概要
碧天の鉄爪 禊萩の能力でリソースからリトルガーディアンを使用し、起こしたリソースで八大龍王 難陀を登場させ、チャージに置かれたリトルガーディアンをリソースに戻す。
それを繰り返してスクエアを埋め尽くすデッキ。
リトルガーディアンが3枚なければ起きているリソースが徐々に減ってしまうが、草華竜アイヴィーウイングがいれば2枚で可能となる。
八大龍王 難陀の能力でリソースを一気に溜めるためにイグニッションをほとんど行わないので、それまでの間に相手のゼクスをバウンス、移動をさせて
相手にもイグニッションを行わせないように青が採用されて2色、またはその2色+αの形となる。
リトルガーディアンのエラッタにより、現在ではこのデッキギミックを利用することはできなくなった。
八大龍王 難陀 ゼクス 8/緑/ホウライ/11000 [自]このカードが登場した時、あなたのチャージにあるカードを好きな枚数選び、リソースにスリープで置いてよい。
碧天の鉄爪 禊萩 ゼクス 7/緑/ホウライ/10000 [常]あなたはあなたのリソースにある緑のカードをコストを支払ってプレイしてもよい。 (プレイするカードでプレイするカード自身のコストを支払うことはできない。)
リトルガーディアン イベント 3/緑 [☆]リソースにあるカードを6枚まで選び、リブートする。その後、このカードをチャージに置く。
草華竜アイヴィーウイング ゼクス 9/緑/ヴァインドラゴン/11000 [起]<緑5>あなたのリソースにある「草華竜アイヴィーウイング」以外のゼクスを1枚選び、 リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。
主要なカード
- 八大龍王 難陀
リソースの枚数を一気に増やすことができるため、まずはこのカードのプレイが先決となる。
一度使ったこのカードはもう1枚のこのカードでリソースに送ることができ、リソースにあるこのカードの枚数が重要となる。
- リトルガーディアン
このカードはプレイ後にチャージに置かれるため、八大龍王 難陀でのリソースへの回収が可能となる。
最低でも2枚このカードが必要ではあるがイベント故に回収手段が限られる。
八大龍王 難陀を登場させたらこのカードをプレイするリソースがなくなった、ということがないようにしたい。
- 草華竜アイヴィーウイング
コンボの始動要因となり、このカードか碧天の鉄爪 禊萩のどちらかでも生き残らせることができれば次のターンからもさらに動きやすい。
候補となるカード
コスト2
- スラッシュクロー ドゥーベ
ヴォイドブリンガー
相手のパワー5000以下のゼクスを手札に戻して相手にチャージを与えない。
コスト3
- アイスブラスト サドル
スタートカード
手札入れ替えを行いつつ、コスト3以下のゼクスを手札に戻して相手にチャージを与えない。
- 迷彩機械インビジブル
ライフリカバリー
チャージは使用するが、コスト5以下のゼクスを手札に戻して相手にチャージを与えない。
また、2面処理も行うことができる。
- レーザーサイス アヴィオール
相手のパワー5000以下のゼクスを手札に戻して相手にチャージを与えない。
コスト5
- XIフラッグス ルートヴィヒ
ドローをしながら相手のゼクスを移動させて相手にチャージを与えない。
相手のコストやパワーは問わないが、スクエアに残る。
- 魅惑の七支刀 月下香
リソースが増えやすいこのデッキでは高パワーを得やすい。
- 閃天の眩耀イノセントスター
白の竜の巫女ニノのパートナーゼクス
リトルガーディアンを確実に手札にそろえたい場合採用できる。
コスト6
- 八大龍王 阿那婆達多
リソースを増やしつつ、相手のゼクスをリソースに送り、相手にチャージを与えない。
- オリジナルXIII Type.VI“Mt13Ve”
ドローしながら相手のゼクスを2枚まで手札に戻し、相手にチャージを与えない。
コスト7
- 斬魔真紅剣シンクロトロン
獅子島七尾のパートナーゼクス
ドローをしつつゼクスをデッキに戻し、相手にチャージを与えない。
コントロール性能が高く、リブートの状態で相手にターンを渡せば生き残る可能性もぐっと上がる。
- 六幻参弓刃 蒲公英
草華竜アイヴィーウイングの能力で実質コスト1でパワー10000のゼクスとしてスリープで登場させることができる。
生き残った場合、次のターンにさらにリソースをリブートできる。
コスト8
- マリンモード“Type.X”
ゼロオプティマ6
相手のゼクスをデッキに戻し、相手にチャージを与えない。
コントロール性能が高い。
候補となるイベントカード
候補となるリソースリンク
- 決闘機械デュエル/実直な野太刀 花蘇芳
決闘機械デュエルで相手のゼクスを手札に戻し、実直な野太刀 花蘇芳でリソースを伸ばすことができる。 - ブンブンするシャーロット/金満甲虫ピエニードローン
リソースを増やすカードが多いため金満甲虫ピエニードローンの能力を使いやすい。
また、相手の手札に戻したカードをブンブンするシャーロットで捨てさせることもできる。
弱点
バウンスの徹底により、相手はほとんどイグニッションを行うことができないが、嘆きの魔人マエロルなどでイグニッションをされて1度でも成功されると崩されてしまう場合がある。
また、暴虐紫怨剣マスプロトロンにはバウンスで増えた手札でリソースを起こされて手札からの展開を許してしまう。