*1941年 &color(,red){&color(yellow){''☭ソビエト社会主義共和国連邦☭''};}; 戦艦 %%セヴァストーポリ%%&color(,red){&color(yellow){''パリジスカヤ・コミューナ''};}; [#pb7959bf]
&attachref(./A07271EC-F165-476F-93F4-DA2A7D223A23.jpeg,nolink,祖国は我らのために,80%);
世界中の労働者の真の祖国ソビエト社会主義共和国連邦の誇る最強戦艦こと、[[ガングート>Gangut]]級戦艦の1隻。
ww1もww2も戦い抜いた武勲艦であり、つまるところ&color(red){''祖国の歴史の一部''};である。

なおゲーム内の表記は「セヴァストーポリ(1941)」となっているが、実際には''1943年に改名されるまで、&color(red){『パリジスカヤ・コミューナ』};または&color(red){『パリジスカヤ・コンムナ』};という名前''である。なお、このページでは&color(red){『パリジスカヤ・コミューナ』};で統一する。
もちろん&color(red){''革命精神を忘れない我らが同志諸君''};はこの艦を購入したときに、しっかり&color(red){''パリジスカヤ・コミューナ''};と名付けよう。

#fold(他画像){{
&attachref(./81550798-F0F8-45C1-8C46-03A2C7C7095F.jpeg,nolink,Ураааааааа!,80%);
我らが&color(red){同志};の&color(red){''革命精神''};を更に燃やす迷彩『セヴァストポリ 1943』。同志達のたゆまぬ努力によって徹甲弾被弾ダメージ-3%、装甲強度+3%の複合効果を与えられる。''資本主義者の妨害に遭い''、お値段は&color(red){''988G''};と少々高めになってしまっているが、&color(red){''革命に犠牲は付き物である''};。同志諸君はその痛みを乗り越えて、ぜひ&color(red){革命的艦船};を&color(red){革命的状態};で運用してもらいたい。
}}

* 基本性能 [#u8f61911]

※括弧がある欄は【%%改修%%&color(red){革命後の数値};(%%初期値%%革命前)】
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~年代|>|>|1941|>|~国家|>|[[ソビエト連邦]]|
|~艦種|>|>|[[戦艦]]|>|~対潜|>|△|
|~耐久値|>|>|34965(37300)|>|~戦闘成績(BR)|>|400|
|~最低排水量(t)|>|>|12227|>|~最大排水量(t)|>|30395|
|~最大速力(kt/h)|>|>|29.9(28.5)|>|~満載時速力(kt/h)|>|23.0(21.9)|
|~最大舵角|>|>|44.9(39.0)|>|~可視距離(km)|>|12.8(12.3)|
|~アンロック費|>|>|2100G|>|~購入費用|>|1000S|
|~|>|>|-|>|~|>|~|

* 装甲防御 [#h97d77e2]

※単位は''インチ(in)''表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。''購入時は無装甲状態''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~防御区画|>|~前部|~中部|~後部|>|~装甲重量(t/0.1in)|
|~甲板部|>|3.0|3.0|3.0|>|25|
|~舷側部|>|8.9|8.9|8.9|>|25|
|~装甲性能諸元|>|>|>|~強化前|>|~強化後|
|~装甲硬度|>|>|>|>|>|100%|
|~装甲HP|>|>|>|85%|>|89%|

* 搭載武装 [#g9710933]

※購入時は非武装状態
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~主砲|>|~名称|>|~火力|~射程&br;距離&br;(km)|~装填&br;速度(s)|~旋回&br;速度(°/s)|~重量(t)|~貫通力|~基本弾数(HE/AP)|
|~1~4|>|1940年型 52口径 30.5cm 三連装砲|>|1200|28.7|27.2|3.2|856|88|90/90|
|~副砲|>|~名称|>|~火力|~射程&br;距離&br;(km)|~装填&br;速度(s)|~旋回&br;速度(°/s)|~重量(t)|~貫通力|~基本弾数(HE/AP)|
|~1~12|>|Pattern 1905年型 50口径 12cm 単装砲|>|470|17.0|8.5|7|13|72|50/50|

