組織・人物

Last-modified: 2026-02-08 (日) 05:12:43
へっちゃら.pngネタバレ注意!!
このページにはエージェントやストーリー・依頼などに関するネタバレが含まれている場合があります。
閲覧の際は、十分に注意してください。

プレイアブルキャラ、非プレイアブルキャラ、種族、血族、所属をまとめ、考察するページです。

陣営

主な登場人物や、プレイアブルキャラが所属する陣営の項目。非プレイアブルも含まれる。

パエトーン(Random Play)

通常は不可能とされているホロウ内外をつなぐ通信をH.D.Dシステムによって可能とし、それによる手厚いサポートで若くして伝説となったプロキシ。兄妹2人体制での運営だが、おそらく世間的には知られていない。
当初は邪兎屋と極一部の人間のみが彼らの正体を知っていたが、ブリンガーの事件を境に対ホロウ6課をはじめとする知り合った面々にはほとんど知られている。カローレとの関係を知っているのは星見雅と市長のみ。
十四分街で共生ホロウ災害に巻き込まれた邪兎屋のサポートを行う過程で外部ハッカーによる侵入を許してしまい、インターノットのアカウントを消去されたことで対外的には失踪状態となっている。
表の顔として旧式ビデオ店「Random Play」の経営を行っている。

元は旧都のヘーリオス研究所で勉学に励んでいたところ、零号ホロウによる旧都陥落によって新エリー都に移住してきた。
旧都陥落が発生した原因を突き止め、恩師であるカローレ・アルナの濡れ衣を晴らし、そして彼女を攫った化け物の正体を突き止めるため、ホロウやエーテリアスに関する情報収集を行っている。当面の目標は零号ホロウ内にあるヘーリオス研究所に辿り着くこと。

H.D.Dシステムを用いてイアスと同調しないとホロウ内で活動できないほど本人らの侵蝕耐性は低く、期せずしてホロウに投げ出されて侵蝕被害を受けたこともあった。
しかし後に彼らの低い侵蝕耐性はH.D.Dシステムの副作用によるものだったことが判明し、カローレと縁のあったメイフラワー市長の計らいでアップデートを施した結果、ホロウ内での活動が可能となった。
以後は一方がエージェントと共にホロウ内へ、もう一方がイアスと同調して随行するようになっているが、戦闘能力を持たないためかえって危機に陥ることも。

「パエトーン」とはギリシャ神話に登場する、太陽神の息子にあたる神。父はへ―リオスないしアポローンのどちらかとされる。

アキラ
パエトーン兄妹の兄。灰色の髪と表情の変化を抑えた落ち着いた雰囲気の言動が特徴。作中の言動からすると妹よりディープな映画マニアのようである。
落ち着いた雰囲気の映画が好きで、ホラーは見れないほどではないもののやや苦手。
リン
パエトーン兄妹の妹。紺色の髪に表情豊かで活発な雰囲気の言動が特徴。
アクションやホラーなど、刺激の強い映画が好みのようである。
Fairy(フェアリー)
主人公のプロキシ稼業をサポートするAI。「III型総順式集成汎用人工知能」を自称する。
十四分街の事件にて、邪兎屋が赤牙組からの奪還を依頼されていたチップをイアスが読み込んだことをきっかけに主人公と契約し、サポートを行うことになった*1
全都市80%の知能設備に対して無制限のアクセス権限を持ち、従来パエトーンが取っていた方法と比べ270倍速くキャロットを作成できるなど常識外の高性能を誇るが、その分電力消費量が激しくRandom Playの月々の電気代はひどいことになっている。
また、主人公の行動に対して皮肉めいた発言をしたり、自分の提案を却下されて拗ねたりするなど平板な喋り方の割になかなか我が強い。
主人公のサポートとは別に自己が作成された目的があるようだが、何らかの条件を満たした状況でないと話す権限がないとしてパエトーン兄妹には何も教えてくれない。
自らをパエトーンの「筆頭助手」と称し、イアスを「助手1号」、主人公の兄妹(主人公に選ばなかった方)を「助手2号」と呼ぶ。
過去戦争で知能機械人に指示与え戦闘させていたAI司令官の1体でアリアとは部下上司の関係
イアス(01号)
パエトーンがプロキシとしての作業を行う際に感覚を同期し憑依するボンプ。
プロキシ業務時はパエトーンのアバターとしてその行動を代行するが、実は通常のボンプと同じく自前のAIを持っており、プロキシ業務時以外はそのAI独自の判断で行動している。
本人は善良でいくぶん子供っぽい性格をしており、また結構な旧型なこともあってやや自己肯定感が低く目立ちたがらないところがある。
元は兄妹の恩師であるカローレ・アルナの所有物であった。
06号
プロキシとしての作業場でもあるスタッフルームに入るドアの見張りを行っているボンプ。名前は「れむ」と読む。
主人公がスタッフルームにいる間は見張りが不要なのでドア横で座っているが、暇だからか時々居眠りをしている。このことからか、名前はレム催眠と掛けている?
18号
ビデオ店のカウンターで接客を担当しているボンプ。兄妹からは「とは(わ)ちゃん」と呼ばれている。「ビデオ店経営」で初期から選択できる唯一の販促担当。
知能は高いらしくパエトーン兄妹に店の経営方針なども提案している。客からは人気が高い。
ハツ(20号)
衛非地区は澄輝坪に構えた出張ビデオ屋で接客を担当しているボンプ。
過去ビデオ屋が休業していた際に兄妹達の為にビデオ屋を離れ、長らくアルバイトを探しにスロノス区へ行っていたが再び店員として雇用された。
担当している店舗は些か簡易的すぎる店構えをしているが、ここからエリアを跨がず「ビデオ店経営」を行えることから、一応業務は可能らしい。

バイト従業員

ショウル
日々バイトに勤しむ金欠少女。
トレーディングフィギュアの収集が趣味かつ唯一の生きがいだが、金欠に陥っているのも収集に所持金を注ぎ込んでいるため。
チラシ配りのバイトを行っていることが多いが、早く捌けさせるために「アイスを売っている雑貨店の前でアイス専門店のチラシを配る」などの営業妨害じみた行動に出ることも。
定期的に開催される「『141』限定販売フェア」では出店の店番を担当しており、指定の素材アイテムとより貴重なアイテムを引き替えてくれる。ゼンゼロの立本。
ヘディー
Random Playの常連客で旧式ビデオ屋の店員に憧れている。
18号を「先輩」、アキラやトラビスを「兄」と慕う。
トラビス
旧式ビデオの卸売業者。Random Playとは長い付き合い。
ヘディーから経営に関してデリケートなものも含めた質問攻めに遭うことがあり、対応に苦慮している。

邪兎屋(Gentle House)

街の何でも屋。実力に対する評価は高いが、社長であるニコの金にがめついやり口から不満を持たれることも多く、さらに依頼料の高さの割に経営は常に火の車である。
本来の社名はGentle House(優しい家)だが、ニコのやり口に不満を持った者から「邪兎屋」と呼ばれるようになり*2、それがあまりに定着してしまったからなのか、本人たちも自分たちのことを邪兎屋と呼んでいる。
社長自身の言う通りアウトローな団体であり転売や盗電などせせこましい物からホロウ内部への侵入など重大なものまで法を犯している集団ではあるのだが、その割にパールマンの代理訴訟で表に顔を出したりと表にも顔が利く。

ニコ・デマラ
邪兎屋の社長。利に聡く抜け目ない策略家でありつつも目先の利益のために危険に飛び込む無鉄砲な面があり、悪辣な手段を取りつつも義理人情も理解し面倒見がよいなど、正しくアウトローといった感じの複雑な個性を持つ女性。
従業員であるアンビーとビリーからは絶大な信頼を寄せられている。経営者で有りながら金の使い方には無頓着。
孤児院出身であり、院を出て独り立ちした現在も定期的に院の子供たちにおもちゃなどを大盤振る舞いしている。この習慣が邪兎屋の経営状況にも影響している模様。
戦闘能力もそれなりにあるものの、腕っぷしよりは知略で生き抜いてきたタイプであり、その成果としてパエトーンを始めとした極めて広い人脈を持つ。
アンビー・デマラ
従業員1号で邪兎屋の(推定)最高戦力。表情に乏しく常に冷静、状況分析力に長ける少女。ニコに代わり邪兎屋の資金管理もしている。
効率的で洗練された戦闘技術を身に着けている。邪兎屋に入る前は防衛軍シルバー小隊の隊長だったが世間では死んだ事になっている。
パエトーン兄妹とも話が合う重度の映画好きだが、基本的な常識が乏しいことも相まって映画の内容を鵜吞みにして世間の常識だと誤認してしまっている場合がある。
好きな食べ物はハンバーガー。
ビリー・キッド
従業員2号。軽妙洒脱な言動が特徴的な、自我を持った知能機械人。武器は二丁拳銃で銃を「娘たち」と呼んで大切にしている。
特撮ドラマ「スターライトナイト」の熱狂的なファンで、戦闘中も名台詞の真似をしたりスターライトナイトになりきった発言をしたりする。
元は戦闘用機械人、正式には「火力制圧用高知能戦術素体」として開発されたものが郊外に廃棄されていたところをある男性に拾われ、しばらく郊外で生活したのち元いたカリュドーンの子を抜けて新エリー都に来た。
何の目的で開発されてなぜ廃棄されたか今も不明だが、郊外時代はカリュドーンの子に所属しており配送業もしていた模様で、シーザーからは「ビリの字」、ライトからは「パイセン」と呼ばれ親しまれている。所属を抜けた現在でも顔が効くようで、シーザーの依頼でパエトーン兄妹とシーザーの間を取り持ちをしている。
大抵はおちゃらけているが真面目な場面ではきちんと真面目で、6課の悠真の警戒や柳の武器の構造を見抜くなど鋭い一面も見せる。
猫宮(ねこみや)又奈(まな)(猫又)
新入り従業員。猫のシリオンで、十四分街のギャング「赤牙組」の元組員だった。組長「シルバーヘッド」からは娘のように可愛がられていたが、組の拡大に伴う幹部勢の心変わりに失望して組を抜けていた。
組抜け後も育てられた恩や情は残っており、十四分街の事件での「シルバーヘッド」の死亡を邪兎屋による殺害と誤解し、復讐として邪兎屋のメンバーをデッドエンドホロウに引き込んで殺害しようとした。
誤解が解けた後はカンバス通りの住人の避難のために邪兎屋と協力し、その流れで新しい従業員として邪兎屋に加わった。
見た目は幼く、実際邪兎屋の他のメンバーより若いようだが、裏社会暮らしが長いため人間に対する観察力・推理力に優れ、その応用として嘘や演技が得意。さらにシリオンとしての身体能力により戦闘能力も高いと、見た目に似合わずあらゆる面で高い能力を持つ。
入社前の邪兎屋を騙そうとしていたときにアンビーだけは自分を警戒し続けていがみ合いになっていたこともあり、完全に和解した現在でもアンビーをライバル視する発言が多い。
好きな食べ物はサバ。
アミリオン
邪兎屋所属のボンプ。かなり希少なタイプで邪兎屋の手伝いもする。主人に似て金にガメつく多くのボンプの交友を持つが、ニコに言語モジュールの更新をケチられており、言葉足らずになりがち。
ここまで金にガメついのは借金まみれのニコ達を少しでも助けたい為。
いつか言語モジュールを更新して欲しいと思ってる。
ポチ
エルピス最強釣り師決定戦の港の奇聞にて邪兎屋が助けたガブットボンプ。
願いの代理ポストによると、その後も邪兎屋と行動を共にしているよう。

ヴィクトリア家政

上級富裕層を対象に執事・メイドを派遣して様々なサポートを行う企業。客層が客層だけあって細部まで配慮の行き届いたサービスが持ち味だが、客層がかなり限られているせいか名前は一般的にはあまり知られていない。
業務はボディーガードから財務会計まで何でも出来る。現在は市長のお抱えとして特定の目的をもって活動を行っている模様。

フォン・ライカン
ヴィクトリア家政の実質的リーダーにあたる執事。オオカミのシリオン。
仕事は完璧だが、やや潔癖症のきらいがある。シリオンには珍しくないらしいが、自分の体毛の扱いにはかなり気を使っている。
かつては義賊団「モッキンバード」のメンバーであり、当時のライカンは現在のような丁寧な物腰ではなく街のチンピラといった風体だった。
モッキンバードは現在でも市井においては義賊としてある程度好感をもって語られているが、本人としては恥ずべき過去と捉えているようである。
アレクサンドリナ・セバスチャン(リナ)
メイド長。ライカン以上の古株で、電磁力を操り宙を舞うことができる。
こちらも仕事は完璧……と言いたいところだが、料理だけは壊滅的であり、食べた者は走馬灯を見ることになる。*3
生まれはかなり裕福なお嬢様であり、ボンプのドリシラは子供時代に拾ったお気に入りのぬいぐるみをベースに作られている。
ドリシラ
リナに長い間付き添っている女性型ボンプ。金髪のおかっぱに近い髪型をしており片目が喪失している。非常に賢くリナの考えている事など心情を察する事が出来る。
翻訳モジュールを使わずに人の言葉で会話する事も可能だが、かなり口が悪い。
アナステラ
ドリシラと共にリナに付き添っている女性型ボンプ。茶髪の三つ編みおさげ。リナに付いて日が浅いせいか翻訳モジュールを使わずに人の言葉を発せられるが誰かの言ったことのオウム返ししか出来ない模様。
ドリシラとは仲が悪くいつも喧嘩ばかりしている。
エレン・ジョー
現状のヴィクトリア家政では一番の新入りにあたる、ダウナーでつっけんどんな態度が目立つメイド。サメのシリオン。
高校にも通っており、仕事がない時は街中で友人たちと遊んでいるのを目撃できる。
身体能力・戦闘能力は極めて高いが燃費が悪く、常に飴をなめてエネルギー補給している。エネルギーが切れると場所を選ばず眠り始めてしまう。
何気に応援で出た陸上競技大会でぶっちぎりの記録で優勝してしまい、毎日運動部からは入部をせがまれている。
カリン・ウィクス
おどおどしたメイド。武器は長柄つきのチェーンソーと呼ばれているエンジンカッター。
とにかく自己肯定感の低い言動が目立つが、実際の実務能力は十分なものを持っていて他の執事・メイドからの信頼も厚く、顧客からの評価も悪くはない。
ヴィクトリア家政に入る以前に危篤状態に陥り、大手術の末に生還したことがある。
好きな食べ物はイチゴ大福。「イチゴ大福は一番の親友とシェアすること」というマイルールがある。
バトラー
ヴィクトリア家政所属のベテラン執事ボンプ。主人ライカンに似て優雅で物腰柔らか。
得意料理はスフレパンケーキで、絶品らしい。

