シーンチップ

Last-modified: 2020-08-12 (水) 23:56:28

縷々ちゃんと店員ちゃんのやり取りを見ながら学びませう。
シーンチップ講座

スタート

クエストの開始位置となるシーンです。二つ以上配置出来ません。
スタート
縷々ちゃん:これは家で例えるなら玄関みたいなもんだな。
酒場の店員:玄関?
縷々ちゃん:そう。この『スタート』シーンを配置しないと家に入れない‥‥つまり、クエストが始まらないんだ。
酒場の店員:ちなみに配置しないとどうなるんです?
縷々ちゃん:クエスト開始と共に「虚無の空間だ。」というメッセージが表示されてクエストが終了する。
虚無
酒場の店員:絶対に配置しないといけないシーンなんですね。

クエスト成功エンドとクエスト失敗エンド

クエスト成功エンドクエストを「成功」として終わるシーンです。クエスト失敗エンドクエストを「失敗」として終わるシーンです。
縷々ちゃん:さっき説明した『スタート』が入口なら、こいつは出口だ。
酒場の店員:「成功」で終わるのと「失敗」で終わるのってどう違うんですか?
縷々ちゃん:「成功」で終わると、道中でモンスターを倒して得た経験値やゴールド‥‥宝箱(トレジャー)を得られる。
酒場の店員:じゃあ「失敗」だと何も得られないまま終わるってことですか?
縷々ちゃん:そういうことだ。だから『スタート』と同じ様に『クエスト成功エンド』も配置する必要があるんだ。
酒場の店員:じゃあ『クエスト失敗エンド』って何の為にあるんです?いらない気がするんですけど‥‥。
縷々ちゃん:『クエスト失敗エンド』でクエストを終えると、経験値やゴールドは手に入らないが‥‥スタミナも減らないんだ。
酒場の店員:他には?
縷々ちゃん:ストーリー系クエストならバッドエンドを演出したり、稼ぎ系クエストならドロップの厳選にも使えたりする。
酒場の店員:ドロップの厳選ですか‥‥何やら闇を感じますが、ここは聞かなかったことにします。

成否道中で得たExpやお金スタミナ
クエスト成功エンド手に入る減る
クエスト失敗エンド手に入らない減らない

縷々ちゃん:この違いを抑えておけばOKだ。

メッセージ

会話シーンです。
メッセージ
縷々ちゃん:そのまんまだ。特にイベントやアクションを起こさずに会話を進めたい時はこれを使うんだ。
酒場の店員:うーん‥‥この『メッセージ』っていります?
縷々ちゃん:開始と終了以外、全て『バトル』で埋まっているクエストを想像してみろ。このシーンの大切さが分かる。
酒場の店員:全てが『バトル』とか想像しただけで疲れちゃいますね。
縷々ちゃん:そういうことだ。

ミッション

冒険者の「技能」とダイス目で分岐するシーンです。
指定した「技能」で冒険者は成否判定を行います。
その「技能」を持っている冒険者は成功しやすくなります。
失敗した場合は黄色矢印へ進みます。
ミッション
酒場の店員:何か一気に難しくなりましたね。
縷々ちゃん:難しく考える必要は無いぞ。ただ単にサイコロを2つ振って、その出目によって成功 or 失敗を決めるだけだ。
酒場の店員:う、う~ん?指定した「技能」を持っている冒険者は成功しやすくなる‥‥ってありますが、どういうことです?
縷々ちゃん:それについてはこれを見てくれ。
ミッション対応表
酒場の店員:表‥‥ですか。
縷々ちゃん:例を挙げるか‥‥私は火魔法Ⅱの技能がLv.10だ。
酒場の店員:はい。
縷々ちゃん:この時、ミッションで判定技能「火魔法Ⅱ」判定難易度「技能マスター」をやらされたらどうなる?
酒場の店員:えっと、技能Lv.10で判定難易度が「技能マスター」だから‥‥ダイスを振って6以上の出目なら成功ってことです?
縷々ちゃん:大正解だ。じゃあ、古代言語ⅡがLv.0の私が判定技能「古代魔法Ⅱ」判定難易度「技能熟練者」をやらされたらどうなる?
酒場の店員:技能Lv.0で判定難易度が「技能熟練者」だから‥‥12以外は失敗ってことです?
縷々ちゃん:正解。もうバッチリだな。

