ここでは、本マニュアルWikiの本体ソフト『WWWエディター(仮)』について説明します。
エディターに関する重要な情報についても触れているので、一度は目を通して下さい。
WWWエディター(仮)について
『WWWエディター(仮)』とは、AriAruが製作したフリーソフトRPG『ワンダーワールドウォーカーズ(略称WWW)』の追加シナリオを作成できるツールソフトです。
このソフトで追加シナリオを作る際には、以下のものが必要になります。
- WWWエディター(仮)本体
常に最新バージョンのものをお使い下さい。 - ワンダーワールドウォーカーズ(WWW)本体
最低でも一度はゲームをプレイ*1しておいて下さい。 - シナリオのアイデア
最初のウチは無理せず、オーソドックスなシナリオを作った方が良いでしょう。 - 気合と根性
何事もそうですが、これが無いとシナリオを作るのは困難です。 - 最後までヘコタレない気持ち
上記の4つだけでは、シナリオを完成させることは出来ません。頑張りましょう。
WWWエディター(仮)の特徴
本エディターソフトには、以下のような特徴があります。
- ゲームバランスが調整済み
登場するプレイヤーキャラクターや魔物のデータは、全てバランス調整された状態で登場します。
そのため、シナリオ作成者は面倒なデータ設定をする必要はありません。 - グラフィックはすべて用意済み
ゲーム中で使われるフィールドやキャラクターのグラフィックチップなどは、全てエディター内で用意されているものを使います。
そのため、シナリオ作成者がグラフフィックを準備する必要はありません。
デバッグモードについて
本エディターにはデバッグモードは存在しません。
本体ソフトである『ワンダーワールドウォーカーズ(WWW)』から作成したシナリオを実際に起動して、バグチェック*2をして下さい。
ソフト起動後に生成される「item」ファイルについて
エディター起動後、同ディレクトリ内に自動生成される「item」ファイルは、item作成の際に作られたデータ情報などが保存されているファイルです。
通常は、他のディレクトリへ移動*3させないで下さい。
動作環境
- Windows版動作環境
動作OS 98/XP/Vistaのみで動作確認済 CPU 400MHz以上推奨 メモリ OSが正常動作するメモリを実装のこと 必須環境 解像度1024x758以上表示可能なモニタ 備考 95以外は動作可
- MacOS X版動作環境
動作OS OS10以降 CPU G4以上推奨 メモリ OSが正常動作するメモリを実装のこと 必須環境 解像度1024x758以上表示可能なモニタ 備考 10.3環境下では動作が重くなります
- MacOS 9版動作環境
動作OS OS9以下 CPU 600MHz以上推奨 メモリ OSが正常動作するメモリを実装のこと 必須環境 解像度1024x758以上表示可能なモニタ
ダウンロード
ダウンロードは、以下のリンクから可能です。
また、本エディターやゲーム本体に関する内容についても掲載されているので、参照してみて下さい。
WWWエディター(仮)本体:
http://www.ariaru.com/works/digital/editer.html