白祇重工

新興の重工業会社。大量に抱えたクマのシリオンの従業員と知能重機によってホロウ内でも安定した作業を続けられるのが強み。
旧都陥落時に多数のプロジェクトが頓挫したうえ当時の社長が会社の資金を持ち逃げしたことにより深刻な経営危機に陥っていたが、新社長となった社長の娘を中心に体制を一変させ、数年をかけて会社再建に成功した。

クレタ・ベロボーグ
現社長。前社長の一人娘。身長が低いのを気にしている。
さすがに小学生ではないものの見た目通りかなり若いようで、通常なら会社の社長をやるような年齢ではないらしい。
しかしその若さに似合わぬ私情を適度に排したバランス感覚のある判断力を持ち、社員からの信頼は厚い。
グレース・ハワード
技術主任。前社長の養女で、実子のクレタとも実の姉妹のような付き合い。クレタを「おチビちゃん」と呼び、クレタからは「姉貴」と呼ばれる。
新エリー都における機械工学のメッカであるルース機械工科大学の出身。機械に対する愛が凄まじいが、その反面人間を軽視しているかのような言動が目立ち、大学時代は「冷たい鉄の魔女」と呼ばれていた。
自分が開発した機械を「子ども」と呼び、社外で珍しい特徴を持つ機械を見つけると分解して内部構造を確認したがる。
その興味は街の機械人にも向けられている……
アンドー・イワノフ
工員のリーダー的存在でこちらも前社長時代からの社員。男気溢れる熱血青年で周囲を鼓舞する。
左腕に装備した動力ハンマードリルを「兄弟」と呼び、よく会話しているが、その内容(特にドリル側の発言)は他者には全く理解できない。
「兄弟」を始め全般的に機械と人類を全く区別せずに接しており、重機をライバル視して闘志を燃やすなどしている。
ベン・ビガー
人事経理担当のクマのシリオン。元は機械オペレーターの一人だったがクレタが素質を見抜いて抜擢した。クレタには絶対の忠誠を誓っている。
強面の割に実際の性格は繊細で落ち着いているが、クレタからはより迫力や威圧感を備えた自己演出ができるよう促されている。
好きな食べ物はキャビア……だが魚のほうは好きではないらしい。
ゴアンゼン
白祇重工所属の現場ボンプ。古参社員の一匹であり、現場ボンプのリーダー格。
アンドーを「アニキ」と呼び慕っており、言葉足らずなアミリオンにも優しく接するなど、性格も似通った頼れる兄貴分。
ハンス
プロトタイプからの信号を受け取ったことをきっかけに自我に目覚めた知能重機の1台でダブルショベル。
関西弁の熱血漢。
下のグレーテルと合わせて、名前の由来は童話「ヘンゼルとグレーテル」だと思われる(ドイツ語におけるハンスの愛称がヘンゼル)。
グレーテル
プロトタイプからの信号を受け取ったことをきっかけに自我に目覚めた知能重機の1台でデモリッシャー。
恋する乙女。
フライデー
プロトタイプからの信号を受け取ったことをきっかけに自我に目覚めた知能重機の1台でパイルバンカー。
いわゆる中二病で訳の分からない発言をするが、プロトタイプからの信号を最も正確な形で受け取っていた。
ゲローイ
ホルスが開発した知能重機のプロトタイプ。クレタが命名したこの名前はロシア語で「英雄」という意味である。
侵蝕体打倒のためにホルスを乗せてホロウ内に向かうが打倒に失敗、その後何年にもわたって侵蝕体をモニュメント内部に閉じ込め続けてきたが、限界が近づいたため他の知能重機に向けて支援要請のための信号を送っていた。
ホルス・ベロボーグ
クレタの父で前社長。知能重機の開発プロジェクトは元は彼が中心になって進めていた。
旧都陥落以前にホロウ内の地区開発プロジェクトを請け負い作業を進めていたが、陥落前日に会社の資金を持ち逃げして失踪したと思われていた。
実際には開発を進めるうちにモニュメント内部に特殊な侵蝕体「サクリファイス」が存在していることを発見、プロトタイプを使って倒そうとしたが横やりが入って失敗、モニュメントの崩れそうな部分をプロトタイプで支えて侵蝕体を閉じ込めるのが精一杯となった、というのが真相。
会社資金の持ち出しも、複数社共同所有となっているプロトタイプの所有権を買い上げるための行為であった。
プロトタイプに残された録音データやコクピットの弾痕からするとその場で死亡した可能性が高いが、死体は残っていない。

カリュドーンの子

新エリー都郊外で活動する走り屋集団。対外的には「猪突猛進」という運送会社を運営している。
現在は前覇者であったトライアンフを吸収し郊外の覇者となり、郊外の事業を全て取り仕切っている。
元はカリュドーンという組織があり、カリュドーンの子はその後継にあたる。

キング・シーザー
カリュドーンの子の首領(ドン)
腕っぷしはかなり強く仲間思い、その為仲間や現地の人間の信頼はかなり強い。
思い込んだら一直線という性格な為か無茶をする事も多いが考えなしというわけでは無く、リーダーとして冷静な部分も随所で見られる。
本当は乙女チックな物が好きだがそれをひた隠しにしている。
高身長でスタイルがかなり良い為、街に来た際にはモデルのスカウトを受けるが本人は走り屋らしくないという理由で断るがまんざらでは無い様子。
ルシアーナ・オクシスィース・テオドロ・デ・モンテフィーノ(ルーシー)
ピッケルハウベ(Wikipedia)と火炎放射バットがトレードマークの元お嬢様。お嬢様らしい口調や所作に似合わぬ、燃え盛る闘争心と苛烈な性格の持ち主である。
自由や自立を求める傾向も強く、そのような面が父親の教育方針と合わなかったため狂言誘拐を仕立てて家出し、カリュドーンの子に加入した。
実家の「モンテフィーノ家」は新エリー都有数の名家であり、そこで馬術やバレエなどの「上流階級のたしなみ」だけでなく事業計画立案など実務的な技能も徹底的に叩き込まれている。
これらの経験により、カリュドーンの子においては視野の広さや計画立案能力、交渉能力を生かして実質的な参謀の立場にある。
3人のイノシシのシリオン、ヘルバ・アルボル・ラテレムを親衛隊として従えている。表面的にはずいぶんな扱いをしているように見えるが、内心ではとても大切に思っている。
元はセレスティア女学院の生徒であり、同じく同学のアリスとは今も連絡を取り合う仲らしい。
パイパー・ウィール
常に気怠げな雰囲気を漂わせる、バー内蔵トレーラー「アイアンタスク」の運転手。ブレーキディスクを改造したと思しき斧を武器に使う。
外見は学習塾の勧誘を受けるほど幼いが実年齢はかなり高く、見た目とはうらはらに内面はおっさんかと思わせるほど非常に達観しており物事の道理に明るい。
トレーラーの運転手だけあって、街中で上等なトラックを見てほれぼれとしていることがある。
競馬や宝くじなど運試しの類が趣味で、実力主義のルーシーからはナンセンスに見えて仕方ないらしい。
なお気怠げな雰囲気は仕事を片付けるまでほぼ休憩なくノンストップで運転し続けるための睡眠不足から来ている。
ライト
赤いマフラーとサングラスが特徴的な長身の青年。決闘*4担当の戦闘員「チャンピオン」として雇われている。
しかし、カリュドーンの子においては首領のシーザーが強すぎるため「清算の日」を除いてチャンピオンとしての仕事はめったになく、普段はもっぱらルーシーの指示で雑用を行っている。
そのため一時期バーニスなどからは本当に雑用担当で雇われているものと勘違いされていた。
とはいえ、前職である地下闘技場「エンバー・アリーナ」の選手としての生活には嫌悪感が相当強いようで、現状のカリュドーンの子における雑用メインの生活も悪くないと受け入れている。

元は自前の傭兵団を率いていたが団内の人間関係調整に苦慮し、結果的に傭兵団が半壊する事件が起きてしまう。
団を解散した後は元団員の再就職あっせんや死亡者の遺族への補償のために多額の借金をし、その返済のためアリーナの選手となった。
ビッグダディに能力を見込まれてチャンピオンとして雇われ、借金も肩代わりしてもらえることになったが、チャンピオンとしての仕事以外にも頼まれていることがある様子。
かつて自分と同じくチャンピオンの任を担っていたビリーを「パイセン」と呼び、慕っている。

バーニス・ホワイト
明るく元気なアイアンタスクのバーテンダー。他に、カリュドーンの子における燃料全般の管理を担当しており、燃料を自前でブレンドし特殊なガソリンを作り出すなどしている。
武器は両手に構えた二基の火炎放射器で、それぞれ「シェイク」「ステア」*5と名前が付いている。
火、燃料、燃焼といった事項に異常なほどの執着を持ち、人をみだりに傷つけて喜ぶタイプではないので放火などは行わないが、
依頼や戦闘で合法的にものを燃やす機会が訪れた時はすさまじい食いつきと、やや狂気じみた笑顔を見せる。
またバーテンダーだけあって飲料にもこだわりがあり、特にエナジードリンク「ニトロフューエル」がお気に入りで他者に頻繁にふるまい、自分でも愛飲している。
ニトロフューエルに関しては依存症のごとく大量に常飲しており、それにより外見からは想像もできない無尽蔵のスタミナを誇るが、逆に数日欠けて効果が切れると禁断症状のような不安定で弱々しい姿になってしまう。
人間の飲料と機械の燃料を同一視しているかのような発言を時々行うため、周囲からは「燃料タンクに飲料を入れていないか、カクテルに燃料を混ぜていないか」という疑念を持たれているが、本人はつど否定している。
ネットで使用するハンドルネームは「燃料を司る郊外のネ申(かみ)」。
プルクラ・フェリーニ
ネコのシリオン。猫又と異なり、体の大部分が動物的な毛皮で覆われている。折り畳み式のナタを兼ねる二丁拳銃を武器とする。
カリュドーンの子の妨害のためにルシウスに雇われていた傭兵。
特定のチームに属さず様々な勢力を渡り歩き、内通のような戦略もためらわないため「カメレオン」とあだ名されている。
トライアンフが消滅し食い扶持に困っていた所、丁度カリュドーンの子が偵察及び調査員を募集しており、主にバーニスによる強い勧誘も相まってそのまま加入する形になった。
が、あくまで終身雇用されるつもりはないらしく、他にいい仕事が見つかればそちらに移ることを明言している。
真紅のモックス
カリュドーンの子所属の走り屋ボンプ。
「ンナンナ」ではなく、「フンナフンナ」と特徴的な喋り方をする。
郊外のボンプらしくバッテリーではなく、燃料で動いている模様。
一見ワイルドな性格だがいずれヘルバ達親衛隊のような扱いになるのではと戦々恐々としており、主人公兄妹等を「オジキ*6」「アネゴ」と呼び敬語を使える働きモンを自称している。
イノシシではなく赤い垂れ耳うさぎ。
ビッグダディ
イノシシのシリオン。シーザー達の父親のような存在。
カリュドーンの子の先代の首領で、現在は一線を退いてビジネス面のサポートに専念しており、走り屋としての活動はシーザーに任せている。
実は出身は郊外ではなく旧都エリー都で、旧都陥落に伴い移住してきた。

新エリー都防衛軍

Ver.1.5現在はまだ描写が少なく詳細は不明だが、零号ホロウなどの超大型ホロウ内での対エーテリアス戦闘を担う立場でありながら旧都陥落の混乱の時代から「反乱軍」との衝突も多発している。
危険度が高い仕事であるからか、インターノット上や仲介人を通してプロキシにも仕事を依頼するなど柔軟な一方で、ホロウの活性が警戒値に達成した場合には「ホロウ内のあらゆる生命体の殲滅」という強硬手段に出るなど、目的のための犠牲を厭わない非情な面もある。

