よくある質問(FAQ)

Last-modified: 2022-07-02 (土) 15:07:21


全般

どんなゲーム?

最大10対10のチームに分かれて戦うPlayer vs Player (PVP) MMO海戦アクションゲームです。
史実における日清・日露戦争期から第二次世界大戦終戦直後にかけての軍艦が登場します。計画艦や建造中止となった艦は何種類かラインナップされていますが、全て当時の建艦計画に沿ったものであり、ぶっ飛んだ性能の架空艦は存在しません。硬派なマニアの方も楽しめるでしょう。
プレイヤーはマップ上で自身の軍艦を操作し、味方チームのプレイヤーと協力して敵プレイヤーと対戦します。
対戦で獲得できる経験値とクレジットにより、軍艦の部品をアップグレードしたり、新たな軍艦のアンロック・購入ができます。

対応端末は?

iOS、Android、PCに対応しています。
iOSはAppストアから、
AndroidはGoogleストアから、
PCは公式サイトから、
ダウンロードとインストールが可能です。

どんな戦闘システム?

戦闘はプレイヤー10vs10(あくまで最大値ですので、時間によっては2vs2になったりすることもあります)のチーム戦で、戦闘開始時にティア帯に応じてランダムにマッチングされます。ランク帯は以下の通りです。
1900~1910年→低ティア
1911~1930年→中ティア
1931~1950年→高ティア
戦闘モードはビギナーモード、エキスパートモードの二種類が存在しますビギナーモードはVer.2.00.029において一旦削除されました。現在は練習モード、エキスパートモードの二種類となっています。
動作はシミュレータ寄りであり、現実に即した砲塔旋回速度や累積ダメージによる機関損傷機能の存在、オートエイム機能の使用不可などリアルな戦闘が楽しめます。それぞれの詳細に関してはゲームモードから確認できます。
船体各所の装甲厚を調整してカスタマイズできる一方、弾薬庫などのモジュール機能はまだ実装されていません(今後実装する予定はあるようです)。
他の海戦ゲームとは少々手触りが異なるため、慣れるまでは多少時間がかかるでしょう。新しい船を買ったら、練習モードやAI戦で試運転をしてみるのをおすすめします。

勝敗はどう決まる?

基本的には各マップ中央付近に存在するサークルで囲われた陣地を占領するか、敵艦艇を全て撃沈する事が勝利条件となります。また、制限時間が過ぎた際にまだ敵味方とも艦艇が残っていた場合、戦闘可能な艦艇が多い方が勝利となります。双方同数の場合は引き分けとなり、互いに敗北扱いとなります。

ビギナーモード

ビギナーモードはVer.2.00.029のアップデートに伴い削除されました。
勝敗はポイント制で決まり、敵艦を撃沈するか陣地占領によりポイントを取得することができ、先に勝利ポイントに到達したチームの勝利となっていました。


課金について

無料でプレイできる?

ダウンロード及び基本プレイは無料です。
大半の艦艇は対戦報酬や一般任務報酬で取得できるシルバーでアンロック・購入可能ですので、無課金でも充分にやって行けます。全ては腕(と運)次第です。
また、デイリーログインボーナスや任務クリア報酬でも一定のゴールドを取得出来るので、地道に貯めて行けば(時間はかかりますが)無課金でもプレミアム艦や迷彩などを購入可能です。
なお時々ショップに並ぶ「勲章消費で購入可能な艦」はプレミアム艦とは異なります。いわゆる先行実装艦であり、順次シルバーでアンロック・購入可能になっていきます。

課金にはどんなものがあるの?

基本的にはゲーム内通貨であるゴールドを購入し、それを使用する形となります。以下にパッケージのラインナップを記載します。

1・100ゴールドパック\120円
2 ・505ゴールドパック\600円
3 ・1520ゴールドパック\1,800円
4 ・月間利用特典パック\480円
5 ・3050ゴールドパック\3,600円
6 ・5100ゴールドパック\6,000円
7 ・10210ゴールドパック\11,800円

月額利用特典パックが、値段の割にかなりお得に設定されています。

課金をするメリットは?