* 艦載機 [#a6686dd3]

※購入時は未搭載
※最大搭載数1機、パイロット1名。
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~機種|>|~名称|>|~耐久|~攻/防|~航続時間&br;&size(9){(sec.)};|~巡航速度&br;&size(9){(km/h)};|~海面視界&br;&size(9){(km)};|~空中視界&br;&size(9){(km)};|~機体重量&br;&size(9){(t)};|~格納庫容量|~装備|~火力|~装備重量&br;&size(9){(kg)};|
|~水偵|>|Be-4|>|650|50/600|1150|356|6.1|4.2|2|100|200kg 対潜爆弾 Mark.Ⅶ|2144×2|191×2|

*%%部品改修%%&color(,red){&color(yellow){革命内容};};[#g791cddd]
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~改修段階|>|>|~火力|~索敵|~速度|~装甲|
|~Ⅰ|>|>|射撃管制装置(主砲射程距離+15%)|敵射撃検知(大口径砲から攻撃を受けた際、&br;敵の座標を割り出し、一定範囲内の友軍に&br;情報を共有する。+5km)|舵輪(最大舵角+15%)|&color(Blue){大型艦応急班(スキル『応急修理』アンロック)};|
|~Ⅱ|>|>|砲塔旋回装置(主砲旋回速度+15%)|電波探信儀(理想発見距離+4%)|ビルジキール(安定速+18%)|防護装甲帯(入射角の低い徹甲弾被弾時の&br;貫通力、ダメージ、乗組員死亡率-5%)|
|~Ⅲ|>|>|強化弾頭(装甲貫徹力+5%)|新型望遠レンズ(望遠鏡拡大倍率+20%)|新型艦首(旋回抵抗-12%)|高品質装甲(徹甲弾被弾ダメージ-5%)|
|~Ⅳ|>|>|主砲装填装置(主砲装填時間-5%)|電波探信儀(理想発見距離+5%)|変速機(加速性能+10%)|傾斜装甲(装甲HP+5%)|
|~Ⅴ|>|>|新式徹甲榴弾(徹甲弾ダメージ+5%)|水中聴音機(水中聴音機アンロック+1.9km)|ボイラー(巡航速度+5%)|船体強化(HP+5%)|
*解説 [#v6cc0a9a]
#fold(通常の解説はこちら){{
**概要 [#cdc31660]
本艦は近代化改装を受けているとは言え''弩級''戦艦なので、格上艦との撃ち合いではほぼ勝ち目がない。
速度も遅めなので、味方戦艦に随伴しつつターゲットにされにくい一歩引いた位置からの火力支援を行う方が戦果を上げやすいだろう。
同じく弩級戦艦の改装艦である[[カイオ・ドゥイリオ>Caio Duilio]]と比較すると、単純な砲撃火力、防御力と偵察能力では本艦に軍配が上がる。一方、機動力と対空攻撃力はカイオ・ドゥイリオの方が明確に優秀。

**主砲 [#z759a5bf]
12インチ(30.5cm)砲を三連装砲塔で四基装備可能。単純な砲門数では高ティア上位に入るが、16インチ級や18インチ級艦砲での撃ち合いを前提としている重装甲戦艦が跋扈する環境ではお世辞にも高火力とは言えない。
もっとも同格主砲の枠内で考えると、旧式主砲の割に''貫通力が88と、かなり高め''に設定されており、''装填速度も27.2秒と優秀''な部類。巡洋艦以下に対する制圧力の高さは言うに及ばず、遠距離射撃に慣れれば場合によっては格上艦の水平装甲に対しても痛打を入れることは不可能ではない。
榴弾火力に関しては1200であるが、12門の主砲があるので意外と高火力な砲撃は可能。砲門数の多さから火災を与えるのも得意。
ただし''砲旋回速度は毎秒3.2°と遅め''なので急な転舵には対応しにくく、砲配置の関係もあって''全門斉射可能な姿勢が限定される''のが弱点。
縦散布幅は良好であるものの横散布幅は少々悪く、しっかり距離を読んで砲撃しないと盛大にスカる。
砲戦の際の姿勢維持・敵小型艦の挙動には気を遣おう。

