セリオ

Last-modified: 2018-02-20 (火) 19:01:46

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キャラクター名:セリオ=グアルディ
種族/生まれ:タビット/魔導師

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【一般技能】スカラー4/ハウスキーパー2

「しっかり僕らを守ってくださいよ前衛さん。」
「僕はちゃんと適正価格の依頼料がもらえればそれでいいので。」
「旅の目的…ってわざわざ言う必要ありますか?」

・皮肉っぽくつんけんした口調のタビットの男の子です。
・とある目的を果たすために冒険者になったそうです。
・わざと他人と距離を置こうとしている様子(察せれるかはお任せします。)
・人の生き死に敏感だったり誰かを見捨てようとすることに強い抵抗を抱きます。
・魔神とそれに連なるものに対してやや不自然な敵対心を見せます。
・好きなものは甘いものやキャロルクッキー
・魚料理とチーズも好き。キャントリップで誤って生魚出す程度には


彼の故郷は、タビット族が多く暮らす魔法文化について理解されている町です。
ウィザードとして実力のある父親と、そんな父とセリオを優しく愛す母親に囲まれて
幼年期を過ごしました。日々魔法を使い人々の役に立つ父親を慕い、自身も憧れるまま
ウィザードとしての技術と多くの知識を得ようと勉強に励んでいました。
つんけんとし皮肉屋な態度を取るものの、どこか寂しさや人への優しさを垣間見させたりも
します(予定)。普段は理知的に振る舞いますが魔神とそれに関係する何かを目にしたとたんに
表情がこわ張る、もしくは攻撃的になることも。(予定)


「(僕なんか放っておいて)」「(ごめんなさい、ごめんなさい)」
「アイツに復讐するまでは…僕は…」

・セリオが冒険者になった本当の目的は『父を殺めた者への復讐』です。
町で暮らす子供たちにも物知りとして和やかに受け入れられ、誰しもいまんお幸せのまま
過ぎていくのだろうと思っていたある日。

セリオ5歳の頃。大きな都市の祭まで遊びに行くためのキャラバンに参加し移動中のセリオ家。
その夜営中、黒のローブ姿でフードを深く被った…人間風の何者かに襲撃を受けたのです。
黒ローブの者は数匹の魔神を引き連れ、キャラバンを無差別に襲い始めます。
セリオの父や護衛役の冒険者たちも、理不尽な魔の手から人々を護ろうと奮闘しました。
悲鳴が聞こえる中、セリオと母親も必死に逃げますが…黒ローブの者に直接
狙われてしまいます。転んでしまったセリオへ向けて、魔法が放たれ…思わず目を瞑った
セリオが次に見たのは、自身の目の前で、血だらけになった父親の姿でした。
その後しばらく、セリオと母親をかばうように位置どったまま魔法で交戦する父。

しかし大きな怪我を負った父では、形勢は目に見えてこちら不利でした。
暫くして近隣の集落へ馬を走らせていた者が人を引き連れ戻ってくると、黒いローブの
男はいつのまにやらその姿を消していました。
その後は、治癒も蘇生も間に合わず…セリオの父は、息を引き取ってしまいます。


大好きだった父親を失った悲しみで泣き腫らし、父に庇わせて直接的な死因を作って
しまったという自責の念に耐えきれなくなった
セリオはその後一年間、無気力にほぼ家の中に引きこもる生活を送ります。
母親はその間、毎日どうすべきかと苦心していました。

時が過ぎ一年後の父の命日。セリオは一年前のあの日を思い出していました…
一時たりとも、脳裏から消え去ってはくれなかった父の命を奪った黒いローブの姿。
そして“ラーリスの紋様が刻まれた首飾り”。そんな物思いに耽っていたらふと
どす黒い何かがセリオの内には湧いてきたのです。

一年越しで、久しぶりの感情の大きな揺れ…はじめて“憎悪”という気持ちをセリオは
理解しました。その後彼は半年間、寝る時間も惜しんでの真語魔法と操霊魔法、そして
深智魔法の修練をしました。一年という長いブランクを取り戻すために。
そして心配する母の静止を振り切り、7歳半ばの時兎は旅に出たのです。
実力を付けつつ、黒ローブの男を探し出すため。そして父親と大勢の人を殺した
彼の者に復讐するために。
また、そう上記のような経緯があるため内心は自分を責めがちで卑下する傾向にあります。
周りに舐められないようにと身に着けた処世術のひとつが表面の態度ですが
本来はの性格は幼少期の明るく素直な面です。
要約すると攻略された人に対しては一変してデレた態度を取ります。

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