リリス類：3D

リリス類

捕食対象：エレメント類、ガジガジムシ類(サナギ、成虫は除く)、メシデス、マジカルキノコ、キノコレインボー、ベイトトラップ

共通事項

• 魔分レベル2の土から生まれる。
• 移動方向はガジガジムシと同じくランダムに移動。
• エレメント類とガジガジムシ類とマジカルキノコを捕食し、魔分がたまると分裂して増えていく。繁殖力は高い。
• HPが低いうえに減りやすいので餓死しやすく、魔分がないと繁殖できないので増えにくい。巨大種だと更に増えづらい。
• 何かを捕食した時、養分を持っているとそれを消費してフェロモンを作る。
  消費量は基本種Lv1で5、基本種Lv4で7。消費した養分は消滅する。
  勇者が踏むとしばらく動けなくなるので、時間稼ぎなどに使える。
  フェロモンは放っておくとその内消えてしまうが、魔物(どの魔物でもOK)が踏むとフェロモンのHPが回復する。
• 普段は特に移動の法則はないが、リリス類の近くにフェロモンがあるとその周囲をうろうろするようになる。
• 直線状に勇者を発見すると、魔弾を発射する。しかし、勇者に1マスずれているところから撃つことがある。
• 外見に変化はないが、遠距離攻撃と近距離攻撃でダメージが違う。
  ガチリリス以外は遠距離攻撃の方がダメージが大きい。
• 食べられることによるストレス上昇が間引きや餓死に比べて大きい。
  ドラゴンやジンと一緒にいるといつの間にか異常種になっている、ということがよくある。

基本種

前作からのステータスの変更は無いようだ。

リリス

• シリーズを通して不動の人気を誇る癒し系。ローレライというライバルの登場に焦りの色を隠せない。
  1面2面はリリスを出しにくいため、出現は必然的に3面あたりからとなる。
• 一応メシデスで出すことができるのだが堀パワーを大きく消費するのが難点。

バンパイア

• リリスの上位種。
• 高い繁殖力でどんどん増えるが、餌の確保もその分大変。
• リリスに比べ魔法攻撃力が11もアップしているので、火力は目に見えて違う。

サキュバス

• 。では最上位に、or2では最上位の一個下、本作ではちょうど中間と強さの変動が激しいリリス。
• 魔弾の威力は十二分に強力で繁殖力も高いのでもりもり増えるため地獄の形成もしやすい。

ニンバス

• 堀パワーによる強化では最上位に位置する黒いリリス。
• 戦闘力は随一で、ダメージを与える分野においては数が増えやすい分巨大種よりも強力かもしれない。
  こいつの魔弾で袋叩きにしてやればほとんどの勇者は屍と化すだろう。
• こいつまで辿り着く＆生み出す過程で大部屋になりがちなので、範囲魔法などで一掃されないようにね

ボスリリス

• 本作初登場。突然変異でのみたどり着ける最上位リリス。
• 防御力こそ下位種より減少しているが、元からこの種の防御なぞあってないようなものなのであまり気にならない。
  相対的に火力上昇の恩恵が大きく感じられるため「ボス」に名前負けしない強さを持ち、これでオチない破壊神もいないだろう。
• ニンバス系の変異保険としても優秀で、特にバサバサと斬り殺されるはらぐろおとめからの変異が多い。
  もちろんここで変異してしまうと相当厳しいので警戒しておきたいところ。

ガチリリス

• 養分39以上のリリスが魔分を溜めて繁殖することで生まれる。
  ガチリリスは養分を蓄えていないと魔分があっても繁殖しない。
• 養分が多いためか他のリリス類と違い近距離攻撃のほうが強い。また、HPと防御力も高め。魔法防御は低い。
  その近接戦闘力はじゅもんトカゲ並と割と高水準。むしろ遠くからは魔弾でけん制できる分じゅもんトカゲより強いかもしれない。
• まいにちダンジョンでガチリリスを発生させる問題が出てくるときがある。
  いざ出てきたときに作り方が分からない…なんてことにならないように。
• 最も簡単な出し方は、ニジリゴケや勇者を食べたガジガジムシをリリスに食べさせればOK。

タカラリリス

• タカラと名前にあるのに化石から発生する。カセキリリスとはいかない。
  やたらと子を産むので「子宝」の意味で名が変更されなかったのだろう。
• 一歩ごとにHPが6も減る、短命なリリス。しかし、少しの魔分で大量に繁殖する。
  戦闘力はバンパイアとどっこいで、強いと言われるかと微妙な所。
• 序盤に出てくればギリギリ使えるが勇者が侵入するころには餓死している場合が多いので活かしたい場合はとっとと呼び込もう。
• 命の実を食べるとものすごい勢いで増える。

異常種

• 基本種より繁殖力は高いが、体力・魔攻力に劣る。

• 眠り魔法のララバイが便利。勇者を四方から囲んで打たせ続ければ、何もさせずに倒すことも可能。
  ララバイは敵味方無差別に当たるので、他の魔物まで眠らせてしまうのがたまにキズ。

