都市依頼/失踪した運転手

Last-modified: 2025-10-14 (火) 17:46:11

失踪した運転手

トーマス班長の悩みを聞いてあげよう
平凡な一日、それは黒雁街の現場で働く人たちにとっては新たに迎える
気力に満ちた一日のはずなのだけれど…
トーマス班長には何か悩みがあるみたいだ。話を聞いてみよう。

トーマス班長:どこに行ったんだろ…
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:どうしよう…どこに行ったんだろ…

》何か無くしたの
》(役に立ちそうにないし、もう行こう)

トーマス班長:あ!君は…君はたしか…えっととにかく見覚えがあるんだな!

》ベンたちとは知り合いだよ!
》もう何回も会ったことあるよ!

トーマス班長:そうだな、なら友達なんだな!
       そう…友達なら、一つ手伝ってくれなんだな?

》もちろんだ
》どういう事?

トーマス班長:昨日、新人の運転手二人に貨物を受け取りに行かせたんだな、
       いつもなら、もうとっくに帰ってくる時間なんだな。
       でもさっき見た限り、二人は現場にいなかったんだな…
       ま、まるで失踪したみたいんだな!
トーマス班長:早く探しに行きたいんだな、けどどうしても
       離れる訳にはいかないんだな…

》それなら任せて!
》探しに行ってあげる!

トーマス班長:俺のせいだ、新人を二人でホロウ輸送ラインに行かせるなんて…
       ホロウの中で迷子になっているかもしれないんだな!?

》輸送ラインの座標はある?
》ならホロウ内で探そっか?

トーマス班長:いやいや!先ずは工事現場周辺のみんなに
       聞いてみるんだな、妙な予感だが…
       二人はもう帰っているんだと思うんだな!
トーマス班長:何かを忘れているか思い出せないけど、直感なんだな…

》じゃあそうしよう!
》直感を信じるよ!

トーマス班長:頼むんだな!

現場のみんなに助けを求める0/3
トラックの運転手がいなくなった?…確かに危ない話だな。
トーマス班長はぼんやりとしか覚えてないと言っていたし、
現場にいるみんなにも話を聞いてみよう。

トーマス班長:友達が良い報せを持ってきてくれるといいんだな…
トーマス班長:でも何を忘れているんだな?
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:どうだった?

》まだ見つからない

トーマス班長:ああっ!俺のせいなんだな!
       まさか本当にホロウで迷子になっているんだな!

鉄アタマ:これにするか!でももっと味が濃いものが食べたいな…
リー:それじゃ…煮込み魚弁当にするか?
(海藤と話す)
海藤:だけど、この魚の煮込み弁当は美味くないかもしれないぞ。
「鉄アタマ」:そうだな…やっぱりまだ選ばせてくれ…

》こんにちは…?
》ちょっといい!

リー:うん?どうした?

》二人の輸送車運転手を見なかった?

リー:輸送車の運転手…?おお、あの新入りの二人のことか!
海藤:確かに、今日はまだ姿を見てないような…
「鉄アタマ」:少し待ってくれ、今思い出す…そうだ!
       今日たしか輸送車が戻ってくる声が聞こえた気がするな。
リー:現場の何処かにいるはずだろ?

》ご協力ありがとう!

リー:気にすんな
(会話終了後)
リー:じゃあリーの親父は何食うんだ?
鉄アタマ:ワシもまだ決まっとらん…
海藤:最近手に入ったこの魚を見てないか?

工事ボンプ:ンナ、ンナンナ!(今週の作業は割と順調、
      来週はもっとスピードアップできるぞ!)
(工事ボンプと話す)
工事ボンプ:ンナナ…(いつ作り終えられるんだか…)

》こんにちは…?
》ちょっといい!

工事ボンプ:ンナ?(作業員じゃないようですね…何か用ですか?)

》輸送車の運転手を二人見なかった?

工事ボンプ:ン?ンナナ…(輸送車の運転手?見てないような…)

》今日は輸送車を見かけたかな?

工事ボンプ:ンンナ、ンナ?(輸送車?…でも昨日確認の建築材料は、
      今朝にもう戻ってきましたよ、輸送車なんてもう必要ないでしょ?)

》ご協力ありがと!

工事ボンプ:ンナナ!(どういたしまして!御用がある際は
      いつでも工事ボンプをお呼びください!)
(会話終了後)
工事ボンプ:ンナ…ン…(あのパーツどこに置いたんだろう…思い出さないと…)

楓:こ、これってわたしが対処できる問題なの…?
(楓と話す)
楓:どこへ行ったんだろう…

》あなたも人探し?
》あなたも運転手を探しているの?
》あなたも運転手を探しているの?

