各務原あづみ

Last-modified: 2017-09-13 (水) 12:57:47

読み:かがみはらあづみ

製品版・フリーカード版

プレイヤー
青
イラスト:藤真拓哉(P04-023以外) 堀愛理/株式会社日本一ソフトウェア(P04-023)
フレーバーテキスト:
原因不明の奇病に冒され死の淵にいた少女。青の世界の技術によって命を長らえるが、
その見返りとして異形と共に他の異世界と戦うこととなる。内向的な性格で、大人しい無口な少女。
常に死と隣り合わせの生活だったため、生への執着は誰よりも強い。
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死にたくないから戦うの…それって悪いこと? (E01-022)
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「私にとって、あなたは契約者。それだけなの」
「友達ってのはね、片思いでもいいの。リゲルがどう思っていようとも、わたしはリゲルのこと、大好きだよ」
太陽の光ですら直視できるリゲルの瞳があづみを正確に捉えることを拒んだ。 ~あづみとリゲルの絆~ (P03-15)
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また明日、おやすみなさい (B03-105)
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この服、動きやすいのはいいけど、すーすーする……。えーと……あんまりじろじろ見ないで。
撃っちゃうよ? ~各務原あづみ~ (P04-023)
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「泳ぎを教えてあげたいのはやまやまだけど、水はちょっと……ごめんね」
リゲルが申し訳なさそうに、あづみへ頭を下げる。
「いいの、水着を着る機会なんて一生ないと思ってたし……ふたりで海に来られただけでも嬉しいから」
あづみは満足そうに微笑みを返した。 ~あづみとリゲル、夏の日の思い出~ (C03-001)
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「泳ぎを教えてあげたいのはやまやまだけど、海水はちょっと……ごめんね」
リゲルが申し訳なさそうに、あづみへ頭を下げる。
「いいの、水着を着る機会なんて一生ないと思ってたし……ふたりで海に来られただけでも嬉しいから」
あづみは満足そうに微笑みを返した。 ~あづみとリゲル、夏の日の思い出~ (P05-022)
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いなくなったりしない、よね……? (B05-105)
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ずっと一緒にいようね。 (P04-025)
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「急に立ち止まって、どうかした?」「あ、えーと……春だなあって」
生きることと引き換えに当たり前の日常を手放したあづみは、草花が風に舞うこの季節に思うところがあった。
「せめて小学校は卒業したかったなあ」「じゃあ、病気が治ったらやろうか。卒業式!」
「本当?早くモウギ見つけなくちゃね」 ~あづみの憧憬~ (P08-015)
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嬉しそう ひらひらふわふわ 花一華 (B08-105)
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いってらっしゃい…リゲル…。 (P08-032)
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「ごほごほ……」ベッドに横たわるリゲルを、あづみは心配そうに眺めた。
「情けない。サイボーグの私が風邪をひくなんて」「たまには身体を休めて」
「そうもいかないわ。いつでも臨戦態勢じゃないと……パーミッション!」「わわ!?」
リゲルのバトルドレスは、何故かあづみに装着されてしまった。
「単純な座標の演算を……間違えるなんて。お言葉に甘えて休ませてもらうわ……」「待って!これ外してよ!」
~あづみとリゲルの逆転看病~ (P09-010)
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わたし……どうしたらいいの? (B09-105)
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大丈夫だよ、リゲル。 (B09-110)
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「あづみ、また可愛い格好してるね!」子猫の姿に変装したあづみを見て、千歳が感想を述べた。
「えへへ……」「リゲルはマメだよね。季節ごとにあづみの衣装、調達してくるんだもん」
「ううん、今回はわたしのためじゃなくてリゲルのためなの」
猫を見ると頭に血が上ってしまうリゲルの思考回路を矯正するため、とあづみは説明した。
「効果あったみたい。わたしを見ても……猫さん相手の時みたいに怒り出さなかったし、すごく嬉しそうにしてた!」
「お気の毒だけど、それ、いつも通り」「えっ!?」 ~あづみと千歳のリゲル観~ (P10-010)
