邪兎屋
アンビー・デマラ
詳細 | 解放条件 | |
---|---|---|
キャラクター詳細 | アンビー、邪兎屋が創立して(文句なしに)最初の従業員です。 新エリー都の住民ファイルによると、「アンビー・デマラ」とは 彼女が邪兎屋に加入した後の身分であり、「デマラ」という苗字は明らかにニコ・デマラから 取られたものでしょう。邪兎屋の従業員として登録される前の、 彼女の個人的な経歴および関連データはすべて不可思議な空欄になっています。 世間的な常識にかなり疎いアンビーではありますが、戦いに精通した、 邪兎屋における最強(諸説あり)の従業員です。 一番の趣味は映画観賞で、様々なジャンルを幅広く視聴しています。 内容を真剣に受け止めすぎるあまり、 文字通り映画の内容を真に受けていると思われるふしが度々見られます。 そのため、一見すると感情を表に出しませんが、 フィクションの物語に容易く心を打たれる傾向があります。 大好物はハンバーガーであり、「タンパク質、炭水化物、野菜を同時に摂れて、 味もいい上に値段もお手頃。そんな食べ物はハンバーガーしかない」とのこと。 | 作業台解放 |
噂によると、アンビーはその出所不明の高い戦闘能力を見込んだニコに 旧都付近の廃墟で「拾われた」そうです。 「あたしは持ち前の優しさであのコを拾ったんだから! …単に強そうだったからってワケじゃないわよ!」――By ニコ。 また、普段の言動や戦い方から、 アンビーは過去に何らかの軍事訓練を受けていたことが推測されます。 経歴に不審な空白があることからも、 彼女と接触する際はある程度警戒心を保つことをお勧めします。 | 信頼ランク「親友」 | |
備考 | ||
リン | アンビーってしょっちゅうビデオを借りに来るよね。 それに返しに来るのも早いし、ものすごい数の映画を観てるんじゃないかな。 お兄ちゃん、ちょっとは危機感もってる? ビデオ屋の店長が、映画を見た数でお客さんに負けるなんて… さすがに恥ずかしいよ。 | |
アキラ | 正直、僕が一番気になっているのはアンビーのプレイリストだ。 彼女は四六時中ヘッドホンをつけて…一体何を聴いているんだろう? |
猫宮又奈
詳細 | 解放条件 | |
---|---|---|
キャラクター詳細 | 猫宮又奈、普段は自らを「猫又」と呼んでいます。 ネコのシリオンである彼女はネコ科動物の特性を持ち合わせており、 狩猟態勢に入ると凄まじい俊敏さ発揮するほか、 外の世界に対して過剰ともいえる好奇心を持ちます。 大抵は、ちょっとした出来心で無害ないたずらをする程度ですが、彼女が「獲物」を狙うとき、 ネコ科動物生来の恐るべき行動力と集中力を目の当たりにするでしょう。 今一番興味があるのは「他人の財布」とのことです。 アドバイス:猫又と一緒にいる時は、財布から目を離さないことを。 猫又はかつて新エリー都の古参ギャング「赤牙組」に属しており、幼いころから そのボス「シルバーヘッド」ミゲルには、まるで娘同然に可愛がられていました。 しかし後に赤牙組との間に理念の相違が生まれ、 組織を離れた彼女は一人放浪することとなりました。 やがてニコたちと共にいくつかの事件を経た後、邪兎屋への加入を決意し、 邪兎屋の従業員第三号となって今に至ります。 | 1章クリア |
追加情報:邪兎屋において、猫又はニコに大変な興味を持っており、 それが原因でアンビーは猫又への不満を募らせているようです。 推測される理由:「私が先だったんだ…」 | 信頼ランク「親友」 | |
備考 | ||
リン | ネコちゃん!猫が嫌いな人なんていないよね! はぁ、猫又のしっぽをモフりたい…だって2本もあるんだよ! 幸せも二倍なんだから! | |
アキラ | 落ち着いて。新エリー都のそこらにいるような、 無邪気でかわいい猫たちとは違うんだから… 彼女の相手をするとき最も重要なのは、自分の財布を死守することだ。 |
ニコ・デマラ
詳細 | 解放条件 | |
---|---|---|
キャラクター詳細 | データベースで「ニコ」と検索すると、以下のような内容がヒットします。 「何でも屋『邪兎屋』の経営者」、「ストリートで鍛えられた食わせ者」、「両親不明の孤児」。 ニコの事務所は元々「温かい家」を意味する「gentle house」という名称でしたが、彼女の狡猾さとケチっぷりから、 冗談半分に「邪兎屋」と呼ばれるようになりました。 「なんて金に汚いやつだ!そこまでして金を集めて、一体どうするつもりだ? まあ、何もしてないみたいだけど」 ――インターノットの晒しスレ 「何でも屋のオーナーがこんなにガメツイわけがない」より抜粋―― これに対し本人は 「ちょ、ちょっと、それは誹謗中傷だわ!いい? このニコはお金なんて眼中にないの!――だってお金がないんだから!!」と主張しています。 信頼できる情報ソースによると、邪兎屋はもう長いこと赤字続きであり、経営者の「金銭感覚」はこの組織の利益に寄与できていないようです。 | 作業台解放 |
ニコはかつて、長い時間を孤児院で過ごしています。 噂では以前彼女と、ある良家との間で養子縁組が成立したそうですが、 間もなくニコは新エリー都に舞い戻り、ストリートでの生活を始め、 そして今に至るとのことです。 | 信頼ランク「親友」 | |
備考 | ||
リン | ニコって、私が思ってたより業界では有名なんだね! | |
アキラ | こういうレビュー的なものより、 ニコがこれまで滞納した請求書のまとめなんかが見たいな。 |
ビリー・キッド
詳細 | 解放条件 | |
---|---|---|
キャラクター詳細 | ビリー・キッド、「禁断の果実」テストをパスした知能構造体。 つまり、自我を持った機械人です。 その名の通り、機械人の見た目でありながら、中身は(幼い)子どものようです。 『スターライトナイト』という特撮ドラマに入れ込んでおり、 その主人公のようなヒーローになることを夢見て、いつもスターライトナイトを自称し、 大げさなポーズでセリフを真似します。 ですがそのような振る舞いは、(いくらか場を和ませつつも)失笑を買うのがせいぜいです。 「俺をバカだと思ったら大間違いだぜ! 俺はどっからどう見てもかしこいからな!!」──byビリー | 作業台解放 |
アンビー同様、ビリーのプロフィールにも空白部分が存在します。 情報によると彼は邪兎屋に入る以前、謎の組織に長いあいだ忠義を尽くしていたようです。 従って現在も、新エリー都郊外に地盤を持つとある組織のボスと、 密接なつながりがあるとのこと。 | 信頼ランク「親友」 | |
備考 | ||
リン | 『スタナイ』シリーズの特撮ドラマ、お兄ちゃんも小さい頃ハマってたよね? あ~懐かしいなぁ。お兄ちゃん、腰に手を当てて叫んでたっけ… 「スターライトグローリー!」 | |
アキラ | 記憶を捏造しないでくれるかい? 僕はもうそんなので喜ぶ歳じゃないし、名前に「キッド」なんて字もない。 |