なお、デフォルト状態での''弾数は90発ずつしか積んでいない''ので、弾を減らして重量を稼ぎ防御に回すのは少々難しい。
大口径砲なので撃ち尽くす可能性自体は少ないだろうが、砲戦中に弾切れを起こす可能性も頭に入れてセッティングしておこう。

**副砲・対空 [#jf6a23a7]
副砲は全てケースメイト式となっている。片舷6基ずつ装備可能だが、揃いも揃って射角が狭いので6門全てを使っての斉射は不可能。それどころか一度に発砲できる数は僅か2~3門、となる事態も多い。''%%%しかも対空射撃には対応していない%%%''。
副砲ゆえの精度の低さ、さらに骨董品のような副砲ということで''装填には8.5秒''もかかり、旋回速度も毎秒7°と大したことないと、敵艦への有効な打撃力としても放火補助としてもほとんど期待できないので、外観にこだわりが無ければいっそ取り外してしまうのも手かもしれない。
対空に関して、''本艦が手動対空可能は砲は存在しない''。本来なら76mm単装高角砲を3門装備していたはずだが、砲塔上という特殊な配置がゲームプログラム的に挙動させにくいのかオミットされてしまっている……
%%ちなみに前後の艦橋上部に据え付けられている単装砲は45mm半自動対空砲で、口径の小ささから機銃扱いになっている模様%%
一応自動対空はあるにはあるが気休めにすらならないため、敵空母のおやつになってしまうことは忘れてはならない。

とにかく対空に関しては皆無と考え、味方のエアカバーからは絶対に離れないようにしよう。
本艦の機動力では航空機に狙われた場合なす術がない。

**航空兵装 [#b2d86fa9]
ソ連お馴染みの飛行艇Be-4を搭載することができる。
観測射撃や視界補助、上空視点での魚雷早期発見など何かと役に立つが、''たったの一機しか載せられない''ので喪失リスクが極めて高い。
速度は356km/hしか出ず、対空視野もわずか4.2kmで狭い。一応対艦視野は6.1kmで、こちらは長い方。防御力は高いものの、防空圏から脱出するのがやっとで強行偵察は難しい。火力は50なので、無いものと思ったほうが良い。
''迂闊な動かし方をして早々に撃墜される''ようなことになると''以後の戦闘に差し障りが出る''ので、慎重に運用しよう。
対潜爆弾も装備可能だが水偵による潜水艦探知は不可能な上、自前のパッシブソナーの範囲も非常に狭いことも考え合わせると気休め程度である。

**装甲 [#v881de34]
史実準拠で甲板3インチ、舷側8.9インチ。戦艦としては不足気味、どころか絶望的に薄い。巡洋戦艦レベルである。
幸い''装甲重量そのものはそこまで重くない''ので、とにかく積み増ししてしまおう。[[カイオ・ドゥイリオ>Caio Duilio]]や[[レナウン>Renown(1942)]]のように足回りが大事な船なら装甲増設に頭を悩ませるところだが、そもそも鈍足の本艦の速度がさらに落ちたところで運用には変化はない。
また、''装甲性能そのものは装甲HP89%に装甲硬度103%と非常に良好''であるため、薄くても意外と耐えてくれるときもあるが、期待し過ぎは良くない。
注意点として、均等に増やしていっても大して防御力の向上は見込めない。被弾しやすい箇所を集中的に強化した方が生存性は上がるだろう。

**機動性 [#xc4d63e5]
鈍足。
''満載状態ボイラー開発済みで23ノット''とさすがに[[ニューメキシコ>New Mexico]]よりはマシだが、30ノットなど夢のまた夢である。25ノットですら装甲を削らないと到達できない。
デフォルト状態では加速も旋回反応も鈍く、とにかく挙動が重いのも欠点。遠距離から投射された魚雷の回避ですらも見つけてからでは一苦労である。
部品開発をすればこの二点は改善されるが、最高速度に関してはどうしようもない。旧式戦艦の宿命と割り切り、天敵の潜水艦が潜んでいそうな場所に近寄らないようにしよう。