選択肢-2分岐と選択肢-3分岐

選択肢-2分岐冒険者に選択させるシーンです。選択肢が2つ表示されます。選択肢-3分岐冒険者に選択させるシーンです。選択肢が3つ表示されます。
縷々ちゃん:これは実際にどういうものか見せた方が早いな。
選択肢-2分岐と3分岐
縷々ちゃん:今回は白が↓、黄色が→を向いているからこのように進むが、全てのシーンは回転させることが可能だ。
酒場の店員:回転?
回転
縷々ちゃん:こういうことだ。
酒場の店員:そういえばシーンの向きって変更させることが可能でしたね。
向き
縷々ちゃん:ああ。だから白を選んで↓に進むこともあれば、←に進むこともある。
酒場の店員:勉強になります。

バトル

戦闘シーンです。勝敗で分岐します。敗北した場合は黄色矢印へ進みます。
バトル
縷々ちゃん:バトルは結構設定出来る箇所が多いから良く聞いてくれ。
バトルの設定
酒場の店員:な、何か弄れる箇所がいっぱいありますね‥‥。
縷々ちゃん:では説明していくぞ。

項目説明
登場するモンスター最大5体まで追加する事が可能。
モンスターの強さ選択モンスターの強さ‥‥中身を決めることが可能。
(見た目はスライム、中身はドラゴン!って具合に。)
モンスターの名前そのまんま‥‥『スーパースライム』とか名前を自由に弄れる。
見た目選択そのまんま。
モンスターの配置左・やや左・中心・やや右・右から選べる。
配置が被った場合はどちらかが表示されない。
(重なっているmobが倒れれば表示される。)
特性特性の欄を参照。
追加カスタム課金で開放可能な要素。
mobのステータスや使うスキルを最大3つまで追加出来る。

縷々ちゃん:‥‥とまあこんな感じだ。実際に弄ってみる方が早いと思うから、後で是非試してくれ。
酒場の店員:はーい。

ガチバトル

戦闘シーンです。
通常より多くの経験点とお金、ギルドポイントが入手できますが、敗北は死です。
勝利以外に先へ進む道はありません。
ガチバトル
酒場の店員:縷々さん、バトルとガチバトルってどう違うんですか?
縷々ちゃん:説明通り‥‥バトルは負けても『気絶』で済むが、ガチバトルは負けたら『死ぬ』んだ。
酒場の店員:し、死ぬ?死んだらどうなるんですか?
死
縷々ちゃん:上の画像を見てくれ。俗に言う「キャラロスト」ってやつだな。もっとも、冒ギルの場合は不死鳥の羽を1枚使えば復活可能だが。
酒場の店員:でも‥‥縷々さんは自作したクエストではガチバトルで周回してますよね。何か理由があるんですか?
縷々ちゃん:ああ。ガチバトルだとモンスターから貰える経験点・お金・ギルドポイントが1.1倍になるんだ。
酒場の店員:た、たったそれだけの理由で命を懸けてるんですか?
縷々ちゃん:v5からはスタミナが実装されたからな。少しでも稼ぎたいんだよ。
酒場の店員:そういうものですか‥‥。

ジャンプ

他のシーンへつなげるためだけの空のシーンです。
ジャンプ
縷々ちゃん:これは本当にそのまんまだから説明を省くぞ。
酒場の店員:はーい。

スイッチ

スイッチ

条件分岐-2分岐と条件分岐-3分岐

条件分岐-2分岐条件分岐-3分岐

ランダム分岐-2分岐とランダム分岐-3分岐

ランダム分岐-2分岐ランダム分岐-3分岐

ワープ-イン

ワープ-イン

ワープ-アウト

ワープ-アウト

合言葉

合言葉

トレジャー

トレジャー

装備品分岐

装備品分岐