イゾルデ
薄緑色の髪に黒百合を飾っている長身の女性。
階級は大佐。オボルス小隊を支援しており、「鬼火」やローランドの上司にあたる。
軍人ながらもTOPSなど財界にも顔が利き、私的に戦没者の遺族を見舞い子供が持つおもちゃの銃(ディニーガン)を直してあげるなど、公私ともによくできた人物。
正体は讃頌会の司教のメヴォラクであり、11年前の旧都陥落の際、ロレンツが裏取引相手であるポーセルメックスの資産を退避させるため私的に部隊を動かし、大きな被害を出しながら報酬を得て自分だけのうのうと生きている事が許せず、粛清を果たすために讃頌会と手を結ぶ。その際、始まりの主への信仰を持たないにも関わらず祝福を受け、司教に祭り上げられた。
衛非地区にサクリファイスを解き放って混乱を起こしつつ、同じアガメムノン小隊の生き残りである鬼火を焚き付けて共に復讐を果たそうとするも、鬼火が従わなかったため独自にロレンツとルクローを抹殺。
冒涜者へと変じてオボルス小隊・儀玄らと交戦するも敗北し、その後人間の姿でオルペウス&鬼火と決闘。最後は二人の手に掛かることを選んだ。
消滅後もエネルギー体として生存しており鬼火が窮地になった時には手助けしている。
ローランド
スコット前哨基地で零号ホロウ拡大を抑制するための区域防衛の志願者を募っている男性。階級は大尉。
区域防衛の報酬として、防衛軍で所有しているドライバーや原盤、助剤などを一部払い下げてくれる。
トロッコ問題のような質問をしつつ、「自分が身を投げ出して犠牲となり車両をせき止めれば全員助けられる」という趣旨の回答を模範とするなど、強い自己犠牲の覚悟を軍人の美徳と考えている。
ロレンツ
防衛軍少将。
能力は無いうえに尊大な態度が多い為、嫌われる事が多い。
11年前の功績により昇進したが、実際は部下を捨て駒にしてポーセルメックスの資産を退避させ、ルクローから私的に報酬を得ており、その後も彼と密接に癒着していた。
当時の恨みを持ったイゾルデに射殺される。これが契機に防衛軍上層部の腐敗ぶりが明らかになり大規模な調査が入り不正軍人やロレンツの取巻きは処分された模様。

オボルス小隊

「オボルス」とは古代ギリシアの硬貨であり、冥府の渡し守カローンへの渡り賃として死者の口に1オボルスを入れる習慣があったという。
防衛軍はオブシディアン大隊を除いて「旧都陥落」事件で壊滅的な被害を被っており、オボルス小隊のメンバーのほとんどはこの事件の元凶を突き止めようというのが行動原理となっている。
兄妹とは「トリガー」と「11号」を通じて事情を知っている様で協力的。
現在では讃頌会を独自に調べている。

鬼火(おにび)
隊長。伝説的な凄腕の女軍人「オルフェウス」が旧都陥落の際に重傷を負い、銃型デバイスに意識を移された元人間。
非常に気が強い上に口が悪く、本人も自身を「前時代的な軍人」と自覚しているが、隊のメンバーや民間人をしっかりと気遣う一面もある。
普段はオルペウスの尻尾部分と接続されており、ガンナーである彼女の銃として、一心同体で戦闘を行う。
儀玄とはかなり仲が悪い。
オルペウス・マグヌッソン
ガンナー(銃手)。「オルフェウス」の肉体をコピーしたクローンであり、元々は重傷を負った彼女のスペアボディだった。
しかし独自の自我が芽生えていたため、鬼火が移植を拒否。結果的に、別人である「オルペウス」として成長し、鬼火の後見を受け、軍人となる。
尻尾に鬼火を接続し、二人一組で戦闘を行いつつ、隊長である彼女の秘書的な役目も務める。クローンであるため実年齢は見た目よりも低い模様。
過激な性格の鬼火とは反対に、おっとりとした性格で何かと振り回されているが、鬼火の暴言を咎めたり「ピンクのホルスター」を用いて脅すなど、それなりに言うべきことは言う関係。普段は役職的に上官にあたる「鬼火」を「鬼火隊長」と呼んでいるが、プライベートでは「鬼火姉さん」と呼ぶこともある。
「11号」
防衛軍の軍人。元シルバー小隊の生き残りで、アンビーのクローン。防衛軍の仕事を「羊飼い」が持ち込んできたことにより、パエトーン兄妹と知り合うことになる。
よほど日ごろから親しく付き合い続けている者や、一目置くべき実力者と認識した者*7でないと名前をまともに覚えない。主人公兄妹は「羊飼い」が用意した偽の通り名「クリムゾンアイズ・ハーミット」を名乗っているが、毎回間違えられている。
炎をまとわせた直刀を武器に使う。アンビーから戦闘技術の指導を受けていたようだが、あまりよく思っていない。
炎を使うからか、好きな食べ物は全般的に激辛。特に激辛ラーメンを好み、錦鯉にはよく通っている。逆に、アンビーの大好物のハンバーガーに対して、悪い印象が強いようである。
「トリガー」
スナイパー。「11号」とは仲が良く、他の隊員からも公私ともに信頼されている。
大きなバイザーで顔を覆っておりミステリアスな雰囲気をしているが、本人は社交的で思いやりがありつつ茶目っ気もある。
以前はライアー小隊所属だったものの「旧都陥落」事件により同隊は壊滅。自身もこの時エーテリアスの攻撃を受けて眼を侵食され、現在は視力をほぼ無くしている。バイザーはこの侵食跡を隠すためのものと思われる。
ライアー小隊の生き残りを探して放浪していた時期にまだ新人だった頃の「パエトーン」と協力して自身の因縁を解決しており、そのことから兄妹を深く信頼している。
好物は対ホロウ6課の柳と同じあんぱんなのだが、どうやら二人の価値観は違うらしく「トリガー」は庶民的な食べ物で任務中の非常食に丁度いいものと主張している。
「シード」
砲撃手。本名はフローラ。
主人公兄妹と同じヘーリオス研究所出身だが、旧都陥落以前の記憶はない。
ビッグシードにより旧都陥落後の零号ホロウから助け出され、共に幼少期を過ごしていた事から彼を実の親のように慕っている。
機械を操る特殊能力を持つほか、ビッグシードに光学迷彩機能を設けるなど独自の高い技術力も持つ。
非常に自由奔放な性格で、独自のボンプ語を喋る、11号のコードネーム呼びを模倣するなど快挙の暇がない。
ビッグシードのコクピットなど閉所を好む。
「ビッグ・シード」
先代「シード」。防衛軍が製造した自我を持つ軍用知能構造体の男性。
防衛軍の製造した軍用知能構造体は自我を持ちながら命令違反を犯さぬよう「自己監視プログラム」が設けられており、これを自ら破壊した事により知能構造体の核である論理コアに異常を来たし、11号の入隊前に既に故人となっている。
生前は衛非地区や郊外を渡り歩き、人々と交流し人間を学んでいた。
「マーキュリー」
オボルス小隊所属の防衛ボンプ。
11号入隊後にオボルス小隊に配備され、規定により命名が行われたが、シードに「セキたん」と名付けられてしまい「マーキュリー」はそんな彼を慰めるため鬼火が与えたコードネーム。
基本は落ち着いた性格だがセキたんの話になると情緒を乱し、全力でセキたんを否定している。

シルバー小隊

防衛軍のある派閥が進めていたクローン兵士計画に伴い結成された、クローン兵士のみで構成されていた部隊。全員同じ人物からのクローンと思われ、互いを姉妹と認識している。
隊員は戦闘用機械となることを指向された遺伝子操作等の改造措置を受けており、人間離れした特殊体質を持たされている。*8
部隊自体が研究のためのみに存在しており、最後に実戦訓練として予備の11号以外が過酷な任務に派遣される。帰還できたのは0号のみ、その0号も「予備(11号)は不要」と判断されるのを防ぐため自害し廃棄されたため、(軍内で)公的に生存しているのは11号のみとなっている。
なお、研究を行っていた派閥は作中の現在時点においては既に防衛軍内での勢力を失っている。

0号(アンビー)
隊長で長姉。様々な試験・訓練を経てトップの完成度と認識されており、命令されれば自分の頸動脈の切断もためらわず行う*9ほど従順であったが、それは全て姉妹の身を案じるが故の態度であった。
上記の通り実戦訓練後に唯一生還するが、予備として残された11号が不要と判断され処分されるのを防ぐため、命令に反して自ら頸動脈を切って自害。
最後の最後で欠陥品と判断され廃棄処分となった。
廃棄されたところを「お宝」を探しに来たニコに拾われ*10、邪兎屋の社員となった。それ以後についてはアンビー・デマラを参照。
11号(ハリン)
実戦訓練時は予備として派遣されなかった。小隊唯一の生存者となり、研究終了後は特殊部隊オボルス小隊の配属となった。
それ以後については「11号」を参照。

ホロウ事務無害化対策局(H.A.N.D.)

新エリー都を管理する上層組織の一つでホロウ災害への対応を主な業務とする。
H.A.N.D.は「Hollow Affairs and Neutralization Department」の略だが、「手」を意味する単語であることは意識されているようで、局員の装備には手をモチーフにしたものも多い。
エーテリアスなどホロウの脅威に対抗するための独自の戦力として、対ホロウ事務特別行動部(略して対ホロウ行動部、対ホロウ特別行動部とも)*11を擁している。

対ホロウ1課

対ホロウ行動部の下部組織。
最も規模が大きく、人数が多い。一般的な戦闘任務は一課が担うことが多い。

対ホロウ2課

対ホロウ行動部の下部組織。

ナンソン

対ホロウ3課

対ホロウ行動部の下部組織。

オフィーリア
スコット前哨基地に派遣されている女性で要警戒狩りの志願者を募っている。左側に刀を提げ、左目を眼帯で覆い右腕が義手になっている。
こちらの意見を聞くのはそこそこに強引に話を進めようとするきらいがある。

対ホロウ6課

3課と同じく対ホロウ行動部の下部組織。パエトーン兄妹(が操作するイアス)と共に、零号ホロウの探索や刀耕作戦に臨む。
虚狩りの星見雅が長を務めていることもあり6課は対ホロウ行動部全体の象徴のように見られており、各メンバーは市民からアイドルのような扱いを受けている。
ブリンガー絡みの騒動に折に協力し、現在は契約を結んでメリノエホロウでの作戦行動を共にするなどの支援対象となっている。
その後「神の迷い路」作戦の発令により、パエトーンを正式に「特別招聘ガイド」という公的な身分を作成した。

星見雅(ほしみみやび)
対ホロウ6課課長。最年少で虚狩りの称号を得る。その実力は超級エーテリアスを一太刀で撃退してしまう程。
新エリー都有数の名家である星見家の跡取りで、7代目の妖刀の使い手。*12初代虚狩りであり星見家3代目当主でもあるソードマスターとは子孫か血縁者の関係にあると思われる。
代々伝わる妖刀「骸討ち・無尾」を使いこなす。調査ではこれを使いこなせるのはソードマスターと雅のみだった。
母親がエリー都陥落の際に犠牲になったらしく6課の業務の傍らで旧都陥落事件の犯人およびその関係者を追っている。同じく旧都陥落の真実を探るパエトーン兄妹とはお互いに秘密を打ち明けることで信頼を築くに至り、母の形見である髪飾りをパエトーン兄妹に信頼の証として贈与している。

事務作業や会議は好きではないようで、役職者の報告会などは毎回言い訳をしてサボろうとする。朱鳶曰く「いつも変な修行をしている」らしいが、大体はサボる為の方便と思われる。
また指示や提案に対し古文を織り交ぜて表現する言い回しをする癖があり、様々な人物が彼女の発言の解釈に頭を悩ませたり、悠真曰く「普段からこの口調と態度で周囲をビビらせている(要約)」そう。
現場指示も苦手で、細かい指示は柳に任せ先陣を切って突っ込んでいく武闘派だが、上から信頼されている様で政治家に転向するように話を持ちかけられたりものする。
兄妹からカローレの事聞いた後に独自に讃頌会を調べはじめる。
好物は油揚げではなく、メロン。

無尾ちゃん
雅に従う黒い一つ目の何か
目撃した救助者は「目玉のシリオン」と呼んでおりシナリオでは全く触れられなかったが、開発者の制作秘話で名前と詳細が判明する。
刀の精霊のようなもので、「刀の鞘に封印された存在」との事。
普段は小さな御殿みたいな家*13に住んでおりそこから外を覗き見している。
月城柳(つきしろやなぎ)
副課長。自分の家に蒼角を住まわせ面倒を見ている。
業務処理の割り振りや対面業務を一手に担っており、サボりがちな雅や悠真、まだ幼い蒼角への指示を出すのは彼女の役目。
外部から6課への面会がある場合、基本的に柳が対応することになっているどころか課長である雅を差し置いて柳が指名されるケースすらある。
細かい指示の苦手な雅に代わって部隊の現場指揮を担当する場面も多く、実質的な屋台骨。教養もあり、雅の難解な発言をスムーズに翻訳するのも役目の一つ。
6課の中ではファンが少なく、他メンバーがファンに囲まれる中スタッフとの打ち合わせを進める場面も。新エリー都市民は全員貧乳派である可能性が…?