楓:運転手って?

楓:私、何をしていいか分からなくって、それで師匠に聞いてみたいんだけど…
  師匠を探しても見つからないの。
楓:えっと、何かようですか?

》輸送車の運転手を二人見なかったかい?

楓:見ましたよ。

》えっ、どこなの!?

楓:さあ…ただ今日あの二人を見た気がするだけで…
  その後師匠を探しているうちに、記憶がぼんやりになっちゃって。

》そうなんだ…でもありがとね!
》(新人さんならそうなるか)

楓:ごめんね、まだここの人たちをそんなに覚えてないんだ。
楓:順調に探し出せるといいね!私も師匠を探しにいかなきゃ。
(会話終了後)
楓:「手取り足取り」教えてくれるって言ってたはずなのに…
楓:師匠どこへ言ったんだろう?

手に入れた情報をトーマス班長に伝える
いいニュースは「トラックは戻ってきた」とみんなが言ってたことだ。反対に「運転手たちを見た人がいない」っていうのが悪いニュースになるわけだけれど…トーマス班長にはどちらを先に伝えようか?

トーマス班長:大の男が二人、どこへ行ったんだな…
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:あの二人見つかったんだな?

》だめだった…

(上記選択肢後)

》でも工事現場にいるはず

トーマス班長:はぁ、俺のせいなんだな!
トーマス班長:二人とも新人って分かってるはずなのに、
       どうしてホロウ輸送ラインなんかに行かせたんだな?
トーマス班長:結局こうなったんだな、二人はそのまま行方知れず…
       これからどうすればいいか分からないんだな!
トーマス班長:それに、今日はまた別の予定もあったんだな、
       これじゃあ手を付けられないんだな…今や輸送車を見ただけで、
       迷子になった運転手たちを思い出すんだな…

》見たって何を?
》輸送車って?

トーマス班長:あれ!輸送車が――輸送車がいるんだな!
       輸送車が戻っているということは…あの二人も戻ってきたはずなんだな!

》もう一回探してみる!
》たぶんどこか見落としてる場所がある

トーマス班長:そ、そうか…じゃあ頼むんだな!

リッチーが何を話しているのか聞く
トラックが全部戻ってきたって話が本当なら、何か手がかりが
残っているかもしれない。ちょうどよくトラックのそばに人がいるし、
話を聞いてみよう。

トーマス班長:そうなんだな、輸送車がもう戻っているんだな…
トーマス班長:じゃあ運転手は何処に行ったんだろう…
       車に乗り捨てられてホロウに置き去りされることも
       起こることないはずなんだな!
(トーマス班長と話す)
トーマス班長:もう見つかったんだな!?

》いや、まだだ
》もうちょっと待って

トーマス班長:お願いするんだな、はぁ、今ここを離れられないんだな…

海藤:これで大体全部だな…
リー:よしよし!
鉄アタマ:早く届けてくれよ!

工事ボンプ:ンナ…(そうだ、輸送車…)

楓:なんなら…まず自分で試してみたら?

トイレ(右):おい!お前なんで…
トイレ(左):騒ぐな騒ぐな!分かったから!
(トイレを調べる)
(トイレの中からする声って…「あれ」をする時もお喋りできるんだ?)
(それに、もう他の場所はあらかた探したし…)

》(コンコン)
》あの…

ドアの内側の声:なんでまたトイレのドアをノックするんだよ!
        鍵かかっているのが見えないのか!
(げっ!ひとまず退散しよう!)

リッチー:一体いつまで待たせるの!
(リッチーと話す)
リッチー:ねえ…そこのお兄さん、見かけない顔だけど、
     この現場の従業員じゃないでしょ?
リッチー:ちょっと一つ頼み事してもいいかな?
リッチー:その…ほら、実はね!そこのトイレにいる二人がさ…
リッチー:トイレに入ってからずっと出てこないんだよ!
リッチー:中で何があったのか、代わりに見てくれない?
     そりゃもし二人がサボっていたら邪魔をしたくないけど…
     でもほら、僕もさ、僕の方も緊急事態な訳で!

》ん…
》え?

リッチー:ほらね、みんな同じ現場の同僚だし、
     ドアを叩いて急かすのも感じが悪いかなって…
リッチー:でも君は現場の従業員じゃないし、ね、人助けだと思ってさ?

トイレの周りに行き、状況を観察する
確かにトイレ周辺でおかしなことが起きてるようだけれど…
部外者が現場作業員用のトイレに近づくのは、怪しいんじゃないかな。
でも、こっそり近づけば案外バレないかもしれない。

リッチー:一体誰が入ってるんだろ…
リッチー:サボっても別にいいけど…長すぎるよ!

