八大龍王とは
モウギと呼ばれる神木を祀るホウライの名門一族の総称。 《八大龍王》の家系にはそれぞれモウギの守護者の証として、 モウギの枝から作られた武器が伝わっている。
緑の世界の日本ではすでにモウギが失われて久しく、 モウギの若木があるとされている 「 聖地 」 高千穂を この世界で奪還することが彼らの悲願となっている。
(数えきれないゼクス用語より引用)
ストーリー上「八大龍王」と呼ばれるゼクス群。
全て緑のホウライであり、八龍の結集等、一部のカードがこの八大龍王のメンバーを名指しで指定している。
カード中の名前はいずれも漢字表記になっているが、その他の公式テキストではカタカナ表記の場合もある。
なお、ゼクスのみが対象となっているため徳叉迦の神力、娑伽羅のお願い等のイベントは本ページでは取り扱わない。
- 元ネタは天竜八部衆に所属する竜族の八王。なお、天竜八部衆とは仏法を守護する8神を指す。
- ただし、八大龍王 娑伽羅のみ娑伽羅の娘の善女竜王がモチーフとなっている。
ストーリー上において、彼女の父親である先代娑伽羅は既に亡くなっており、『ソトゥミサ放送局 青森編』の4話では娑伽羅の名を襲名して日が浅いことも本人の口から明かされた。
- ただし、八大龍王 娑伽羅のみ娑伽羅の娘の善女竜王がモチーフとなっている。
- カード名と読みに違和感があるかもしれないが、これはカード名は漢語訳表記、読みはサンスクリット語のものを採用しているため。
彼らは古代インドの神々が仏教に帰依した存在なのでサンスクリット語の読みが本来の名前であり、漢字は中国に伝わった際に当てられた当て字である。
八大龍王と呼ばれるゼクス
優鉢羅(ウッパラカ)
徳叉迦(タクシャカ)
娑伽羅(サーガラ)
難陀(ナンダ)
跋難陀(ウパナンダ)
和修吉(ヴァースキ)
阿那婆達多(アナヴァタプタ)
摩那斯(マナスヴィン)
※修行中の跋難陀は八龍の結集の発動条件を満たせない。
※優鉢羅・娑伽羅・阿那婆達多は蛇神鱗君 和修吉の効果に利用できない。