過去雅に対ホロウ6課にスカウトされる以前は防衛軍に所属しており、反乱軍と共謀した鬼の一族との争いに憂いていた最中、戦地の中出会った蒼角への攻撃を庇って負傷し、鬼の一族に囚われる。
あわや殺されそうになる中和平への必死の説得に、争いを引き起こした前族長とは違い平和を望んでいる現族長から平和の願いを託された上で血を分け与えられ、鬼との混血となる。
以降は族長代行として鬼族を庇護する事となり、族長の妹であった蒼角が成人になり次期族長になるまでの間は蒼角の後見人兼保護者となることで、鬼族との間には平和が戻ることとなった。
鬼との混血となったことで蒼角からは姉のように慕われている他、身体能力が向上しているようで、町の喧騒の中群衆の外側にいたパエトーン兄妹の会話を聞き分け何かを推測するような場面もある。アンビーとの会話から年齢は17歳以上であると思われる。
好物はオボルス小隊の「トリガー」と同じくあんぱんを好んでいるが、柳は落ち着いた状態で味わって食べるべき神聖な食べ物であると主張している。
が、「トリガー」の意見を聞き、任務中もとい興奮状態での食事も試してみたくなったらしい。

浅羽悠真(あさばはるまさ)
本人曰く斥候。黄色い鉢巻きを付けた青年。
蒼角に対して「毎回副課長に聞かないとわからない?」など身内に対しても皮肉を飛ばす皮肉屋でありつつ、堅物ながら天然気味な雅にツッコミを入れたりと軽やかな口調で会話を回す。
めんどくさがりで彼のデスクには割り振られた書類が山積みになっている上で寝ている場面もある反面、雅をして「見てくれより遥かに強い」と言わしめ周囲からは天才と呼ばれるなど、6課に入るだけのことはある様子。零号ホロウでのイアスを通した初対面時にはルート策定や対応能力にいち早く気づくなど鋭い面も。
天才である点を元同僚から疎まれている点も見受けられる他、どうやら彼の師匠の行動が現在の性格を作り出したようだが…?
蒼角(そうかく)
鬼族の中ではかなり高貴な家の出身。
現在は修行という事で柳の家に同居して6課の仕事をしている。
かなりの大食いで基本的には何でも食べる、食べ物を粗末にする者には激怒して容赦はない。
まだ子供の為か精神年齢も低く学習は全くしていないようで文字も平仮名しか読めず、デスクワークはてんで駄目なので柳に教育されている。
見た目の事を気にしている。
ガリバー隊員
対ホロウ6課所属のベテラン隊員ボンプ。蒼角からは仕事の先輩として慕われており、自身も蒼角を後輩として大切にしている。
攻撃のたびにドアをぶち破るのは本人なりのルーティンらしい。
隊員までが名前らしく、蒼角は「ガリバー隊員先輩」と呼んでいたりする。

治安局(N.E.P.S.)

新エリー都における警察組織。N.E.P.S.とは「New Eridu Public Security」の略。名称は警察ではないので、所属者は警察官ではなく「治安官」と呼ばれる。

ジャスティン・ブリンガー
ヤヌス区治安総局副総監。総監になるための選挙活動をしていた。ホロウでの戦闘で死んだとされていたが、後日帰還し英雄と称えられる。
ヒラからの叩き上げで六分街の担当をしていた事もあり住民からも慕われていたが、帰還後はTOPSなど大企業にすり寄るようになり、大企業を嫌う住民たちからは嫌悪されインターノットや治安局内部の評判も芳しくない。
讃頌会を参照。
バイロン
ヤヌス区治安局長官。山獅子組壊滅作戦を指揮していた、白髪初老の男性。
インターノットの投稿*14によれば、護送車の元へと向かった朱鳶に変わり、ブリンガーと共に安全講習会で質問を受けていたのは彼だった模様。
手が震えている描写が多いが、真意は不明。
セヴェリアン・ローウェル
新エリー都治安総庁の上級監察官。セスの兄でジェーンやシーシィアの直属の上司と思われる。
パエトーン兄妹の能力を買っており、二人の正体やFairyの存在を知ったうえで接近し、Youkaiのテロ行為防止の協力を要請する。
シーシィアからは悪魔と呼ばれ恐れられており、実際冷たい印象が強いものの弟であるセスとのやり取りからはどこか不器用さを覗かせる。
ジェーン・ドゥ
犯罪行動学の専門家で、顧問として治安局と提携しているネズミのシリオンの女性。厳密には正式な治安官ではない。
偽装や潜入捜査に精通しており、見た目から性格まで別物に成りすますことのできる変装の達人。
やや悪趣味なところがあり悪ふざけで人をからかうことを好む。
「ジェーン・ドゥ」という名前は偽名だが、本名などの情報は完全に抹消されており、Fairyの調査でも情報を取得できない。
シーシィア
蛇のシリオン(推定)。尻尾に書かれたN.E.P.S.の文字が印象的。
服装からも見て取れるように公務員とは思えないほどバチバチのギャルであり、口調は軽く態度もカス不真面目。
にゃんきち長官
治安局のマスコットキャラ。一般受けは悪いが子供とボンプには絶大な人気を誇る。
あちこちに出没しては兄妹にコミニティの大事さを説き、住民の困り事の解決の手伝いを頼んでいたりする。着ぐるみの中には誰か入っている様だが詳細はまだ不明。
なお「トリガー」は彼の正体を知っている模様。
ブリンガー失踪に伴い上層部から不要と判断されリストラの憂き目を見て、自信を失くすがにゃんきちの熱烈なファンのボンプ達の応援により再びやる気を取り戻した。
実は口が左右非対称だったりする。

特務捜査班

作中では特捜班と略されることも。

朱鳶(しゅえん)
特務捜査班班長。エリート中のエリートで、担当した事件で解決できなかったものはないとされ、治安局上層部からも重点的に育成すべき存在と扱われている。
治安官として完璧な能力を備えているが、逆に過剰適応となっている節があり、職務にも日常生活にも関係ない普段使わない技能*15となると並以下になってしまうことも。
また、体に触れられると反射的に投げ飛ばしてしまう悪癖も持つ。

子ども時代にブリンガーに救われたことがあり、その際の彼の姿に憧れて治安官となったが、現在の堕落した姿には複雑なものがある様子。
野菜など植物を育てるのが趣味。逆に「もふもふの動物」などに対して特にかわいらしさを感じないという感性の持ち主でもある。
対ホロウ6課の星見雅とは学校の同期。

青衣(ちんいー)
朱鳶の先輩にして部下にあたる知能構造体。機械人の中でもボディに生体素材が採用された「玉偶」と言われるタイプ。ホワイトスター学会からの推薦で特務捜査班に入った。
また、旧文明の古典的文化に基づく模造人格が搭載されており、古風な感覚に基づく思考が独創的な発想という形で捜査活動に貢献することも。
健康のためと称して白湯を頻繁に飲んでおり、腰の後ろに下げた緑のカプセルは魔法瓶だったりする。
正式名称は「01 Neo-Genesis VI」。これを省略した「01NGVI」を連日連夜の残業で目の霞んだ研究員が見間違えて、「QINGYI」と登録したのが「青衣」という名称の由来である。

協力者ファイルによると、ホワイトスター学会の担当者は自分で青衣を製造したわけではなくどこかで「発見」したものであり、上記正式名称はその時点からボディに刻印されていたなど来歴に謎が多い。
イアスに接触した事で兄妹がパエトーンだった事など全ての事情を知った様だが、それを表沙汰にしようとしない理由は不明。
パエトーン兄妹が知らないうちにFairyとコンタクトを取って友人関係になっており、夜な夜なRandom Playの近くを訪れては無線通信で雑談をしている。Random Playの機密に触れるような話はしていないとのことだが……

セス・ローウェル
見習い捜査官で、捜査活動では主に火力支援を担当する。治安局幹部の子息で猫のシリオン。まっすぐ一本気の通った性格であり、熱血で誠実、裏表の無く正義感の強い青年。
養成学校を優秀な成績で卒業し、親の立場もあり本来は内勤や管理職など危険の少ない道に進むこともできる立場だったが、自ら志願して特務捜査班に入った。
成績に違わず様々な能力が高いが、他人の言動の裏を読んだり逆にうまく嘘をつく能力が致命的に欠如しており、学校時代も「偽装を最速で見抜かれる」という点でトップの座を保持し続けていた。
朱鳶を始めとした他の班員からも、この点を改善できるよう育成していくことが当面の課題と認識されている。
しかしそうした欠点の一方で人の本質を見る目自体は持ち合わせており、ジェーンに対してはかなり早いうちから根が悪人ではないことを見抜き、山獅子組で己の先行きに不安を抱いていた組員を説得して完全に自分の味方につけることに成功したりしている。

Ver.1.5時点ではプレイアブルキャラとしては珍しく、メインストーリー上でパエトーンとの面識が無いキャラとなっている。様々なキャラにパエトーンの素性が割れた中でもセスは現場警備担当だったためブリンガーとの決戦にも立ち会っていない。少し不憫
6課の悠真とは同じ学校の先輩後輩の間柄。悠真が先輩。

ツェイ巡査
特務捜査班所属のベテラン治安ボンプ。
長らく出番に恵まれていなかったがVer.1.7で遂にNPCとして登場し、兄妹らを「模範市民」として褒め称えていた。どうやらセス同様パエトーンの正体を知らない模様。
青衣からはツェイちゃんと呼ばれている。

スターズ・オブ・リラ

正確には陣営名というわけではなく、アストラ・ヤオがデビューする前に自作したファーストアルバムのタイトルが便宜上陣営名として付けられている。
Ver.2.0時点では所属している帝高エンターテイメントから独立するため、その違約金を工面することを目標としている。

アストラ・ヤオ
TOPSがスポンサーを務める帝高エンターテインメントに所属する、新エリー都の歌姫にして女優。百年に一人の逸材とも称される。
スポンサーの意向により舞台上では孤高でクールな歌姫を演じているが、本人の性格は天真爛漫でお茶目さが強い。よくSPの黒服を撒いては自由行動をして困らせている。
都内はもとより郊外にも熱心なファンが多いが、その人気の高さから政治的な偶像として扱われることも多々あり、本人の意志と関係なく有力者の陰謀に巻き込まれることもある。
イヴリン・シェヴァリエ
アストラのマネージャー兼護衛を務める女性。クールな雰囲気でアストラに近づく人間には目を光らせているが冷酷ではなく、信頼の置ける人物と判断すると態度を和らげる。
時折抜け出すアストラに頭を悩ませながらも行動を予測してフォローしたり、自ら営業に出向き怒涛の理詰め交渉と果断さで勝ち取ってくるなど有能マネージャー。

実は「組織」と呼ばれる裏社会の組織に所属しており、帝高と対立しているフーガ・ミュージックからの依頼で派遣された産業スパイ。「組織」についてはFairyでさえ詳細を掴めていないほどの謎に包まれている。
しかしアストラの底抜けの善性や誰かのために歌いたいという信念を目の当たりにし、「組織」も帝高もフーガも関係なく、ただ彼女のために尽くそうと決心している。

カチャコ
現在はアストラの専属カメラマン。宣材写真やCDのジャッケットはカチャコが撮影したもの。新エリー都でも珍しいボンプ専用車を持っている。
意識の高い写真家でこだわりが強く、ありきたりでない独特の構図やモチーフを好むがそうした写真は必ずしも一般受けせずアストラファンから批判されることもあり一時期気に病んでいた。
一般受けに寄せようかと迷っていたところ、アストラから個性を曲げないこだわりを評価されて気を取り直す。

モッキンバード

新エリー都の影で活動していたという怪盗団。インターノットでは過去の伝説となっている。
正確には過去に郊外に流れ着いたライカンとヒューゴがコンビを組んでいた時の名前だったが、ヒューゴの行動が過激になるにつれライカンがそれに失望し自然消滅という形で解散。
稚拙な模倣犯も現れる中、ヒューゴがビビアンやロビンといった仲間を加えつつ暗躍しており、Ver.1.6メインストーリーで久々に表に出てきた形となっている。

ヒューゴ・ヴラド
金髪でオッドアイが特徴の男性。モッキンバードのリーダーにあたる。
幼少期を過ごした生家でもはや虐待とも言えるような過酷な英才教育を受けさせられ、ある日逃亡。その後ジャックという元義賊の老人に拾われ、ライカンと共に生きる術を学ぶ。
弱き者、理不尽な目に遭う者に手を差し伸べる善性を持っているが、逆に他者を顧みず欲望のために踏みにじるような外道相手には容赦なく、殺人すら辞さない苛烈な面も持っている。
この性格もあり、ある事件をきっかけに相棒のライカンと決別。一時活動を休止するが新たに同志としてビビアンを迎え、活動を再開する。
ビビアン・バンシー
紫髪で貴族の令嬢のような格好をした少女。数年前にモッキンバードに加入しており、ヒューゴから怪盗としてのスキルを伝授されている。
見た目は上流階級の人間のようだが、実は天涯孤独の身であり生きるためにあちこちでバイトをしまくっていたバイト戦士。
過去の経験から他人を簡単に信用はせず、信が置けない相手には距離をおいたような冷たい言動を取ることが多い。
逆に信が置けると判断した相手には心を開き、相談に乗ったりお世話を焼いたりと親身になる。
実は超がつくほどの「パエトーン」のファンであり、パエトーン様と様付けで呼びもはや信仰の域に達している。何でも過去に救われたことがあるらしい。
ロビン
モッキンバード所属の怪盗ボンプ。ボンプにしては珍しくンナンナではなく人の言葉で喋り、ミステリアスな雰囲気を持つボンプ。
……だったのだがコンテストの際に対戦相手だったバトラーの美しさに心を奪われ、以降はバトラーの厄介ファンと化している。

雲嶽山(うんがくさん)

衛非地区に支部である適当観を構える道士の集まり。総本山は別地に存在するらしいが詳細はまだ不明。
多くの道士を輩出した一門で地元民からの信頼も厚かったが、旧都陥落事件の際に儀玄以外の門下生が全員討ち死にすることになる。
その後組織として事実上壊滅したことから、難民の生活保障を約束させTOPSに衛非地区の統治を任せることになり適当観を去る。
現在では儀玄の奮闘で門下生もそれなりに集まってきているが、未だ復興途上である。
讃頌会とは色々因縁がある様子。