期間限定で実装される艦艇は課金購入によってのみ獲得可能な場合が多いです。
また、上記のゴールドを使用することで一部プレミアム艦艇や迷彩、追加燃料の購入、アイテムボックスの拡張、プレミアムアカウント取得(国家経験値・プレイヤー経験値・シルバー取得ブースト)などが可能です。
ちなみにプレミアム艦艇で戦闘を行うことにより、全ての艦船の部品開発に利用できるフリー経験値(REXP)を取得することが出来ます。
プレミアム艦ではないですが、現段階ではフランス・イタリア・ソビエトの艦艇はまだシルバー解放が成されていないため、これらの艦艇を使用したい場合はゴールドを消費してアンロックする必要があります。

重要なことですが、本ゲームにおいては課金したからといって必ずしも勝てるようになるわけではありません。プレミアム艦に関しても確かに優秀であったり個性的だったりする艦は多いですが、同格の艦艇と比較した時に突出して性能面で優遇されている(つまり壊れ性能)ということはありません。課金はあくまで副次的・趣味的な要素と考えた方が良いでしょう。


運営について

運営会社はどこにある? 日本語版公式サイトはある?

所在は香港です。極めて少人数で制作を行っているため、ゲームの更新速度は遅くなりがちです。
ゲームそのものは日本語化されていますが、邦訳に関しては運営と翻訳ボランティアが二人三脚で自然な日本語となるよう随時努力している状況です。
基本言語は英語であり、残念ながら日本語版公式サイトはありません。

ソーシャルメディアはどうなっている?

上述のように運営会社が香港ということで中国国内向けSNSにはアカウントが存在するようですが、Twitterに公式アカウントはありません。
Facebook、YouTubeには公式アカウントが存在します。
日本向けでは、交流アプリであるLobiのWWBグループに運営の方が参加されています。

トラブル/バグが起きた時はどうすればいい?

公式サイトから直接運営に連絡を取るか、もしくは交流アプリ『lobi』内のバグ報告グループに投稿を行なってください。
時差などもありますが、対応が迅速なのは基本的には直接連絡の方です。
問題が起きた際のスクリーンショットなどがあると話が早いでしょう。
運営と連絡する場合、英語ないしは中国語が最もスムーズに意思疎通可能なツールですが、長文にはちょっと自信が……という場合は英語で一言前置きを添えれば日本語で具体的な問題を書いても対応してくれます。

このwikiは公式のもの?

当wikiは有志ボランティアによって管理運営されています。ゲームの運営チームが関与・制作しているサイトではありません。
ゲーム内で問題が生じた時に雑談掲示板などで質問をすれば、プレイヤーの立場から答えてくれたりアドバイスをくれる人はいるとは思いますが、バグ対応などはできかねます。あくまで情報・交流用のウェブサイトとお考えください。


出航用意!

船を買うには?

画面下側にある『技術ツリー』をタップしてください。
技術ツリーに飛んだ後は、国旗をタップすることでそれぞれの国のツリー及び艦艇が表示されます。
購入するためには、基本的には以下の手順が必要です。

①購入したい船をアンロックする。
日米中の初期艦を除き、鍵マークが付いた全ての艦艇はロックされた状態になっており、そのままでは購入出来ません。シルバーかゴールドを消費してアンロックする必要があります。国家年度がその船の開発年に届いていない場合、シルバー消費でのアンロックは不可能ですので注意してください。
②購入する。
一旦アンロックしてしまえば、ドックに空きがある限り制限なく、その艦艇を購入することが可能です。購入価格はアンロックに必要な価格より遥かに安く設定されており、買い直しし易くなっています。購入する際、艦艇に好きな名前を付けることが出来ます。

ゴールドや勲章を消費してプレミアム艦を購入したい時は、画面右上にある買い物カートマークをタップすると購入画面に移動することが出来ます。普通の船と違い、プレミアム艦は購入後にパッケージに送られますので、確認をお忘れなく。

船を売るには?

