デッキのカードがなくなった際に発生する処理。
トラッシュのカードを全てデッキに戻してシャッフルした後、相手が選んだライフ1枚をチャージに移動させる。
この処理はルールエフェクトの一種であり、効果の解決途中にデッキが0枚になった際はそれを中断してリロードエフェクトを行い、その後で効果の解決を再開する。
- 例:デッキが残り2枚の時に第一種戦闘配備をプレイした場合。
1. まずはカードを2枚引く。 2. デッキが0枚になったのでリロードエフェクトが発生、効果解決を中断する。 3. リロードエフェクトを処理する。トラッシュをデッキにしてシャッフルし、相手が選んだライフ1枚ををチャージに移動させる。 4. 第一種戦闘配備の効果解決を再開する。カードを1枚引き、手札を2枚選んでデッキに戻す。
また、この処理においてライフがチャージに移動する処理はダメージとして扱われない。
そのためイグニッションアイコンを持つカードが公開されてもプレイはできない。
- デッキの枚数はゲームの終盤になるほど少なくなるため、残りライフが1枚の時にリロードエフェクトによって敗北するといった事態になりやすい。
デッキのカードを積極的に削ることが多いデッキほど、ライフが少なくなるにつれてデッキの枚数にも気を配る必要がある。