概要
ロイヤルの特徴である手札でのコスト軽減能力でスクエアを制圧して戦う中期戦型のデッキ。
条件に手札枚数を要求するカードも多いのでドローソースはしっかりと確保しておきたい。
ベルファスト ゼクス - IG 3/青/ロイヤル 軽巡/4500 [常]【P】≪指揮官≫【有効】手札 【効果】あなたの手札にこのカード以外のカードが5枚以上ある場合、このカードのコストは2減る。ただし、0以下にならない。 [常]【P】≪指揮官≫【有効】スクエア 【効果】あなたの手札にカードが4枚以上ある場合、このカードのパワーを+1000する。 [常]【P】≪指揮官≫【有効】スクエア 【効果】あなたの手札にカードが4枚以上ある場合、このカードはこのカード以外のコスト3以下のカードの効果を受けない。
主要なカード
- ベルファスト
手札でのコスト軽減、パワーパンプ、コスト3以下からの耐性を持つ。
基本的にはコスト1としてプレイしてスクエアを制圧していきたいため、手札は6枚以上しっかり確保しておきたい。
また、コスト3以下であればイベントの効果も受けないため、最後の詰めの段階でも優秀。
ウェイカーLvアッパーではないため、ウェイカーLvXを持つゼクスと組み合わせる場合は注意が必要。
- 愛と希望の暁星イラストリアス/イラストリアス 誓いの指輪
ロイヤルをIGOB条件とするゼクス オーバーブースト。
レンジ3を持ち、手札のロイヤルを登場させて相手のイベントと起動能力を封じる。
コントロールデッキ相手には絶大な効力を発揮するだろう。
このカード自身に除去能力は持たないため、劣勢からの切り返しには不向き。
登場させる場所が相手のプレイヤースクエアを狙えないため、ユニコーンを登場させてレンジによって攻めたい。
候補となる青のカード
イグニッションアイコン持ち
- オーロラ
ウェイカーLv2
相手の絶界を失わせるとやや限定的な効果ではあるが、オーバーブーストを除去できる可能性ができる。
イグニッションでこのカードを当てなければ、このカードと除去カードをプレイするだけでリソースをほどんど使用してしまう可能性がある点には注意。
- シグニット
ウェイカーLv2・ライフリカバリー。
ロイヤルであり、絶界を持つため、盤面を埋めるには最適。
自軍の両脇に登場させた愛と希望の暁星イラストリアスの前を固めるとよいだろう。
とはいえイヴィルベイン エミクスのように他のゼクスには絶界を持たせられないため、過信は禁物。
非イグニッションアイコン持ち
- ユニコーン
駆逐・軽巡と重巡のパンプと愛と希望の暁星イラストリアスで登場させる1ドローとレンジ2を得る。
基本的には愛と希望の暁星イラストリアスからの登場を狙って攻めていきたい。
- フッド
ウェイカーLv2
最大3枚までドローできるがスクエアに依存する。
愛と希望の暁星イラストリアスで登場させるか、ベルファストなどで盤面を固めてから利用したい。
- イラストリアス
チャージの入れ替え能力とIGOBした際に1ドローする。
ロイヤルでデッキを固めた場合はチャージ入れ替えはなくとも影響は少ないが、比較的容易なドローソースとなる。
青単の場合はベルファストなどキーカードの再利用手段が少ないため、狙ってデッキに戻していきたい。
デッキボトムに戻すため、効果使用後にウェイカーの覚醒条件等でシャッフルするとよいだろう。
- ウォースパイト
手札がこのカードを含めて7枚以上の場合にノーコストで登場でき、ロイヤルでは貴重な除去カードとなる。
プレイヤースクエアにすでにゼクスがいる場合はディンギルで別の場所に移動させることによって空けることができる。
- クイーン・エリザベス
スクエアのロイヤルの数だけコストが下がり、ドロー効果とパンプ効果も持つ
愛と希望の暁星イラストリアスでの登場、またはベルファストやイグニッションでスクエアを埋めつつ、このカードも低コストでプレイしていくとよいだろう。
ジャベリンやイラストリアスで容易に追加ドローが可能。
ゼクス エクストラ
- 試作型ブリMKII&汎用型ブリ
自分のターン中、ロイヤルのパワーを+2000する。
また、チャージ1枚でドローもできる。
- 教唆の『命慟』ティアマト
ロイヤルに不足しがちな多面除去となり、強力なドローソースともなる。
弱点
ロイヤルはゼクスを低コストで手札からプレイするカードが多く、除去カードが少ない。
相手にスクエアを埋められるとかなり動きづらくなる。
また、ハンデスされると機能しなくなるカードも多く、特に問答無用で2枚まで手札を減らされる“無法誓装”イリューダ・オロンドには苦戦を強いられるだろう。