画面右下にある虫眼鏡マークをタップすると艦のステータス画面が表示されます。
そこで『販売』を選択することにより、船を売ることが可能です。
売値は非常に安いため、無計画に購入売却を繰り返すとシルバーはみるみるうちに枯渇します。計画的に運用しましょう。
売る際は装甲を全て剥がした方が良いのは内緒。

船の名前を変えたい

艦艇には購入時に好きな名前を付けることが可能です。
しかし現状、一度命名してしまった艦名を変更することは不可能です。うっかり変な名前を付けてしまった場合、売却して同型艦を買い直す他に変更手段はありません。

どの国籍の船が良い?

国というよりは個々の船の性能によって戦いやすさが違うので、どの国籍が優れているとかは特にありません。
あえて言及するのであれば、対空・対潜は高ティアのアメリカ艦が総じて優秀であり、長距離雷撃は日本の巡洋艦・駆逐艦が頭抜けています。

国籍別ツリーの記事を参照して自分に合うと思うものを選んでください。
無課金で遊びたい、高ティアに行きたい、雷撃がしたい等々……自分がやりたい事を考えれば自然に決まるでしょう。
アメリカ
大日本帝国
イギリス
ドイツ帝国
ソビエト連邦
イタリア共和国
フランス共和国
中華人民共和国
現状、イタリア・フランス・ソビエトの艦艇はゴールド購入のみとなっているため、無課金の方はまず日米英独中のツリーから選んで進めていくと良いでしょう。

国家年度って何ですか? どう上げれば良いの?

船を購入するために必要な開発年度のことです。
国家それぞれに設定されており、上げるためには該当国家の船を使って一般任務かPvP戦闘を行う必要があります。以下のリンクも参考にしてください。
国家年度

船の種類が分からない!

登場艦艇は大まかに5種類に分けられます。
以下のリンクからそれぞれの艦艇の解説に飛ぶことが出来ますので、参考にしてください。また、下にある『何をすれば良いの』のコーナーにも簡単な説明があります。
駆逐艦巡洋艦戦艦航空母艦潜水艦

船の武装を変えたい

画面下側のメニューバーにある『武器』をタップすることで武装変更画面に移動できます。
武装は主砲副砲魚雷爆雷?の4種類があり、それぞれ特徴が異なります。詳細はリンク先を参照してください。
対空砲は自動で発砲してくれる機銃のほか、弾種に「対空弾」表記がある主砲・副砲を手動操作し攻撃することが可能です。

船の装甲を変えたい

画面下側のメニューバーにある『装甲』をタップすることで装甲変更画面に移動できます。
装甲は甲板装甲・舷側装甲の2種類があり、更に前部・中部・後部の3区画に分けられています。排水量の限度内であれば装甲を増加させることが可能ですが、増やした量に応じ速度が低下するので注意が必要です。
装甲配分は甲板・舷側をそれぞれ一括して増減できますが、より細かく設定したい場合は前中後それぞれの数値を単独で増減させることも可能です。
また、装甲を追加するにはシルバーを消費します。逆に装甲を減らせばシルバーは戻ってきますが、追加分と比較すると微々たる量ですので、収支には気をつけて調節してください。

弾種が分からない!

艦艇に搭載されている砲には3種類の砲弾があります。
APとは『徹甲弾』であり、装甲貫通能力に優れます。
HEとは『榴弾』であり、貫通力は低いものの爆発ダメージを与え、確率で火災を発生させることが出来ます。
この榴弾の中には対空射撃用として使用可能なものもあり、その場合の表記は『対空弾』となります。航空機の脅威が大きい高ティアでは、この弾を撃てる砲を載せておくことが重要になります。

なお、魚雷に関しては表記上HE扱いになっていますが、ダメージ計算はHE弾とは異なります。命中した場合は確率で浸水を発生させ、艦載魚雷の場合は装甲にも大ダメージを与えることが出来ます。
詳しくはそれぞれのリンク先を参照してください。

戦闘海域に突入!

重い! 動かない!

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最高画質で海面反射もONにすると非常にリアルな戦闘シーンを楽しめますが、端末には相応の負荷がかかります。あまりにラグが酷い時は画質を落とすなどして調整しましょう。
メニュー画面左上の歯車マークをタップすることで各種設定画面に飛ぶことが可能です。画質調整、操作方法の変更などはこちらから行えます。

動かし方が分からない!