**総評 [#x867e3ae]
典型的な旧式低速戦艦であり、高ティアで戦果を挙げるには多大な困難が伴う。いわゆるロマン艦。
似たような傾向の戦艦である[[扶桑>扶桑(1935)]]と比較しても砲火力・防御力・対空能力・索敵能力の全てで下回っており、おまけにあちらはシルバーでの購入が可能である。
PVP戦闘に勝ちたいならば、はっきり言っておすすめはできない。
とは言え%%他の苦行艦にも言えることではあるが%%、本艦が好きなプレイヤー諸兄は使ってみる価値はあるだろう。扱いは非常に難しいものの、曲がりなりにも観測機は配備してあり、射程距離も部品開発しさえすれば充分なものを確保している。上述したように主砲性能も同格内では優秀な方であるので、決して戦えないわけではない。
&br;
------
}}
**&color(red){''☭革命的概要☭''}; [#g1514be0]
革命精神あふれる本艦は、就役が1914年の弩級戦艦である。1914年と聞いて%%まだ革命前だと突っ込んだ者は&color(red){シベリア送り};%%どうして高ティアに居るのか疑問に思った同志諸君は非常に賢明である。実のところ直近では1936年~39年にかけて近代化改装が実施されており、祖国の大戦艦が新しい海戦へ対応するために、&color(red){''祖国の高い技術力とさらなる革命精神が注入された本艦''};は、就役から''27年''が経過した&color(red){''1941年時点でも戦闘能力を維持''};しているのである。
しかし歴史を振り返れば分かる通り、どんどん最新技術が磨かれていく軍事において、存在することと、海戦で敵を圧倒することは全く別の問題である。残念ながらベースが古%%く、さらに革命前に建造されたために、初期は革命精神の無%%い本艦は、''居場所が少ない''というのもまた事実である。
しかし安心してほしい。本艦はあくまで祖国の誇る大戦艦である。しっかり運用を正し、祖国を信じればそう簡単に沈むものではなく、活躍するチャンスも十二分にある。同志諸君へ、まずはしっかりと海軍の教本を見直し、本ページを隅々まで読み漁って練習を繰り返し、最適な動かし方を身に着けてほしい。

**&color(red){''☭主砲☭''}; [#j0e8dbdc]
12インチ(30.5cm)砲を三連装砲塔で最大四基装備する。計12門というのは戦艦というカテゴリの中では多い方であり、祖国の技術力の高さを象徴している。一方で海外を見渡してみた場合、マッチングする[[帝国>大和(1945)]][[主義>Montana]][[連中>Lion]][[の新>H-class(late ver.)]][[戦艦>Alsace]]共と比べてしまうと到底豆鉄砲と言える。
またこの主砲は改修しているとはいえ、ベースは1914年の古い主砲である。


しかしまだ悲観すべきでない。同志諸君はこの主砲には強みが3つあることを絶対に忘れずに戦場に赴いてほしい。

第一に、この主砲は数を撃ち込めることである。他国の戦艦はせいぜい9門しか射撃できずに苦労しているところを、''我らが大戦艦は一度に12門射撃できる''。一度に発射できる数が多いということはより命中しやすいということであり、より相手に被害を与えることができるということである。

第二に、この主砲は''同口径クラスの主砲の中では高い貫通力を有する''ことである。%%同クラスとはいっても[[比較対象がどちらも本艦より>Dunkerque]][[大きな口径を持つのだが…>Caio Duilio]]%%そのため、それらの艦と比較して、より素早く帝国主義連中の艦船の装甲を削ぎ落としてやることが可能だ。

