64式7.62mm小銃

Last-modified: 2025-05-20 (火) 02:34:57

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64式7.62mm小銃を構える自衛官 (※)

仕様

口径      7.62mm
銃身長     450mm
ライフリング  4条右回転
使用弾薬    7.62x51mm NATO弾
装弾数     20発(箱型弾倉)
作動方式    ガス圧利用ショートストロークピストン式/ティルトボルト式
全長      約990mm
重量      約4,300g(弾倉及び付属品を除く)
発射速度    450発/分
銃口初速    約700m/秒(減装薬)
        約800m/秒(常装薬)
有効射程    400m

概要

 64式小銃は1964年に自衛隊に採用された国産の自動小銃。陸上自衛隊では長きに渡って主力小銃の役を務め、後継の89式5.56mm小銃に更新されつつある現在も未だに多数が現役である。陸自ではすでに運用されているものが少ないが、空自や海自では主力で配備されており、空海自衛隊施設を探せば入手は容易だろう。
 性能としては、89式5.56mm小銃や5.56mm機関銃 MINIMIと比べて口径の大きい弾薬を使用している分、射距離と威力に優れている。しかし重量があり、サイズも大きく持ち運びにくいのが欠点。また長年使用してきた経年劣化や訓練で分解し過ぎたガタが来ているためか、デリケートで整備や手入れもかなり面倒。戦場を駆け回るには多少信頼感が低いと評さざるを得ない。どちらかと言えば分隊支援火器に近い性格なので、もしゾンビ災害で本銃を使う場合には射距離と標準装備のバイポッド(二脚)を生かし、拠点防衛用として使うのが無難かと思われる。

筆者が自衛隊在籍時に教えて貰った内容であるが、弾薬については民用の308弾もガス圧調整を全開にすれば使用することが可能であるが、民用308弾の方が圧が高いので推奨される事項ではないので最後の手段として使うことを推奨する。

 余談だが、航空自衛隊の基地警備隊では64式小銃を隊員個人がカスタマイズし、スコープマウントやフォアグリップを装着するなどの魔改造をした64式が少なからずある(参考画像)。
 
 
※出典:航空自衛隊百里基地公式Twitter (https://twitter.com/jasdf_hyakuri/status/1273137571221188609/photo/4