概要
初期検査からは、人間らしく見せるよう、その遺伝子構造に改造を加えたことが判明しています。しかし、さらに詳しく調べてみると、この虫類のように見える目をごまかすことに、苦労したのが見受けられます…
初期に遭遇する潜入用に外見を調整されたと思われる人型のエイリアン。しかしながら外見とは裏腹に臓器や骨格はまぎれもなくエイリアンのものであり、分割された骨格構造のおかげで驚くべき行動範囲を持つ。また、胸腔の大部分を巨大な分泌腺が占め、管を通って勢いよく発射される毒を生成する能力を有している。
基本能力
難易度 | イージー | ノーマル | クラシック | インポッシブル |
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HP | 3 | 3 | 4 | 6 |
照準 | 65+10 | 65+10 | 75+10 | 75+10 |
クリティカル率 | 0 | 0 | 10 | 10 |
意志力 | 15 | 15 | 15 | 15 |
防御力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
機動力 | 15 | 15 | 15 | 15 |
装備武器 | 基本ダメージ | クリティカルダメージ |
---|---|---|
ライトプラズマライフル | 4-6 | 7 or 9 |
備考:ノーマル以下では与ダメージに-2の補正あり
アビリティ
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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制圧 | 単体ターゲットに対してのリアクションショットを可能とするスペシャルショットが与えられる。さらにターゲットは-30の照準ペナルティが課せられる。 | |
跳躍 | 移動中、高い地点でも真っ直ぐ乗り越えることができる。 | |
毒射 | 長距離の毒射により、わずかな間だが戦場に有害な雲が残る。 | 遠距離攻撃としてターゲット中心、又、死亡時自分中心の半径1マスに散布。効果は3ターン持続。 |
研究
死体 | 改良型治療キット |
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尋問 | UFOテクノロジー研究クレジット |
攻略
自分は監視を多用し、こちらには毒霧を吐いてきて移動を強要する嫌らしい敵。
- 真価を発揮してくるのはクラシックから。高所を取られてしまうとライトプラズマライフルの基本命中率は105に達し、高確率で死人が出る。本格的に各種ミッションに登場する4月はこのゲーム最大の山場といってもいい。
- 更なる問題点は一部のミッション(爆弾解除など)では強制的に高所に落下して配置される場合があるという事、
- こうなると速攻で潰さないと被弾はほぼ確実となる。一応事前に監視をしておいて出来る限り数を減らす事は可能なのだが……。
- 毒霧は銃撃の命中率が低いと使用してくる。つまり全遮蔽でしゃがんだりスモークを配置して置いたりすると高確率で使用してくる。高難易度ではそれだけでパニック連鎖を起こしかねないため、対毒装備がなければしゃがむよりもダメ元で殺害を試みたほうが結果的に安全であることが多い。
- 死ぬときの毒霧は、銃撃や爆発により吹っ飛ばされたあとに飛散する。射撃方向に障害物や護衛対象がなければゼロ距離で殺害しても通常は安全である。