丹精込めて 伊予島杏

神花解放後

基本データ

運用法や相性のいい勇者等

2018年2月開催のイベントバレンタインは誰が為にと同時に開催された限定ガチャにて登場した緑属性・遠射型のSSR。
登場時点での杏のSSRとしては３種目、緑属性SSRとしては初登場となる。
神花前はイベントストーリーに則りタマっち先輩…ともう一人、棗さんにチョコを作っている様子が描かれている。
もちろん本命はタマっち先輩である。…たぶん。きっと。
イベントでは園子様が例によって思い付きから行動を始め、本命以外に一人選んでチョコを渡さなければいけないという
ルールにより様々な波乱が起こる事になる。詳細はイベントストーリーにて確認されたし。
神花後は棗さんにチョコを手渡しする為、乙女全開で出待ちをしている様子が描かれている。
今回を始め、他のイベントやサイドストーリー等でも杏は棗さんを度々アイドル視しているような言動が見受けられるが
今回はその最たるものといった具合になっている。
厳しい戦況にあった西暦においては伺う事のできなかった杏のミーハーな部分が垣間見られる一枚。
果たしてタマっち先輩は杏の心を取り戻すことが出来るのか。がんばれタマっち先輩、負けるなタマっち先輩。
必殺技の「フェアウェルトゥーアームズ(武器よさらば)」は1929年に発売された
アーネスト・ヘミングウェイの長編小説のタイトルから取られていると思われる。

リーダースキルは緑属性と青属性の勇者の攻撃ペースと移動速度を強化する。
攻撃ペース強化による敵との接触前の撃破に加え、ボスの必殺技をよけ易くする移動速度の強化を行う
どちらかといえば守備的なスキルとなっている。
両バフの上がり幅からしても火力貢献よりは生存を重視したい時の選択肢として選ぶといい。

アビリティはクリティカル発生時に自ペアのATKを強化し、同時に移動速度減少のデバフが掛かる。
効果時間は5秒間と短いが、弾速の速い杏であれば多少は重ね掛けも期待できる。
杏自身のCRTは低めの為、R輪入道(緑)・SR藤原千方の四鬼(緑)等の精霊によるCRT強化や
サブにクリ友奈ちゃんや納涼東郷さん、仲良し3人組 鷲尾須美らを編成してCRTを補強しておくといい。

必殺技はライン範囲の敵にダメージを与え、同時に仲間全員のHPを回復し、自ペアの攻撃ペースにデバフが掛かる。
攻撃ペースデバフは15秒間。10％程度なので元々トップクラスの手数の多さを誇る杏には大した影響はないだろう。
貴重な必殺技による仲間全員のHP回復持ち。
即座にHPを回復する為、高難易度ステージのレクイエムやレオ等が使用する全体割合ダメージの特殊技を受けた際
そのリカバリーに充てるのに最適。
ただ、同じ緑属性の必殺技による仲間全員回復持ちは優しさ風先輩も居る。
丹精杏と比べて、遠射型と近接型、攻撃ペースは速いと遅い、女子力は低いと高いといった具合に性能的には対称的な為
挑むステージにより適している方を選ぶといい。

相性のいい勇者等

• 驚愕の味 鷲尾須美
  発動条件が同じアビリティを所持しており、
  クリティカル発生時に自ペアの攻撃ペースを爆発的に増加させるお馴染みの一枚。
  セットで運用する事により、丹精杏のアビリティでATK補強も同時に行える為高相性。
  両名とも自身のCRTはそこまで高くない為、前述のクリ友奈ちゃんや納涼東郷さん、
  仲良し3人組 鷲尾須美らを他ペアのサブに設定し仲間全体のCRTを補強することで補うといい。
• たくさん食べてね 東郷美森
  必殺連動のアビリティを所持しており、必殺技使用時に自ペア以外の仲間のHPを回復できる。
  同じ遠射型の為違和感なくペアを組むことが出来る。
  サポート役として一纏めにしてより多く仲間のHPを回復するのが狙いの組み合わせ。
  東郷さん自身のCRTが高い為丹精杏のアビリティ発動条件を満たしやすいのも魅力
• 二人の時間 土居球子
  必殺連動のアビリティにより自ペアのATK、CRTを強化しダメージカットを付与する。
  女子力に不安が残る杏をサポートし、更に丹精杏のアビリティ発動を補助する組み合わせ。
  両名のアビリティによりATKも強化される為、攻防共にバランスの取れた回復役とする事ができる。

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