第三に、''この主砲の縦散布は狭い''。縦偏差を正しく測り、祖国を信じて射撃すれば必ずや命中弾を稼ぐことができるだろう。
&br;
また、この主砲を扱う上で注意点を解説しておく。本艦に乗船する同志諸君は、良いところだけを見るのではなく、悪いところや注意すべき点にもしっかりと目を向ける必要性を祖国で学んでいることだろう。本艦でもそれは非常に大切である。
まず、この主砲は''弾速が非常に遅い''。どれくらいかというと、&color(red){''15kmへの射撃では17.1秒飛翔''};してようやく着弾する程度の遅さ((平均は15秒前後である))である。そのため、同志諸君はこれを常に頭の片隅に置き、偏差を取る時はいつもより気持ち多めに取ることが大切である。

次に、本艦の主砲配置は独特なものになっている。かの帝国主義ロマノフ王朝の設計では、背負式という配置をしなかったため、完全に''艦首を向けた状態ではわずか1基3門しか射撃できない''。また、その配置ゆえに前方射界はあまりよろしくない。さらに砲塔旋回は毎秒3.2°と遅めである。しかし祖国の技術力によって後方射界は改善されており、加えて''乗員の高い革命精神によって、平均よりやや短い時間である27.2秒''での装填が可能である((平均は30秒))。これらをしっかり活かし、「&color(red){''祖国万歳''};」と叫べば十分な火力は発揮できるだろう。

他にも、本主砲の徹甲弾の火力は低く、ダメージを稼ぐのが難しい状況があるかもしれない。また高戦績艦がガン縦しているせいで大した貫通を得られないと悩む状況もあるだろう。もしそのような状況に陥ったときのために、榴弾についても覚えておこう。まずは本艦の榴弾の概要になるが、この榴弾のダメージは1200と、一見大した火力がないように見える。しかしながら本艦は12門の主砲を搭載している。これを考慮に入れて、1200×3×4とすると、&color(red){''14400という理論火力が得られる''};ことがわかる。一般的な16インチ(40.6cm)砲を9門搭載した戦艦の榴弾も14400((平均1600×3連装×3基=14400))となっている。''榴弾火力については平均にしっかりと追随できている''のである。
次に使い方であるが、本艦の徹甲弾は残念ながらガン縦している相手をガンガンぶち抜いていけるほどの貫通力はない。その時、本艦の主砲弾を榴弾に切り替えるのである。12門の主砲を搭載する本艦は、数で火災率をカバーでき、多数の命中を与えれば簡単に発火させられる。''火災のダメージは装甲など関係ない''ため、ここで稼ごう((しかし、火災のダメージは高いわけではないので、横を向けている敵戦艦に榴弾を撃ち込むのはNG))。
また、装甲がなくなった敵艦へのダメージは徹甲弾では劣る。しかし、装甲が破壊されているのなら、貫通に特化した徹甲弾では艦内へダメージが少ないというのは、祖国の海軍学校ですでに習ったことだろう。''装甲の無くなった敵艦には、より爆発力の高い榴弾に切り替える''ことで、ブルジョワ共の艦内を破壊し尽くし、''より高い火力を発揮させる''ことができるのだ。

ついでだが、反動主義者らの工作によって、''本艦主砲に配給される初期弾数は少なめ''となっている。足りない場合は速やかに弾薬を追加して、戦闘中に弾切れで脱落しないように調整しよう。%%もちろん弾切れ脱落などというサボタージュは当然認められない。もしそうなればシベリアへの旅行が明日の予定に組み込まれるだろう。%%

以上、主砲について解説したが、''最も大事なのは乗艦する同志諸君の技術''である。いくらスペックが良い主砲をもっていても、偏差が出来ず当てられなければ全く意味を為さない。逆に如何に古い主砲でも、当て続ければいつかは装甲を破れるし撃沈もできる。そしてその速度を決めるのは、操作する諸君らの腕と革命精神である。
この艦の主砲を使いこなすもっとも簡単な近道は、&color(red){''%%%常に練習を怠らないことであることを噛み締め、祖国への忠誠とともに訓練に励めば、艦もその精神に微笑んでくれるだろう%%%''};。

