時間：30 秒 消耗品の準備時間：180 秒 敵艦発見：9 km
	水上戦闘機	4 回	消耗品の動作時間：360 秒 消耗品の準備時間：180 秒 HP：x 秒間平均ダメージ：53
十字キー下
	修理班	2 回	消耗品の動作時間：28 秒 消耗品の準備時間：60 秒 回復：0.6% HP/秒

詳細は消耗品を参照

ゲーム内説明

ユニオン所属の巡洋艦であるアズールレーンのボルチモアをモチーフとした艦艇です。
海軍条約の制限を受けずに設計された最初の巡洋艦であり、それ故に当時における様々な最新兵装が搭載されています。
就役：1943
同型艦数：16

解説

※最大散布界やAP弾貫通力などゲーム内で見れない情報については、PC版wikiを参考に解説文を書いている

• 概要
  アズールレーン仕様になったBaltimoreのマイナーチェンジモデルで基本性能はほぼ同一。
  主砲性能に若干の差異がある。

• 主砲
  装填速度がBaltimoreより1秒早い代わりに若干性能が低下している。とはいえ、使い勝手はさほど大きく変わらないので積極的にAP弾を使いたいのも同じ。
  注意点として、砲塔旋回速度が少し遅いので艦長スキルかアップグレードで補正しないと全力転舵に追いつかない。
  第4アップグレードで主砲改良3を搭載するとより顕著になるので、なんらかの形でテコ入れをしておこう。
  斉射角度は前後共に30度と良好なので、引き撃ちで加速減速を交えて転舵回避しながら反撃ダメージを与えるのもやりやすい。
  Baltimoreとの差異は以下の通り。カッコ内は改修後のBaltimoreの性能。
  • 装填速度11秒 (12秒)
  • 砲塔旋回速度30秒 (25.7秒)
  • HE弾ダメージ2800 (3000)
  • AP弾ダメージ5000 (5300)
  • σ値1.8 (1.9)
  • 弾速762m/s (782m/s)

• 副砲
  Baltimoreと同一。気休め程度の存在である。

• 対空
  BaltimoreのB船体と同一。
  やや高めではあるものの強力と言えるほどの性能ではなく、対空防御砲火も使えないので単独で敵機を全て落としきるのは無理がある。

• 抗堪性
  BaltimoreのB船体と同一。
  全身が27mmと並以上の装甲があるので15インチ(380mm)以下のAP弾であれば強制貫通されない。
  ただし、特別装甲が厚い部分がなく、16インチ以上のAP弾は強制貫通してくるのでそれを持つ戦艦相手に無理は禁物である。
  細い船体のおかげでWichitaと同じくガン縦で主砲の装甲で受けるという防御法も効果的。

• 機動性
  BaltimoreのB船体と同一。
  速力は並以下だが、旋回性能は良好な部類。

• 隠蔽性
  Baltimoreと同一で重巡にしては良い方。
  ClevelandやWichita等と同じく、フル強化したSHELLY BEAPLEY艦長を隠蔽特化で採用する事で隠蔽距離が9kmとレーダーの範囲と同一になるので、米巡お得意のカウンターレーダー戦法も可能である。

• 消耗品
  Baltimoreと同一。
  ソナーとレーダーを両方持っているので、間合いを詰める事さえできれば駆逐艦に対して強力なプレッシャーをかける事ができる。
  キャプ争い等の要所で上手く活用していこう。

• 総評
  主砲性能に多少の違いはあれども基本的にはBaltimoreとほとんど変わらないので、アメリカ重巡に慣れているプレイヤーであれば違和感なく運用できるだろう。
  アメリカ巡洋艦らしく魚雷がないので接近戦は不得手だが、AP弾を中心に立ち回れば十分な攻撃力を発揮できるはず。
  攻撃面に特化して自慢のAP弾をお見舞いしまくるもよし、隠蔽特化で忍び寄って駆逐艦を始末しに行くもよしでバランスのとれた扱いやすい重巡洋艦と言える。

史実

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