戦闘は機関停止状態からスタートします。
そのままだと動かないので、画面左下にある機関出力バー(上下にスライドさせることで機関出力の増減を調節することが可能です。一番上が前進一杯、一番下が後進一杯)を目一杯上までスライドさせて移動を開始しましょう。
ある程度速度が出ていないと旋回もままなりません。船によって加減速性能は異なりますが、基本的に排水量が大きい艦の方が反応が遅いので注意しましょう。
また、最大戦速で航行している状態で一気に後進一杯をかけても、惰性が働くのでしばらくの間は船は前進し続け、徐々に速度を落として停止してからようやく後進を始めます

艦艇の舵操作ツールは、機関出力バーの右側に表示されます。
操作方法はコントロールキー、ジョイスティック、舵輪の3種類から選択することが可能です。自分に合った操作方法を見つけましょう。
向きたい方向をタップし続ける(コントロールキー)/ジョイスティックを倒す/タップしたまま舵輪を回す、ことで旋回できます。速度が乗っている方が舵の反応は良いですが、そのぶん大回りになります。

ちなみに上の画像右下の『チュートリアル』をタップすれば何度でもチュートリアル映像を見る事が出来ますので、不安であれば実戦に出る前に見直しておきましょう。

何をすれば良いの?

目標は敵艦の撃沈です。狙いやすい相手に照準し、砲雷撃を浴びせて沈めましょう。この際、突出し過ぎると自分が集中砲火に晒されることを常に意識しておくこと。

  • 戦艦
    重装甲・重武装を誇っており、やることはある意味単純です。敵艦を撃ち合いで撃沈しましょう。ただし自分が誰を攻撃しているか、誰から攻撃されているか、魚雷が来ていないか、激突しそうな島がないか等、周囲には常に警戒を払っておきましょう。
  • 駆逐艦
    高速・高隠蔽・低装甲であり、巡洋艦以上の艦艇とまともに撃ち合うのは異常行為です。裏取りや島影に隠れるなどして、なるべく敵艦隊を奇襲するように心掛けましょう。また、爆雷を装備し対潜アクティブソナーを開発することにより、水上艦の中では数少ない「潜水艦を能動的に捕捉攻撃可能な艦種」となりますので、味方艦隊の護衛も重要な任務です。
  • 巡洋艦
    戦艦と駆逐艦双方の中間に位置する艦種であり、そのぶん巧妙な立ち回りが要求されます。基本は敵駆逐艦の排除と考えれば間違いはないでしょう。
    一部の船はアクティブソナーや爆雷を装備できます。
  • 空母
    航空機運用能力を持ち、その航空機による対艦攻撃は極めて強力です。ただし味方に空母がいる場合は敵にも空母がいるため、なかなか一方的にはいきません。まずは戦闘機で制空権の掌握を行い、しかる後に対艦攻撃を行いましょう。
    大型空母攻撃空母の2種類があり、大型空母については「空母模擬戦闘」を突破しないと対人戦ができない仕様となっています。
    攻撃空母は敷居が低いですが、いずれにせよ航空機の操作は非常にややこしいため、以下の個別記事も参考にしてみてください。
    空母操作について
  • 潜水艦
    極めて隠蔽率が高く海中に潜航できる一方、低速・低体力・低装甲という弱点を持っています。また、魚雷射程も短いことが殆どです。駆逐艦からの爆雷攻撃、そして同じ潜水艦からの水中魚雷に注意を払いつつ、敵艦隊を予測して待ち伏せ攻撃を行いましょう。空母ほどではありませんが、こちらも特殊な操作を要求されます。
    潜水艦操作について


仮に戦力面で追い詰められても陣地占領による逆転が可能であることは覚えておいて損はありません。戦闘がマップ端に移動していて自身が高速艦に乗っていたり、自身が偶々陣地付近にいたりする場合もありますので、陣地占領は戦術選択肢に入れておきましょう。

ミニマップはないの?