**&color(red){''☭副砲・対空☭''}; [#p1397d68]
搭載される副砲は''すべてケースメイト式''である。改装の際に一部を塞いだため片舷6基しか搭載できないが、''ケースメイトということで射角が極めて悪く''、一度に使えるのはせいぜい3つである。さらに修正主義者の陰謀によって''骨董品のような砲''((1905年の代物である。間違ってもこれが1941年の船であることを忘れてはならない。))を与えられており、その性能は''装填速度が8.5秒''と速射性がなく、砲塔旋回は毎秒7°と低速で、副砲スロットなので精度も極めて悲惨と&color(red){''砲として必要なものは何一つ揃っていない''};。しかし、だからといって外してしまうというのは、目の前にある&color(red){僅かな革命のチャンスを自ら捨てる反動主義者に変わりない};。また、装填中に近距離で駆逐艦と遭遇したときに何もできなくなってしまう。幸い最先端の砲とは違って、重量は13tと非常に軽量で装甲に負担を掛けない程度((全部外したところで0.2インチ増えるか否かという程度である))であるため、榴弾だけ最低弾数で良いので搭載しておいたほうが良いだろう。

対空については、過去の栄光に縋ることに必死な悪名高い帝国主義ロマノフ王朝時代に建造された戦艦というだけあって航空機という未来を見据えることが出来ておらず、''手動対空可能な砲を搭載できていない''。しかし常に最先端を行く我らが祖国ソビエトの献身的な努力により、なんとか自動対空くらいは搭載することができた。しかしそれでは役不足なのは目に見えており、敵の爆撃機編隊が見えたら、&color(red){祖国の終焉を感じ、絶望する};のも無理はない。
そこで、そもそも航空機から狙われないように立ち回る必要性を改めて強調したい。
対空というのは、''%%%自艦でどうにかしなければいけないものではない%%%''。諸君らには、&color(red){革命を共にする心強い同志達};が周囲に居るはずである。彼らの船にはおそらく、手動対空可能な砲が搭載されているだろう。なのでその''対空能力を借りる''のである。同志達の結束によって、防空が強力となっている一帯をエアカバーと言うが、本艦は空母が居る戦闘の場合、絶対にエアカバーから離れないように気をつけよう。また、いくら対空が強くても気づかなくては意味がない。常に自艦の周囲を警戒し、自身が航空機を補足したら、即座に警告を炊いて同志に気づかせるようにしよう。

&color(red){''%%%同志達との結束によって、自艦の弱いところを克服し、さらなる成果を挙げられるように努力しよう。%%%''};

**&color(red){''☭航空兵装☭''}; [#l3b409fb]
我らが祖国の高い技術力をもって作り上げられた飛行艇''Be-4''を搭載することができる。
観測射撃や視界補助、上空視点での魚雷早期発見など何かと役に立つが、反共産主義者の謀略によって''たったの一機しか載せられない''。そのため''喪失リスクが極めて高く''、喪失すれば本艦はさらに窮屈な戦闘を強いられる。
反革命的な動かし方をして早々に撃墜されるような不祥事は%%粛清%%以後の戦闘での極めて大きな障害となるため、慎重に運用しよう。
対潜爆弾も装備可能だが水偵による潜水艦探知は不可能な上、自前のパッシブソナーの範囲も非常に狭いことも考え合わせると気休め程度である。
&color(red){''%%%リスクは常に避けて通り、最も重大な局面のために残しておくべきである%%%''};。

**&color(red){''☭装甲☭''}; [#z5e5cc3c]
史実準拠で甲板3インチ、舷側8.9インチであり、どうみても絶望的に薄い。1914年当時ならまだ良かったかも知れないが、本艦が戦うのは1941年である。場合によっては[[帝国主義>大和(1945)]][[者の成れ>Montana]][[の果て>H-class(late ver.)]]とも出会う年代の船としては巡洋戦艦レベルである。
幸い祖国の誇る高い冶金技術と人民のたゆまぬ努力によって、&color(red){装甲重量そのものはそこまで重くない};、さらに装甲自体は''硬度103%''に''HP89%''と、''性能だけなら''[[極東の海軍国家の最終兵器>大和(1945)]]((あちらは硬度98%にHP87%である。その一方厚さは明確に違うが))を上回っており、これは祖国の誇りである。この我らの成果を、積めるだけとにかく積み増ししてしまおう。速力について目を覆いたくなってしまう同志諸君もいるかもしれないが、そもそも''1914年製の本艦に速力を求めるのは、資本家に社会主義を推奨するようなもの''である。
注意点として、史実では全体防御であったが、このように均等に増やしていっても大して防御力の向上は見込めないだろう。今の祖国の技術力であれば本艦を集中防御にすることなど容易いので、&color(red){''%%%被弾しやすい箇所を集中的に強化して生存性を伸ばすべき%%%''};である。

