失踪した運転手
| トーマス班長の悩みを聞いてあげよう |
|---|
| 平凡な一日、それは黒雁街の現場で働く人たちにとっては新たに迎える 気力に満ちた一日のはずなのだけれど… トーマス班長には何か悩みがあるみたいだ。話を聞いてみよう。 |
トーマス班長:どこに行ったんだろ…
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:どうしよう…どこに行ったんだろ…
| 》何か無くしたの |
| 》(役に立ちそうにないし、もう行こう) |
トーマス班長:あ!君は…君はたしか…えっととにかく見覚えがあるんだな!
| 》ベンたちとは知り合いだよ! |
| 》もう何回も会ったことあるよ! |
トーマス班長:そうだな、なら友達なんだな!
そう…友達なら、一つ手伝ってくれなんだな?
| 》もちろんだ |
| 》どういう事? |
トーマス班長:昨日、新人の運転手二人に貨物を受け取りに行かせたんだな、
いつもなら、もうとっくに帰ってくる時間なんだな。
でもさっき見た限り、二人は現場にいなかったんだな…
ま、まるで失踪したみたいんだな!
トーマス班長:早く探しに行きたいんだな、けどどうしても
離れる訳にはいかないんだな…
| 》それなら任せて! |
| 》探しに行ってあげる! |
トーマス班長:俺のせいだ、新人を二人でホロウ輸送ラインに行かせるなんて…
ホロウの中で迷子になっているかもしれないんだな!?
| 》輸送ラインの座標はある? |
| 》ならホロウ内で探そっか? |
トーマス班長:いやいや!先ずは工事現場周辺のみんなに
聞いてみるんだな、妙な予感だが…
二人はもう帰っているんだと思うんだな!
トーマス班長:何かを忘れているか思い出せないけど、直感なんだな…
| 》じゃあそうしよう! |
| 》直感を信じるよ! |
トーマス班長:頼むんだな!
| 現場のみんなに助けを求める0/3 |
|---|
| トラックの運転手がいなくなった?…確かに危ない話だな。 トーマス班長はぼんやりとしか覚えてないと言っていたし、 現場にいるみんなにも話を聞いてみよう。 |
トーマス班長:友達が良い報せを持ってきてくれるといいんだな…
トーマス班長:でも何を忘れているんだな?
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:どうだった?
| 》まだ見つからない |
トーマス班長:ああっ!俺のせいなんだな!
まさか本当にホロウで迷子になっているんだな!
鉄アタマ:これにするか!でももっと味が濃いものが食べたいな…
リー:それじゃ…煮込み魚弁当にするか?
(海藤と話す)
海藤:だけど、この魚の煮込み弁当は美味くないかもしれないぞ。
「鉄アタマ」:そうだな…やっぱりまだ選ばせてくれ…
| 》こんにちは…? |
| 》ちょっといい! |
リー:うん?どうした?
| 》二人の輸送車運転手を見なかった? |
リー:輸送車の運転手…?おお、あの新入りの二人のことか!
海藤:確かに、今日はまだ姿を見てないような…
「鉄アタマ」:少し待ってくれ、今思い出す…そうだ!
今日たしか輸送車が戻ってくる声が聞こえた気がするな。
リー:現場の何処かにいるはずだろ?
| 》ご協力ありがとう! |
リー:気にすんな
(会話終了後)
リー:じゃあリーの親父は何食うんだ?
鉄アタマ:ワシもまだ決まっとらん…
海藤:最近手に入ったこの魚を見てないか?
工事ボンプ:ンナ、ンナンナ!(今週の作業は割と順調、
来週はもっとスピードアップできるぞ!)
(工事ボンプと話す)
工事ボンプ:ンナナ…(いつ作り終えられるんだか…)
| 》こんにちは…? |
| 》ちょっといい! |
工事ボンプ:ンナ?(作業員じゃないようですね…何か用ですか?)
| 》輸送車の運転手を二人見なかった? |
工事ボンプ:ン?ンナナ…(輸送車の運転手?見てないような…)
| 》今日は輸送車を見かけたかな? |
工事ボンプ:ンンナ、ンナ?(輸送車?…でも昨日確認の建築材料は、
今朝にもう戻ってきましたよ、輸送車なんてもう必要ないでしょ?)
| 》ご協力ありがと! |
工事ボンプ:ンナナ!(どういたしまして!御用がある際は
いつでも工事ボンプをお呼びください!)
(会話終了後)
工事ボンプ:ンナ…ン…(あのパーツどこに置いたんだろう…思い出さないと…)
楓:こ、これってわたしが対処できる問題なの…?