トイレ(右):おい!お前なんで…
トイレ(左):おい!お前なんで…
(トイレを調べる)
(やっぱり、もう一度聞いてみよう…)
ドアの内側の声:お前どこに目ぇ付けて射ってんだよ…
ドアの内側の声:はあ?お前こそ狙撃銃使ってるくせに、
        相手に掠りもしなかっただろうよ。
ドアの内側の声:おいもういいから、集中集中集中!
ドアの内側の声:あっ!あいつ今*…x%#!
ドアの内側の声:死ね!!!
ドアの内側の声:…おい待て、一旦ストップだ!
        そろそろ戻って輸送車を確認しないか?
ドアの内側の声:大丈夫だよ大丈夫、今朝ホロウ輸送ラインを一回走ったばっかだろ、
        戻ってきた時も周りに誰もいなかったし。
        班長が心配しても平気、道中で何かあったって思われるだけだろ。
ドアの内側の声:それよりもう一ゲームやるぞ!頼むからマジで当ててくれよな!
(はぁ、どうやら輸送車の運転手を見つけたようだ…)

トイレで聞いた声のことを、トーマス班長に教える
今ならいける。「作業員のサボり」を上司にチクる人に
なるときが来た!…なんて、可哀想な気もするけどこれもトーマス班長を
安心させるためだからな。
仕方ない犠牲ということことにしておこう。

(トイレを調べる)
(中で夢中になってるみたいだね)
ドアの内側の声:おいボサッとすんな!何やってんだよ!
ドアの内側の声:行く行く!

(リッチーと話す)
リッチー:どう?トイレの中の人たち、やっぱり「ちゃんと」使っていないでしょ?

》当たり
》鋭いね

リッチー:ふん、やっぱり思ったとおりだ!
     今時の若者は、サボり方もなってない。
     方法も僕の二番煎じ、それに場所も同じときたら…
リッチー:あっ、えっと、違うから。何を言いたかったというと…
     こういう行為ってひどいよね!
     現場のルールとスケジュールを完全に無視している!
リッチー:それと比べたら工事ボンプなんて――毎日スケジュールをチェックして、
     プロジェクト管理プラグインも何回もアップデートしてるんだよ!
     サボっている人たちはこれを知っても恥ずかしくないのかな!?

(トーマス班長と話す)
トーマス班長:もう戻ってきたんだな?二人は見つかったんだな?

》ん…

トーマス班長:あいつら無事だったか!

》とても安全だよ、でもゲームの方は上手くいってないみたい
》大丈夫だよ、ゲームの方はちょっと危ういけど

トーマス班長:へ?どういう意味なんだな?あの二人何処へ行ってたんだな?

》トイレでゲームしてる
》トイレでゲームしてる

トーマス班長:何?ひどいんだな!散々ひとに心配かけて…
       あとでみっちり絞ってやるんだな!

》トイレから銃声が聞こえる
》トイレから銃声が聞こえる

トーマス班長:銃声!?反乱軍なんだな?それともジャング?一体誰が!?
       みんな気をつけろ…って、どうしたんだな、その表情は?
       …はぁあああ!?仕事をサボってFPSゲームって…
       ゴホン!ルール違反なんだな!とっちめてやる!

トーマス班長:今日は本当に助かったんだな…

》大丈夫さ

トーマス班長:ふん、どうにかしてあの二人の根性を叩き直してやるんだな!
トーマス班長はぷんすこしながら去っていった。
向かう先は…
勇敢なる二人の「戦士」に、ご武運を…

(後日談)
トイレ(右):どういう事だ?繋がらないぞ?
トイレ(左):もう一回だ!もう一回試してみよう!
(トイレを調べる)
(また何か音がする…)
ドアの内側の声:そのオンボロ装備をどうにかし…
ドアの内側の声:だからもう押し戻しただろうがよ!
        それより向こうをよく見ろ…!お前角度ぐらい調整しろよ、
        その弾壁をぶち抜いて当てられるとでも思ってんのか?
ドアの内側の声:回るから!今すぐ横に回るから!これで…
ドアの内側の声:ああっ!!回線が切れた!なんでだあああ???
ドアの内側の声:ああくそがこの&#%¥@*!さっき攻めきれば勝ってたのによお!
(通信障害かな…)
(あれ?張り紙がある…)
ドアの張り紙:「建築材料が大量に積み重ねられているため、回線が途切れる
       場合があります。回線に繋がらない場合、暫くお待ち下さい。」
(あっ…これがトーマス班長が考えついた方法かな?)