1935年 大日本帝国 駆逐艦 白露型
Ver.2.00.21のアップデートにて追加された日本ツリー高ティア駆逐艦。
雷装は片舷8射線と数値だけ見ると平均的だが、日本ツリーの巡洋艦群や雪風丹陽同様にスキルとして魚雷次発装填装置を有しており、最大16本もの魚雷を連続投弾可能。爆発力は非常に高い。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1935 | 国家 | 大日本帝国 | ||||
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艦種 | 駆逐艦 | 対潜 | ○ | ||||
耐久値 | 17890 | 戦闘成績(BR) | 200 | ||||
基準排水量(t) | 1651 | 最大排水量(t) | 2090 | ||||
最大速力(kt/h) | 34.0(28.3) | 最大舵角 | 48.0 | ||||
可視距離(km) | 10.1(9.25) | 絶対視認距離(km) | - | ||||
アンロック費 | 900000S | 購入費用 | 88000S | ||||
1600G |
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
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甲板部 | 0.5 | 0.5 | 0.4 | 25 | ||
舷側部 | 0.7 | 0.8 | 0.7 | 25 |
搭載武装
主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 重量(t) | 貫通力 | ||
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50口径 三年式 一二糎七 連装砲 | 500 | 18.38 | 6 | 64 | 89 | |||
50口径 A型 一二糎七 単装砲 | 500 | 18.38 | 5 | 57 | 89 | |||
魚雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 重量(t) | 雷速(knt) | ||
八式 六一糎 四連装(酸素)魚雷 | 4200 | 32 | 60 | 94 | 42 | |||
八式 六一糎 三連装(酸素)魚雷(短) | 4200 | 10 | 60 | 80 | 43 | |||
八年式 六一糎 連装魚雷 | 4200 | 15 | 55 | 70 | 32 | |||
爆雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 重量(t) | 最大深度(m) | ||
爆雷 | 1500 | 0.0 | 10 | 7 | 100 |
※爆雷はデフォルト状態では未装備
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
Ⅰ | 照準システム | 発煙装置 | ボイラー | 消火器 | ||
Ⅱ | 射撃管制装置 | 特殊塗装 | 魚雷次発装填装置 | 排水ポンプ | ||
Ⅲ | 改式榴弾 | 電波探信儀 | 新型艦首 | 高品質装甲 | ||
Ⅳ | × | × | 注排水装置 | × | ||
Ⅴ | × | × | ボイラー | × |
※スキルは『煙幕』『魚雷次発装填装置』『機関全速』の3つ。それぞれ発煙装置・魚雷次発装填装置・注排水装置をアンロックすることで使用可能となる。
立ち回り
駆逐艦としての基本通り、比較的小型の艦体を利用した奇襲雷撃に本領を発揮する。
ギリギリまで砲撃能力と防御力を削り、砲戦に夢中の敵集団の中に向けて魚雷を散布する運用方法が向いているだろう。
Ver.2.00.026で爆雷が装備に追加されたため、味方艦隊の前衛として対潜任務もきっちり務めたいところ。
主砲
貫通力に秀でた12.7センチ連装砲と単装砲を混載している。微妙に砲性能が異なり、かつ砲門数の少なさから中距離戦でないとまともに運用は出来ない。砲戦型駆逐艦との撃ち合いは極力避けよう。
また、2番砲塔は後ろに発射出来ないので引き撃ちもできないのが難点となっている(場合によっては外して速力強化に回した方が使い勝手が良くなるかも知れない)
ちなみに前級に相当する吹雪型よりも排水量まわりがシビアで、砲弾をワンスタック減らしただけで0.3ノットも速度が変化する。砲弾配分に困ることが多いので注意。
魚雷
継戦能力の高い四連装酸素魚雷を装備している。射程よし雷速よしの優秀な魚雷だが、一番の重量物なので戦闘スタイルによっては三連装に変更するのも手である。
スキルの『魚雷次発装填装置』を使うと島風を凌ぐ最大十六発の魚雷を一気に投射可能だが、スキル使用時に僅かなタイムラグ(5秒)が発生するため完全な連続発射はできない。
対空
殆ど気休めレベル。ある意味、本艦最大の弱点である。
その小柄な艦体ゆえに航空攻撃の回避自体は難事ではないものの、主砲が全く手動対空砲火に対応していないため航空機に対してはオートの機銃でしか迎撃手段がない。近場、下手すると真上を飛行している敵機を撃墜するのさえ至難の業である。
観測機に発見されたが最後、一方的に砲撃される羽目に陥ってしまうので気を付けよう。
装甲
駆逐艦としてはそれなりに積んでいる方だが、強化したところで自慢の機動力を損なうだけであり、抗堪性向上には殆ど寄与しない。
最低限のみ残して削り、機動力を引き上げた方が生存しやすくなるだろう。
機動性
部品としてボイラーを2個搭載しており、開発完了すると計20%も速力の増速が望める。ここからさらに武装や装甲を切り詰めていけば、被弾面積の少ない突貫駆逐が出来上がる。
最大舵角はデフォルト値から固定ではあるものの、元来が駆逐としてかなり高めの数値であり旋回反応も鋭敏。
挙動にストレスを感じることはないだろう。
総評
砲戦面ではやや使いにくく対空能力が皆無という欠点こそあるものの、それ以外では総合的に能力の高い優秀な駆逐艦。
特にスキルに関しては、意味があるのか分からない逆探知の代わりに魚雷次弾発射装置が付いたことでより攻撃的な駆逐艦となっており、さらに煙幕、オーバーブースト等使い勝手の良いもので構成されている。
吹雪型と比較して船体の横幅や全長が小さいのも特徴で、大柄な他の高ティア日本駆逐艦より被弾しにくいのは地味な長所である。
歴史背景
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