儀玄(いーしぇん)
雲嶽山の第十三代宗主で橘福福たちの師匠。防衛軍の依頼で零号探索などもしている。
宗師の称号を持ち、その実力は虚狩りに匹敵する程。PVではシミュレーター内で星見雅と手合わせをし、次元の違う戦いを繰り広げた。
落ち着いた印象だが、若者言葉に近い言葉を使用したりとギャップを見せることもある。
メイフラワー市長とは友人関係にあり、彼の紹介でパエトーン兄妹を弟子として迎え入れホロウ内で役立つ術法を授けることとなる。
旧都陥落時に姉であり先代宗主であった儀降率いる門下生総出で救助作戦に当たったが儀玄以外の全員が犠牲となり、その負い目を感じている様子。
青溟鳥(せいめいちょう)
儀玄の使い魔の小鳥。
普段は小鳥の姿をしているが状況に応じて大きな鳥になったり、儀玄の翼になったりと自在に変化する。
見た目は小鳥だが背中に大きな目玉があり、生態的にはエーテリアスに近い。

その正体は秘宝「青溟剣(せいめいけん)」の代償を抑制するために儀玄が姉と編み出した術法の一つ。
宗主として忙しくあった姉は、儀玄に青溟鳥は自身が傍にいるのと同義だと伝え、儀玄に託していた。

橘福福(ちー・ふーふー)
旧都陥落事件で集落が壊滅し、数が少なくなった珍しい虎のシリオン。三人の中では一番上の姉弟子にあたり儀玄門下最古参の弟子。
衛非地区で出会う以前に、兄妹とは零号ホロウ内で遭遇している。
弱きを助け強きを挫くを地で行く正義感のある人物だが、若干脳筋気味で難しい事を考えるのは苦手。
虎のシリオンであることに誇りを持っており、可愛いよりはかっこいいと思われたいらしい。
潘引壺(ぱん・いんふー)
珍しいパンダのシリオン。雲嶽山の料理人。三人の中では一番下の弟弟子にあたる。
入門当初から台所番を任せられており、その腕前はプロ級。
またかなりの倹約家でバーゲンやクーポン券に目がなく、安く仕入れるため直接漁港で漁師と取り引きをしている。
しかし、食べ盛りの福福はその倹約ぶりにやや不満があるらしい。
葉釈淵(よう・しゃくえん)
眼鏡をかけ、耳と長い尻尾を持つ男性。何らかの動物のシリオンだと思われるが詳細不明。潘から見て兄弟子にあたり、福福に次ぐ古参の門下生。
丁寧で穏やかな口調をしているが、備蓄食品を美味しくないと評した上で姉弟子である福福に食べさせようとしたり、師である儀玄が兄妹を保険に入れた理由を邪推したりするところも。
良く言えば慎重、悪く言えば疑り深い性格だが心根は姉弟子、弟弟子たちと同様に正義心がある優しい性格。持病により睡眠障害に悩まされている模様。
雲嶽山へは妹の瞬光と共に入門しており、彼女より先に山を下りて弟子の一員として儀玄たちと過ごしていた。

讃頌会のサラと共に行動中だったが、度重なるサラの背信行為と妹の瞬光に手を出したことで見限り致命傷を負わせる。
妹や雲嶽山の仲間たちからは何か事情があって讃頌会に付いたと考えているようで、誰も裏切り者と思っておらず未だ信頼されている所は人望の高さが伺えた。
その後は雲嶽山に戻っているが、別行動をしている。

初登場時点では「イェー・シーエン」と呼ばれていたが、瞬光に合わせて釈淵も名前の読み方が変更された。

葉瞬光(よう・しゅんこう)
葉釈淵の妹。青溟剣の継承者であり、2人目となる虚狩りの称号を持つ。*16
本来は儀玄の指示で山奥の雲嶽山本山で修行していたが街にあこがれ、儀玄の言い付けを破りシシオと共に本山を下山してしまう。
パエトーン兄妹が来るまでは一番下だったらしいが自分の下の弟子が出来て大喜びしていた。
ラマニアンホロウの終結者として市長より虚狩り称号を与えられる。

シーズン2先行PVでは「イェー・シュンガン」と紹介されていたが、5ヶ月後に公開された先行予告「瞬く間の光」で現在の読み方に変更された。

オシシ
儀玄達が長期不在の間、朔と共に適当観を守っていた童子ボンプ。
朔を観主と呼び慕っている。
シシオ
オシシの兄弟分で、ともに雲嶽山の門を叩いた同型の童子ボンプ。
瞬光のお目付け役だったが度々下山して遊んでいた為に瞬光にも下山させる理由を与えたとオシシに怒られる。
オシシが適当観に派遣された一方こちらは雲嶽山に残っていたが、ネット小説にドハマリして強い影響を受けたうえ、仙侠風の世界観を持つゲームである『「ンナナ」棋聞録』を修行と勘違いして没頭している。
小説やゲームの影響でやたらと小難しく古風な喋り方をする。厨二病
(さく)
儀玄が拾った犬。適当観の維持費は朔の占いの売上で賄われている。
過去に侵蝕を受けた影響からかエーテルに敏感で占いの才能を持ち、その占いが非常によく当たる為に朔目当てに適当観に来る客が多い。
なお左前足が義足になっているが侵蝕の件との関係性は不明。
儀降(いーしゃん)
儀玄の姉で第十二代宗主。
雲嶽山に伝わる秘宝、虚狩りに匹敵する力を得られる代わりに五感と記憶を代償として消耗し、最期には命も奪うとされる「青溟剣」を継ぐ。しかし儀玄の師はまさにそれにより命を落としていたため、儀降が宗主に就任したとき絶対に使わないよう二人は約束をしていた。
しかし旧都陥落時、儀降は人々を守るためにそれを使用し瀕死になりながらも青溟剣を握り続け、最期には駆け付けた儀玄のことさえ忘れてしまっていたという。
暴走した青溟剣はその場にいた儀玄の記憶にも影響を与え、最終的に救助に当たった門下生は儀玄を除き全滅し、儀降も命を落とした。

怪啖屋(かいたんや)

浮波柚葉を中心として衛非地区の若者で構成された、いわばオカルト研究会。インターノットを通じて新エリー都で起きる奇妙な出来事を情報収集し、解決する集まり。
あくまでインターノットの緩い同好会にすぎないグループだが、独自の情報網から来る情報収集能力は侮れないものがある。
プレイアブル陣営の中では珍しく、初出時点では柚葉・真斗の2名だったのが、メインストーリーでVer2.1でアリスと、Ver2.3でリュシア・イドリーとの出会いの場面が描かれる形となっている。

浮波柚葉(うきなみゆずは)
衛非地区の企業アカデミーに通う女子高生。怪啖屋の中心人物で、澄輝坪の工芸品店「奇々解々」で生活しながら新エリー都の怪談話や都市伝説を収集している。ハンドルネームは「柚子こしょう」。
いたずら好きで人を食ったような言動が目立つが、根は他人思いで思慮深い一面を持つ。
実はポーセルメックスの人体実験の被験者であり、唯一の生き残り。かつてアリスの父ライオネルに偶然出会い、彼に命と引き換えに救われ研究所を脱出。その後奇々解々の店主である黎宝栄に拾われ養子となった。
そのことでアリスに対し強い負い目を感じていたが、アリスの説得で和解。ともにポーセルメックスの陰謀を暴き、以後は無二の親友としてホラーの苦手な彼女をからかいまくっている。
商才は非常に高く、アリスをパトロンにして手広く商売しようと画策することも。
アリス・タイムフィールド
TOPSの一員でもあるエーテル研究の権威タイムフィールド家の令嬢。ウサギのシリオン。
父ライオネルを10歳の頃に事故で失い、祖父も高齢なため当主代行を務めるが、いまだ勉強中の身であり力不足を感じることも多々ある模様。
最初は世間知らずのお嬢様だったが、ポーセルメックスの監査に招聘された衛非地区で柚葉やパエトーン兄妹と出会い、ポーセルメックスの非道な研究の実態を暴くために行動することに。
そこで父の死の真相を知り、フェロクスやダミアンと渡り合う中で成長していく。
極度のシンメトリーに対する強迫観念の持ち主。自身の見た目にも反映されており、その域は水着衣装でスマートウォッチを両手首に着けるほど…なのだが、皮肉にも本人はオッドアイである。
怪啖屋でのハンドルネームもシンメトリーな「T・A・T」。
余談として、アリスを中心にリュシア(支援)・イドリー(命破)、真斗(命破)・柚葉(支援)で分けると職業的にシンメトリーになる。
狛野真斗(こまのまなと)
柚葉の同級生で怪啖屋のメンバー。イヌのシリオン。
大柄な体格と強面からは想像出来ないほど根は心優しい好青年。イヌのシリオンだが、水は大の苦手な模様。
衛非地区の輝磁採掘作業員らに広く顔が利き、彼らの悩み相談や生活改善のために日々奔走しており、その過程でポーセルメックスの調査をしていたパエトーンと知り合い協力することとなる。
旧都陥落で家族を失った孤児であり、半グレ集団「ホワイトハーツ」に憧れ所属しようとするもいいように使い捨てられるなど恵まれない生活を送っていた。
そんな中で同じ孤児のアオ・ツキと出会い、彼らの兄貴分として生活する事が心の支えとなっており、本人も彼らに「拾われた」と表現している。
怪啖屋でのハンドルネームは「荒魂丸」。かつては「泅瓏GHOST」を名乗っていたが、柚葉らに爆笑されたため改名。今では黒歴史として気にしているらしい。
リュシア・エロウェン
怪啖屋のメンバー。ハンドルネーム「夜魔の語り部」。衛非地区に住む「夜守り人」という特殊な一族の娘でヤギのシリオン。
夜守り人は「夜魔」と呼ばれる特殊なエーテリアスに力を授かったが、それと引き換えに夜ごと夜魔に魅了されホロウに入り込んでしまいエーテリアス化してしまう呪いを受けているといい、それを避けるために互いの睡眠を見守る風習を持つ。
そのため彼女も昼夜逆転の生活を送っており、かなりのショートスリーパーでもある模様。
その出自からホロウとエーテリアスに並ならぬ興味を持ち、彼らを熱心に観察、研究するエーテリアスオタク。エーテリアスの外見や特徴を記した研究ノートを常に持ち歩き、事あるごとにメモしている。
夜守り人の族長から譲り受けた特殊な杖を用いることでエーテリアスを具象化した幻影を呼び出す力を持ち、戦闘でも彼らを召喚して戦う。
イドリー・マーフィー
エージェントであり、プロキシでもある怪啖屋メンバーの一人。ハンドルネーム「いちごパフェ」。小説の執筆が趣味で、よくネタ探しをしている。
おっとりのんびりとした眠たげな雰囲気を持つ浮き世離れした女性。ホロウ内において残留した記憶を見る事のできる特異な能力を持ち、引き換えにホロウでは他人を正しく視認できない。
その能力をサラに利用され、昔日の丘に「町」を再現。迷い込んだ人々がエーテリアス化するのを避けるためミアズマの繭に取り込み、彼らが夢見た理想の姿である「夢縋り」の生活空間のコアとなっていた。
彼らの本体を人質に取られた形で無意識にホロウから出ることを拒んでおり、脱出を諦めていたがパエトーンによる説得で前向きになりホロウを脱出。能力を活用してサラの足取りを追う手伝いをする。
過去に研究者だった両親の誕生日祝いのためコクスイ基地へ向かった際、零号ホロウの暴走に伴う郊外ホロウの拡大に巻き込まれ重篤な侵蝕被害を受ける。そこで研究中だった侵蝕耐性増強薬のプロトタイプを投与されたことで侵蝕耐性(と副作用として記憶を見る能力)を得たが、その際に両親と死別したことがトラウマとなっていた模様。
カウンセリングで当時の詳細な記憶を思い出すまでは、トラウマの影響により長らく両親についての記憶が曖昧となっていた。
ミス・エスメ
アニメのキャラクター「マジカルボンプ・セイラープー」の格好をしているが、実はただのコスプレ。本人曰く、ご主人が買い与えてくれた衣装を纏っているだけとのこと。
適当観前で発生するイアスとエスメの会話イベントではそのご主人様は相当なお金持ちらしく、セイラープーの限定コスチュームが買えるほどの財力を持ち、借金や割引券などとも無縁だという。その影響かエスメもそういったものは全く知らない様子だった。一体どこのご令嬢なのか

クランプスの黒枝

TOPSの独自調査機関。所謂内部監査で、TOPS内の不文律を犯し非合法な手段で利益を上げようとする企業の審査・裁定を役割とする。
その裁定次第では容赦の無い処断を行い、彼らが眼の前に現れることはその企業にとって死を意味することから「死神」と恐れられる。
またそれに際し試作兵器の持ち出しや解体した企業の一時指揮を個人で行うなど、強い権限を持つ。

ボス
クランプスの黒枝におけるリーダー。女性。
TOPS内でも力を持っており照でさえも頭が上がらない。
照が利益より友人である瞬光を選んだことについては、TOPSの指令を無視したにも関わらず「性格が変わってくれたので良しとする」という一言で不問にした。
(ざお)
ウサギのシリオン。「肉食うさちゃん」と自称している。
クランプスの黒枝内で唯一、一度も任務に失敗したことが無いという裁決官の中でも特に優れた実績を持つ。人呼んで「常勝不敗のザオちゃん」。
小柄で可愛らしい容姿をしているが、ダイアリンから先輩と慕われていたり、一時的に不在のダミアンに代わりポーセルメックスの指揮を任されていたりと見かけによらず腕の立つ人物。
その語り口や内容も時折物騒なものを覗かせる。
ダイアリン
クランプスの黒枝の裁決官兼オペレーター。黒と白に左右で分けられた特徴的な髪色をした少女。
表向きはTOPSの「部署横断型カスタマーサポートセンター」所属のカスタマーサポート担当。その中でも「厄介」「デリケート」「特殊クレーム」の処理担当。
黒枝の裁決官であることは一部のTOPS上層部や黒枝のメンバーにしか知られていない。
盤岳(ばんがく)
厳かな口調で話す知能機械人の男性。同じく知能機械人であるビリーと比べると恰幅の良さが目立つ。
知能機械人でありながら四肢の先端は獣の爪のような形状をしていたり、腰のあたりからは細い尾のようなものが生えている。明らかに知能機械人ではあるが、リュシアは大きなライオンと評していた。
道場を営んでおり、弟子も複数いる。同じく弟子を持つ儀玄とはパエトーン兄妹を手助けするよう協力を仰がれるほどの親交を持つ。
自身の力は人々のためにあると語る志の高い人物だが、誓いとしてこれを決意している様子から以前はそうでなかったともとれる。