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えへへ…… ねこさんだよ (B10-105)
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リゲル、ずっと一緒だよ。 (P10-020)
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いつものカレーより おいしい気がする…… (P10-027)
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純真無垢なる籠の鳥
Age 14 /Birth 9.6 /Height 149 (P11-029)
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泳げなくてもいいから、せめて潜れるようにはなりたいな……。 ~各務原あづみ~ (P13-035)
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ねえ、どうかな?この服……似合ってるかな? ~各務原あづみ~ (P14-007・3D版)
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「説明を求めます、各務原あづみ」
リゲルがウェポンクラウドを展開すると、データとなって保存されていた物体が次々に具象化した。
「えっと……これは……」
山積みとなった “それら” の正体は、記憶を消去される以前のリゲルが集めていた、あづみ専用衣装の数々。
中には、初めて目にするものもあった。
「明らかに不要です。すべて処分します」「だ、ダメっ!どれも全部……大事なものなのっ!」
ハロウィン猫のドレスやスクール水着を抱きしめ、あづみは涙混じりに訴えた。
「各務原あづみの趣味嗜好に関する認識を、改める必要がありそうです」 ~あづみのすれ違い~ (P14-007・通常版)
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胸が痛んでも我慢する。わたし、もうリゲルの足を引っ張らないよ。……リゲル?
いつも一緒にいたのに……どこへ行っちゃったの、リゲル?
……そっか……きっともう “処罰” されちゃったんだ……。
どうして青の世界は、わたしたちに非道いことばかりするんだろう。あんな未来……なくなっちゃえばいいのにね。
……そうだよ、青の世界なんて壊れちゃえ。 ~各務原あづみ~ (P14-007)
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りげる… (P15-024)
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わたし……こんなの初めて! (P14-034)
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楽しいこと たくさんしようね (B20-111)
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リゲル……わたしね。もう迷わない。彷徨わないから。ずっと一緒に、ね? ~各務原あづみ~ (F26-018)
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「だいぶ髪の色も戻ったわね」 「どうせなら昔みたいに薄茶色が良かったな……」 
「私にとってのあづみはこっちよ?」 「それなら青髪でもいいや」 リゲルへ微笑みかけるあづみ。
しかし、急に真剣な表情になると、気になっていた疑問を口にした。 「わたしが願いを捧げた神様……
マルドゥクさんって、最後どうなったの?」 不快な単語を耳にし、あからさまに顔を歪めるリゲル。 
「さん付けしなくていいわ。神に “様” も不要!」 「あはは……」 
「あいつは消えた。悔しいけど倒し切れなかった。……もしかしてまた!?」 
気色ばむリゲルに、あづみが両手を振って否定する。
「違うの。気配はないよ。でもね、あのときもらった破壊の力が、わたしの中に残ってるような気がして……」 
~告白するあづみ~ (P20-005)

紺碧の機兵で登場したプレイヤーカード

  • 担当声優は小倉唯。
    弓弦羽ミサキ役の石原夏織とは声優ユニット”ゆいかおり”として活動しており競演機会も多い。
  • 第1弾からのプレイヤーだが、断罪の白焔弓発売まで、自身を指定するイベントが存在しなかった。
  • 蒼星の剣姫収録のものと覇王の凱歌BOX封入特典のものは、ほとんど同じフレーバーテキストが書かれているが、細部が異なる。
    これは当初リゲルが海に入れない理由が「バトルドレスが重すぎて沈む」ためと設定されていたためと思われる。
    女性キャラクターの設定として、「重すぎて沈む」は酷過ぎるものだったためか、覇王の凱歌BOX封入特典のものは、フレーバーテキストの「水」部分が「海水」に変えられており、海に入れない理由を「塩水でバトルドレスが痛む」ためと解釈できるようになっている。
  • 彼女の名前は「あずみ」ではなく「あづみ」である。しかし、名前をローマ字にした時の表記は「ADUMI」ではなく「AZUMI」となっている。

収録

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