読み:あるてぃめっとえたーなるどらごん
製品版
ゼクス 8/黒/クルーエルドラゴン/10500 [起]<黒6>あなたのプレイヤーが「神宮寺レン」の場合、このカード以外のノーマルスクエアにあるすべてのゼクスを破壊する。 この能力は1ターンに1回しかプレイできない。
イラスト:堀愛理/株式会社日本一ソフトウェア フレーバーテキスト: 愛は狂気でもあり、希望でもある。その力は計り知れない。 ~アルティメットエターナルドラゴン~
五神竜の巫女で登場した黒のゼクス。
黒6を支払うことでノーマルスクエアにある全てのゼクスを破壊する。
ノーマルスクエアのゼクスを一掃する豪快な能力だが、自分のゼクスも同時に破壊してしまう。
自分のゼクスが少ない状況で使うか、破壊された時に能力を使用できるゼクスとセットで使うなどしたい。
このゼクス自体のコストが8と非常に重い上に起動能力にもリソースコスト6を要求するため、リソースコストの確保は必須と言える。
- メインデッキに入るクルーエルドラゴンでは最大のパワーを持つ。
竜崩乗りの妙技カレントや崩壊への序曲を使うデッキでは、滅獄竜デスティニーベインでは届かないパワーのゼクスを破壊する目的で稀に採用される。
- 元々は2013年のエイプリルフール企画として公開されたカード。その時のテキストは以下の通り。
ゼクス 8/黒/クルーエルドラゴン/10500 [起]<黒6>あなたのプレイヤーが「神宮寺レン」の場合、このカード以外のノーマルスクエアにあるすべてのゼクスを破壊する。 この能力は相手プレイヤーカードが女性キャラの場合は使用できない。
エイプリルフールのジョークらしく、女性キャラに対しては能力が使用できないというユニークな制約が付けられている。
代わりに正式版テキストの「1ターンに1度しかプレイできない」という制約が無いが、元々1ターンに複数回使えるような能力ではないため、こちらに関しては正式版になるにあたって強化されたと見てもいいだろう。
ちなみに女性プレイヤーが相手だと能力が使用できない制約は、原作ゲームにおいて神宮寺レンがフェミニストとして描かれていることが由来であると思われる。
収録
- 五神竜の巫女 B06-078 <R>