正体はダイアリンらが探している、TOPSに開発された対ホロウ特化の殺戮兵器「パージユニット・ゼロ」。ダイアリンいわく「あの大物」*17の手により、本来は兵器みたいな形をしていたが機械人のような見た目に改造されている。
「如何なる代償を払ってでもミアズマを鎮圧せよ」というコアロジックに従っていたが、とある任務の失敗により放棄。
その後衛非地区のある人に拾われ、偶然の巡り合わせで知能構造体になった。
明らかに自我と知性を持っているようにしか見えないが、「禁断の果実テスト」をパスしていないため厳密には知能構造体としては認められていない。
失敗作の元殺戮兵器ということは皆に知られており、嫌悪されているが儀玄の後ろ盾があるためか本格的な追放までには至っていない。
本来ならコアを回収され照の指令により処分される予定だったが、ダイアリンの機転によりクランプスの黒枝にスカウトされる。

「処刑人」
ダイアリンの口ぶりから、任務に失敗した黒枝へのお仕置き担当と思われる。
女性。
プロメイア
全身をマントで覆い隠した、冷たい眼差しの女性。
初登場の際に下半身まわりが一瞬映し出されるが、よく見るとホットパンツに加えて上半身の肌も見え、マントの下の露出度はかなりのものと思われる。
上記の「処刑人」と同一人物であると思われるが、Ver2.6現在は未確定。

妄想エンジェル

3人組の少女バンド、今は知名度がそれほど無く地下アイドルやネット配信が主な活動となっている。アストラが目をかけている様子。
資金難の際はホロウ探索で生計を立てており、戦闘経験も豊富。

南宮羽(なんぐう・ゆう)
黒髪にピンク色のインナーを持つツインテールの少女。チームのリーダーであり、ダンスが得意。
背中からは翼が生えおり、その根元には傷跡のような大きなバツ印がある。
ダルそうにはしているが考え方には針金は入っている様で、アリアがYoukaiに乗っ取られた際、ジェーンから身柄引き渡しを要求されるが治安局を敵に回すのも厭わず拒否した強情な面も見せる。
千夏
関西弁を使用する、明るい毛色をしたサイドテールの少女。作詞作曲担当であり、ゲーム外では公式Xの更新も担当している。
3名の中ではイベント「盛夏の夢物語」で先んじて登場しており、イベント内でアストラと出会った際に連絡先を交換している。
南宮羽やアリアとは違い翼が身体から生えている様子は見られないが、背負っているランドセルには同様の翼の装飾が施されている。
何故か橘福福を神格視しており崇めている。
アリア
ミントカラーのメッシュとピンク髪が目立つ少女。ボーカル担当。
知能機械人だが過去の経験などから人前に姿を見せるのに抵抗があり、ステージではホログラムで人間に見せている。メンバー以外には知的機械人だという事は知られていない模様。
人間形態では南宮羽と同様に背中から翼が生えている。

その正体は過去の大戦の知能機械人部隊の生き残りであり、Fairyの部下。Fairyは正体を隠し、陰ながら支援や助言をしていた。

セシリア
妄想エンジェルのメンバーたちの先生として慕われている。
今は妄想エンジェルのマネージャーを勤めている。
コサン
妄想エンジェルの第1号のファン(ボンプ)。ファンクラブの運営やファン教育、整理など3人の為に色々支援をしているドルオタの鑑。
3人から感謝され南宮羽から初ライブの最初のチケットを受け取る。

組織

主にプレイアブル以外が所属する組織体の項目。

情報屋

「羊飼い」
パエトーン兄妹がアカウントを削除される前から付き合いのある情報屋の男性。発言内容からすると元プロキシと思われる。
染めたらしき金髪*18に紺のスーツ、紫のシャツ、緑のネクタイ、黒い帽子に地味な黒縁眼鏡、おまけに無精髭と、絶妙に素性不明な身なりをしている。
パエトーン兄妹からは割と突き放したような冷めた扱いを受けているがその手腕は確かで、防衛軍やホワイトスター学会などの一般人には縁遠そうな公的機関からの仕事を取り付けてはスムーズに着手できるための下準備まで整えて話を持ち掛けてくる。
兄妹が「パエトーン」として活動を開始してすぐからの長い付き合い。
「明けの明星」
情報屋の女性。自分のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ。
新人プロキシを一人前に導くことにやりがいを感じているようで、新人が活動を始めたのを察知すると自分からコンタクトを取って仕事を回し、自分を頼るようアピールしてくる。
アカウントが削除され、新規作成したばかりのサブアカウントで活動を始めたパエトーンを新人と誤解して接触してくる。
その「新人」の仕事ぶりには驚嘆しており、その正体が伝説のプロキシその人だとは気づいていない。
普段は六分街やルミナスクエアのCOFF CAFEで新人プロキシ用マニュアルの作成について思案している。

ホワイトスター学会

エーテル物質及びホロウ、エーテリアスの研究を行なっている組織。
治安局に対抗出来うる組織の一つとして名前を挙げられている事からそれなりに大きな組織の模様。

レイ・エリツィン
スコット前哨基地で零号ホロウ対応の統括を担当している研究者。独立調査員志願者への対応も行っている。
とにかく研究最優先な人物で、優秀ではあるものの手段を選ばないところがあり、独立調査員を独断で派遣したり学会のセキュリティホールを悪用して機密情報を盗み出したり、
そのことを咎められるとすぐさま別のセキュリティホールを見つけて(すぐには目につかないように)報告しつつまた情報を盗み出すなどかなりエキセントリックだが、その探究心はあくまで人道的な目的意識に根ざしている。

ホロウ調査協会

ホロウ内部の探査を行い、拡大や縮小などの傾向の把握やキャロットの作成を行っている。
慢性的な人材不足に陥っているのか、キャリアセンターを開設してVRによる体験アトラクションを行い、ホロウやエーテリアスに関心の高い人材を集めようとしている。

ライラ
協会キャリアセンターの受付嬢の1人。エキスパート挑戦の受付を行っている緑髪の方。
バーサ
協会キャリアセンターの受付嬢の1人。模擬実戦の受付を行っている赤髪の方。
カスパー
スコット前哨基地で零号スコアなどの物資引き換えを行っている男性。アフロヘア―の上からボンプの耳のような角(?)が2本突き出している。

新エリー都市政

メイフラワー市長
旧エリー都市を創設したメイフラワー一族の末裔で現当主。男性。
ヴィクトリア家政の真の雇い主。ライカンやリナを通じ兄妹とは非公式に接触している。
カローレとは古い知り合いであり、儀玄を紹介したりカローレの研究成果を兄妹に提供しH.D.Dシステムのアップデートを行っている。
対立するTOPSや敵政、暗躍する讃頌会の問題を解決するためライカンを通して兄妹に調査依頼をしている。

TOPS財政ユニオン

実質的にエリー市を運営している複合企業体。住民たちからは嫌悪されている。TOPSとは「The Outstanding Paragons」の略。
徹底した実力主義で、成果が得られないと歴史ある企業でも容赦なく追放される。
カルト宗教と組んで市長を蹴落とし実権を握ろうとする者も居れば、市民のために活動する者もおり一枚岩ではない様子。

ハルトマン
TOPS傘下にあるレイヴンロック家の現当主。昔は栄えていたが現在の業績は芳しく無く、TOPSの中での立場は低い。
サクリファイスのコアを手に入れ、一族の地位を押し戻そうと画策していた。
先代当主であるヒューゴの父親の兄弟であり、ヒューゴの叔父。(ヒューゴ自身もしばらく誤解していたが)ヒューゴが殺そうとして殺せなかった前当主を殺害した真犯人。

一族の血筋にはヒューゴ・ヴラド(・レイヴンロック)も含まれており、家系図的に見るとヒューゴの方が当主の継承権が上だった。

ダミアン・ブラックウッド
ポーセルメックスの幹部であり、ラマニアンホロウ鉱山の最高責任者。
元々フェロクスを疎ましく思っており思惑が一致した兄妹、イゾルデ、アリスとの裏取引などにより兄妹側に加担しオボルス小隊の行動を黙認する。
後にポーセルメックスの代表に出世した。
フェロクス
元ポーセルメックスの代表。裏では讃頌会を組んで実績と研究成果の為に人体実験など非人道的な事繰り返していた。
やがて讃頌会から切り捨てられ証拠をすべて消す為ホロウごと爆破するつもりだったが、兄妹とアリス、オボルス小隊の活躍とダミアンが兄妹側についた事で計画が露見。
そのままオボルス小隊に逮捕され失脚する。現在は防衛軍の監視下の元に勾留されている。
ルクロー
元ポーセルメックスの共同CEO。フェロクスと共にポーセルメックスを創設した。
防衛軍のロレンツを組んで不正の限りを尽くしていたがイゾルデの報復により死亡する。
TOPSの独自調査機関である「クランプスの黒枝」の調査を受ける寸前だった。

虚狩り(Void Hunter)

世界全土がホロウに飲まれ滅亡の危機に陥った際、災害鎮圧の要を担った七人の傑物に与えられた称号。
現在もそのシステムと称号は引き継がれている。原神で言う七神、スターレイルで言う使令のような特別な存在と思われる。
ゼンレスゾーンゼロの世界は事前に崩壊シリーズとは関連の無い世界と明言されているため、あくまで単なるスターシステムと思われるが崩壊3rdのキャラに酷似している人物が多い。

ホロウの大規模な活動が収まりつつある現在においては虚狩り増員の機会も減っており、星見雅の他には候補者が少数いる程度とのこと。初代虚狩りに関してはその多くが現在行方不明となっている。
Ver.2.4時点で登場している現役の虚狩りは星見雅葉瞬光の2名のみ。
以下は初代虚狩りとされる人物たち。星見家の歴史から考えると数十年、またはそれ以上に遡る時代の話と思われる。*19

ソードマスター
星見家三代目当主。讃頌会の司教を単騎で斬った。
ミス「サンブリンガー」
2本角とオッドアイが目立つ、かつてのマルセルグループCEOにしてボンプの発明者。空中に発生したハイヴ・ロードホロウを消滅させた。
盤岳のEPには彼女らしき人物が登場しており、盤岳の改造主と思われる。諸々の理由から初代虚狩りの中ではまだ在命している可能性が比較的高い。
導き手「ジョイアス」
調査ギルドのエース。銀の短髪に口元をマスクで覆い隠した男性。
ホロウ内での最大活動可能時間を導き出し「神の迷い路」とも称された大型ホロウの一つパパゴホロウを単騎で通り抜け、ホロウ内で長時間戦闘が可能であることを証明。
世界で初めての「キャロット」を持ち帰るなど、ホロウ探索の基礎を築きホロウ調査員やプロキシの祖となっている。
この日は「光が生まれる日」(黄金の日)と呼ばれておりミス・サンブリンガーが直々に造ったプロトタイプのボンプを連れていた。
「杖の軍」ヴァイク大佐 / ダン中佐 / ファルケンハイン傭兵団の長
・暗めの紫色の髪を後ろで括った目付きの鋭い女性。
・赤い一本角と巨大な体躯の人物。鎧の下に人がいるのかはたまた機人なのかは不明。
・鮮やかな桃色の髪に笑顔を湛えた女性。
この三名は各個人の名前がはっきりとは分からず、暫定的に紫髪の女性がヴァイク大佐、巨体の人物がダン中佐、桃色髪の女性が傭兵団長と思われる。
ダークウォールを37キロ後退させた。
アーチ教授
人型だが頭部が無くその部分は炎が吹き出ている。ヘーリオス研究所を建設しホロウの多くの特性を解明する。
パエトーン兄妹の使う「H.D.Dシステム」の考案者でもある。
零号ホロウの調査に向かったまま行方不明となる。

AIたち

世界観紹介PV「奇跡のはじまり」にて、謎の男女が取り扱っていた4種のAI。それぞれ妖精や幽霊など、空想上の存在になぞらえた名前が与えられている。
インターノットのセキュリティをあっさり突破してしまうなど高度なハッキング能力を持つ。Ver.2.5現在、ゲーム内に直接登場しているのはFairyとyoukaiのみ。
過去の戦争で知能機械人に指示を与えたりしていた指令官としての役割を果たしていた模様。

Fairy
パエトーン(RandomPlay)を参照。
Ghost
PV内に記された役割を見るとアクセス・ハッキングに長けているとされる。
Youkai(ヨウカイ)
PV内に記された役割を見るとセキュリティの腐食、破壊に長けているとされる。
ラマニアンホロウを拡張し衛非地区を滅ぼそうとした張本人。目的は不明だが自身のためだったと思われる。
目立つことが好きらしく、会話からは幼稚さや身勝手な性格が窺える。知能機械人やボンプの感情モジュールを腐食させ操りテロ行為を行っている。
Jinni(ジニー)
PV内に記された役割を見るとデータの保存やアップロードに長けているとされる。

赤牙組(せきがぐみ)