(楓と話す)
楓:どこへ行ったんだろう…
| 》あなたも人探し? |
| 》あなたも運転手を探しているの? |
楓:運転手って?
楓:私、何をしていいか分からなくって、それで師匠に聞いてみたいんだけど…
師匠を探しても見つからないの。
楓:えっと、何かようですか?
| 》輸送車の運転手を二人見なかったかい? |
楓:見ましたよ。
| 》えっ、どこなの!? |
楓:さあ…ただ今日あの二人を見た気がするだけで…
その後師匠を探しているうちに、記憶がぼんやりになっちゃって。
| 》そうなんだ…でもありがとね! |
| 》(新人さんならそうなるか) |
楓:ごめんね、まだここの人たちをそんなに覚えてないんだ。
楓:順調に探し出せるといいね!私も師匠を探しにいかなきゃ。
(会話終了後)
楓:「手取り足取り」教えてくれるって言ってたはずなのに…
楓:師匠どこへ言ったんだろう?
| 手に入れた情報をトーマス班長に伝える |
|---|
| いいニュースは「トラックは戻ってきた」とみんなが言ってたことだ。反対に「運転手たちを見た人がいない」っていうのが悪いニュースになるわけだけれど…トーマス班長にはどちらを先に伝えようか? |
トーマス班長:大の男が二人、どこへ行ったんだな…
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:あの二人見つかったんだな?
| 》だめだった… |
(上記選択肢後)
| 》でも工事現場にいるはず |
トーマス班長:はぁ、俺のせいなんだな!
トーマス班長:二人とも新人って分かってるはずなのに、
どうしてホロウ輸送ラインなんかに行かせたんだな?
トーマス班長:結局こうなったんだな、二人はそのまま行方知れず…
これからどうすればいいか分からないんだな!
トーマス班長:それに、今日はまた別の予定もあったんだな、
これじゃあ手を付けられないんだな…今や輸送車を見ただけで、
迷子になった運転手たちを思い出すんだな…
| 》見たって何を? |
| 》輸送車って? |
トーマス班長:あれ!輸送車が――輸送車がいるんだな!
輸送車が戻っているということは…あの二人も戻ってきたはずなんだな!
| 》もう一回探してみる! |
| 》たぶんどこか見落としてる場所がある |
トーマス班長:そ、そうか…じゃあ頼むんだな!
| リッチーが何を話しているのか聞く |
|---|
| トラックが全部戻ってきたって話が本当なら、何か手がかりが 残っているかもしれない。ちょうどよくトラックのそばに人がいるし、 話を聞いてみよう。 |
トーマス班長:そうなんだな、輸送車がもう戻っているんだな…
トーマス班長:じゃあ運転手は何処に行ったんだろう…
車に乗り捨てられてホロウに置き去りされることも
起こることないはずなんだな!
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:もう見つかったんだな!?
| 》いや、まだだ |
| 》もうちょっと待って |
トーマス班長:お願いするんだな、はぁ、今ここを離れられないんだな…
海藤:これで大体全部だな…
リー:よしよし!
鉄アタマ:早く届けてくれよ!
工事ボンプ:ンナ…(そうだ、輸送車…)
楓:なんなら…まず自分で試してみたら?
トイレ(右):おい!お前なんで…
トイレ(左):騒ぐな騒ぐな!分かったから!
(トイレを調べる)
(トイレの中からする声って…「あれ」をする時もお喋りできるんだ?)
(それに、もう他の場所はあらかた探したし…)
| 》(コンコン) |
| 》あの… |
ドアの内側の声:なんでまたトイレのドアをノックするんだよ!
鍵かかっているのが見えないのか!
(げっ!ひとまず退散しよう!)
リッチー:一体いつまで待たせるの!
(リッチーと話す)
リッチー:ねえ…そこのお兄さん、見かけない顔だけど、
この現場の従業員じゃないでしょ?
リッチー:ちょっと一つ頼み事してもいいかな?
リッチー:その…ほら、実はね!そこのトイレにいる二人がさ…
リッチー:トイレに入ってからずっと出てこないんだよ!
リッチー:中で何があったのか、代わりに見てくれない?
そりゃもし二人がサボっていたら邪魔をしたくないけど…
でもほら、僕もさ、僕の方も緊急事態な訳で!
| 》ん… |
| 》え? |
リッチー:ほらね、みんな同じ現場の同僚だし、
ドアを叩いて急かすのも感じが悪いかなって…
リッチー:でも君は現場の従業員じゃないし、ね、人助けだと思ってさ?
| トイレの周りに行き、状況を観察する |
|---|
| 確かにトイレ周辺でおかしなことが起きてるようだけれど… 部外者が現場作業員用のトイレに近づくのは、怪しいんじゃないかな。 でも、こっそり近づけば案外バレないかもしれない。 |
リッチー:一体誰が入ってるんだろ…
リッチー:サボっても別にいいけど…長すぎるよ!