• ララバイはHPを消費するので、勇者撃退後に一気に餓死し、巨大種になるのはよくあること。
  最後のステージに使ったほうがよろしいかと。

• エリア3は初期リリスが異常種なので、彼女達に頼ればクリアしやすい。

ねむりリリス

• リリスの異常種。
• 攻撃力は非常に低いが、ララバイの眠り効果がある。
  繁殖力の高さやララバイの強さには目を見張るものがあり、数を揃えることができればこのレベルでアスタリスクを倒すことも可能。
  AT9/13(or2)→13/20(:3D)※近攻撃/遠攻撃

コウモリおとめ

• バンパイアの異常種。
• リリスからの変異先候補として有力だが、捕食者となるレディ系やデーもん系をそれなりに用意する必要がある。
  エリア3では直接強化できるため早く姿が拝めることだろう。
• ねむりリリスの時点で強かったララバイは、もちろんこいつでも強い。
  繁殖力もわかりやすくアップしているため一度発生すると鬼のように増える。

AT13/17→19/29

バイオレットウィッチ

• サキュバスの異常種。
• やはりララバイが凶悪で、3～4体が一斉に発射すれば大体眠る。
• 攻撃力もかなりマシになっているので、魔防が低い勇者ならダメージソースとしても。

AT15/22→22/33

はらぐろおとめ

• ニンバスの異常種。
• 前作でもファット先生と並び、多くの勇者を屠ってきた最強の魔物の一角ともいえるとても高性能な魔物。
  そのララバイはよほど運が悪くない限りは勇者を一瞬で黙らせ、他の高火力な魔物と合わせればそのまま永眠させることすら可能。
• 繁殖力もぶっ飛んでおり、タカラリリスほどではないが数体発生させればそこから驚くほど良く増える。
• 勇者と一回抗戦するとあっけなく死にやすくはあるが、ここから変異してもボスリリスなどに変異できるためある意味で保険があるのも魅力の一つ。

AT18/25→AT25/38

ネクラス

• ボスリリスの異常種で、本作初登場。
• サキュバス並みの魔法攻撃力とはらぐろおとめの高性能ララバイを持つ、ある意味で反則じみた魔物。
  魔法攻撃役としても眠らせ役としても超が付くほど優秀なので、もしストーリー中でこいつまで辿り着ければ楽に進められる。
• ・・・だが、ここで変異するとすべてが終わってしまう。
  なるべくエリア終了直前に変異させるか、レンゲを大量発生させてストレスを抑えて使用していくべき。

AT32/45

巨大種

リリス類の繁殖しやすく体力が少ないという性質上、適当に増やしてほっとくと勝手にこうなる事が多い。
脆いという欠点を数で補うのがリリス類の定石なのに、増えにくい。弾を撃つ感覚も遅め。
餓死は他のリリスと比べればしにくいが、それでも定期的に餌をやらないといつのまにか消えている。
魔弾の威力はリリス類で一番強いので、数さえそろえられればとても心強い。

ぽちゃリリス

• これでオチない男はいないというのが定番のリリス類の中で、これでオチた男はいないと言われたリリス類。
  今回は最初からぽちゃリリスが出てくるステージが無いため、拝むにはLV5のリリス類を変異させるしかない。
• 繁殖方法は口から新たなぽちゃリリスを吐き出すというものでちょっとグロテスク。

ベツバ・ラ

• バンパイアの巨大種。ねむりリリスの変異先は大体の場合こいつになるだろう。
• 動きがトロく遅いものの、魔弾の威力は変異前の基本種や異常種と比べかなり高い為戦闘面では頼りになる。
  勇者の範囲攻撃魔法をせき止めてくれるのもなかなか便利。
• しかし巨大種の項にも書いたように増えにくいのが難点。ここから変化させてさらに強いリリス類に変異させた方が賢明だろう。
• 図鑑には身体から引力が発生しているとの記述があるが、無論そんな効果はダンジョンでは発生しないので安心してほしい。

ディバイン

• サキュバスの巨大種。スリーパーホールドで男を「オトす」、恐ろしい魔物。
• 魔弾の威力がさらに上昇したため魔法防御力が低い勇者が多い今作では活躍の機会はあるはず。

リリスイーツ

• ニンバスの巨大種。糖分を摂取し続けて活性化した脳はIQ800を超えるらしい。
• 遠距離攻撃力は66とブラックドラゴンのブレスに匹敵する。これはかなり強い。
  勇者の使う魔法バリアのスキルにさえ気を付ければかなりの戦力になるだろう。
• 巨大種の餓死しにくいという強みもあり一度発生させれば相当しぶとく持ちこたえてくれる。大量の魔物の管理ができないという初心者破壊神にもおすすめのリリス。