十四分街を根城にする悪名高いギャング。
元は旧都のスラム街である「カンバス通り」で一種の互助組織として誕生したが、組が成長するにしたがって幹部勢が当初の心意気を忘れ利益至上主義となり、カンバス通りの住人からの支持を失っただけでなく組員からも脱退者が相次ぐ状況となっていた。
十四分街の共生ホロウ災害により組長の「シルバーヘッド」が死亡したことにより組織としてはほぼ瓦解・解体しており、ごく少数の残党が散発的に統制のない活動を行うのみとなっている。

「シルバーヘッド」ミゲル
組長。二つ名の元となっている白髪が特徴。初登場時は大泣きしながら現れ、一部のプレイヤーは面食らったかもしれない。
十四分街の事件において暴走した治安官によりミサイルを撃ち込まれ、それ自体では死ななかったもののちょうどその場で発生していた共生ホロウに転落。
新エリー都の実力者としては珍しくエーテル適性が全くなかったようで早々に侵蝕を受け事実上死亡する。その後さらに侵蝕が進んでエーテリアスとなり、邪兎屋と戦闘になって敗北、消滅した。
彼の死亡により赤牙組はほぼ解体に等しい状態まで弱体化することとなった。

ヴィジョン・コーポレーション

比較的大手の建設会社。TOPS財政ユニオン入り目前とも言われており、旧都地下鉄改修工事により一気に王手をかける算段であったが、住民を巻き込む爆破計画が明るみに出て頓挫した。

チャールズ・パールマン
初めて3Dモデルがゲーム内に登場したVer.1.4ではSNSなどでサジェスト検索に「ちっさ」と出るほどに非常に低い身長と、恰幅の良い体形をしたヴィジョン・コーポレーションの社長。この特徴的な容姿からニコからは「ダルマのおっさん」と呼ばれている。
金持ちアピールのつもりなのか自家用の飛行船を所有しており、なんとそれを自分で操縦して毎朝の通勤を行っている。
株主総会でTOPS入りを表明しており、期限内にTOPS入りを果たすため旧都地下鉄改修工事にて住民を避難させない爆破工事を計画、邪兎屋と兄妹の活躍により明るみになり逮捕された。
「サラ」による脱走の手助けを装った口封じをパエトーンとヴィクトリア家政、ビリーの尽力により生き延びた後、隙をついて飛行船を乗っ取ることで郊外へと逃亡した。
「サクリファイス」に関する証拠を握っていることからサラの所属する組織と治安局の双方から指名手配され、高額の懸賞金を掛けられた事で賞金稼ぎにも狙われる羽目になる。
その後上手く逃げおおせられたが飛行船が墜落し、死にかけた所をシーザーらカリュドーンの子に発見され一命を取り留める。
カリュドーンの子としては治安局に引き渡し賞金を得るつもりだったが、事件の証拠があると騒いだためパエトーン兄妹との取引材料としてそのまま保護される。
過酷な逃亡生活で意識を失っていたが、起きてからはパエトーン兄妹へ協力して自らを嵌めたブリンガーらの暗躍を暴くために協力した。
サラ
ヴィジョン・コーポレーション技術顧問兼社長秘書。詳細不明。
讃頌会を参照。

讃頌会

「始まりの主」と呼ばれる存在を原初の神として強く崇拝しており、歴史は深くエリー都時代からその名は記録に登場している。
始まりの主に関わる計画の為に人体実験やテロ行為を繰り返してきた最悪のカルト集団。
詳細は不明だが経済、政治、治安局の上層部まで影響力を持っており、どこに信者が紛れているか分からない極めて危険性の高い集団である。
また何らかの理由で兄妹の恩師であるカローレを拉致しており、因縁がある。
一般市民にも存在は知られているが狂ったカルト教団と見られる事が多い。
度々復活と壊滅を繰り返しており、現在は司教メヴォラクの死と共に組織は壊滅状態となっている。
始まりの主を崇拝している他の信徒からは讃頌会を寄生虫扱いされてたりもしている。

始まりの主
彼らの崇拝対象であり、讃頌会の行動は全てこの始まりの主の導くままであると狂信されている。
現状の正体や目的は不明。
メヴォラク
讃頌会司教。
目的の為なら人命などお構いなしで手段を選ばない。一度は儀玄に撃破されるが、始まりの主の祝福によるミアズマから再生できる能力により復活していた。
常に仮面をつけており、容姿や性別など謎に包まれていたが、その正体は防衛軍大佐であるイゾルデだった。
新エリー都防衛軍を参照。

名前の「メヴォラク(מבורך)」はヘブライ語で「祝福された」という意味を持つ。

サラ・フローレン
讃頌会に属する女性。元はH.A.N.D.の特殊部隊の一員だったが軍部に切り捨てられ存在しなかった扱いを受け讃頌会落ちした模様。
モニュメントに閉じ込められた「サクリファイス」を回収するため、スリーゲートが進めている旧都地下鉄改修工事に便乗してモニュメントを爆破する目的でパールマンに近づいた。
同じメンバーであるブリンガーと組んで、妖刀のデータ入手の為に虚狩である対ホロウ6課の星見雅をブリンガーがでっち上げた罪で拘束する。
エーテリアス化したブリンガーの最後を見届け姿を消した。
その後は大口を叩く割には戦闘は信者任せ、やばくなると即逃げる、あれだけヘコヘコ媚びていたメヴォラクが死亡した途端無能呼ばわりするなど小物悪役感が強くなっていた
メヴォラクの権限を奪うが行動を共にしていた葉釈淵と約束していた事を何度も反故した挙げ句に瞬光に手を出した為に愛想を尽かした釈淵の報復を受け瀕死の状態となる行方をくらませる
その後は始まりの主の一部と融合したが覚醒した瞬光に倒されその手柄により瞬光は虚狩りの称号を得る事になる。
ジャスティン・ブリンガー
元ヤヌス区治安総局副総監。総監になるための選挙活動をしていた。

その正体はサラと同じ讃頌会のメンバーで有り、組織の為に実権を握る為邪魔な対ホロウ6課を潰そうと画策。罪をでっちあげ雅を失脚させる事に成功するが、柳やパエトーン兄妹の活躍で事が表沙汰になり逃走。
追い詰められ最後は妖刀の力を得てエーテリアス化するが、対ホロウ6課により殲滅される。
その後は治安局上層部は事の大きさと讃頌会の介入もあり事実を隠し、ブリンガーは辞職したうえで失踪したという扱いにした。
カローレ拉致にも関わっていた様で最後を迎える際はカローレに教え子が居た事に驚いていた。五章では幼い頃に新エリー都にホロウ災害の生き残り達とやってきたと言っており、記憶に異常がある可能性がある。
元々は市民の安全を第一に考える高潔な治安官であったが、とあるホロウ内任務にて市民を逃がすためにエーテリアスの大群相手に殿を務め瀕死の重傷を負う。
市民が誰一人として残ることなく自分を見捨てて逃げたことを少し残念に思いながらも、仕方のないことだと割り切りテープレコーダーに逃げた市民を決して責めないようにと遺言を記録している最中に「何か」を目撃し、自身も瀕死の状態から完全回復するという奇跡を体験する。この経験から讃頌会を信仰するようになり、人が文字通り変わってしまったようだ。
チョップ大将が「ブリンガーはあの時(行方不明時)にもう死んだ」と言っていたが奇しくもその通りとなった。

ランドン
讃頌会の責任者の一人。ディナの父。ビビアンの死を予言する能力を見込み引き取った。
非常に冷酷な人物で、人間をエーテリアス化させる実験の被検体をビビアンの能力で探させたり、その適性者が娘であるディナであっても躊躇なく実験を実行した。
しかし実験の日、ビビアンに実験の内容を暴露され、ディナを守ろうとしたカミエルにより逃げる際に持っていた拳銃で誤って撃たれ死亡した。
ディナ
ランドンの娘。死んだランドンが行っていた研究を引き継ぎ、サクリファイスを用いた実験を行っていた。
過去ランドンに引き取られたビビアンと唯一親しかった同年代の子供だったが、そのビビアンの死を予言する能力がきっかけで父が死に、ビビアンを恨むようになった。
最後には自身がエーテリアス化する。
カミエル
ディナの付き人。ディナやビビアンにとっては義理の姉のような存在であり、二人のことを深く気にかけていた。
ランドンを誤って殺してしまった負い目からディナに憎まれつつ献身的に彼女のサポートを続けていたが、道を踏み外し続ける彼女を本心では救いたいと願っており、やがて彼女の意思に背くようになる。
最後に自身がディナを脅迫していたというカバーストーリーを演じ、彼女を被害者にすることで罪を肩代わりしようとするが…
ロア先生
澄輝坪の互助会に協力していた医師。ポーセルメックスによる労災で侵蝕症状に苦しむ従業員たちに侵蝕緩和剤としてミアズマ入りの「解悩水」を提供していた。
実際は生贄を集める為と裏で組んでいたが手切れとなったポーセルメックスを追い込む為に色々工作作業をしていた。
ミアズマ・フィーンド
儀玄の過去の記憶を元にして作られた人型兵器。ミアズマがある場所ではミアズマを吸収する為不死身となる。
用済みとなり事の真相を知るフェロクスを始末する為に送り込まれるが、最後は儀玄に倒される。
ヴィーゴ・モス
ホロウ調査員の男性。真斗の幼馴染で、十歳の頃からの付き合いらしい。
昔日の丘にミアズマの「町」を発見し、そこの元締めのような立場となって来訪者を迎え入れていた…というのは仮の姿で、正体は讃頌会の信徒。
メヴォラクの敗死によって讃頌会が崩壊し、サラとともに始まりの主に謁見を望むが叶わず、澄輝坪にも戻れずホロウをさ迷い侵食で死にかけていたところ、調査員の格好をした自身の「夢縋り」に出会い、本人は「町」で繭に保護される。
その後は夢縋りのモスが「町」を管理していたが、怪啖屋とパエトーンによってイドリーを奪還され町は崩壊。繭に囚われていた他の住人は保護されたが、彼のみは日記だけを残して生命反応が途絶えたという。
もともと病気に侵されており長くない身だったようで、「町」には詳細を塗りつぶしたカルテが残っていた。

トライアンフ

第四章開始時点での覇者であったポンペイを首領とする走り屋集団。初代覇者が所属していた由緒正しいグループである。
走り屋連盟の長としてカリュドーンの子を含む数多の走り屋集団を配下においていたが、首領であるポンペイが死亡、No.2のルシウスも裏切り者として逃亡した事で組織は解体されメンバーはほとんどカリュドーンの子の管理下に置かれている。
余談だが、英語版では「Vanquishers」という全く別の名前になっている。日本語訳だと概ねどちらも勝利という意味になるが、Triumphが(局地的では無く大局的な)完全勝利、Vanquishが征服といった意味合いで若干ニュアンスが異なる。

ポンペイ
シーザーの前の郊外の覇者。常に郊外と走り屋連盟全体の安定と発展を考える傑物であり、シーザー達も畏敬の念を抱いていた。
ルシウスによりツール・ド・インフェルノの前から知らないうちにエーテル適性を低下させる投薬を少しずつ受けており、レース本番に「火打ち石」とすり替えられていた周囲のエーテル濃度を急上昇させる爆弾を爆発させたことで侵蝕が始まってしまう。
鋼の精神力でルシウスに手傷を負わせるがそこで限界が来て動けなくなり、追い付いてきたシーザー達の目の前で侵蝕体に変化した。
その後シーザー達に倒されシンダーグローレイクへと転落していったがそれでも死んでおらず、シンダーグローレイク周辺で暴れ回っている。
ルシウス
トライアンフの元幹部でポンペイの右腕。
ポンペイからは卑怯な小細工を弄しがちな点を苦々しく思われていたものの、自分の後継者として目をかけられていた。
しかし実際は都市の企業と組んでポンペイを排除し、さらに油田を破壊し郊外がエーテルエネルギーに頼らざるを得ない状況に陥らせた上で自分が郊外の頂点に立つ陰謀を進めていた。
結局シーザーの決死の行動により油田の破壊に失敗、イアスがポンペイとの最後の会話を録画していた事が仇になり計画が露見し逃走した。今では郊外ではお尋ね者になっている。
モルス
イヌ科動物のシリオンの寡黙な男。折り畳み式の斧を兼ねるライフルを武器とする。
元賞金稼ぎで、「狩り」という行為に異常なほどの執念を燃やす。
かつてポンペイを標的に「狩猟」を行うも、三日三晩かけても狩ることはできなかった。体力も尽きてしまったモルスだったが、ポンペイは気にしないどころか逆に勧誘し、トライアンフへ加入することになった。
ポンペイには忠実に従っているように見せていたが、実際にはモルスの忠誠心はルシウスに向いていた様子。ルシウスが都市の企業と組んで始めた陰謀にも積極的に手を貸し、陰謀が失敗するとルシウスと共に姿を消した。
多くを語らない彼が何を以てルシウスに従う判断をしたのか、現状は定かではない。
ベルラム
オランウータンのシリオンでトライアンフの「チャンピオン」。電動ノコギリが付属した火炎放射器を武器とする。
元はアリーナのチャンピオンで20連勝目前だったが、ライトによって連勝が止められてしまう。
ライトに勝てないまま彼はビッグダディの勧誘を受けてアリーナを去ってしまったため、リベンジを志して戦闘技術を磨き直し、ライバル組織であるトライアンフへと加入した。
プルクラ
カリュドーンの子の妨害のためにルシウスが雇った傭兵。厳密にはトライアンフのメンバーではない。
カリュドーンの子を参照。