トイレ(右):おい!お前なんで…
トイレ(左):おい!お前なんで…
(トイレを調べる)
(やっぱり、もう一度聞いてみよう…)
ドアの内側の声:お前どこに目ぇ付けて射ってんだよ…
ドアの内側の声:はあ?お前こそ狙撃銃使ってるくせに、
相手に掠りもしなかっただろうよ。
ドアの内側の声:おいもういいから、集中集中集中!
ドアの内側の声:あっ!あいつ今*…x%#!
ドアの内側の声:死ね!!!
ドアの内側の声:…おい待て、一旦ストップだ!
そろそろ戻って輸送車を確認しないか?
ドアの内側の声:大丈夫だよ大丈夫、今朝ホロウ輸送ラインを一回走ったばっかだろ、
戻ってきた時も周りに誰もいなかったし。
班長が心配しても平気、道中で何かあったって思われるだけだろ。
ドアの内側の声:それよりもう一ゲームやるぞ!頼むからマジで当ててくれよな!
(はぁ、どうやら輸送車の運転手を見つけたようだ…)
| トイレで聞いた声のことを、トーマス班長に教える |
|---|
| 今ならいける。「作業員のサボり」を上司にチクる人に なるときが来た!…なんて、可哀想な気もするけどこれもトーマス班長を 安心させるためだからな。 仕方ない犠牲ということことにしておこう。 |
(トイレを調べる)
(中で夢中になってるみたいだね)
ドアの内側の声:おいボサッとすんな!何やってんだよ!
ドアの内側の声:行く行く!
(リッチーと話す)
リッチー:どう?トイレの中の人たち、やっぱり「ちゃんと」使っていないでしょ?
| 》当たり |
| 》鋭いね |
リッチー:ふん、やっぱり思ったとおりだ!
今時の若者は、サボり方もなってない。
方法も僕の二番煎じ、それに場所も同じときたら…
リッチー:あっ、えっと、違うから。何を言いたかったというと…
こういう行為ってひどいよね!
現場のルールとスケジュールを完全に無視している!
リッチー:それと比べたら工事ボンプなんて――毎日スケジュールをチェックして、
プロジェクト管理プラグインも何回もアップデートしてるんだよ!
サボっている人たちはこれを知っても恥ずかしくないのかな!?
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:もう戻ってきたんだな?二人は見つかったんだな?
| 》ん… |
トーマス班長:あいつら無事だったか!
| 》とても安全だよ、でもゲームの方は上手くいってないみたい |
| 》大丈夫だよ、ゲームの方はちょっと危ういけど |
トーマス班長:へ?どういう意味なんだな?あの二人何処へ行ってたんだな?
| 》トイレでゲームしてる |
トーマス班長:何?ひどいんだな!散々ひとに心配かけて…
あとでみっちり絞ってやるんだな!
| 》トイレから銃声が聞こえる |
トーマス班長:銃声!?反乱軍なんだな?それともジャング?一体誰が!?
みんな気をつけろ…って、どうしたんだな、その表情は?
…はぁあああ!?仕事をサボってFPSゲームって…
ゴホン!ルール違反なんだな!とっちめてやる!
トーマス班長:今日は本当に助かったんだな…
| 》大丈夫さ |
トーマス班長:ふん、どうにかしてあの二人の根性を叩き直してやるんだな!
トーマス班長はぷんすこしながら去っていった。
向かう先は…
勇敢なる二人の「戦士」に、ご武運を…
(後日談)
トイレ(右):どういう事だ?繋がらないぞ?
トイレ(左):もう一回だ!もう一回試してみよう!
(トイレを調べる)
(また何か音がする…)
ドアの内側の声:そのオンボロ装備をどうにかし…
ドアの内側の声:だからもう押し戻しただろうがよ!
それより向こうをよく見ろ…!お前角度ぐらい調整しろよ、
その弾壁をぶち抜いて当てられるとでも思ってんのか?
ドアの内側の声:回るから!今すぐ横に回るから!これで…
ドアの内側の声:ああっ!!回線が切れた!なんでだあああ???
ドアの内側の声:ああくそがこの&#%¥@*!さっき攻めきれば勝ってたのによお!
(通信障害かな…)
(あれ?張り紙がある…)
ドアの張り紙:「建築材料が大量に積み重ねられているため、回線が途切れる
場合があります。回線に繋がらない場合、暫くお待ち下さい。」
(あっ…これがトーマス班長が考えついた方法かな?)