フトマシー

• 本作初登場のボスリリスの巨大種。魔弾の攻撃力は最大吸収時で76とリリス類最高の攻撃力を持つ。
• 数さえ揃えられればかなり強いのだが、集団で高威力の魔弾を連射できるボスリリスや異常な繁殖力を持つ上に高性能のララバイを持つネクラスと比べると、増えにくい上に「単純に強い」だけのフトマシーはややセールスポイントに欠けてしまう。
  また本作ではストーリー後半の勇者たちは魔法バリアのスキルを多用してくるため、魔法攻撃自体をあてにできないのも難点。
  魔法バリアの時間切れを狙いまじんの補助を受けての魔弾で総攻撃できる、という状況を作れるのが理想なのだがそうもいかないだろう。
• 増えすぎて餓死したはらぐろおとめやニンバスの変異先の保険となれるのが最大のメリットだろうか。

ヤナン・カーナ

• 化石をつつくと出てくる。
• ベツバ・ラよりは多少強いので１面の最初あたりで出ると少し嬉しい。
  今作はRES(魔法防御力)が50を越える勇者がほとんど居ないので、扱い方をよく考えれば結構使える。

レア種

リリス類は突然変異の条件：3Dを見る、それでもできなかったならば、前作ＷIKIのトカゲ･リリスのレア種を楽に出す方法・改を使えば出せるはず。
ベイトトラップやキノコレインボーを食べた後に突然変異すると出来るレア種がリリスモドキ系。
基本種よりはパラメータで言えば強い。出てきたらラッキー！
満腹になると繭を作り動かなくなる。その内繭が割れて出てくるが、このとき魔分の量に応じて繁殖する。
繭から出てくるまでは繁殖しないので増えにくい。
繭をツルハシでつつくと出てきてくれるが、怒って繁殖してくれないので勇者が来たときだけつつくようにしよう。

リリスモドキ

• リリスのパチもん。飛んでるくせにつまずいて転びドジっ娘を演出するとか。
• ストーリー中ではまず出ない。というよりレベル1のためお目にかかるにはレベル5のリリス類から変化させる必要がある。
  当然、ストーリー中にトラップやキノコをバクバク食いまくるなんてことがあるはずもないので、地味ながら図鑑埋めの難関となっている。
• 図鑑に登録するだけならまいにちダンジョンのミッションでたまに繭に入ったリリスモドキを起こすものがあるため、それを狙うのが手っ取り早い。

モスウーマン

• バンパイアのパチもん。怒った顔がまたカワイイらしい。
• リリスモドキ系は基本種リリスに比べステータスがやや高い。
  滅多にないことだがストーリーで出てくればかなりの戦力となり得る。
• …が、繁殖面では難があり繁殖の際に繭に引きこもってしまうため肝心な時に繭で寝ている場合が多く、その際に勇者に来られると無理やりたたき起こすしかない＝繁殖しない。
  短い時間で勇者が来るようなステージだと数が増えず逆にピンチになってしまう。

ピクシー　

• サキュバスのパチもん。ピオリムを唱える小鬼やつきのいしで進化したアレと同名で、割とファンタジーな作品ではメジャーな種族。
• この辺までは魔王の部屋で出した方が良いだろう。…とは言ってもこれより上位種もストーリー中では狙いでもしない限りまず出ないが。

アングラフェアリー

• ニンバスのパチもん。
• こいつから防御力がリリスとは思えないほどカチカチに。グータレーで補助してやればもし勇者に接近されても安心…
  とはいかず、リリス類の為か最大HPが低く過信はできないためあくまでも基本種や異常種よりはマシな程度。当然ガチリリスなんかにはかなわない。
  HPが満タンになるころには繭に引きこもってるためなおさらである。
• 魔弾の威力も高いので戦力的には十分だが、何度も言うようにメインストーリーではまず発生しないのが残念でならない。

ウラボスリリス

• ボスリリスのパチもんで、今作から登場した新種。
• 魔弾含めた攻撃力が上がっているが、アングラフェアリーの長所でもあった防御力が少し落ちているため体感的な強さはそれほど変わらない。
  「裏ボス」という強そうな名前に期待しているとやや拍子抜けする。十分強いけども。
• 実は、キノコレインボーや肉、ちくわを食べたすぐ後にツルハシでつつくと「裏ボス」以上のHPを獲得する時がある。バグ情報参照。

ピュア種

コケと並んで、出てきやすいピュア種がコイツ。

ピュアリリス

繁殖しやすく、かつ死にやすいのでストレスが溜まりやすい都合上、かなり出てきやすい。
レベル5を使用中に出てきたら死亡フラグ。早く対処しないとダンジョン終了のお知らせが・・・。
性能はピュアゆえにショボイのは当然だが、遠距離攻撃するリリス種の特徴から、遠くから攻撃させれば
他のピュア達と比べて戦いに参加させやすい。無論ダメージは低いし、一発でも被弾したらそこでちぎれる弱さだが。
こいつが出ると言うことは他が死にまくってる状態なので今数が必要というなら間引いてエレメントにして他のリリスの餌にするのも一つの手。

リリス類のストレスの増減

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