**&color(red){''☭機動性☭''}; [#p0c6e30b]
極めて鈍足である。この件に反動主義者などが関わっているかは調査中であるが、そもそも1914年に生まれた本艦では仕方のないことでもある。
''満載状態かつボイラー開発済みで23ノット''とさすがに[[ごく一部の>New Mexico]][[超鈍足>Bearn(1940)]]よりはマシだが、''下を向いたところで状況は好転しない''ということを同志諸君ならよく知るところだろう((%%主に祖国の%%&color(silver){%%大粛清などの%%};%%中で%%))。
%%部品開発%%革命精神を注入しなければ、加速も旋回反応も鈍く、とにかく挙動が重い。遠距離から投射された魚雷の回避ですらも見つけてからでは一苦労である。
革命精神を十分に注入すればこの二点は改善されるが、最高速度に関しては精神だけではどうしようもない。1914年の呪いを怨みつつ、''天敵の潜水艦が潜んでいそうな場所は絶対に回避''に徹するしかない。
&color(red){''%%%対策できない艦が危険を避けるのは弱虫ではない。そこで沈むべきか否か、しっかりと判断して行動に移そう%%%''};。

**&color(red){''☭革命的総評☭''}; [#ub434b45]
ここまで読んできた同志諸君はわかるだろうが、本艦は&color(red){祖国の偉大なる栄光};と比較して些か''戦闘能力が追いついていない傾向''にある。いわゆるロマン艦という立ち位置にある。
似たような戦艦に、[[隣の帝国主義国家の近代化戦艦>扶桑(1935)]]があるが、これと比較しても''砲火力・防御力・対空能力・索敵能力の全てで下回っている上、あちらはシルバーでの購入が可能''である。
こちらは1914年の帝国主義ロマノフ王朝らしく、建造に2100Gという高額な出費を求められるので、強力な戦艦を望むならもう少しゴールドを貯めて、[[より良>Sovetsky Soyuz]][[い選択>Kaliningrad]]があるのもまた事実である。
しかしながらそれでも本艦に乗艦することを望む%%マゾ%%偉大なる同志達のために、アドバイスを残しておこう。
まず、''%%%最も重要なのは本艦の性能を隅々まで知ること%%%''である。我武者羅に乗ったところで学べることは少ない。艦を知り、練習を繰り返して艦を理解し、何度も出撃して艦を愛でることができる同志なら、きっと艦もまた同志の心意気に答えてくれるだろう。
次に、''%%%練習を積むこと%%%''である。ローマは1日にしてならずというように、祖国の建国も、本艦を乗りこなすのも、一日でこなすのは到底不可能である。何度も経験を積み重ね、より有利に戦う方法を知り、艦の限界を引き出すことができて初めて活躍ができる。
最後に、本艦に乗る同志諸君は[[最悪の状況>大和(1945)]]を想定して常に不安があるかもしれない。そういう時は以下のことを意識せよ。

1.&color(red){''祖国を信じよ''};。祖国は戦えない艦など作っていない。祖国で学んだことを思い返し、祖国の技術力を信じて自信をもって戦うべし。

2.%%%常に思索しながら戦え%%%。''ただ敵に撃ってるだけでは本艦の性能は引き出せない''。相手の装甲はどれくらい残っているのか?自身の装甲は如何ほどか?相手の何隻と射線が通っているか?常に様々な状況を考慮しながら、最適な立ち回りを見つけ出し、祖国の勝利を信じて戦うべし。