ヘーリオス研究所

かつてエリー都に存在した研究施設。初代虚狩りの一人であるアーチ教授によって創設された。旧都陥落事件によって零号ホロウに呑まれてしまっている。

カローレ・アルナ
現在行方不明。
パエトーン兄妹の先生であり、旧都陥落の元凶と報じられた人物。世間上では死亡扱いされているが実際はサラやブリンガーが所属する組織に拉致されている。目的等はまだ不明。
研究所における上級研究主任の立場にあり、H.D.Dシステムやイアスを主人公たちに遺した。
旧都内の研究所廃墟を調査することで真相を明らかにし、彼女の汚名を晴らす事とカローレをさらっていった組織について何か判ると思い兄妹が零号ホロウの調査に参加しようとしている理由である。

その他

マスター・ティン
喫茶店チェーン「COFF CAFE」のマスターを務める機械人。自分のことを「知能構造体」と呼ぶので、AIに自我があるようだ。
各支店ごとに別々のマスター・ティンが配置されており、定期的にマスター・ティン同士でのコーヒーコンテストが行われている。
どこかの支店にオリジナルが存在すると言われており、どこのマスター・ティンがオリジナルなのかについてインターノットで議論されている。
コウニュウ&アンナイ&オツリ
雑貨店「141」の店番を任されているボンプのトリオ。支店ごとに別個体のトリオがいる。
オーナーに代わり店の管理から販売まで任されているが、常時外にいる為か夜間酔っぱらいに絡まれたりするのが悩み。
箱の賢者
普段はゴミ箱としている。調査協会コインをこよなく愛しており兄妹達に見返りと引き換えに集めさせている。
正体は現在不明。

六分街

パエトーン兄妹が、表の顔である旧式ビデオ店「Random Play」を構えている街。
周辺店舗の店主たちはパエトーン兄妹がプロキシ稼業を行っていることを知っており、どの店主もご近所さんとして兄妹のことを気にかけている。

レイン
伝説的な腕前を持つ天才ハッカー。暗号化されたデータの復号化などもお手の物。
実はRandom Playの常連客であるが、お互いが凄腕のハッカー/プロキシであることには気づいていなかった。
腕前に目を付けられた謎の組織に拉致されパールマンの脱走に加担させられ、用済みになって処分されるところだったが兄妹とヴィクトリア家政の手によって救出される。
現在はヴィクトリア家政に保護されている。
イヴリンとは古巣での同僚。
チョップ大将
麺屋「錦鯉」の主。息子がおり、ルミナスクエアの支店を任せている。
ご近所さんであるためか兄妹の事は非常に気に入っている。
また、「11号」には何かと甘く、任務帰りの彼女のために夜遅くまで開店することも。
スージー
ホビーショップ「BOX GALAXY」の店員。店長が裏方に徹しており表に出てこないため、事実上の看板娘となっている。
店長の指示で取り扱ってはいるものの、音動機の用途に関してはよく知らない様子。
エイファ
レコードショップ「吟遊ニードル」の店主。蓄音機のホーンのような頭部を持つ女性型の機械人。
リンからはエイファお姉ちゃんと呼ばれ親しまれている。
アシャ
ゲームセンター「GOD FINGER」の女性店主。京都弁を話す。
ロップイヤー・ラビットのシリオンであり、後ろ髪のように見えているのは後ろに流した大きな耳である。
エンゾウ
カスタムショップ「TURBO」の店主。右腕がスリーゲート製の義手になっている。
パエトーン兄妹はボンプの強化などを依頼しているが、カスタム対象は機械全般であり、カリンのチェーンソーの調整などを請け負っていることも。
また、カスタムだけでは収益が厳しいのか最近では新規事業開拓として家電の修理も請け負うようになった。
かつて「伝説の走り屋」だったとの噂があるが……?
ウーフ
六分街でニューススタンドの店番をしている犬。シリオンではなく正真正銘のシベリアンハスキー。
深夜には寝てしまっているが、話しかければ起こして店を利用できる。罪悪感が…
頭はかなり良く、首に翻訳機が付いているので通常の会話も可能。とはいえ流石に人間の言語を全て理解できているわけではない様子。
クローラ
インフルエンサーとして活動する少女。六分街の店紹介配信をよく行っている。
チョップ大将に対して「宣伝してあげるからラーメンを無料で食べさせてほしい」などと厚かましいお願いをして追い返されることも。
日渡という配信業の相棒がいる。
クロ
六分街に住む黒い野良猫。他の野良猫とは違い非常に用心深く、信用出来る人間以外には近づこうともしない。
何故か「11号」には懐いている。
野良のままではいけないと「11号」が家猫にしようと考えつくが任務などで自宅に戻れない事も多い為、クロに不憫な思いをさせない様にほとんど家にいる兄妹に面倒をみてもらう様に頼みこむ。

ルミナスクエア

ヤヌス区に存在する活気あふれる商業地区。
ルミナモールを中心に流行の発信地となっており、HIAのキャリアセンターや治安局ルミナ分署なども存在する。

イヴ
ルミナスクエアのニューススタンドで店番をしているお婆ちゃん。六分街のウーフの飼い主兼上司でもある。
いい情報があったら教えてくれと呼び掛けている。
ラン
ガーデニングショップ「朝露」の店主。
おおらかな雰囲気を持つ一見平穏な女性だが、「裏稼業」を持ち情報屋としても活動している。
パエトーン兄妹のプロキシ稼業を把握しており、時折ラジオ屋の入り口横にある箱に花束と依頼内容を迂遠に記載したメッセージカードを入れている。
デュイのおやじ
整体スタジオの店主。
6本の腕を持つ知能構造体で語尾は「ぞい」
その手腕は多くのエージェント達の疲れを癒し、ヴィクトリア家政の面々から一目置かれる程。
(おつ)
San-Z STUDIOの店主の機械人で日々の「ひらめき」を大事にしている。
自身がデザインしたフィギュアなどの販売を始め楽曲プロデュースや兄妹の自室にも置いてある音楽プレイヤーの販売なども行っている。 
チョップJr.
チョップ大将の息子。支店を任せられているが本人は何時か独立して自分の店を持ちたいと考えている。
父の生み出した秘伝のレシピのアレンジも密かに行っている。
ココ
リチャード・ティーミルクの気弱な店員。
コミュニケーションが不得手なようで、接客業務を担当させられていることに少々不安を抱いている。
視覚情報を味覚情報としても感じられるような話しぶりからするに、おそらく共感覚の持ち主だと思われる。

バレエツインズ

バレエ兄弟
超高層ツインタワー「バレエツインズ」を建設した不動産業者の双子の兄弟。
不動産業の経営は上手くいっておらず、起死回生の一手としてバレエツインズの建設を行うが、建設記念のイベントを行っている真っ最中に共生ホロウ災害が発生。
イベントに招いたバレエダンサー姉妹を始めとして多数の犠牲者が出たうえ、ビル自体も使えなくなってしまい破産へと追い込まれた。
バレエツインズ内部のバナーに兄弟の肖像画が描かれている。
後年はボンプに対して強い執着を抱いていたらしく、今もバレエツインズ内にはボンプを題材とした芸術作品が多数展示されている。

ブレイズウッド(郊外)

その名の通り新エリー都郊外にあたる地域。
都市部からは放棄されている石油を中心とした独自の経済システム、ひいては都市部にほとんど依存していないが故の独自の秩序が築かれている。
6大原生ホロウの一つ、パパゴホロウが存在する区域でもあり、パパゴホロウから発生した共生ホロウがそこかしこに存在する。

カーサ
郊外にある町の一つ、ブレイズウッドの町長。町にいるドリアンという少年は弟。
町全体がカリュドーンの子と繋がりが深く、それがためにツール・ド・インフェルノ期間は負担になりすぎないようにとの配慮を行ったが
知らずのうちにルシウスの陰謀に加担することとなり裏目に出てしまった。
シーザーが覇者となったあとはパエトーン兄妹の出資で復興したダイナー「チートピア」の従業員も兼任する。
ジョリー・ジョニー
郊外で大人気のMC兼歌手。MCを担う際はすべての台詞で徹底的に韻を踏む言葉選びをする。
ツール・ド・インフェルノでもMCを担当した。

スターループ

新エリー都にある大きな多目的ホール。

デウィンター夫人
大スター「ヨラン・デウィンター」の妻。本名はテッサ・デウィンター。
帝高とフーガの勢力争いによって表現の場を奪われたヨランが自殺したことで帝高とフーガを激しく憎み、またヨランを軽々しく忘れてアストラに熱狂する音楽ファンに対しても憎悪を燃やす。
アストラのコンサートで浮上したスターループを破壊・墜落させることで帝高とフーガのスタッフ及び観客を皆殺しにして復讐を果たそうとするが、アストラとイヴリン、パエトーンによって阻止、逮捕された。
アストラの幼少期から活動しているヨランの妻であることから彼女もそれなりの年齢であると思われるが、へそ出しノースリーブのタイトスーツと言うかなり年甲斐のない大胆な格好をしている。

澄輝坪(ちょうきへい)

衛非地区の主要居住区の一つ。
輝嶺石(こうれいせき)の採掘及び輝嶺石を加工した輝磁(こうじ)資源により発展した街。このため街には鉱員が多い。
しかし旧都陥落以降、TOPS傘下企業ポーセルメックスにより輝磁産業のほとんどが掌握されてしまっている。
地名は、輝磁の山の「澄」み渡る「輝」きに由来している。
余談だが、方言として広東語が登場する、街並みに広告、ケーブルカーなど様々な面から60~80年代の香港がモチーフだと思われる。

紅豆(ふぉんどー)
茶屋「飲茶仙(やむちゃせん)」のNPCとしては異例の人気を持つ店員の一人。
茶屋の女将として住民の多くから親しまれ様々な依頼を請け負い、適当観の面々に頼み込んでいる。
なお「紅豆」は中国語で小豆(あずき)を意味する。
イエロー・フー
茶屋「飲茶仙」のもう一人の店員。名前の通り黄色いジャージを着た機械人。
紅豆からの要望で、客引きとしてとにかく個性を出し目立つ事を徹底している。
質屋「徳豊質店」の店主。とてもカタギには見えないコワモテな外見をした機械人。
父親としての一面も持ち、娘が居るらしい。
ルイド
雑貨店「良い品屋」の店員。おそらくレッサーパンダのシリオン。
目利きが良く、掘り出し物をすぐに発見してしまうジンジャーを警戒している。
ジンジャー
骨董品店「不隠れ」の店員。猫科シリオンの男性。
ケアン
ペットショップ「フラッフィー」の店員。ペキニーズのシリオン。
胸に「非卖」(非売)と書かれた札を着けている。つまり間違って買おうとする客もいるようである。
コウラ
漢方茶屋「平心堂」の店員。名前の通り甲羅を背負った老人(?)ボンプ。
見た目通りと言うべきか、非常にゆっくり喋る。

コメント

以下のようなコメントは禁止行為です。確認された場合、削除やBANを行います。

  • アカウント売買・リバースエンジニアリング・チートなど、ゼンレスゾーンゼロ利用規約に違反するもの
  • WIKIWIKI利用規約に違反するもの
  • リーク(公式から公開許可のない情報を不正な手段で得る行為)情報を含むもの
  • 各掲示板の話題にそぐわないもの
  • 特定個人・団体に対する晒し行為、誹謗中傷、侮辱などを含むもの
  • 暴言やわいせつな発言など、不適切な内容を含むもの
  • 宣伝、広告など、当サイトの目的にそぐわないもの
  • その他公序良俗に違反するもの

違反コメントは返信ごと削除します。
違反コメントを見かけた場合、返信せず通報してください。
通報について
zawazawaにログインして通報(推奨)、または管理掲示板まで。

zawazawa掲示板では、日付横の通行止めマーク🚫をクリックすることで、その投稿者のコメント全てを非表示にできます。

コメント管理についての意見は管理掲示板までお願いします。


*1 「シルバーヘッド」によると、このチップが入っていた金庫はホワイトスター学会の施設から盗んできたらしいが、現状その辺りの話は追及されていない。
*2 中国語では「狡兎(jiao tu)屋」となっており、日本語と中国語どちらもGentleの発音に合わせた言葉遊びになっている
*3 しかも料理が趣味なので積極的に作りたがり、人に食べさせたがる
*4 郊外ではチーム外とのトラブル発生時、解決の方法として決闘を用いる場合がある。
*5 両方ともカクテル作成時の酒の混ぜ方を表す用語。
*6 なお当然のようにパイパーも「オジキ」呼び。
*7 伝説のプロキシ「パエトーン」など。
*8 「痛みなど感覚的な要因では絶対に気絶しない」「拷問対策として身体に大ダメージが入ると記憶を失い、数時間後に自動で記憶を取り戻し逆にその間の記憶が残らない」など。
*9 従順さを試す試験のため即座に「修理」されている。
*10 「頸動脈を切ったのに死んでいない(=治療されている)」「ニコが『お宝』の存在を事前に認識した上で来たらしき物言いをしている」など、誰かの手配があったことをうかがわせる。
*11 英語表記はHollow Special Operations、略してH.S.O.
*12 7代目当主ではないことに注意。現当主は父親の宗一郎であり、雅はまだ就任していない。
*13 モチーフ音動機参照
*14 投稿内ではバロンと誤記されている。
*15 広報のための演技など
*16 大陸公式で詳細が公開されている。
*17 盤岳のEP「問う」ではサンブリンガーらしき人物が確認でき、映像の様子から大物とは彼女のことと思われる。
*18 眉が黒い。
*19 星見家はある時期から武ではなく政治力で権勢を保つ方針に切り替えており、雅の父もその前の代もその方針での生活を送っていた、という話がある。