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戦闘中に常時表示されるようなミニマップはありません。
しかし、戦闘画面右上中央の地球儀マークをタップすることで戦場マップを開くことは可能です。地形、味方艦、視界内にいる敵艦が表示され、もう一度同じマークをタップすると閉じることができます。
マップは今後追加される予定ですが、現在はビギナーモード、エキスパートモード共に反航戦マップしかありませんので、ある程度地形を頭に入れておくと良いでしょう。

弾種を切り替えたい

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操作メニューの弾丸マーク(画面で『徹甲』と表示されている場所)をタップすることで徹甲弾と榴弾を切り替えることが出来ます。
弾種変更に伴って弾がリロードされますので、切り替えてから直ぐに発砲できるわけではありません。戦艦主砲など再装填に時間がかかる砲の場合、このリロードタイムが致命的な隙を生むことがありますので、弾種切り替えは慎重に判断しましょう。

敵艦に弾が命中しない!

艦艇は(機関停止している場合を除き)静止目標ではありませんので、移動先を推測して見越し射撃を行う必要があります。相手がどんな種類の艦艇か、排煙の向き、距離、速度などを考えて砲弾や魚雷を撃ち込みましょう。
難しいように思えますが、そのためにビギナーモードがあります。ビギナーでは艦艇の移動先が目印として表示されますしロックオンも可能です残念ながら初心者狩りが横行していたようで、ビギナーは一旦削除されました。
一般任務や練習モードでトレーニングし、得た経験をもとにエキスパートで実践してみましょう。

敵艦にダメージが入らない!

艦艇には装甲が張ってあります。ダメージが全く入らないか殆ど入らない場合は装甲に阻まれている可能性があります。
他の場所を狙ってみるか、ダメージが入るようになるまでしつこく同じ場所を狙い続けるか、弾種を切り替えてみましょう。

すぐに撃沈されるんですが

呆気なく沈没してしまう場合、いくつか要因が考えられます。

  • 突出し過ぎてはいませんか?
    一人で突っ走ると当然ながら集中砲火を受けやすくなります。特に動きの鈍い戦艦で突出するのは異常行為です。周囲の味方との位置関係に目を配りましょう
  • 装甲の数値・配置は適切ですか?
    もちろん装甲の張り方は個々の戦闘スタイルにもよりますが、どの艦にも得手不得手な交戦距離や戦闘法があります。例えば相手がドイツ艦の場合、近距離で戦ってしまうと碌にダメージも与えられないうちに雷撃されたりして一方的に被害を受ける可能性が高くなります。交戦距離は常に意識しておきましょう
  • 砲雷撃を受けているにも関わらず真っ直ぐ進んではいませんか?
    舵を切らず直進し続ければ、貴方の艦の未来位置は読まれやすくなり、敵の攻撃が命中する可能性は高くなってしまいます。先読みされてしまえば、高速の駆逐艦に乗っていたとしてもタダの的です。相手が正確に射撃してきていると感じたら迷わず舵を切りましょう

もちろん、これら全てを意識して動いたとしても、たった一回の斉射で轟沈してしまう可能性がゼロになることはありません。実戦と同じで、その辺りは運要素も絡んできます。しかし、毎度毎度轟沈が続くようであれば、貴方の立ち回りに何らかの問題がある可能性があります。
敢え無く沈没してしまった試合において自分がどう動いたか、相手はどう動いていたか、思い返してみることも大切です。

島に乗り上げて動けなくなった……

このことを『座礁』と言います。詳細はリンク先を確認してください。
高速の駆逐艦などは特に陥りやすい事故ですが、座礁しても慌ててはいけません。半分くらい乗り上げた程度ならまだ望みはあります。機関を最大出力で逆回転させ、後進することで島から離れられる可能性は高いです。
もちろん、どうしようもない場合もあります。その際は大人しく諦める他に方策はありません。次回、同じ轍を踏まないための教訓と考えましょう。
なお、あえて座礁することで魚雷を回避する戦術を取るプレイヤーもいます。当然ですが見つかれば相手の砲撃からは狙われ放題になり、自艦はバランスが崩れてまともに照準を合わせられなくなるため、その辺りを何とかする自信がない限りはお勧めしません。