同志諸君へ。以上のことを意識し、&color(red){''%%%本艦『パリジスカヤ・コミューナ』で祖国のために勝利をもたらそう%%%''};。
&br;
------
*歴史背景 [#oc3df758]
&attachref(./セヴァストポリ.webp,300x206);
日露戦争で日本に海軍をボコボコにされ、当時世界6位に転落したロシア海軍であったが、国内は王朝への不満などで極めて不安定であり、海軍の再建は遅々として進まなかった。しかしそんな中、1906年にイギリスで%%自国海軍すら崩壊させた%%革新的な%%自爆戦艦%%ドレッドノートが登場し、各国海軍が兵力の大転換を迫られた。ことロシア海軍にとっても当然それに追随しなくては将来がなく、また%%予算を大量に食い潰す%%再建のチャンスでもあった。

[[ガングート>Gangut]]級戦艦はブローム&フォス社とイタリア海軍造船官クニベルティ氏の案が検討され、ロシアがさらに再設計されたと言われており((ちなみに様々な国から設計案を募集し、27社51種の設計案を受け取ったとされる))、ガングート、ペトロパブロフスク、ポルタヴァ、セヴァストポリの4隻が承認された。
そのうち、セヴァストーポリ(ロシア語: Севастополь )は、第一次世界大戦前の1914年11月17日に完成した。ガングート級戦艦の最初の完成艦である。ガングート級はロシア初の弩級戦艦で、セヴァストーポリはクリミア戦争中のセヴァストーポリ包囲戦にちなんで命名された。1914年に就役したものの、戦闘準備が整ったのは1915年半ばであった。その役割は、フィンランド湾の入り口をドイツ軍から守ることであったが、ドイツ軍は侵入を試みることはなかったため、訓練と機雷敷設作戦の掩護に時間を費やした。ww1終戦後の1921年3月、我らがセヴァストポリの乗員は、その多くが&color(red){クロンシュタットの反乱};に参加し、臨時革命委員会へ3名が加入した。だがしかし、反乱は失敗に終わり、生き残った8000人が徒歩でフィンランドへ亡命する羽目なった。一方で続く2月革命後には、乗員はバルト艦隊の反乱に加わり、同年後半にボリシェヴィキにも加わった。つまりここでロマノフ王朝下から&color(red){''解放''};され、共産党海軍へと所属することとなったのだ!その後、パリ・コミューンを記念し、本艦が正式に共産党海軍へと加入したことを示すために、パリジスカヤ・コミューナ(ロシア語: Парижская коммуна) という威厳ある名称に改名された。

パリジスカヤ・コミューナは1925年に堂々再就役し、翌年の黒海への転属に備えて1925年~28年に一度目の革命的改装を施された。艦首が革命的なクリッパー・バウとなり、前部煙突を若干高め上端部を斜め後方に屈曲させるなど艦容が革命的に変化。測距儀と対空火器を増設された。1936年~39年頃、当時活発だった建艦競争を憂いて、また最新の技術を付与するためにセヴァストーポリ造船所で二回目の革命的改装を受ける。重油専焼缶へ換装され、前後の艦橋構造物の大型化が為され、観測用水上機の搭載と揚収用の大型クレーンの設置、バルジが設置され、革命的作戦能力を得た。
1941年6月22日に独ソ戦が開始される。当時主に黒海を往復する船舶の護衛という偉大なる任務に就いていたが、セヴァストーポリ包囲戦の進展に伴い、陸上作戦支援に転じた。
11月8日には、駆逐艦「スミイシェレニイ」と共にセヴァストーポリ南のナチ共の拠点に対し砲撃。主砲弾146発を含む大量の砲弾を発射し、13両の戦車4台の列車砲等を含む多数の敵車両を破壊するという大金星を挙げた。。
1943年5月31日、艦名を旧名「セヴァストーポリ」に戻されるが、当然革命精神に一切の欠如は無い。
他にも戦時中に多数の活躍をし、それが評価されて終戦間際に最高勲章となる「赤旗勲章」を授与される。
終戦後も長らく使用されていたが、1954年7月24日、練習艦となり、1956年2月17日に除籍。その後に解体された。
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