リトルガーディアン

Last-modified: 2021-06-14 (月) 14:26:09

読み:りとるがーでぃあん

製品版

イベント(2021年6月24日付で封神指定)
3/緑
[☆]【効果】リソースにあるカードを6枚まで選び、リブートする。このカードをチャージに置く。
      ターン終了時まで、あなたのリソースにあるカードはリブートしない。
 
 
イラスト:竜徹(B03-100) 和田昌典(P20-011)
フレーバーテキスト:
「おっきな鉄の塊とか蟲が襲ってくる!恐いよぅ!」「恐いよぅ!」獣人の子どもを庇いながら千歳が能力-リソース-を解放した。
「龍膽!みんなを守ろう!」 (B03-100)
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いつか必ず、こんなくだらない争いがない世界にしてみせるからさ、見ててよ。 ~青葉千歳~ (P20-011)
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「むかーしむかしあるところに小さくも勇敢な娘がおりました。
 娘は配下のホウライと一緒に機械兵の侵略から里を護り、儚い生命を――」
「んな昔じゃないし死んでないし小さい言うな!」 (ZP01-030)

五帝竜降臨で登場したイベント

コスト3でリソースが6枚リブートするため、使用できるリソースが3枚増える。
1ターンに使えるリソースが増えるのは強力だが、手札消費が激しくなるため、何らかの手札補充手段は用意しておきたい。
プレイできるカードは増えるがリソースが足りなくなりがちな碧天の鉄爪 禊萩とは相性がよい。エラッタ前はこれに八大龍王 難陀を組み合わせたコンボデッキが猛威を振るった。

登場当初は手札を稼ぐ手段に乏しく、起こしたリソースを使いきれない事も多かった。
カードプールが増えるに従って手札補充の性能も向上し、相対的に強化された大器晩成型のカードと言える。
特に低コストで大量の手札が稼げる緑竜の息吹の登場が大きく、緑竜の息吹封神指定される一因ともなっている。
自身のエラッタに加え関連パーツが規制された2018年現在においても入りのデッキでは幅広く採用されており、むしろ「このカードを採用するために緑を入れる」ケースも少なくない。

また、後に登場した真実を求めて仲良しショッピングと違って除外されず、それどころかチャージに置かれる点も見逃せない。
リソースだけでなくチャージが即座に増えるため、チャージを消費することが多いと相性が良い。
で直接回収できるだけでなく、単色でもリソースに移動させれば回収でき、再利用も視野に入る。

ただし、他のリブートする効果と組み合わせる場合はプレイする順序に注意が必要となる。

  • 2021年6月24日付で封神指定される。
    理由はインフレによりリソース6枚でできる行動が増えていることや、『コストが3と軽い』『絶佳の風花などと違い条件がない』『チャージに置かれる』という点が挙げられている。
    • 二度目の封神指定を受けるカードはこのカードが初であり、このカードの効果エラッタされてなお強力であることが伺える。
    • 前回の封神指定は2017年1月1日。その後、2017年4月27日にエラッタを適用した上で封神解除されていた。
      エラッタ前テキスト
      [☆]リソースにあるカードを6枚まで選び、リブートする。その後、このカードをチャージに置く。

      効果の強力さとコストのバランスの良さから同系カードの中でも扱いやすく、速攻デッキ十二使徒 白羊宮マルキダエルを軸とするデッキなど、様々なデッキに採用された。
      しかし、八宝美神フリージアの登場によって【リーファー】でのループコンボが見つかると、ついには先攻1ターンキルを狙うデッキも登場してしまう。
      これらのデッキはハイリスク・ハイリターンであり大規模な大会で目立った戦績を残せなかったものの、一度コンボが決まると延々と一方的な展開が行なわれ、試合が冗長になることがあった。
      こういった事態に対処を求める声が集まったことを受け公式で議論された結果、類似カードである真実を求めて仲良しショッピングと共に2017年1月1日より封神指定となった。

      • 4月と10月の定期更新以外のタイミングで封神指定となった初のカード。
        また、このカードが封神指定となったことをきっかけに、封神指定となっているカードのエラッタとそれに伴う指定解除が検討されることになった。

収録

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